ブロックチェーン技術を利用したIoTデバイス向けセキュリティサービスの実証実験を開始 〜 新たなIoT時代のセキュリティエコシステムを構築 〜
[17/12/05]
提供元:DreamNews
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kusabi(楔)とは、ブロックチェーン技術による電子証明システムと、独自のデバイスプロビジョニング技術により、ソフトウェアだけでIoTセキュリティを実現する画期的なサービスです。
【図1:kusabi(楔)の概要】
生活者の安全を見守る防犯カメラや水道・電気の計測器など、身近に存在するさまざまなIoTデバイスは性能的な制約により、従来のPC型セキュリティ対策を適用することが非常に難しくなっています。さらに、2020年には約365兆円、デバイス数で300億個になるといわれるIoT市場の急激な拡大により、IoTデバイスに対するセキュリティ対策は喫緊の課題であるといえます。
また、最近のトレンドとして、専用チップ+認証局(CA:Certificate Authority)モデルによるIoTデバイス向けセキュリティ対策が注目されていますが、製造コストや運用コストの増大、ベンダーロックインによる汎用性の低下などといった課題が指摘されています。
kusabi(楔)モデルでは、日本IBMのコンサルティング・サービスであるIBM Cloud Garage for Blockchain を通じて、先進のソフトウェア技術を活用し、IoTデバイス向けセキュリティの課題を解決することで、ハードウェア依存モデルからの脱却を目指します。そして、革新的なソフトウェア技術を所有するビジネスプレイヤーによるエコシステムを形成することで、3つの不要(専用チップが不要、認証局が不要、マルウェア対策が不要)の実現を推進いたします。
1.専用チップが不要 : kusabi(楔)のデバイスプロビジョニングシステムで実現
2.認証局が不要 : kusabi(楔)の電子証明システムで実現
3.マルウェア対策が不要 : kusabi(楔)のホワイトリスト方式にて実現(予定)
【図2:kusabi(楔)を核に形成されるエコシステム】
IBCは、kusabi(楔)モデルと、エコシステムの形成および拡大を、IoTデバイス向けセキュリティ対策の最適解と位置づけています。kusabi(楔)モデルの実証実験を推し進めることで、将来的なサービス化を目指してまいります。
■ヤマトシステム開発株式会社様からのエンドースメント
アイビーシー株式会社様のkusabi(楔)サービス発表を心よりお祝い申しあげます。急速に成長するIoT市場に必要不可欠かつ課題でもありますIoTデバイス向けセキュリティ。ブロックチェーン技術を利用したkusabi(楔)により、新たな課題解決となることを確信しております。kusabi(楔)とヤマトシステム開発のサービスとの連携を図り、今後もアイビーシー様との強固なパートナーシップを推進してまいります。
ヤマトシステム開発株式会社
セットアップ・ロジソリューションカンパニー プレジデント 井上 誠
■日本アイ・ビー・エム株式会社様からのエンドースメント
IBM Cloud Garage for Blockchainは、IBM自らの製品開発で確立した手法とグローバルで培ってきたブロックチェーンの知見を活用しながら、お客様と共に新たな顧客体験を創出するためのアプリケーション短期開発を支援するコンサルティング・サービスです。アイビーシー株式会社が当社サービスを通じて、kusabi(楔)の実証実験を開始することで、急増するIoT機器やシステムに求められるセキュリティへのブロックチェーンの適用を拡大する重要な布石となります。IBMは今後とも、お客様と共に、ブロックチェーンの活用を推進し、お客様のビジネス価値の向上に貢献する製品・サービスをお届けしてまいります。
日本アイ・ビー・エム株式会社
執行役員 インダストリー・ソリューション事業開発担当 鶴田 規久
<企業情報>
IBCは、2002年の設立以来、性能監視分野に特化した事業を展開しており、ネットワークシステムの稼働状況や障害発生の予兆などを把握するネットワークシステム性能監視ツールの開発・販売及びコンサルティングを手掛けています。
【社 名】 アイビーシー株式会社
【本 社】 〒104-0033 東京都中央区新川1丁目8番8号 アクロス新川ビル8F
【代 表 者 】 代表取締役社長 加藤 裕之
【設 立】 2002年10月
【事業内容】 ネットワークシステム性能監視ツールの開発 / 販売 / サポート
ネットワークシステムの性能評価サービス
ネットワークシステムの設計・構築、コンサルティング
各種機器、ソフト販売
<本件に関するお問い合わせ>
■アイビーシー株式会社
電話 :03-5117-2780
E-mail:info@ibc21.co.jp
【図1:kusabi(楔)の概要】
生活者の安全を見守る防犯カメラや水道・電気の計測器など、身近に存在するさまざまなIoTデバイスは性能的な制約により、従来のPC型セキュリティ対策を適用することが非常に難しくなっています。さらに、2020年には約365兆円、デバイス数で300億個になるといわれるIoT市場の急激な拡大により、IoTデバイスに対するセキュリティ対策は喫緊の課題であるといえます。
また、最近のトレンドとして、専用チップ+認証局(CA:Certificate Authority)モデルによるIoTデバイス向けセキュリティ対策が注目されていますが、製造コストや運用コストの増大、ベンダーロックインによる汎用性の低下などといった課題が指摘されています。
kusabi(楔)モデルでは、日本IBMのコンサルティング・サービスであるIBM Cloud Garage for Blockchain を通じて、先進のソフトウェア技術を活用し、IoTデバイス向けセキュリティの課題を解決することで、ハードウェア依存モデルからの脱却を目指します。そして、革新的なソフトウェア技術を所有するビジネスプレイヤーによるエコシステムを形成することで、3つの不要(専用チップが不要、認証局が不要、マルウェア対策が不要)の実現を推進いたします。
1.専用チップが不要 : kusabi(楔)のデバイスプロビジョニングシステムで実現
2.認証局が不要 : kusabi(楔)の電子証明システムで実現
3.マルウェア対策が不要 : kusabi(楔)のホワイトリスト方式にて実現(予定)
【図2:kusabi(楔)を核に形成されるエコシステム】
IBCは、kusabi(楔)モデルと、エコシステムの形成および拡大を、IoTデバイス向けセキュリティ対策の最適解と位置づけています。kusabi(楔)モデルの実証実験を推し進めることで、将来的なサービス化を目指してまいります。
■ヤマトシステム開発株式会社様からのエンドースメント
アイビーシー株式会社様のkusabi(楔)サービス発表を心よりお祝い申しあげます。急速に成長するIoT市場に必要不可欠かつ課題でもありますIoTデバイス向けセキュリティ。ブロックチェーン技術を利用したkusabi(楔)により、新たな課題解決となることを確信しております。kusabi(楔)とヤマトシステム開発のサービスとの連携を図り、今後もアイビーシー様との強固なパートナーシップを推進してまいります。
ヤマトシステム開発株式会社
セットアップ・ロジソリューションカンパニー プレジデント 井上 誠
■日本アイ・ビー・エム株式会社様からのエンドースメント
IBM Cloud Garage for Blockchainは、IBM自らの製品開発で確立した手法とグローバルで培ってきたブロックチェーンの知見を活用しながら、お客様と共に新たな顧客体験を創出するためのアプリケーション短期開発を支援するコンサルティング・サービスです。アイビーシー株式会社が当社サービスを通じて、kusabi(楔)の実証実験を開始することで、急増するIoT機器やシステムに求められるセキュリティへのブロックチェーンの適用を拡大する重要な布石となります。IBMは今後とも、お客様と共に、ブロックチェーンの活用を推進し、お客様のビジネス価値の向上に貢献する製品・サービスをお届けしてまいります。
日本アイ・ビー・エム株式会社
執行役員 インダストリー・ソリューション事業開発担当 鶴田 規久
<企業情報>
IBCは、2002年の設立以来、性能監視分野に特化した事業を展開しており、ネットワークシステムの稼働状況や障害発生の予兆などを把握するネットワークシステム性能監視ツールの開発・販売及びコンサルティングを手掛けています。
【社 名】 アイビーシー株式会社
【本 社】 〒104-0033 東京都中央区新川1丁目8番8号 アクロス新川ビル8F
【代 表 者 】 代表取締役社長 加藤 裕之
【設 立】 2002年10月
【事業内容】 ネットワークシステム性能監視ツールの開発 / 販売 / サポート
ネットワークシステムの性能評価サービス
ネットワークシステムの設計・構築、コンサルティング
各種機器、ソフト販売
<本件に関するお問い合わせ>
■アイビーシー株式会社
電話 :03-5117-2780
E-mail:info@ibc21.co.jp