企業が抱える「2018年問題」の解決に向け、対応人材の相談窓口を設置/人事・労務制度に精通したシニア専門家の活用を推進
[18/01/11]
提供元:DreamNews
提供元:DreamNews
企業とシニア人材のマッチングによって、企業が抱える様々な経営課題を解決する『生涯プロフェッショナル』事業を推進する株式会社クオリティ・オブ・ライフ(本社:東京都千代田区、代表取締役:原 正紀、以下QOL)は、「2018年問題」と呼ばれる、本年4月1日より対応が求められる改正労働契約法と改正派遣法による有期雇用労働者の問題等にフォーカスした支援強化を目的に、2018年1月11日からQOL内に対応人材のご相談窓口を設置いたします。200名を超える人事・労務関係の経験豊かなシニア専門家を顧問やアドバイザーとして企業へ紹介し、企業側に必要な準備と対策を支援します。
火急の取り組みが必要な「2018年問題」とは
「2018年問題」とは、労働契約法と派遣法の2つの法改正による、雇用形態や契約期間に関する問題です。4月1日の施行を前にして企業側の対応コストの増大とともに、改正法により有期雇用契約の労働者が契約期間に定めのない無期雇用への転換(「無期雇用ルール」の適用)を希望する場合に、人件費の高騰を危惧する企業による“雇い止め”による多くの失業者が出ることなども懸念されています。
改正法に対応するため、コストを抑えたシニア専門家の活用を推奨
このような背景のなか、一般に企業側ですべき準備や対応は以下の通りです。
●有期雇用者の人数やコストの試算など現状の把握から自社の方針決定
●現行制度の見直し、就業規則の改定
●昇給ルールや賞与・退職金・福利厚生の適用基準などの検討
●手順の整備、労働条件の不利益変更など実務上に対応
●正社員化や人材育成に関する助成金制度活用の検討 など
現在、QOLが運営する『生涯プロフェッショナル』には「人事・労務領域」の専門家が200名以上登録しています。顧問・アドバイザー紹介の場合は、企業からの要件を受け、生涯プロフェッショナルに登録の専門家とのマッチングを行い、互いの契約意思確認後に業務委託契約を締結します。 雇用条件や期間など企業と専門家両者の意向が反映され、専門知識を有する正社員を雇用、または外部コンサルタントに委託するケースに比べ、人件費などのコストを抑え、高い専門性を活かした実践的な対策を短期間で実現することが可能です。
<人事・労務領域のシニア専門家の活用例>
中堅規模の卸販売の会社において、労働契約法、労働者派遣法の改正に伴う、人事労務に関する制度改善及び運用支援のご要望に対し、シニア専門家とのマッチングを実施しました。ご契約後、社長より人事労務領域の課題概要を聴取し、取り組むべき事項・方法(基本提言)、起こりえるリスクを整理。基本提言を社長、専務、部門責任者に説明し、了承を得て、現行制度の改善・整備に4ヶ月、運用支援に3ヶ月という短期間で制度の整備運用を実行しています。この支援にあたったシニア専門家は、大手電機メーカーにおいて人事労務部門のご経験者(中小企業診断士、特定社会保険労務士資格保有)です。
■人事・労務関係の支援に関するお問い合わせ先:
株式会社クオリティ・オブ・ライフ 生涯プロフェッショナル事務局 対応人材のご相談窓口
■TEL:03-3526-6751 ■メール:info@2nd-pro.com
【シニアの知識や経験を活かして経営課題を解決する、『生涯プロフェッショナル』とは】
QOLは2016年7月に企業の様々な経営課題を解決するため、主に50歳以上のセカンドキャリアを志向する大企業のOB・OG専門家を活用した顧問・アドバイザー紹介サービスとして、『生涯プロフェッショナル』事業を開始し、現在では約4,000名が専門家として登録をしています。
また、登録している専門家の中から同事業の拡大に努める“事業サポーター制”の施行や、経験豊かな専門家の能力をさらに研鑚するために、各種のセミナーや研修プログラムを実施しています。
■『生涯プロフェッショナル』のサービスの詳細はこちらより:https://enterprise.2nd-pro.com/
【株式会社クオリティ・オブ・ライフについて】
クオリティ・オブ・ライフは、2006年の設立以来、「QOL=個人の人生の充実」という視点から、人と組織の活性化をサポートしてきました。経済産業省や中小企業庁、東京都・大阪府・群馬県等が実施する「企業と人材を結ぶ公共事業」に数多く携わり、主に採用・就職・育成の分野において、学生、既卒者、社会人向けに独自のキャリア教育から就職支援、社内教育まで広く事業を展開しています。
さらに、2014年の全国中小企業団体中央会「地域中小企業のシニア人材確保・定着支援事業」受託を機に、大手企業出身者の知見を活かし、企業の経営課題解決の支援にも取り組んでいます。
■クオリティ・オブ・ライフのホームページ:http://www.qol-inc.com/
【本リリースおよび『生涯プロフェッショナル』に関するお問合せ】
株式会社クオリティ・オブ・ライフ 担当:原、山田
■TEL:03-3526-6751 ■メール:info@2nd-pro.com
火急の取り組みが必要な「2018年問題」とは
「2018年問題」とは、労働契約法と派遣法の2つの法改正による、雇用形態や契約期間に関する問題です。4月1日の施行を前にして企業側の対応コストの増大とともに、改正法により有期雇用契約の労働者が契約期間に定めのない無期雇用への転換(「無期雇用ルール」の適用)を希望する場合に、人件費の高騰を危惧する企業による“雇い止め”による多くの失業者が出ることなども懸念されています。
改正法に対応するため、コストを抑えたシニア専門家の活用を推奨
このような背景のなか、一般に企業側ですべき準備や対応は以下の通りです。
●有期雇用者の人数やコストの試算など現状の把握から自社の方針決定
●現行制度の見直し、就業規則の改定
●昇給ルールや賞与・退職金・福利厚生の適用基準などの検討
●手順の整備、労働条件の不利益変更など実務上に対応
●正社員化や人材育成に関する助成金制度活用の検討 など
現在、QOLが運営する『生涯プロフェッショナル』には「人事・労務領域」の専門家が200名以上登録しています。顧問・アドバイザー紹介の場合は、企業からの要件を受け、生涯プロフェッショナルに登録の専門家とのマッチングを行い、互いの契約意思確認後に業務委託契約を締結します。 雇用条件や期間など企業と専門家両者の意向が反映され、専門知識を有する正社員を雇用、または外部コンサルタントに委託するケースに比べ、人件費などのコストを抑え、高い専門性を活かした実践的な対策を短期間で実現することが可能です。
<人事・労務領域のシニア専門家の活用例>
中堅規模の卸販売の会社において、労働契約法、労働者派遣法の改正に伴う、人事労務に関する制度改善及び運用支援のご要望に対し、シニア専門家とのマッチングを実施しました。ご契約後、社長より人事労務領域の課題概要を聴取し、取り組むべき事項・方法(基本提言)、起こりえるリスクを整理。基本提言を社長、専務、部門責任者に説明し、了承を得て、現行制度の改善・整備に4ヶ月、運用支援に3ヶ月という短期間で制度の整備運用を実行しています。この支援にあたったシニア専門家は、大手電機メーカーにおいて人事労務部門のご経験者(中小企業診断士、特定社会保険労務士資格保有)です。
■人事・労務関係の支援に関するお問い合わせ先:
株式会社クオリティ・オブ・ライフ 生涯プロフェッショナル事務局 対応人材のご相談窓口
■TEL:03-3526-6751 ■メール:info@2nd-pro.com
【シニアの知識や経験を活かして経営課題を解決する、『生涯プロフェッショナル』とは】
QOLは2016年7月に企業の様々な経営課題を解決するため、主に50歳以上のセカンドキャリアを志向する大企業のOB・OG専門家を活用した顧問・アドバイザー紹介サービスとして、『生涯プロフェッショナル』事業を開始し、現在では約4,000名が専門家として登録をしています。
また、登録している専門家の中から同事業の拡大に努める“事業サポーター制”の施行や、経験豊かな専門家の能力をさらに研鑚するために、各種のセミナーや研修プログラムを実施しています。
■『生涯プロフェッショナル』のサービスの詳細はこちらより:https://enterprise.2nd-pro.com/
【株式会社クオリティ・オブ・ライフについて】
クオリティ・オブ・ライフは、2006年の設立以来、「QOL=個人の人生の充実」という視点から、人と組織の活性化をサポートしてきました。経済産業省や中小企業庁、東京都・大阪府・群馬県等が実施する「企業と人材を結ぶ公共事業」に数多く携わり、主に採用・就職・育成の分野において、学生、既卒者、社会人向けに独自のキャリア教育から就職支援、社内教育まで広く事業を展開しています。
さらに、2014年の全国中小企業団体中央会「地域中小企業のシニア人材確保・定着支援事業」受託を機に、大手企業出身者の知見を活かし、企業の経営課題解決の支援にも取り組んでいます。
■クオリティ・オブ・ライフのホームページ:http://www.qol-inc.com/
【本リリースおよび『生涯プロフェッショナル』に関するお問合せ】
株式会社クオリティ・オブ・ライフ 担当:原、山田
■TEL:03-3526-6751 ■メール:info@2nd-pro.com