エデンレッド、IATAイージーペイのシステム開発を70カ国以上で担う企業として選定
[17/07/25]
提供元:DreamNews
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エデンレッド、 IATAイージーペイのシステム開発を70カ国以上で担う企業として選定
世界最大級の業界団体との提携により、エデンレッドは企業向け支払サービスの展開において重要な節目を迎えます
2017年7月20日-フランス発、エデンレッド (本社:フランス、会長兼CEO:バートランド・ドュマジー、日本社:東京都千代田区、代表取締役:マリック・ルマーヌ) は、この度、国際入札の落札者として国際航空運送協会(IATA)のパートナーに選ばれ、年内にも航空券の発券に用いる新世代の支払方式、旅行代理店向けIATAイージーペイ(IATA EasyPay for Travel Agents)の開発と管理を始めることを発表いたしました。
2017年3月の企業向け支払サービス立ち上げに続き、エデンレッドはIATA課金・決済プラン(BSP:Billing and Settlement Plan)を進化させた新世代のIATA決済システム(NewGen ISS:IATA Settlement Systems)の一環として、IATAと重要な契約を締結したことを発表します。
1971年に導入されて以来、BSPはIATA公認旅客代理店の販売・報告・送金の手続きを円滑でシンプルなものにし、IATAに加盟する航空会社約400社の財務管理とキャッシュフローを改善しています。BSPはNewGen ISSを通じて進歩を遂げ、新しい支払方式とさまざまな認証モデルを使ってキャッシュフロー管理の最適化、資金保護の強化、および手順の簡素化を進めることにより、航空会社や旅行代理店向けのサービスを向上させています。
こうした最新化の一環として、IATAは旅行代理店向けの新たな電子支払方式であるIATAイージーペイの導入を進めていますが、これについて3年間の段階的な配備期間を経て、エデンレッドが70カ国以上で独占的に管理を手がけ、合計するとIATAイージーペイが処理する世界中の取引の約40%を占める10,000社以上の旅行代理店にサービスを提供することになります(1)。
IATAイージーペイにより、IATA公認旅行代理店は専用の前払い式eウォレット(電子財布)を導入して資金を蓄え、これを使ってBSPを通じて航空券代を支払えるようになります。GDSにおいて航空券を発券する時点で資金が確保され、その上で、エデンレッドによって旅行代理店のeウォレットからIATAのBSPに対して決済が行われます。
エデンレッドのファスト・フォワード戦略計画における重要な節目
IATAイージーペイの導入に当たるのは、当グループにおいて企業向け支払ソリューションを担当する新しい事業部門であるエデンレッド・コーポレート・ペイメント部です。エデンレッドは、エデンレッドとマスターカードの合弁で設立した子会社であるプリペイ・ソリューションズ(PPS:PrePay Solutions)が築いた支払関連の専門知識と技術を特に活用することになります。
この契約は、エデンレッドのファスト・フォワード(Fast Forward)戦略計画に強く適合するものです。この戦略の目的の1つは、企業向け支払を従業員向け福利厚生やフリート&モビリティソリューションと並ぶ、もう1つの成長の原動力にすることです。
エデンレッドの会長兼CEO(最高経営責任者)であるバートランド・ドュマジーは次のように述べております。「個人支払システムは、取引処理体制を効率的に管理する上で新たな可能性を秘めています。世界最大級の業界団体であるIATAから今回の入札を勝ち取る上で大きな強みとなったのは、フロー処理に関する当社ならではの専門知識、ネットワーク管理における定評あるノウハウ、そして、法的な要件とその意味についての国際水準の確かな理解です。」
また、IATAの財務・物流サービス担当上級副社長のアレックス・ポポビッチ氏は、次のように述べています。「IATAイージーペイを70カ国以上で提供するためにエデンレッドと提携することになり、喜ばしい限りです。IATAイージーペイは旅行代理店の選択肢を広げ、柔軟性を高めることになるシンプルで安心な即金払い方式のソリューションを提供します。」
(1)残りは別のプロバイダーが管理します。
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【エデンレッドジャパンについて】
株式会社エデンレッドジャパン(旧バークレーヴァウチャーズ)は、日本における食事補助ソリューション『チケットレストラン(Ticket Restaurant(R))』のパイオニア、およびマーケットリーダーで、エデンレッド(Edenred)の 100%子会社です。エデンレッドは、企業、従業員、店舗向けトランザクションソリューションの世界的リーダーです。カード、モバイルアプリ、オンラインプラットフォーム、紙のヴァウチャーのいずれを提供する場合も、これらのソリューションはすべて、従業員の購買力向上、企業の経費管理最適化、店舗の付加価値ビジネス向上を意味します。
グループは、75万社の企業・公共団体において4,300万人の会社員と140万店の店舗をつなぐ特有のネットワーク築いております。
NYSEユーロネクスト・パリ証券取引所に上場しており、日本を含む世界42か国で 約8,000人の従業員を擁し事業を展開しております。2016年度グループ納品額は200億ユーロで、その70%は、カード、モバイルアプリ、およびウェブソリューションによる取引によるものです。
なお、本リリース内のロゴや商品名につきましては、すべてEdenred社とその子会社の登録商標です。
URL: http://www.edenred.jp
チケットレストランサイト:http://www.ticketrestaurant.jp
公式 facebook アカウント: www.facebook.com/TicketRestaurantJapan
公式 Twitter アカウント:@Ticket_RestJP
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【本件に関する報道関係者のお問合せ先】
株式会社エデンレッドジャパン
マーケティング&コミュニケーション部
明石 みき
TEL: 03-3233-8121 Email: erjp-pr@edenred.com
世界最大級の業界団体との提携により、エデンレッドは企業向け支払サービスの展開において重要な節目を迎えます
2017年7月20日-フランス発、エデンレッド (本社:フランス、会長兼CEO:バートランド・ドュマジー、日本社:東京都千代田区、代表取締役:マリック・ルマーヌ) は、この度、国際入札の落札者として国際航空運送協会(IATA)のパートナーに選ばれ、年内にも航空券の発券に用いる新世代の支払方式、旅行代理店向けIATAイージーペイ(IATA EasyPay for Travel Agents)の開発と管理を始めることを発表いたしました。
2017年3月の企業向け支払サービス立ち上げに続き、エデンレッドはIATA課金・決済プラン(BSP:Billing and Settlement Plan)を進化させた新世代のIATA決済システム(NewGen ISS:IATA Settlement Systems)の一環として、IATAと重要な契約を締結したことを発表します。
1971年に導入されて以来、BSPはIATA公認旅客代理店の販売・報告・送金の手続きを円滑でシンプルなものにし、IATAに加盟する航空会社約400社の財務管理とキャッシュフローを改善しています。BSPはNewGen ISSを通じて進歩を遂げ、新しい支払方式とさまざまな認証モデルを使ってキャッシュフロー管理の最適化、資金保護の強化、および手順の簡素化を進めることにより、航空会社や旅行代理店向けのサービスを向上させています。
こうした最新化の一環として、IATAは旅行代理店向けの新たな電子支払方式であるIATAイージーペイの導入を進めていますが、これについて3年間の段階的な配備期間を経て、エデンレッドが70カ国以上で独占的に管理を手がけ、合計するとIATAイージーペイが処理する世界中の取引の約40%を占める10,000社以上の旅行代理店にサービスを提供することになります(1)。
IATAイージーペイにより、IATA公認旅行代理店は専用の前払い式eウォレット(電子財布)を導入して資金を蓄え、これを使ってBSPを通じて航空券代を支払えるようになります。GDSにおいて航空券を発券する時点で資金が確保され、その上で、エデンレッドによって旅行代理店のeウォレットからIATAのBSPに対して決済が行われます。
エデンレッドのファスト・フォワード戦略計画における重要な節目
IATAイージーペイの導入に当たるのは、当グループにおいて企業向け支払ソリューションを担当する新しい事業部門であるエデンレッド・コーポレート・ペイメント部です。エデンレッドは、エデンレッドとマスターカードの合弁で設立した子会社であるプリペイ・ソリューションズ(PPS:PrePay Solutions)が築いた支払関連の専門知識と技術を特に活用することになります。
この契約は、エデンレッドのファスト・フォワード(Fast Forward)戦略計画に強く適合するものです。この戦略の目的の1つは、企業向け支払を従業員向け福利厚生やフリート&モビリティソリューションと並ぶ、もう1つの成長の原動力にすることです。
エデンレッドの会長兼CEO(最高経営責任者)であるバートランド・ドュマジーは次のように述べております。「個人支払システムは、取引処理体制を効率的に管理する上で新たな可能性を秘めています。世界最大級の業界団体であるIATAから今回の入札を勝ち取る上で大きな強みとなったのは、フロー処理に関する当社ならではの専門知識、ネットワーク管理における定評あるノウハウ、そして、法的な要件とその意味についての国際水準の確かな理解です。」
また、IATAの財務・物流サービス担当上級副社長のアレックス・ポポビッチ氏は、次のように述べています。「IATAイージーペイを70カ国以上で提供するためにエデンレッドと提携することになり、喜ばしい限りです。IATAイージーペイは旅行代理店の選択肢を広げ、柔軟性を高めることになるシンプルで安心な即金払い方式のソリューションを提供します。」
(1)残りは別のプロバイダーが管理します。
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【エデンレッドジャパンについて】
株式会社エデンレッドジャパン(旧バークレーヴァウチャーズ)は、日本における食事補助ソリューション『チケットレストラン(Ticket Restaurant(R))』のパイオニア、およびマーケットリーダーで、エデンレッド(Edenred)の 100%子会社です。エデンレッドは、企業、従業員、店舗向けトランザクションソリューションの世界的リーダーです。カード、モバイルアプリ、オンラインプラットフォーム、紙のヴァウチャーのいずれを提供する場合も、これらのソリューションはすべて、従業員の購買力向上、企業の経費管理最適化、店舗の付加価値ビジネス向上を意味します。
グループは、75万社の企業・公共団体において4,300万人の会社員と140万店の店舗をつなぐ特有のネットワーク築いております。
NYSEユーロネクスト・パリ証券取引所に上場しており、日本を含む世界42か国で 約8,000人の従業員を擁し事業を展開しております。2016年度グループ納品額は200億ユーロで、その70%は、カード、モバイルアプリ、およびウェブソリューションによる取引によるものです。
なお、本リリース内のロゴや商品名につきましては、すべてEdenred社とその子会社の登録商標です。
URL: http://www.edenred.jp
チケットレストランサイト:http://www.ticketrestaurant.jp
公式 facebook アカウント: www.facebook.com/TicketRestaurantJapan
公式 Twitter アカウント:@Ticket_RestJP
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【本件に関する報道関係者のお問合せ先】
株式会社エデンレッドジャパン
マーケティング&コミュニケーション部
明石 みき
TEL: 03-3233-8121 Email: erjp-pr@edenred.com