Microchip、低消費電力LCDアプリケーションの設計を簡単にするMCUを発表
[17/06/01]
提供元:DreamNews
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[NASDAQ: MCHP] -Microchip Technology Inc.(日本支社: 東京都港区浜松町、代表: 吉田洋介 以下Microchip社)は本日、液晶ディスプレイ(LCD)駆動用にCIP(コアから独立した周辺モジュール)とインテリジェント アナログを内蔵した低消費電力マイクロコントローラ(MCU)ファミリを発表しました。PIC16F19197ファミリ9製品はバッテリ動作に適したLCD駆動チャージポンプ、12ビット演算器付きA/Dコンバータ(ADC2)、低消費電力コンパレータ、アクティブ クロック チューニング機能付き高周波オシレータを内蔵しています。このファミリは8ビットMCUとして初めて、一般的なバッテリ駆動の低消費電力タッチ対応LCDアプリケーションに最適化済みです。
PIC16F19197ファミリは28〜64ピンの製品を取り揃えており、フラッシュメモリ容量は最大56 KB、RAM容量は最大4 KBです。バッテリ電圧が低下してもチャージポンプがLCD画面のコントラストを一定に維持します。ADC2は信号収集および処理タスクを自動化し、堅牢なタッチボタンおよびスライダの実装を容易にします。また、アクティブ クロック チューニング機能を備えたオシレータは動作電圧/温度レンジ全体できわめて高い安定性を示します。PIC16F19197ファミリを使うと、これらを全てソフトウェアではなくハードウェアで実現できます。
PIC16F19197ファミリはバッテリ バックアップ付きリアルタイム クロック/カレンダ(RTCC)とLCDバックライトを直接駆動可能な大電流I/Oピンも備えています。また、アイドルとDozeの低消費電力モード、さらにPMD (Peripheral Module Disable)により長時間のバッテリ動作が可能です。これらの機能に加え、最大360のLCDセグメントを駆動できるPIC16F19197ファミリは、バッテリ駆動のLCDアプリケーションに理想的です。
「このPIC16F19197ファミリを使うと、低消費電力LCDアプリケーションの設計が簡単になります」とMicrochip社8ビットMCU部門副社長のSteve Drehoblは述べています。「これらの新機能は全てMPLAB Code Configurator (MCC)で設定できるため、開発期間の大幅な短縮と早期市場投入が可能です。」
PIC16F19197ファミリの詳細はhttp://www.microchip.com/pic16f19197familyを参照してください。
開発サポート
PIC16F19197ファミリはMPLAB(R)XおよびMPLAB Xpress統合開発環境の無償プラグインであるMPLAB Code Configurator (MCC)でサポートされ、アプリケーションで使う周辺モジュールと機能をグラフィカル インターフェイス上で設定できます。PIC16F19197ファミリの評価には、Microchip社LCD Explorer XLP開発ボード(製品番号: DM240314)が使えます。
在庫/供給状況
PIC16F19197ファミリの量産出荷とサンプル出荷を本日より開始いたします。これらの製品は各種パッケージで提供いたします。
詳細はMicrochip社または正規販売代理店にお問い合わせ頂くか、Microchip社ウェブサイトをご覧ください。本プレスリリースに記載された製品をご購入頂くには、使いやすいmicrochipDIRECTにアクセスするか、Microchip社の正規販売代理店にお問い合わせください。
リソース
高画質の写真は報道関係専用窓口までお問い合わせ頂くか、Flickrでご覧ください(掲載に許可は不要です)。
・PR画像: http://www.flickr.com/photos/microchiptechnology/32306864564/sizes/l
・ブロック図: http://www.flickr.com/photos/microchiptechnology/32995914752/sizes/l
Microchip社について
Microchip社(NASDAQ:MCHP)は、マイクロコントローラ、ミックスドシグナル、アナログ、Flash-IPソリューションのトッププロバイダであり、全世界で数千を超える各種アプリケーションで、低リスクの製品開発、総システムコストの削減、迅速な商品化の実現に貢献しています。Microchip社は本社をアリゾナ州チャンドラーに構え、優れた技術サポート、確かな納期、高い品質を提供しています。詳細はMicrochip社のウェブサイト(http://www.microchip.com)をご覧ください。
詳細については、以下にお問い合わせください。
Daphne Yuen (Microchip社): daphne.yuen@microchip.com
PIC16F19197ファミリは28〜64ピンの製品を取り揃えており、フラッシュメモリ容量は最大56 KB、RAM容量は最大4 KBです。バッテリ電圧が低下してもチャージポンプがLCD画面のコントラストを一定に維持します。ADC2は信号収集および処理タスクを自動化し、堅牢なタッチボタンおよびスライダの実装を容易にします。また、アクティブ クロック チューニング機能を備えたオシレータは動作電圧/温度レンジ全体できわめて高い安定性を示します。PIC16F19197ファミリを使うと、これらを全てソフトウェアではなくハードウェアで実現できます。
PIC16F19197ファミリはバッテリ バックアップ付きリアルタイム クロック/カレンダ(RTCC)とLCDバックライトを直接駆動可能な大電流I/Oピンも備えています。また、アイドルとDozeの低消費電力モード、さらにPMD (Peripheral Module Disable)により長時間のバッテリ動作が可能です。これらの機能に加え、最大360のLCDセグメントを駆動できるPIC16F19197ファミリは、バッテリ駆動のLCDアプリケーションに理想的です。
「このPIC16F19197ファミリを使うと、低消費電力LCDアプリケーションの設計が簡単になります」とMicrochip社8ビットMCU部門副社長のSteve Drehoblは述べています。「これらの新機能は全てMPLAB Code Configurator (MCC)で設定できるため、開発期間の大幅な短縮と早期市場投入が可能です。」
PIC16F19197ファミリの詳細はhttp://www.microchip.com/pic16f19197familyを参照してください。
開発サポート
PIC16F19197ファミリはMPLAB(R)XおよびMPLAB Xpress統合開発環境の無償プラグインであるMPLAB Code Configurator (MCC)でサポートされ、アプリケーションで使う周辺モジュールと機能をグラフィカル インターフェイス上で設定できます。PIC16F19197ファミリの評価には、Microchip社LCD Explorer XLP開発ボード(製品番号: DM240314)が使えます。
在庫/供給状況
PIC16F19197ファミリの量産出荷とサンプル出荷を本日より開始いたします。これらの製品は各種パッケージで提供いたします。
詳細はMicrochip社または正規販売代理店にお問い合わせ頂くか、Microchip社ウェブサイトをご覧ください。本プレスリリースに記載された製品をご購入頂くには、使いやすいmicrochipDIRECTにアクセスするか、Microchip社の正規販売代理店にお問い合わせください。
リソース
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・PR画像: http://www.flickr.com/photos/microchiptechnology/32306864564/sizes/l
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Microchip社について
Microchip社(NASDAQ:MCHP)は、マイクロコントローラ、ミックスドシグナル、アナログ、Flash-IPソリューションのトッププロバイダであり、全世界で数千を超える各種アプリケーションで、低リスクの製品開発、総システムコストの削減、迅速な商品化の実現に貢献しています。Microchip社は本社をアリゾナ州チャンドラーに構え、優れた技術サポート、確かな納期、高い品質を提供しています。詳細はMicrochip社のウェブサイト(http://www.microchip.com)をご覧ください。
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Daphne Yuen (Microchip社): daphne.yuen@microchip.com