足場でつくった幻の「仮想天守」 大分城址公園に49日間だけ登場 夜間ライトアップ、歴史と文化の魅力発信 12月27日から
[17/12/27]
提供元:DreamNews
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足場をはじめとする仮設機材の販売・レンタルを行うエスアールジータカミヤ株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役会長兼社長:高宮一雅)が開発した次世代足場『Iq(アイキュー)SYSTEM(システム)』は2012年の発売以来普及が加速しており、建設現場のみならず、2017年12月27日より大分県大分市の府内城(大分城址公園)で行なわれる期間限定「仮想天守」再現イベントに使われています。
江戸時代の資料をもとに、足場で天守を再現
当社が開発したシステム足場『Iq SYSTEM』は、基本的には建設現場などで使われるものですが、2017年12月27日から大分県大分市の府内城(大分城址公園)で行なわれる「仮想天守」再現イベントに登場します。
江戸時代に焼失した府内城の天守を再現した「仮想天守」は、江戸幕府が作らせたとされる「豊後府内城之絵図」などを参考に、現存する土台部分横の敷地へ建設されました。『Iq SYSTEM』をメインに本体部分をつくり、単管パイプを組み合わせることで、屋根部分の絶妙な角度などを表現しています。
「仮想天守」は、高さ約29メートル(土台10メートル・天守部分19メートル)、正面の横幅約25メートル、縦幅約23メートルと迫力の大きさで、屋根にはしゃちほこを模した飾りをあしらい、張り巡らせた約7万球のLED照明が夜間に点灯します。
このイベントは、2017年2月に大分市が策定した「大分城址公園整備・活用基本計画」の一環として開かれるものです。「仮想天守」の施工は、『Iq SYSTEM』のユーザーであり、かねてより大分市の環境事業に賛同・協力している三信産業株式会社(本社:大分県大分市、代表取締役:大野真人)が、2017年11月10日から1カ月半の期間で行ないました。
イベント概要
期間: 2017年12月27日〜2018年2月14日
イルミネーション点灯は、期間中毎日17:00〜22:00
場所: 大分城址公園
大分県大分市荷揚町4地内
『Iq SYSTEM』とは
『Iq SYSTEM』は、当社が開発し2012年より販売・レンタルしている、安全で作業しやすいシステム足場です。『Iq SYSTEM』は、安全・機能・効率・経済というすべての面で、建設会社や施工会社などから高い評価と支持を得ており、販売売上は前年比186%アップと普及が加速しています。2017年7月には販売社数が200社を超え、9月には累計普及平米数がマンション約1,000棟分に相当する4,000,000m2を超えました。
従来の足場は、階高が170cmしかなく、床の段差や隙間も多いもので、作業者の間でも「足場は腰をかがめて歩くもの、不便でも仕方ないのが常識」とされていました。階高170cmという足場は、日本に鋼製足場の普及が進んだ1970年代の日本人男性平均身長約160cmを基準に作られたものですが、鋼製足場は実耐用年数が長いため、モデルチェンジの機会がほとんどないまま、平均身長が170cm以上となった近年でも使い続けられていました。
『Iq SYSTEM』開発の背景
『Iq SYSTEM』開発の背景には、こうした建設業界の常識に疑問を抱いた当社代表の「安全で作業効率もよい足場を提供したい」という想いがありました。『Iq SYSTEM』最大の特長は、従来よりも20cm高い190cmの階高と、隙間や段差のない床面で、普通の廊下にいるかのような広々とした空間で安全に作業できることです。また、『Iq SYSTEM』は、保管・運搬・設置面での効率化も図っており、保管面積約60%弱減(※2)・運搬車両台数約30%減(※3)、約15%の軽量化(※4)も実現しています。
(※1)100戸程度のマンション(60m2/戸)で、建設・改修工事に必要な足場の平米数は3,000〜4,000平米(当社試算)
(※2)従来の枠組足場1,000セット相当で算出 (※3)設置面積2,000m2で算出 (※4)従来のくさび式足場と比較
エスアールジータカミヤ株式会社は、『Iq SYSTEM』を通じ、今後も地域の整備・活用計画や魅力発信などに貢献してまいります。
【会社概要】
社名 エスアールジータカミヤ株式会社
代表 高宮 一雅
本社所在地 大阪市北区大深町3-1 グランフロント大阪タワーB27階
ホームページ https://www.srg.jp
設立 1969年6月21日
資本金 7億1,477万円
従業員数 452名(連結従業員数1,010名)
事業内容 仮設機材の販売及びレンタル、仮設工事の計画、設計、施工
<本件に関するお問い合わせ先>
エスアールジータカミヤ株式会社 広報・IR室
担当:川畑、森川
TEL:06-6375-3918 E-mail:pr@srg.jp
江戸時代の資料をもとに、足場で天守を再現
当社が開発したシステム足場『Iq SYSTEM』は、基本的には建設現場などで使われるものですが、2017年12月27日から大分県大分市の府内城(大分城址公園)で行なわれる「仮想天守」再現イベントに登場します。
江戸時代に焼失した府内城の天守を再現した「仮想天守」は、江戸幕府が作らせたとされる「豊後府内城之絵図」などを参考に、現存する土台部分横の敷地へ建設されました。『Iq SYSTEM』をメインに本体部分をつくり、単管パイプを組み合わせることで、屋根部分の絶妙な角度などを表現しています。
「仮想天守」は、高さ約29メートル(土台10メートル・天守部分19メートル)、正面の横幅約25メートル、縦幅約23メートルと迫力の大きさで、屋根にはしゃちほこを模した飾りをあしらい、張り巡らせた約7万球のLED照明が夜間に点灯します。
このイベントは、2017年2月に大分市が策定した「大分城址公園整備・活用基本計画」の一環として開かれるものです。「仮想天守」の施工は、『Iq SYSTEM』のユーザーであり、かねてより大分市の環境事業に賛同・協力している三信産業株式会社(本社:大分県大分市、代表取締役:大野真人)が、2017年11月10日から1カ月半の期間で行ないました。
イベント概要
期間: 2017年12月27日〜2018年2月14日
イルミネーション点灯は、期間中毎日17:00〜22:00
場所: 大分城址公園
大分県大分市荷揚町4地内
『Iq SYSTEM』とは
『Iq SYSTEM』は、当社が開発し2012年より販売・レンタルしている、安全で作業しやすいシステム足場です。『Iq SYSTEM』は、安全・機能・効率・経済というすべての面で、建設会社や施工会社などから高い評価と支持を得ており、販売売上は前年比186%アップと普及が加速しています。2017年7月には販売社数が200社を超え、9月には累計普及平米数がマンション約1,000棟分に相当する4,000,000m2を超えました。
従来の足場は、階高が170cmしかなく、床の段差や隙間も多いもので、作業者の間でも「足場は腰をかがめて歩くもの、不便でも仕方ないのが常識」とされていました。階高170cmという足場は、日本に鋼製足場の普及が進んだ1970年代の日本人男性平均身長約160cmを基準に作られたものですが、鋼製足場は実耐用年数が長いため、モデルチェンジの機会がほとんどないまま、平均身長が170cm以上となった近年でも使い続けられていました。
『Iq SYSTEM』開発の背景
『Iq SYSTEM』開発の背景には、こうした建設業界の常識に疑問を抱いた当社代表の「安全で作業効率もよい足場を提供したい」という想いがありました。『Iq SYSTEM』最大の特長は、従来よりも20cm高い190cmの階高と、隙間や段差のない床面で、普通の廊下にいるかのような広々とした空間で安全に作業できることです。また、『Iq SYSTEM』は、保管・運搬・設置面での効率化も図っており、保管面積約60%弱減(※2)・運搬車両台数約30%減(※3)、約15%の軽量化(※4)も実現しています。
(※1)100戸程度のマンション(60m2/戸)で、建設・改修工事に必要な足場の平米数は3,000〜4,000平米(当社試算)
(※2)従来の枠組足場1,000セット相当で算出 (※3)設置面積2,000m2で算出 (※4)従来のくさび式足場と比較
エスアールジータカミヤ株式会社は、『Iq SYSTEM』を通じ、今後も地域の整備・活用計画や魅力発信などに貢献してまいります。
【会社概要】
社名 エスアールジータカミヤ株式会社
代表 高宮 一雅
本社所在地 大阪市北区大深町3-1 グランフロント大阪タワーB27階
ホームページ https://www.srg.jp
設立 1969年6月21日
資本金 7億1,477万円
従業員数 452名(連結従業員数1,010名)
事業内容 仮設機材の販売及びレンタル、仮設工事の計画、設計、施工
<本件に関するお問い合わせ先>
エスアールジータカミヤ株式会社 広報・IR室
担当:川畑、森川
TEL:06-6375-3918 E-mail:pr@srg.jp