巨人の星、ガンダム、天才バカボンの音楽がオーケストラで響く! 9月3日(日)「渡辺岳夫音楽祭」が新宿で開催!
[17/07/05]
提供元:DreamNews
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コンサート、CD制作を手がけるスリーシェルズは、「巨人の星」「ガンダム」「天才バカボン」など、アニメ音楽の巨匠「渡辺岳夫」のコンサートを行う。9月3日、新宿文化センターでオーケストラ・トリプティークにより、作曲家渡辺岳夫の仕事が甦る! オリジナル楽譜によるオーケストラコンサート初の開催!
渡辺岳夫について
「巨人の星」「機動戦士ガンダム」「天才バカボン」「アルプスの少女ハイジ」など、誰もが知る主題歌とBGMを作った男。それが作曲家 渡辺岳夫(1933-1989)である。
作曲家の渡辺浦人の長男として生まれ、父の仕事を手伝い音楽の道へ。FEN(進駐軍ラジオ)でアメリカのジャズを聴いて、ドラムをはじめポピュラー音楽にも親しんだ。その後、パリで最高の作曲技術を学んで帰国。アニメ、ドラマなど幅広くBGM、主題歌を作曲して、映像と音楽の可能性を追求し、週に十本以上の番組を抱えながら20数年間で一万曲を超える作品を残しました。亡くなって約30年経とうとする今も、その音楽は、ファンからは「ナベタケ」サウンドと呼ばれ、世界で愛されている。
オリジナル・スコア(楽譜)による生演奏!
これまで様々な形でテレビなどで使われてきた「ナベタケ」サウンドであるが、サウンドトラックに特化した編成、音楽であり、生演奏のことは殆ど考えられていなかった。そのため、コンサートで上演される場合も、編曲をしたものが上演されてきた。
今回は、渡辺岳夫御遺族の協力のもと、オリジナル楽譜を探索。残されていた自筆譜をオリジナル音源と検証。
テレビで使われた音を再現しつつ、コンサートとしての魅力を高めた上演をめざす。
楽譜の復元は、作曲家の青島佳祐が行う。
ゴジラや黒澤明の音楽復元など、これまでにも定評高い仕事をしてきた青島佳祐と、渡辺宙明とのコラボレーションなど、映像音楽の復活演奏で注目を浴びてきた松井慶太指揮、オーケストラ・トリプティークによるプレミアムなコンサートとなる。
演奏作品について 渡辺岳夫の言葉より抜粋
巨人の星
「音楽は人の心に入りこんで、そこで長い長い命を燃やし続けるのです。」
機動戦士ガンダム
「今回の仕事は何か1つ越えたなという実感があります」
「オープニングテーマはアムロの燃え上がる心と行動を願いました」
「エンディングテーマはアムロの周りにいる人たちのアムロへの願いを託しました」
「生命の尊さ、勇気、行動、人間讃歌になりました」
白い巨塔
「財前五郎という男の生きざま」を書きました
コンサート内容(予定)
渡辺岳夫音楽祭
巨人の星、ガンダム、天才バカボンがオーケストラで響く!
演奏曲目(※予定)
「巨人の星」組曲
輝く星〜試練、栄光の巨人軍、日陰にさいた花、宿命の好敵手、はばたく不死鳥、等。
TV版「機動戦士ガンダム」組曲
アムロの旅立ち〜戦いへの恐怖〜颯爽たるシャア〜勇壮たるガンダム〜宇宙よ、等
「天才バカボン」組曲
「白い巨塔」組曲
【1回公演のみのプレミアムコンサート!】
日時:2017年9月3日(日)13:30開場/14:00開演
会場:新宿文化センター
〒160-0022?新宿区新宿6-14-1 03-3350-1141
http://www.regasu-shinjuku.or.jp/bunka-center/traffic-access/
【東京メトロ副都心線/都営大江戸線】東新宿駅 A3出口より徒歩5分
【都営新宿線】新宿三丁目駅 C7出口より徒歩10分
【JR線/京王線/小田急線】新宿駅東口より徒歩15分
【都営バス】「日清食品前」or「東新宿保健センター前」バス停下車
出演
指揮:松井慶太
演奏:オーケストラ・トリプティーク
コンサートマスター:三宅政弘
全作曲:渡辺岳夫(復元:青島佳祐)
協力:渡辺家、三協新社、貴日ワタリ
企画:スリーシェルズ
協賛:NCネットワーク、日本電子
主催:渡辺岳夫音楽祭実行委員会
チケット販売
2017年7月8日午前10時より一斉販売
キョードー東京 0570-550-799
http://www.kyodotokyo.com/watanabetakeo
チケットぴあ 0570-02-9999 Pコード:338−829
ローソンチケット 0570-084-003 Lコード:31532
e+(イープラス)http://eplus.jp/
カンフェティ(問:03-6228-1630、チケット:0120-240-540/平日10:00〜18:00)
http://www.confetti-web.com/detail.php?tid=40365&
前売:SS席8,000円 S席7,000円 A席6,000円 B席5,000円 C席4,000円
当日:SS席9,000円 S席8,000円 A席7,000円 B席6,000円 C席5,000円(税込)
※学生半額(事務局のみ取扱)
※未就学児童不可
関連URL
三協新社
http://www.sankyoshinsha.jp/
スリーシェルズ http://www.3s-cd.net/
スリーシェルズ Twitter https://twitter.com/johakyu_
オーケストラ・トリプティーク http://3s-ca.jimdo.com/
オーケストラ・トリプティーク公式Twitter https://twitter.com/info_TRIPTYQUE
伊福部昭百年紀Facebook https://www.facebook.com/ifukube100
生誕91年 芥川也寸志Facebook https://www.facebook.com/akutagawa1925
生誕91年 渡辺宙明Facebook https://www.facebook.com/chumeiwatanabe
渡辺岳夫
1933年4月16日、東京都練馬区生まれ。作曲家。
5人兄妹の長男として生まれ、兄妹それぞれが演出家、声楽家、演奏家、陶芸家という芸術一家の中で育つ。武蔵大学経済学部在学中より、作曲家である父・渡辺浦人に師事しながら音楽を学ぶ。昭和60年代頃からテレビが家庭に普及する中、週に10本以上のレギュラーを持つほどの売れっ子作曲家として、テレビドラマやアニメーションで1万曲を超える楽曲を生み出す。特に毎週ゴールデンタイムに放送されるアニメーションの主題歌ではヒット曲が多く、渡辺岳夫の音楽は映像と一体化して人々の心に深く刻み込まれている。そのメロディーは放送を通して国内外で広く親しまれ、世代を超えて今も多くの人々に受け継がれている。元年の1989年6月2日に癌のため56歳の若さでこの世を去る。
http://www.sankyoshinsha.jp/one_mans_music/profile/index.html
松井慶太(指揮)
1984年、青森県八戸市生まれ。16歳の時、ピアニストとしてポーランド国立クラクフ交響楽団と共演。2006年、韓国で行われたAsia Philharmonic Orchestraに参加し、指揮をチョン・ミョンフンに師事。2007年、東京音楽大学指揮科卒業。指揮を広上淳一、汐澤安彦、ピアノを島田玲子、宮原節子、オーボエを安原理喜、音楽理論を久田典子の各氏に師事。第15回「東京国際音楽コンクール」<指揮>入賞、奨励賞受賞。
ハンガリーのブダペストにて、Duna Symphony Orchesterを、チェコのプラハにて、プラハ交響楽団室内オーケストラを指揮し好評を博す。国内では東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、オーケストラ・アンサンブル金沢、仙台フィルハーモニー管弦楽団、群馬交響楽団、山形交響楽団、九州交響楽団、京都市交響楽団、セントラル愛知交響楽団等を指揮。2008年〜2014年には、NHK交響楽団定期演奏会(シャルル・デュトワ指揮:ストラヴィンスキー「エディプス王」、ヤナーチェク「グラゴル・ミサ曲」、ブリテン「戦争レクイエム」、マーラー「一千人の交響曲」、ファビオ・ルイージ指揮:オルフ「カトゥーリ・カルミナ」「カルミナ・ブラーナ」等、東京混声合唱団)の合唱指揮者として公演を成功に導いた。2011年4月、東京混声合唱団コンダクター・イン・レジデンスに就任。同楽団とは「水のいのち」fontec/EFCD-4178、「クリスマス合唱名曲集」Octavia Records/OVCL00478をリリースしている。
オーケストラ・トリプティーク
日本の作曲家を専門に演奏するオーケストラとして、35歳以下を中心としたプロ奏者により2012年結成。2014年は伊福部昭百年紀の公式オーケストラとして、NHKや新聞の取材も受け、3回の公演を成功に導く。これまでに浜離宮朝日ホール(朝日新聞社内)や旧奏楽堂(上野公園内)にてコンサートを行い、音楽雑誌他で好評を得る。リリースされたCDは6枚。タワー・レコードやamazonのチャートで1位も記録している。
トリプティークは三連画。前衛、近現代音楽、映像音楽という三本の柱を持ち活動する意思表示でもある。
http://3s-ca.jimdo.com/
三宅政弘(コンサートマスター)
兵庫県立西宮高等学校音楽科卒業。東京音楽大学卒業。全日本学生音楽コンクールヴァイオリン部門大阪大会高校の部 第一位。江藤俊哉ヴァイオリンコンクールヤングアーティスト部門第三位。東京音楽大学コンクール第三位。桐朋祭超絶技巧選手権ヴァイオリン部門グランプリ受賞。2009年9月、2011年1月にソロリサイタルを開催し、好評を博す。これまでに、竹本洋、後藤維都江、山本彰、辻井淳、東儀幸、田中千香士、海野義雄、横山俊朗の各氏に師事。
磯部英彬(音響)
作曲家。メディアアーティスト。東京音楽大学非常勤講師。
1982年山梨県出身。作曲及び音響技術、コンピューター音楽を土屋雄氏に師事。コンピュータを中心とした作曲活動のほか様々な他の作曲家の電子作品のオペレーターを担当する。オペラ「RAMPO2011」(土屋雄ほか作曲)や、和光大学特殊音楽祭、2016年にAura-Jで初演された山本和智の打楽器協奏曲、スリーシェルズの「黛敏郎個展」など幾多の公演で音響技術を務めた。MAXIMUM主宰。スリーシェルズ所属。
青島佳祐(楽譜復元・ライブラリアン)
静岡県出身、東京藝術大学作曲科卒業。これまでに渡会美帆、有馬禮子、野平一郎に師事。大学在学時、木曜コンサートに弦楽四重奏が推薦、演奏された。第20回東京国際室内楽作曲コンクールで入選。第12、14回弘前桜の園作曲コンクール一般の部で共に2位。第85回日本音楽コンクール作曲部門(管弦楽)にて入選。軽井沢国際音楽祭ライブラリアン。スリーシェルズ所属。
西耕一 (企画プロデュース)
日本の現代音楽評論と企画を専門とする。2004年より、日本作曲家専門レーベル・スリーシェルズにて、伊福部昭や3人の会(黛敏郎、團伊玖磨、芥川也寸志)を中心に演奏・CD化を行う。 これまでにNHK 、東京藝術大学、日本作曲家協議会、日本現代音楽協会等、放送局や研究機関の依頼による企画協力や、NHK交響楽団、読売日本交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、東京バレエ団、新国立劇場等のプログラム冊子執筆で評価される。 執筆雑誌は『音楽現代』、『音楽の友』、『邦楽ジャーナル』、『バンドジャーナル』、『New Composer』等。 近年の主な仕事として、セントラル愛知交響楽団による日本の管弦楽曲100周年企画選曲や東京フィルハーモニー交響楽団黛敏郎個展における論文のほか、『松村禎三 作曲家の言葉』(春秋社)や『黛敏郎の世界』(ヤマト文庫)の企画・編集、CD『松村禎三作品集』(Naxos Japan)解説などがある。 2014年伊福部昭の生誕100年を祝う「伊福部昭百年紀」シリーズをプロデュース、第3回、第4回「伊福部昭音楽祭」に関わる。2015年、「芥川也寸志生誕90年」「渡辺宙明卒寿記念」コンサートを行う。2016年には、「伊福部昭百年紀4」「黛敏郎個展」や日本合唱協会による「伊福部昭個展」(和田薫指揮)をプロデュース。2017年には「渡辺宙明スペシャルコンサート」「伊福部昭百年紀」「芥川也寸志合唱個展」「佐藤勝音楽祭」「黛敏郎メモリアル全3回」などをプロデュース。オーケストラ・トリプティークと展開する「日本の作曲家シリーズ」では、日本の前衛音楽、近現代音楽、映像音楽をテーマにコンサートを行っている。
■本件や所属・関連アーティストに関するお問い合わせは下記までお願い致します。
株式会社スリーシェルズ
〒170-0013 東京都豊島区東池袋5-7-6-604
TEL:070-5464-5060
http://www.3s-cd.net/
メール jcacon@gmail.com
担当 西
渡辺岳夫について
「巨人の星」「機動戦士ガンダム」「天才バカボン」「アルプスの少女ハイジ」など、誰もが知る主題歌とBGMを作った男。それが作曲家 渡辺岳夫(1933-1989)である。
作曲家の渡辺浦人の長男として生まれ、父の仕事を手伝い音楽の道へ。FEN(進駐軍ラジオ)でアメリカのジャズを聴いて、ドラムをはじめポピュラー音楽にも親しんだ。その後、パリで最高の作曲技術を学んで帰国。アニメ、ドラマなど幅広くBGM、主題歌を作曲して、映像と音楽の可能性を追求し、週に十本以上の番組を抱えながら20数年間で一万曲を超える作品を残しました。亡くなって約30年経とうとする今も、その音楽は、ファンからは「ナベタケ」サウンドと呼ばれ、世界で愛されている。
オリジナル・スコア(楽譜)による生演奏!
これまで様々な形でテレビなどで使われてきた「ナベタケ」サウンドであるが、サウンドトラックに特化した編成、音楽であり、生演奏のことは殆ど考えられていなかった。そのため、コンサートで上演される場合も、編曲をしたものが上演されてきた。
今回は、渡辺岳夫御遺族の協力のもと、オリジナル楽譜を探索。残されていた自筆譜をオリジナル音源と検証。
テレビで使われた音を再現しつつ、コンサートとしての魅力を高めた上演をめざす。
楽譜の復元は、作曲家の青島佳祐が行う。
ゴジラや黒澤明の音楽復元など、これまでにも定評高い仕事をしてきた青島佳祐と、渡辺宙明とのコラボレーションなど、映像音楽の復活演奏で注目を浴びてきた松井慶太指揮、オーケストラ・トリプティークによるプレミアムなコンサートとなる。
演奏作品について 渡辺岳夫の言葉より抜粋
巨人の星
「音楽は人の心に入りこんで、そこで長い長い命を燃やし続けるのです。」
機動戦士ガンダム
「今回の仕事は何か1つ越えたなという実感があります」
「オープニングテーマはアムロの燃え上がる心と行動を願いました」
「エンディングテーマはアムロの周りにいる人たちのアムロへの願いを託しました」
「生命の尊さ、勇気、行動、人間讃歌になりました」
白い巨塔
「財前五郎という男の生きざま」を書きました
コンサート内容(予定)
渡辺岳夫音楽祭
巨人の星、ガンダム、天才バカボンがオーケストラで響く!
演奏曲目(※予定)
「巨人の星」組曲
輝く星〜試練、栄光の巨人軍、日陰にさいた花、宿命の好敵手、はばたく不死鳥、等。
TV版「機動戦士ガンダム」組曲
アムロの旅立ち〜戦いへの恐怖〜颯爽たるシャア〜勇壮たるガンダム〜宇宙よ、等
「天才バカボン」組曲
「白い巨塔」組曲
【1回公演のみのプレミアムコンサート!】
日時:2017年9月3日(日)13:30開場/14:00開演
会場:新宿文化センター
〒160-0022?新宿区新宿6-14-1 03-3350-1141
http://www.regasu-shinjuku.or.jp/bunka-center/traffic-access/
【東京メトロ副都心線/都営大江戸線】東新宿駅 A3出口より徒歩5分
【都営新宿線】新宿三丁目駅 C7出口より徒歩10分
【JR線/京王線/小田急線】新宿駅東口より徒歩15分
【都営バス】「日清食品前」or「東新宿保健センター前」バス停下車
出演
指揮:松井慶太
演奏:オーケストラ・トリプティーク
コンサートマスター:三宅政弘
全作曲:渡辺岳夫(復元:青島佳祐)
協力:渡辺家、三協新社、貴日ワタリ
企画:スリーシェルズ
協賛:NCネットワーク、日本電子
主催:渡辺岳夫音楽祭実行委員会
チケット販売
2017年7月8日午前10時より一斉販売
キョードー東京 0570-550-799
http://www.kyodotokyo.com/watanabetakeo
チケットぴあ 0570-02-9999 Pコード:338−829
ローソンチケット 0570-084-003 Lコード:31532
e+(イープラス)http://eplus.jp/
カンフェティ(問:03-6228-1630、チケット:0120-240-540/平日10:00〜18:00)
http://www.confetti-web.com/detail.php?tid=40365&
前売:SS席8,000円 S席7,000円 A席6,000円 B席5,000円 C席4,000円
当日:SS席9,000円 S席8,000円 A席7,000円 B席6,000円 C席5,000円(税込)
※学生半額(事務局のみ取扱)
※未就学児童不可
関連URL
三協新社
http://www.sankyoshinsha.jp/
スリーシェルズ http://www.3s-cd.net/
スリーシェルズ Twitter https://twitter.com/johakyu_
オーケストラ・トリプティーク http://3s-ca.jimdo.com/
オーケストラ・トリプティーク公式Twitter https://twitter.com/info_TRIPTYQUE
伊福部昭百年紀Facebook https://www.facebook.com/ifukube100
生誕91年 芥川也寸志Facebook https://www.facebook.com/akutagawa1925
生誕91年 渡辺宙明Facebook https://www.facebook.com/chumeiwatanabe
渡辺岳夫
1933年4月16日、東京都練馬区生まれ。作曲家。
5人兄妹の長男として生まれ、兄妹それぞれが演出家、声楽家、演奏家、陶芸家という芸術一家の中で育つ。武蔵大学経済学部在学中より、作曲家である父・渡辺浦人に師事しながら音楽を学ぶ。昭和60年代頃からテレビが家庭に普及する中、週に10本以上のレギュラーを持つほどの売れっ子作曲家として、テレビドラマやアニメーションで1万曲を超える楽曲を生み出す。特に毎週ゴールデンタイムに放送されるアニメーションの主題歌ではヒット曲が多く、渡辺岳夫の音楽は映像と一体化して人々の心に深く刻み込まれている。そのメロディーは放送を通して国内外で広く親しまれ、世代を超えて今も多くの人々に受け継がれている。元年の1989年6月2日に癌のため56歳の若さでこの世を去る。
http://www.sankyoshinsha.jp/one_mans_music/profile/index.html
松井慶太(指揮)
1984年、青森県八戸市生まれ。16歳の時、ピアニストとしてポーランド国立クラクフ交響楽団と共演。2006年、韓国で行われたAsia Philharmonic Orchestraに参加し、指揮をチョン・ミョンフンに師事。2007年、東京音楽大学指揮科卒業。指揮を広上淳一、汐澤安彦、ピアノを島田玲子、宮原節子、オーボエを安原理喜、音楽理論を久田典子の各氏に師事。第15回「東京国際音楽コンクール」<指揮>入賞、奨励賞受賞。
ハンガリーのブダペストにて、Duna Symphony Orchesterを、チェコのプラハにて、プラハ交響楽団室内オーケストラを指揮し好評を博す。国内では東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、日本フィルハーモニー交響楽団、オーケストラ・アンサンブル金沢、仙台フィルハーモニー管弦楽団、群馬交響楽団、山形交響楽団、九州交響楽団、京都市交響楽団、セントラル愛知交響楽団等を指揮。2008年〜2014年には、NHK交響楽団定期演奏会(シャルル・デュトワ指揮:ストラヴィンスキー「エディプス王」、ヤナーチェク「グラゴル・ミサ曲」、ブリテン「戦争レクイエム」、マーラー「一千人の交響曲」、ファビオ・ルイージ指揮:オルフ「カトゥーリ・カルミナ」「カルミナ・ブラーナ」等、東京混声合唱団)の合唱指揮者として公演を成功に導いた。2011年4月、東京混声合唱団コンダクター・イン・レジデンスに就任。同楽団とは「水のいのち」fontec/EFCD-4178、「クリスマス合唱名曲集」Octavia Records/OVCL00478をリリースしている。
オーケストラ・トリプティーク
日本の作曲家を専門に演奏するオーケストラとして、35歳以下を中心としたプロ奏者により2012年結成。2014年は伊福部昭百年紀の公式オーケストラとして、NHKや新聞の取材も受け、3回の公演を成功に導く。これまでに浜離宮朝日ホール(朝日新聞社内)や旧奏楽堂(上野公園内)にてコンサートを行い、音楽雑誌他で好評を得る。リリースされたCDは6枚。タワー・レコードやamazonのチャートで1位も記録している。
トリプティークは三連画。前衛、近現代音楽、映像音楽という三本の柱を持ち活動する意思表示でもある。
http://3s-ca.jimdo.com/
三宅政弘(コンサートマスター)
兵庫県立西宮高等学校音楽科卒業。東京音楽大学卒業。全日本学生音楽コンクールヴァイオリン部門大阪大会高校の部 第一位。江藤俊哉ヴァイオリンコンクールヤングアーティスト部門第三位。東京音楽大学コンクール第三位。桐朋祭超絶技巧選手権ヴァイオリン部門グランプリ受賞。2009年9月、2011年1月にソロリサイタルを開催し、好評を博す。これまでに、竹本洋、後藤維都江、山本彰、辻井淳、東儀幸、田中千香士、海野義雄、横山俊朗の各氏に師事。
磯部英彬(音響)
作曲家。メディアアーティスト。東京音楽大学非常勤講師。
1982年山梨県出身。作曲及び音響技術、コンピューター音楽を土屋雄氏に師事。コンピュータを中心とした作曲活動のほか様々な他の作曲家の電子作品のオペレーターを担当する。オペラ「RAMPO2011」(土屋雄ほか作曲)や、和光大学特殊音楽祭、2016年にAura-Jで初演された山本和智の打楽器協奏曲、スリーシェルズの「黛敏郎個展」など幾多の公演で音響技術を務めた。MAXIMUM主宰。スリーシェルズ所属。
青島佳祐(楽譜復元・ライブラリアン)
静岡県出身、東京藝術大学作曲科卒業。これまでに渡会美帆、有馬禮子、野平一郎に師事。大学在学時、木曜コンサートに弦楽四重奏が推薦、演奏された。第20回東京国際室内楽作曲コンクールで入選。第12、14回弘前桜の園作曲コンクール一般の部で共に2位。第85回日本音楽コンクール作曲部門(管弦楽)にて入選。軽井沢国際音楽祭ライブラリアン。スリーシェルズ所属。
西耕一 (企画プロデュース)
日本の現代音楽評論と企画を専門とする。2004年より、日本作曲家専門レーベル・スリーシェルズにて、伊福部昭や3人の会(黛敏郎、團伊玖磨、芥川也寸志)を中心に演奏・CD化を行う。 これまでにNHK 、東京藝術大学、日本作曲家協議会、日本現代音楽協会等、放送局や研究機関の依頼による企画協力や、NHK交響楽団、読売日本交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、東京バレエ団、新国立劇場等のプログラム冊子執筆で評価される。 執筆雑誌は『音楽現代』、『音楽の友』、『邦楽ジャーナル』、『バンドジャーナル』、『New Composer』等。 近年の主な仕事として、セントラル愛知交響楽団による日本の管弦楽曲100周年企画選曲や東京フィルハーモニー交響楽団黛敏郎個展における論文のほか、『松村禎三 作曲家の言葉』(春秋社)や『黛敏郎の世界』(ヤマト文庫)の企画・編集、CD『松村禎三作品集』(Naxos Japan)解説などがある。 2014年伊福部昭の生誕100年を祝う「伊福部昭百年紀」シリーズをプロデュース、第3回、第4回「伊福部昭音楽祭」に関わる。2015年、「芥川也寸志生誕90年」「渡辺宙明卒寿記念」コンサートを行う。2016年には、「伊福部昭百年紀4」「黛敏郎個展」や日本合唱協会による「伊福部昭個展」(和田薫指揮)をプロデュース。2017年には「渡辺宙明スペシャルコンサート」「伊福部昭百年紀」「芥川也寸志合唱個展」「佐藤勝音楽祭」「黛敏郎メモリアル全3回」などをプロデュース。オーケストラ・トリプティークと展開する「日本の作曲家シリーズ」では、日本の前衛音楽、近現代音楽、映像音楽をテーマにコンサートを行っている。
■本件や所属・関連アーティストに関するお問い合わせは下記までお願い致します。
株式会社スリーシェルズ
〒170-0013 東京都豊島区東池袋5-7-6-604
TEL:070-5464-5060
http://www.3s-cd.net/
メール jcacon@gmail.com
担当 西