『ツーリングマップル』著者トークイベント開催 〜バイクツーリング界の「鉄人」レジェンド賀曽利氏を始め7名全員集結!〜
[17/09/28]
提供元:DreamNews
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株式会社昭文社(本社:千代田区麹町、代表取締役社長 黒田茂夫、東証コード:9475)は、発売以来30年以上にわたりバイクツーリング愛好者にご支持いただいている地図シリーズ『ツーリングマップル』の各エリア担当ライダーによる「ツーリングマップルファンに捧ぐ!<来年版の先取り情報・取材エピソード満載>担当ライダートークイベント」を東京カルチャーカルチャー(渋谷区渋谷、運営会社:ニフティ株式会社、以下カルカル)にて2017年10月24日に開催しますことをお知らせいたします。
なおこのイベントは当社が全面的に協力するカルカル公式イベントの第二弾となります。
■イベントの趣旨と内容
30年以上の歴史を誇るライダー向け地図のバイブル『ツーリングマップル』シリーズを永年支える各エリアの担当ライダーたちが渋谷に集結、ツーリングマップルとして初のイベントを開催いたします。
2018年版の出版に向けてこの夏各地を走り回ってきた彼らの持つ最新情報や長年に渡り培ったとっておきの取材エピソードをユーモアたっぷりにご披露します。ファンの方にとっては来年版の表紙撮影ポイントのヒントなど、リアルイベントならではの生情報、先取り情報を知る貴重な機会となることでしょう。
今回、カルカルならではのゆるい雰囲気と客席との近さを生かし、ツーリングマップル愛、来年版への期待等をファンと分かち合い、バイクツーリングの楽しさ、奥の深さを共有する場として企画しました。
なお、当日は担当ライダー全員のサイン入りツーリングマップルほかプレゼント大会も開催。飲食しながらのリラックスした空気の中担当ライダーと直に触れ合うことができ、モーターショーやライダー祭りとはまた違う魅力にあふれたカルカル初のライダー向けイベントとなっています。
■ツーリングマップルの沿革、概要
『ツーリングマップル』の前身である『2輪車ツーリングマップ』は1986年に創刊、以来30年以上に渡って出版されている日本のツーリング用地図のスタンダードです。
担当ライダー制となったのは1997年版から。長年に渡ってそれぞれのエリアを走り尽くしてきたライダーだからこそ、のユニークな視点のコメントやおすすめコース、スポット、お店などの情報が全国のライダーに支持され、出版物不況と言われる中でも安定した人気を誇っています。
2017年版からは巻頭付録「全力取材BOOK」にて夏の取材風景を多数掲載、毎年改良を加えていくところもこのシリーズの大きな特長となっております。
今回のイベントでも、ファンの皆様と担当ライダーのコミュニケーションの中から、今後の商品改良、企画に向けてのヒントが得られ、共創商品として更なる進化がもたらされることを一同大いに期待しております。
■イベントの詳細情報について
東京カルチャーカルチャーの告知ページにてイベントの詳細情報、チケット購入先等をお知らせしております。そちらもご参照ください。
⇒ http://tcc.nifty.com/event/general/22523
■イベント概要
【イベント名】「ツーリングマップルファンに捧ぐ!<来年版の先取り情報・取材エピソード満載>担当ライダートークイベント」
【主催】東京カルチャーカルチャー(http://tcc.nifty.com/)
【企画・司会・プロデュース】テリー植田(東京カルチャーカルチャー・プロデューサー)
【開催日時】2017年10月24日 18:30開場、19:30〜21:30(予定)
【開催場所】東京都渋谷区渋谷1-23-16 cocoti SHIBUYA(渋谷 ココチ)4階
【料金等】前売りチャージ券2,500円 当日券3,000円(要1オーダー制)
■メディア関係のみなさまへ
イベント当日取材をご希望の方は、下記広報宛にご一報いただければご招待いたします。
【リリースに関する問い合わせ】
株式会社 昭文社 広報担当 竹内渉
TEL03-3556-8271 FAX03-3556-8168
昭文社ホームページ http://www.mapple.co.jp/
■参考情報 出演者プロフィール
●小原信好(ツーリングマップル北海道担当)
岩手県盛岡市在住のフリーカメラマン。
昭文社『2輪車ツーリングマップ』が『ツーリングマップル』に替わって以降、北海道の取材担当を20年継続。
<Hokkaider>ブランドを立ち上げ、北海道の情報発信を精力的に行っている。全国各地でイベントも多数開催。オートバイ雑誌での活動も多数。著書に『北海道絶景ロードセレクション(1・2・3)』など。
●賀曽利隆(同 東北担当)
「鉄人」の異名を持つバイクツーリング界のカリスマ・レジェンド。1947年東京生まれ。
20歳の「アフリカ大陸一周」を皮切りに、世界中をバイクで駆け巡る。
『ツーリングマップル』は立ち上げ当初から「東北版」を担当し、東日本大震災後も頻繁に被災地を訪れ、復興の様子を取材している。「生涯旅人!!」がモットー。現在70代編日本一周敢行中!著書多数。
●中村聡一郎(同 関東甲信越担当)
「鉄の町」北九州出身。幼少のころから地図が愛読書で、鉄道旅行も愛する旅人。
23歳でバイクに出会ってから、日本全国各地を野宿やキャンプをしながらめぐる日々を過ごす。
昭文社のドライブ・アウトドア系雑誌の多くを手がける編集プロダクション「フィネス」に入社後は、取材・撮影に出かける毎日を過ごしている。
●内田一成(同 中部北陸担当)
茨城県生まれ。高校時代にバイクと出会い、オフロードと登山にはまる。大学時代、バイクで日本一周。
登山誌記者を経てフリーランスに。BAJA1000(世界最長のノンストップデザートレース)や、シルクロードなどを走行。
聖地と聖地を結ぶ不思議なネットワーク<レイライン>を長年追い続け、近年は自治体から観光施策関連の依頼も。著書に『レイラインハンター』ほか多数。
●滝野沢優子(同 関西担当)
東京下町出身、福島在住。幼少期から「旅」に憧れを抱く。
高校3年生のときに初めてオフロードバイクを購入。大学・会社員生活を経て、フリーとなり、数多くの海外ツーリングを経験。サハラ砂漠縦断、東欧一周等々、旅した国は110カ国を超える。
温泉ソムリエ。現在雑誌「アウトライダー」に温泉記事連載中。東日本大震災後に取り残されたペットへの給餌ボランティアにも従事。著書に『地球わんわん物語』ほか。
●博田巌(同 中国・四国担当)
高知県出身。幼少期から旅が好きで、小学生高学年時には「撮り鉄」だった。
16歳で免許取得後、オフロードバイクを購入。四国でラリーに始めて参加して以来、国内各地のラリーに参加。「ラリーレイドモンゴル」(第1〜3回優勝)、「パリ-ダカール・ラリー」など海外のラリーにも多数参戦。『ツーリングマップル』では全国各地の林道調査を担当したこともある。
●坂口まさえ(同 九州沖縄担当)
鹿児島生まれ。幼いころから海、山歩き、キャンプなど自然に慣れ親しむ。
バイクは乗るのも整備するのも大好きで、航空自衛隊・バイクショップ等で腕を磨いた。国内外のレースに積極的に参加した経験も持つ。『ツーリングマップル』に関しては編集業務経験もあり。以前から各地のマンホールを撮影しては細々と楽しんでいたのに、最近の急なブームには何とも言えない気分。
■関連サイト
●ツーリングマップル発売30周年記念特設ページ
⇒ http://www.mapple.co.jp/mapple/column02/odekake/touring30.html