【株式会社プロモート】「物流・倉庫事業」×「キッティングサービス」で、 お客様企業のモバイル導入を支援〜『Certino』がキッティング済みスマホの短期納品を実現〜
[17/07/26]
提供元:DreamNews
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日本エンタープライズ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:植田勝典)の子会社・株式会社プロモート(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:森元 正彦)は、スマホキッティングツール『Certino』を、株式会社日立物流様に導入いただきました。平成29年7月26日、導入事例として発表いたします。
お客様企業:株式会社日立物流
【業種】運輸・サービス業
【用途】「情報通信機器ソリューションサービス」における、スマホキッティング
Q:キッティングサービス提供の背景について教えてください
A:大手メーカーやSIのお客様企業へ向けて、キッティングから、物流・搬入・設定までをシームレスにサポート
株式会社日立物流は、株式会社日立製作所の物流業務を担う会社としてスタートしました。ここ、日立物流の神奈川システム物流センター(神奈川県秦野市)から500m程のところに、『FLORA』や『Prius』などのパソコンを生産する日立製作所の工場がありまして、パソコンの保管と検査を担当していました。
日立製作所がパソコン事業からの撤退を決めた時に、どうするか、何をやろうかとなりまして、パソコンのキッティングサービスを始めました。2005年前後までは日立グループのSI企業と共同で、その後は、当社の物流・倉庫事業の強みを活かして、キッティングから、物流・搬入・設置までをシームレスにサポートする独自のサービス(情報通信機器ソリューションサービス)を開発して、大手メーカーまたSIのお客様企業へ向けてサービスを提供してまいりました。お客様企業は、キッティングを専門にしている会社に外部委託することで、人件費などのコストを抑えることができます。
Q: 『Certino』をお選びいただいたポイントは?
A: “売りっぱなし”ではない、プロモート社の技術力、サポート力が決め手です
キッティングはパソコンがメインですが、iPhoneが2008年に発売されて、モバイルキッティングの需要が少しずつ出てきました。モバイルが本格的になったのは、2013年から2014年あたりでしょうか。数万台規模でモバイルキッティングを行うようになると、手作業では対応できず、自動化ツールの導入を検討しました。
幾つかの候補の中で最終的に『Certino』を選んだのは、ただ自動化できるということではなく、SE的な部分も含めたサービスを提供していただけたからです。“売りっぱなし”ではなかった。プロモート社の技術力、サポート力が、『Certino』選定の理由です。
Q:実際にお使いいただいて、効果はいかがですか?
A: 期待どおりに工数が削減でき、さらに教育の効率化も図れました
検討段階で、『Certino』を実際に使用している企業を見学させてもらいました。5人ひと組でチームを組み、1人が操作をして設定情報を送り、4人が1人5台ずつ同時に設定をチェックする体制で作業が進められていました。
『Certino』を導入したことで、手作業で1台ずつ作業をしていた頃に比べて、工数を大幅に削減できました。しかも人が液晶画面に触れませんから、指紋が付かずクリーニング工程も軽減されます。
また、キッティング作業に携わる人がみな、技術者ではありません。社員、アルバイト、パート、派遣と様々な人がいて、詳しい人も、
詳しくない人もいます。手作業では、キッティングに携わるスタッフ全員への教育が必要でした。その点『Certino』は、「操作をする人1名」と「チェックをする複数名」がチームを組みますから、教育対象は、「操作をする人」だけとなり、効率があがりました。
Q:導入当初のエピソードを教えてください
A:プロモート社のエンジニアがオンサイトで順調な導入をサポートしてくれました
『Certino』の使用を開始してから、最初の1ケ月間は、プロモート社がエンジニアを派遣してオンサイトでサポートしてくれました。わからないことがあっても、その場で解決できましたので、作業を順調に進めることができました。
ソフトウェア的なバグで動作が止まってしまうというような問題はありませんでしたが、『Certino』を使って初めて作業をした時に、物流センター内の他のBluetoothデバイスやWiFi、バーコードリーダーなどとの干渉が起こりました。これは作業環境から生じたことですから、機材を使ってすぐに解決しました。
Q:『Certino』へ期待すること、また今後の展望をお聞かせください
A: 別のツールと連携できるようになると、さらに活用機会が広がります
OSについては、Android、iOS、Windowsをサポートしていますので、今後のバージョンアップに対応して戴ければと思っています。
インターフェースに、ゲームコントローラーなど操作性のよいデバイスの採用も検討されていると伺いまして、今後の進化を期待しています。また、チェックツールのようなものがあると、工数削減と品質向上がさらに進むと思います。
現在、パソコンのセッティングでは別のツールを使っており、個別の設定は手作業で行っています。今後、『Certino』が、別のツールと連携できるようになると、手作業で行っている部分を『Certino』に任せられますね。
■ 企業プロフィール http://www.hitachi-transportsystem.com/jp/ (2017年3月現在)
社名 : 株式会社日立物流
主なサービス : 3PL/システム物流事業、輸送、倉庫業など
創業 : 1950年2月
代表者 : 執行役社長 中谷 康夫
資本金 : 168億200万円
従業員数 : 25,274名 (連結)
本社所在地 東京都江東区東陽7-2-18
■ 本件に関するお問合せ
<取 材> 日本エンタープライズ株式会社(広報・IRグループ)
TEL:03-5774-5730 EMAIL:ir@nihon-e.co.jp
http://www.nihon-e.co.jp/
<お 客 様> 株式会社プロモート(加藤)
TEL:03-5774-5835 EMAIL:m.kato@ pmt-inc.jp
http://www.pmt-inc.jp/
お客様企業:株式会社日立物流
【業種】運輸・サービス業
【用途】「情報通信機器ソリューションサービス」における、スマホキッティング
Q:キッティングサービス提供の背景について教えてください
A:大手メーカーやSIのお客様企業へ向けて、キッティングから、物流・搬入・設定までをシームレスにサポート
株式会社日立物流は、株式会社日立製作所の物流業務を担う会社としてスタートしました。ここ、日立物流の神奈川システム物流センター(神奈川県秦野市)から500m程のところに、『FLORA』や『Prius』などのパソコンを生産する日立製作所の工場がありまして、パソコンの保管と検査を担当していました。
日立製作所がパソコン事業からの撤退を決めた時に、どうするか、何をやろうかとなりまして、パソコンのキッティングサービスを始めました。2005年前後までは日立グループのSI企業と共同で、その後は、当社の物流・倉庫事業の強みを活かして、キッティングから、物流・搬入・設置までをシームレスにサポートする独自のサービス(情報通信機器ソリューションサービス)を開発して、大手メーカーまたSIのお客様企業へ向けてサービスを提供してまいりました。お客様企業は、キッティングを専門にしている会社に外部委託することで、人件費などのコストを抑えることができます。
Q: 『Certino』をお選びいただいたポイントは?
A: “売りっぱなし”ではない、プロモート社の技術力、サポート力が決め手です
キッティングはパソコンがメインですが、iPhoneが2008年に発売されて、モバイルキッティングの需要が少しずつ出てきました。モバイルが本格的になったのは、2013年から2014年あたりでしょうか。数万台規模でモバイルキッティングを行うようになると、手作業では対応できず、自動化ツールの導入を検討しました。
幾つかの候補の中で最終的に『Certino』を選んだのは、ただ自動化できるということではなく、SE的な部分も含めたサービスを提供していただけたからです。“売りっぱなし”ではなかった。プロモート社の技術力、サポート力が、『Certino』選定の理由です。
Q:実際にお使いいただいて、効果はいかがですか?
A: 期待どおりに工数が削減でき、さらに教育の効率化も図れました
検討段階で、『Certino』を実際に使用している企業を見学させてもらいました。5人ひと組でチームを組み、1人が操作をして設定情報を送り、4人が1人5台ずつ同時に設定をチェックする体制で作業が進められていました。
『Certino』を導入したことで、手作業で1台ずつ作業をしていた頃に比べて、工数を大幅に削減できました。しかも人が液晶画面に触れませんから、指紋が付かずクリーニング工程も軽減されます。
また、キッティング作業に携わる人がみな、技術者ではありません。社員、アルバイト、パート、派遣と様々な人がいて、詳しい人も、
詳しくない人もいます。手作業では、キッティングに携わるスタッフ全員への教育が必要でした。その点『Certino』は、「操作をする人1名」と「チェックをする複数名」がチームを組みますから、教育対象は、「操作をする人」だけとなり、効率があがりました。
Q:導入当初のエピソードを教えてください
A:プロモート社のエンジニアがオンサイトで順調な導入をサポートしてくれました
『Certino』の使用を開始してから、最初の1ケ月間は、プロモート社がエンジニアを派遣してオンサイトでサポートしてくれました。わからないことがあっても、その場で解決できましたので、作業を順調に進めることができました。
ソフトウェア的なバグで動作が止まってしまうというような問題はありませんでしたが、『Certino』を使って初めて作業をした時に、物流センター内の他のBluetoothデバイスやWiFi、バーコードリーダーなどとの干渉が起こりました。これは作業環境から生じたことですから、機材を使ってすぐに解決しました。
Q:『Certino』へ期待すること、また今後の展望をお聞かせください
A: 別のツールと連携できるようになると、さらに活用機会が広がります
OSについては、Android、iOS、Windowsをサポートしていますので、今後のバージョンアップに対応して戴ければと思っています。
インターフェースに、ゲームコントローラーなど操作性のよいデバイスの採用も検討されていると伺いまして、今後の進化を期待しています。また、チェックツールのようなものがあると、工数削減と品質向上がさらに進むと思います。
現在、パソコンのセッティングでは別のツールを使っており、個別の設定は手作業で行っています。今後、『Certino』が、別のツールと連携できるようになると、手作業で行っている部分を『Certino』に任せられますね。
■ 企業プロフィール http://www.hitachi-transportsystem.com/jp/ (2017年3月現在)
社名 : 株式会社日立物流
主なサービス : 3PL/システム物流事業、輸送、倉庫業など
創業 : 1950年2月
代表者 : 執行役社長 中谷 康夫
資本金 : 168億200万円
従業員数 : 25,274名 (連結)
本社所在地 東京都江東区東陽7-2-18
■ 本件に関するお問合せ
<取 材> 日本エンタープライズ株式会社(広報・IRグループ)
TEL:03-5774-5730 EMAIL:ir@nihon-e.co.jp
http://www.nihon-e.co.jp/
<お 客 様> 株式会社プロモート(加藤)
TEL:03-5774-5835 EMAIL:m.kato@ pmt-inc.jp
http://www.pmt-inc.jp/