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ゾーホージャパン、クラウドサービス連携プラットフォーム「Zoho Flow」の提供を開始

2018年1月31日
ゾーホージャパン株式会社
ニュースリリース
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   ゾーホージャパン、クラウドサービス連携プラットフォーム
          「Zoho Flow」の提供を開始

 ― 複数のサービスにまたがるデータの連動や業務の自動化を可能に ―

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利用ユーザー3,000万人を越えるクラウドサービス群「Zoho」を提供する
ゾーホージャパン株式会社(代表取締役:迫 洋一郎、本社:神奈川県横浜市
以下、ゾーホージャパン)は、ユーザー数3,000万人を越えるクラウド
サービス群「Zoho」シリーズの新たなサービスの1つとしてクラウドサービス
連携プラットフォーム「Zoho Flow」(ゾーホー・フロー、
https://www.zoho.com/flow/ >)の提供を2018年1月30日から開始しました。

■Zoho Flowの概要

「Zoho Flow」は、様々なクラウドサービスを連携させるための
プラットフォームです。Zohoサービスにとどまらず、他の90以上の
サービスと標準で連携しており、その他のサービスについても拡張して
連携させることが可能です。クラウドサービスとして動作し、ブラウザー
画面上からサービスを選択して必要な項目を入力、選択するだけで連携を
完了できます。

Zohoではこれまで30以上のビジネス向けクラウドサービスを提供し、
サービス間の連携や統合を進めてきました。ただ、これまでの連携では、
主にサービスの標準機能の範囲の処理のみが可能となっており、
企業それぞれの独自のニーズを満たすには限界がありました。
Zoho Flowにより、ユーザーによる独自の連携フローの設定を可能にし、
組織や業務にあわせたデータや業務の連動をできるようにします。

また、連携できるサービスには、Zoho以外のサービスも多数含まれています。
複数のクラウドサービスを併用するユーザーが多い中、サービス間の
連携や統合にコストがかかり、技術的な知識やスキルが必要となって
いました。Zoho Flowはこれらの課題を解決します。
Zohoサービス間だけではなく、他のクラウドサービスも含めてさまざまな
サービスがつながることで、企業や組織におけるクラウドサービスの
活用を促進し、生産性の向上を支援します。

■Zoho Flowの機能

・標準で90以上のサービスと連携

Zohoサービスに加え「Gmail」、「Google カレンダー」、「Googe ドライブ」などの
Googleサービス、「ChatWork」や「Slack」などのビジネスチャットサービス、
法人向けクラウド名刺管理サービス「Sansan」の他、「SendGrid」、
「Zendesk」、「Stripe」などさまざまな用途のサービス連携が可能です。
ギャラリーには200以上の設定例が予め用意されており、選択して画面に
表示される内容に沿っていくだけで簡単に設定を完了できます。

・ドラッグ&ドロップによる連携フローの設定
基本的な設定については、画面上のドラッグ&ドロップの操作で完了します。
連携サービスの追加や実行順の並べ替え等もドラッグ&ドロップで可能です。
作成したフローは後から簡単に呼び出して編集することもできます。
フロー図の自動整列、操作のやり直しもワンクリックで行え、プログラムの
知識がなくても連携の設定が可能です。



・サービスに応じた起動条件と処理内容の設定
サービスの種類に応じて、処理を起動する条件や処理の内容を設定できます。
例えば、処理の起動条件として、顧客・案件管理クラウドサービス
「Zoho CRM」での新しい見込み客や連絡先の追加、商談の更新などを
選択できます。これらの操作が行われたタイミングで連携の処理が実行されます。
「Zoho CRM」で新しい見込み客のデータが登録されたときに、
「ChatWork」にメッセージを送信し、タスクを登録するといった設定が
可能です。

・データの取得結果の引き渡し・差し込み
連携サービスから取得したデータを、次の処理に引き渡し、別のサービスに
送信することが可能です。
また、メールの送信については標準で設定でき、メールの内容にさまざまな
サービスから取得したデータを差し込めます。

・条件分岐
データの取得内容や処理結果に応じて、次に実行する処理を分岐させ
られます。前の処理で取得した内容をもとに、指定した条件に合致するか
どうかを判別し、結果に応じて異なる処理を設定できます。分岐のフローは
画面上でも表示されます。

・スケジュール処理
指定した日時に処理を実行するように設定できます。1度のみ実行する
処理の他、毎日、毎月、毎週、毎月の単位で繰り返しの処理を設定する
ことも可能です。
また、遅延の設定も可能です。フローの処理の途中で、指定した時間を
置いてから次の処理に進むように設定できます。すぐに次の処理を進めたく
ない場合に、1日置いてから次の処理を実行するといった設定が可能です。

・独自の連携処理の設定
標準での連携機能で要件が満たせない場合、独自のスクリプト(Deluge)を
用いて任意の処理を記述することができます。エクセルのマクロのように
標準機能を自社のニーズにあわせて拡張可能です。複数の条件を組み
合わせたり、他のサービスにHTTPリクエストを送信して通信したり、
より高度な設定が可能です。

・共有&ユーザー管理
組織を作成し、所属するユーザーを招待できます。ユーザーについては
管理者権限を設定することも可能です。サービスごとに、該当のサービスへの
連携処理を共有するかどうかを設定できます。共有されたユーザーは、
設定済みの情報を用いて連携フローを設定可能です。

・実行履歴
連携処理の実行履歴は自動で記録され、対象のフロー、ステータス、
日付などの情報をもとに抽出できます。
また、
「処理が成功したかどうか」
「その際の取得内容はどのような内容だったか」
などの詳細も確認できます。

■対応言語
Zoho Flowの画面の表示言語は英語です。今後、日本語化の予定です。

■Zoho Flow Webサイト
https://www.zoho.com/flow/

■利用料金
 Zoho Flowは無料でも利用できます。
・無料プラン:無料(フロー数5/タスク数100件)
・スタンダードプラン:1,200円/組織/月(フロー数20/タスク数1,000件)
・プロフェッショナルプラン:3,000円/組織/月(フロー数50/タスク数3,000件)

料金詳細は下記をご参照ください。
https://zoho.com/flow/pricing.html

ゾーホージャパン株式会社について URL:< http://www.zoho.co.jp
ゾーホージャパン株式会社は、ワールドワイドで事業を展開する
Zoho Corporation Pvt Ltd.(本社:インド タミル・ナドゥ州チェンナイ
CEO:Sridhar Vembu)が開発/製造したネットワーク管理開発ツールや
企業向けIT運用管理ツール、企業向けクラウドサービスを日本市場に
提供すると同時に関連するサポート、コンサルティングなども提供しています。
企業向けIT運用管理ツール群「ManageEngine」は、世界12万社を超える
顧客実績を誇り、国内でも販売本数を伸ばしています。「ManageEngine」は、
ネットワーク管理のOEM市場でスタンダードとして認知されてきた
ネットワーク管理開発ツール「WebNMS」のノウハウや経験を生かして
開発されたものです。また、業務改善/生産性向上を支援する企業向け
クラウドサービス群「Zoho」は、世界で3,000万人を超えるユーザーに
利用されています。国内では「Zoho CRM」を中心にユーザー数を増やして
おり、35種類以上の業務アプリケーションを1セットで利用できる
「Zoho One」の提供も始まっています。

なお、ゾーホージャパンは2017年4月、「コールセンターの設置」、
「テレワーク推進による働き方改革」、「地方創生(雇用促進・女性活躍)」の
3つの目的のもと、元駐在所を町から借り受け、「川根本町サテライトオフィス」を
開設しました。現在、川根本町サテライトオフィスでは、シングルファザー、
シングルマザーの方の採用を積極的に行っています。

川根本町サテライトオフィスについて:
〒428-0414静岡県榛原郡川根本町東藤川1013-1
紹介動画:< https://youtu.be/nnX1SiKgdMM
紹介ブログ:< http://bit.ly/2l1hH5V
採用について:< http://bit.ly/2rguJLo

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「:)ITクラフトマンシップ(^▽^)/ 」 について:

ソフトウェアは単なる工業製品ではなく、「クラフト」です。
ゾーホージャパンは、インドで創り上げた「クラフト」をおもてなしの
こころで洗練します。この限りない洗練を楽しみ、信念、情熱をもって
IT の世界で追求していくこと。 それが「IT クラフトマンシップ」です。
常識にとらわれず、多様な人財がもつスパイス(個性)をかけ合わせることで、
ITクラフトマンシップを発揮できる組織をつくります。そして、
笑顔あふれる社会 の創出に貢献します。

ゾーホージャパンは、お客様がクラフトを使いこなせるように
ITクラフトマンシップで実現します。 人と人とのつながりを大切にし、
安心して使いこなしていただけるよう、お客様の成長を支援します。

・ゾーホージャパン「ZOHO Style」サイト:
「育児休暇は女性のもの」そんな常識、誰が決めたの? −−とある男性社員の育休奮闘物語
http://bit.ly/2Dcstvy
・「シングルマザーが前例のない子連れ海外出張へ。大切なのは、常識よりも社員の意志」
https://goo.gl/QYsSZx

本資料に掲載されている製品、会社などの固有名詞は各社の商号、商標または
登録商標です。(R)マーク、(TM)マークは省略しています。
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<お問い合わせ先>
ゾーホージャパン株式会社 Zoho事業部
TEL:045-319-4614 E-mail:sales@zoho.jp

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