TechShare, Raspberry PiでデスクトップPCが実現できるPi Desktopキット国内販売開始のお知らせ
[17/08/04]
提供元:DreamNews
提供元:DreamNews
TechShare株式会社(本社:東京都、資本金:2000万円、代表取締役:重光貴明、以下「TechShare」)は、Element14(Premier Farnell)が新たにリリースしたRaspberry Piをデスクトップコンピュータとして利用できるPi Desktopを利用するためのキットを8月8日より販売開始することをお知らせします。
今回、リリースされたPi Desktopは、Raspberry PiをデスクトップPCとして利用するための筐体と電源管理やストレージに接続するための拡張ボードが含まれるキット製品です。
Pi Desktopを使うとRaspberry Piで簡単にSSDベースのデスクトップPC環境を作ることができます。Raspberry Pi3では、電源スイッチ、リアルタイムクロック、Micro SDによる起動とストレージの問題などが、弱点として多くの方々に指摘されていますが、Pi Desktopの筐体内部にセットできる拡張基板は、電源スイッチ、リアルタイムクロック(RTC)、SSDを搭載するためのmSATAインターフェースを内蔵しており、Raspberry Piの弱点を補強できます。
また、Raspberry Pi3とその拡張基板とセットで収められるスクエア型の黒い筐体が付属されていますので、オールインワンのRaspberry Pi3のデスクトップPCを構成することができます。
Pi Desktopの主な特徴
□SSD起動のOSとSSDストレージ
Raspberry Piは、通常、OSもデータストレージもmicroSDカードに依存することになりますが、Pi Desktopを利用すると、ブート時にMicroSDからSSDにリダイレクトするために、MicroSDカードは必要となるものの、OSは基本的にはSSDに搭載されたもので稼働します。またSSDが利用できるため、MicroSDに比べて、大容量で安定してストレージへのアクセスが可能となります。
□電源スイッチの問題
Pi Desktopには、電源回路と電源スイッチが搭載されていますので、簡単で安全なシャットダウンが可能です。誤ってシャットダウン前に電源Offするなどの操作ミスも防げます。
□リアルタイムクロック
Raspberry Piに搭載されていないリアルタイムクロックがPi Desktopには搭載されています。
□Piカメラ装着スロット
Pi Desktopの筐体には、Raspberry Pi財団の公式カメラがセットできるスロットが付いていますので
カメラ付のデスクトップPCが構成できます。
Pi Desktopを使えば、上記の通りRaspberry Pi3をSSD起動できるカメラ付のDesktop PCとして利用できる環境を簡単に揃えることができます。Pi Desktopは、Raspberry PiをデスクトップPCで利用してみたい個人の方や低価格でプログラミング教育用のPC環境を整えたい教育機関の方など、様々な用途で利用できるRaspberry PiベースのDesktopソリューションです。
Pi Desktopは、Raspberry Piの拡張オプションの製品であるため、単体では利用することができません。このため、TechShareでは、Pi Desktopを利用するために必要となるアイテムをセットにした商品を、Pi Desktopの国内販売開始に合わせて同時発売いたします。販売価格と内容物の詳細は以下の通りです。
□Pi Desktop(単体) \5,500-(税抜)
【内容物】
1) Raspberry Pi用拡張基板 x 1
2) Pi Desktop筐体 x 1
3) ヒートシンク x 1
□Pi Desktop SSDセット
32GB SSDセット \14,500-(税抜)
64GB SSDセット \16,800-(税抜)
128GB SSDセット \19,800-(税抜)
【内容物】
1) Raspberry Pi3 Model B x 1
2) Pi Desktop x 1
3) mSATA対応 SSD(32GB、64GBまたは128GB) x 1
□推奨オプション
1)Raspberry Pi Camera V2 \3,400-(税抜価格)
2) Industry版Micro SD カード(8GB) \1,480-(税抜価格)
上記の商品は、TechShareが運営するPhysical Computing Lab(通販サイト)及び販売店経由で販売を開始する予定です。また、8月5日~6日で開催されるMaker Faire Tokyoの会場で、実機のデモ展示と一部限定数の特別先行販売が予定されています。
Physical Computing Store
http://www.physical-computing.jp/
TechShareでは、Raspberry Piをより利用しやすくするためのセット製品や周辺アクセサリーなどのオリジナル製品の開発に取り組んでおります。今後も拡大するRaspberry Piの利用領域に合わせて、その利用環境の整備に貢献していく予定です。
TechShareについて
社名:TechShare株式会社
住所:〒135-0016 東京都江東区東陽5丁目28-6 TSビル
設立:2012年1月
資本金:2,000万円
代表者:代表取締役 重光 貴明
TechShare株式会社は、自動車、電気機器、機械、精密機器、教育・研究機関など様々な業種向けのシミュレーションソフトウェアおよびハードウエアの販売、e-ラーニング、実験教材、技術書籍などの技術教材および研修サービスの提供、受託開発や技術コンサルティングなどのエンジニアリングサービスを提供しております。モデルベース開発、マルチボディダイナミックスの他、音響解析、振動解析、機構解析、制御系設計、プラントモデリング、信号処理・画像処理など多様なアプリケーション分野で、様々な顧客ニーズに対応しております。
TechShareホームページ: http://www.techshare.co.jp/
【本件に関する問い合わせ先】
TechShare株式会社 広報担当:亘(わたり)
電話番号:03-5683-7293
Email:info@techshare.co.jp
今回、リリースされたPi Desktopは、Raspberry PiをデスクトップPCとして利用するための筐体と電源管理やストレージに接続するための拡張ボードが含まれるキット製品です。
Pi Desktopを使うとRaspberry Piで簡単にSSDベースのデスクトップPC環境を作ることができます。Raspberry Pi3では、電源スイッチ、リアルタイムクロック、Micro SDによる起動とストレージの問題などが、弱点として多くの方々に指摘されていますが、Pi Desktopの筐体内部にセットできる拡張基板は、電源スイッチ、リアルタイムクロック(RTC)、SSDを搭載するためのmSATAインターフェースを内蔵しており、Raspberry Piの弱点を補強できます。
また、Raspberry Pi3とその拡張基板とセットで収められるスクエア型の黒い筐体が付属されていますので、オールインワンのRaspberry Pi3のデスクトップPCを構成することができます。
Pi Desktopの主な特徴
□SSD起動のOSとSSDストレージ
Raspberry Piは、通常、OSもデータストレージもmicroSDカードに依存することになりますが、Pi Desktopを利用すると、ブート時にMicroSDからSSDにリダイレクトするために、MicroSDカードは必要となるものの、OSは基本的にはSSDに搭載されたもので稼働します。またSSDが利用できるため、MicroSDに比べて、大容量で安定してストレージへのアクセスが可能となります。
□電源スイッチの問題
Pi Desktopには、電源回路と電源スイッチが搭載されていますので、簡単で安全なシャットダウンが可能です。誤ってシャットダウン前に電源Offするなどの操作ミスも防げます。
□リアルタイムクロック
Raspberry Piに搭載されていないリアルタイムクロックがPi Desktopには搭載されています。
□Piカメラ装着スロット
Pi Desktopの筐体には、Raspberry Pi財団の公式カメラがセットできるスロットが付いていますので
カメラ付のデスクトップPCが構成できます。
Pi Desktopを使えば、上記の通りRaspberry Pi3をSSD起動できるカメラ付のDesktop PCとして利用できる環境を簡単に揃えることができます。Pi Desktopは、Raspberry PiをデスクトップPCで利用してみたい個人の方や低価格でプログラミング教育用のPC環境を整えたい教育機関の方など、様々な用途で利用できるRaspberry PiベースのDesktopソリューションです。
Pi Desktopは、Raspberry Piの拡張オプションの製品であるため、単体では利用することができません。このため、TechShareでは、Pi Desktopを利用するために必要となるアイテムをセットにした商品を、Pi Desktopの国内販売開始に合わせて同時発売いたします。販売価格と内容物の詳細は以下の通りです。
□Pi Desktop(単体) \5,500-(税抜)
【内容物】
1) Raspberry Pi用拡張基板 x 1
2) Pi Desktop筐体 x 1
3) ヒートシンク x 1
□Pi Desktop SSDセット
32GB SSDセット \14,500-(税抜)
64GB SSDセット \16,800-(税抜)
128GB SSDセット \19,800-(税抜)
【内容物】
1) Raspberry Pi3 Model B x 1
2) Pi Desktop x 1
3) mSATA対応 SSD(32GB、64GBまたは128GB) x 1
□推奨オプション
1)Raspberry Pi Camera V2 \3,400-(税抜価格)
2) Industry版Micro SD カード(8GB) \1,480-(税抜価格)
上記の商品は、TechShareが運営するPhysical Computing Lab(通販サイト)及び販売店経由で販売を開始する予定です。また、8月5日~6日で開催されるMaker Faire Tokyoの会場で、実機のデモ展示と一部限定数の特別先行販売が予定されています。
Physical Computing Store
http://www.physical-computing.jp/
TechShareでは、Raspberry Piをより利用しやすくするためのセット製品や周辺アクセサリーなどのオリジナル製品の開発に取り組んでおります。今後も拡大するRaspberry Piの利用領域に合わせて、その利用環境の整備に貢献していく予定です。
TechShareについて
社名:TechShare株式会社
住所:〒135-0016 東京都江東区東陽5丁目28-6 TSビル
設立:2012年1月
資本金:2,000万円
代表者:代表取締役 重光 貴明
TechShare株式会社は、自動車、電気機器、機械、精密機器、教育・研究機関など様々な業種向けのシミュレーションソフトウェアおよびハードウエアの販売、e-ラーニング、実験教材、技術書籍などの技術教材および研修サービスの提供、受託開発や技術コンサルティングなどのエンジニアリングサービスを提供しております。モデルベース開発、マルチボディダイナミックスの他、音響解析、振動解析、機構解析、制御系設計、プラントモデリング、信号処理・画像処理など多様なアプリケーション分野で、様々な顧客ニーズに対応しております。
TechShareホームページ: http://www.techshare.co.jp/
【本件に関する問い合わせ先】
TechShare株式会社 広報担当:亘(わたり)
電話番号:03-5683-7293
Email:info@techshare.co.jp