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「キネコ国際映画祭2017」受賞作品が決定! 大盛況にて本日閉幕

今年25周年を迎えた「キネコ国際映画祭」。11月2日(木)から開催をスタートし、本日6日(月)大盛況のうちに閉幕となりました。
映画祭出品全41作品中28作品がコンペティション作品であり、このグランプリ「キネコグランプリ」は子ども審査員「キネコ審査員」が審査会議を経て決定しました。また、日本作品賞は海外の子ども映画祭関係者や映画祭ディレクターらによる6名より選定されました。なお、日本作品賞の長編・短編作品は来年9月にドイツにて開催される「シュリンゲル子ども国際映画祭」で上映されます。

【海外作品「キネコグランプリ」】
長編部門:『きっと大丈夫! ~ガールズ ホーム・アローン~』(監督:ノルベルト・レヒナー)(ドイツ)
短編部門:『アンタはいいよね!』(監督:ズザナ・カリヴォダ・プラッハチェコヴァー)(チェコ)

【日本作品「キネコグランプリ」】
長編部門:『この世界の片隅に』(監督:片瀬須直)
短編部門:『風の又三郎』(監督:山田裕城)

※賞は洋画、邦画の長編・短編1作品ずつ。
※邦画は国際特別審査員6名が審査、洋画がキネコ審査員が審査

国際特別審査員
トーマス・ハイネマン(映画監督)/ドイツ *審査員長
アネタ・オゾレク(子ども映画祭プログラマー)/ポーランド
エレハム・シャーヴァニ(CIFEJ世界子ども映画祭連盟・エグゼクティブディレクター)/イラン
アリョーナ・シチェヴァ(ゼロプラス国際映画祭プログラミングディレクター)/ロシア
ニコライ・シェルツ(コペンハーゲン国際映画祭CHP PIXプログラミング部長)/デンマーク
ユリア・ヤール(BUFF映画祭フェスティバルディレクター)/スウェーデン

<映画祭開催概況>
「キネコ国際映画祭」は今年25周年を迎え、過去最高の来場者数となりました。
二子玉川の109シネマズ(シアター9)、iTSCOM STUDIO & HALL 二子玉川ライズをメイン会場に11月2日(木)~6日(月)まで開催。子ども連れの家族、小学生が楽しめる作品が充実。映画上映のみならず。ワークショップの実施や中央広場の店舗展開、多くのファミリー層が来場し13万1767名の動員となり、大盛況のうちに閉幕しました。
昨年も好評だった二子玉川の兵庫島公園では映画祭のシンボルとなる熱気球の搭乗体験も実施。初となる野外上映は強風のため急きょ上映が中止となりましたが、整理券1500枚が10分で配布終了となる大反響を呼びました。映画祭会場では字幕が読めない子どもたちでも映画を楽しんでもらえるようにと考えられた、本映画祭の特徴である声優による生吹き替え「ライブ・シネマ」の実施は絶えない人気で当日は行列、キャンセル待ちがでる人気プログラムとなりました。
オープニングセレモニーでは本映画祭のジェネラル・ディレクターである戸田恵子氏をはじめ、中山秀征氏、横山だいすけ氏、内田恭子氏がキネコ審査員と共に華やかにセレモニーを飾り会場を沸かせました。

主催:一般社団法人キンダー・フィルム
URL:http://www.kineko.tokyo/

●本リリース・広報に関するお問い合わせ
一般社団法人キンダー・フィルム「キネコ国際映画祭2017」事務局
TEL:03-5321-6466 FAX:03-5321-6465 E-mail:PR@kinder.co.jp
広報宣伝:細川朋子(スタジオポノック)
H.P. :090-2310-2978 TEL:0422-30-5161 E-mail:tomoko.hosokawa@ponoc.co.jp


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