琉球銀行様がお客様への連絡業務にRPAを活用、ロボットがSMS送信先を収集・ナビゲート 〜個人ローン関連業務を効率化、再架電による業務時間の約50%削減を見込む〜
[18/02/16]
提供元:DreamNews
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株式会社アイティフォー(東京都千代田区、代表取締役社長 東川 清)は、株式会社琉球銀行様(沖縄県那覇市、取締役頭取:川上 康)からRPA業務自動化ソリューション「ナイス・アドバンストプロセスオートメーション(NICE APA) (注1)」およびSMS(注2)送信システム「e-SMS(イー・エスエムエス)」を受注、2月1日より本格稼働したことを本日発表します(注3)。本システムは個人ローンの申し込みや支払いに関するご案内を、これまでの電話に加えてSMS送信を活用することにより、お客様への迅速なご連絡を可能とするものです。e-SMSの操作を人間に代わってRPAに実行させることにより配信業務の大半を自動化しました。同行は今回のシステム導入によりお客様不在による再架電業務の時間が約50%削減されると見込んでいます。
◆個人ローンに関するお客様への再架電業務の時間を約50%削減へ
琉球銀行様は、これまで個人ローンの申し込みや支払いに関するご案内に電話を活用していましたが、不在でなかなか本人とコンタクトが取れず何度もかけ直すなど架電業務の負担が課題でした。そのため個人ローンの受付やお申込みに関するご案内を担当するダイレクトバンキングセンターとお支払いに関するご案内を担当する審査部管理センターに、当社のe-SMSを導入。お客様へ折り返し電話を促すメッセージを自動送信するという新たな連絡手段の構築で業務効率化を図りました。同行は今回のシステム導入によりお客様不在による再架電業務の時間が約50%削減されると見込んでいます。
◆RPAツールの活用により、作業時間の軽減とミス削減
今回のSMS送信開始にあたっては、当社が提供するRPA業務自動化ソリューション「ナイス・アドバンストプロセスオートメーション」が使われています。SMS送信には、琉球銀行様が既にご利用中の「TMS テレマーケティングシステム(注4)」および「CMS 個人融資債権管理システム(注5)」から管理番号・氏名・電話番号を取得し、e-SMSにその情報を入力する必要がありますが、RPAツールの一機能「ユニファイド・デスクトップ(注6)」を活用し、複数システムから必要な情報のみを一画面上に集約してシンプルに自動表示。業務担当者は画面上の情報を確認し送信ボタンを押すだけでメッセージ配信することが可能になりました。しかも特別なシステム開発を行う必要はありません。同行は、RPAツール導入により担当者の作業時間の軽減と作業ミス削減を実現し、より一層お客様サービス向上に向けた業務に専念することを目指します。
◆特許取得の高度のセキュリティ性能
e-SMSは顧客の携帯電話やスマートフォンへSMSで一括してメッセージ送信を可能とするシステムで、特許を取得しています(特許番号:第6202877号)。これは、自社環境から送信する仕組みにより、顧客データが外部に出ることがなく、セキュリティに優れていることが認められたものです。
(注1)RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)とはパソコンで行う業務をロボットが自動化することで す。「ナイス・アドバンストプロセスオートメーション(NICE APA)」はナイスシステムズ社(イスラエル)の製品で、RPA関連製品シリーズの総称です。2017年に「ナイス・リアルタイムソリューション(NICE RTS)」から改名されました。
(注2)SMS(Short Message Service)とは携帯電話同士で短いメッセージ文を送受信できるサービスのことです。SIMカード入りのゲートウェイ(信号変換システム)を使ってSMSの送信を行います。
(注3)受注金額は非公開ですが、e-SMSの定価は税別で一式250万円からです。
(注4)「TMS テレマーケティングシステム」は、アイティフォーが提供する、顧客取引の維持・拡大、CRMの強化、営業店支援を目的としたコールセンター向けシステムです。
(注5)「CMS 個人融資債権管理システム」は、アイティフォーが提供する、初期督促から代弁処理までの機能を提供するパッケージで、個人融資の延滞債権管理の強化により延滞債権や代弁率を減少させ営業店を支援します。
(注6)「ユニファイド・デスクトップ」は、「ナイス・アドバンストプロセスオートメーション(NICE APA)」の1製品「ナイス・デスクトップオートメーション」の一機能。複数アプリケーションの情報を1つの画面に統合したり、次に行うべき操作や注意事項をポップアップ画面に表示して業務をナビゲートします。
【製品URL】
・SMS送信システム「e-SMS」:
https://www.itfor.co.jp/solutions/finance/e-sms.html
・RPA業務自動化ソリューション:
http://www.itfor.co.jp/rpa/index.html
【プレスリリースURL】
http://www.itfor.co.jp/ne/news/index.asp?nr=180216a
【報道機関からのお問い合わせ先】
広報部 TEL:03-5275-7914 E-mail: kouhou_ml@itfor.co.jp
【株式会社アイティフォーの概要】
代表者:代表取締役社長 東川 清
本社所在地:〒102-0082 東京都千代田区一番町21番地 一番町東急ビル
事業内容:システムインテグレーター(システム構築)
東証第一部(4743)
電話:03-5275-7841(代表)
URL:http://www.itfor.co.jp/
このプレスリリースのコンテンツはご自由にお使いください。
◆個人ローンに関するお客様への再架電業務の時間を約50%削減へ
琉球銀行様は、これまで個人ローンの申し込みや支払いに関するご案内に電話を活用していましたが、不在でなかなか本人とコンタクトが取れず何度もかけ直すなど架電業務の負担が課題でした。そのため個人ローンの受付やお申込みに関するご案内を担当するダイレクトバンキングセンターとお支払いに関するご案内を担当する審査部管理センターに、当社のe-SMSを導入。お客様へ折り返し電話を促すメッセージを自動送信するという新たな連絡手段の構築で業務効率化を図りました。同行は今回のシステム導入によりお客様不在による再架電業務の時間が約50%削減されると見込んでいます。
◆RPAツールの活用により、作業時間の軽減とミス削減
今回のSMS送信開始にあたっては、当社が提供するRPA業務自動化ソリューション「ナイス・アドバンストプロセスオートメーション」が使われています。SMS送信には、琉球銀行様が既にご利用中の「TMS テレマーケティングシステム(注4)」および「CMS 個人融資債権管理システム(注5)」から管理番号・氏名・電話番号を取得し、e-SMSにその情報を入力する必要がありますが、RPAツールの一機能「ユニファイド・デスクトップ(注6)」を活用し、複数システムから必要な情報のみを一画面上に集約してシンプルに自動表示。業務担当者は画面上の情報を確認し送信ボタンを押すだけでメッセージ配信することが可能になりました。しかも特別なシステム開発を行う必要はありません。同行は、RPAツール導入により担当者の作業時間の軽減と作業ミス削減を実現し、より一層お客様サービス向上に向けた業務に専念することを目指します。
◆特許取得の高度のセキュリティ性能
e-SMSは顧客の携帯電話やスマートフォンへSMSで一括してメッセージ送信を可能とするシステムで、特許を取得しています(特許番号:第6202877号)。これは、自社環境から送信する仕組みにより、顧客データが外部に出ることがなく、セキュリティに優れていることが認められたものです。
(注1)RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)とはパソコンで行う業務をロボットが自動化することで す。「ナイス・アドバンストプロセスオートメーション(NICE APA)」はナイスシステムズ社(イスラエル)の製品で、RPA関連製品シリーズの総称です。2017年に「ナイス・リアルタイムソリューション(NICE RTS)」から改名されました。
(注2)SMS(Short Message Service)とは携帯電話同士で短いメッセージ文を送受信できるサービスのことです。SIMカード入りのゲートウェイ(信号変換システム)を使ってSMSの送信を行います。
(注3)受注金額は非公開ですが、e-SMSの定価は税別で一式250万円からです。
(注4)「TMS テレマーケティングシステム」は、アイティフォーが提供する、顧客取引の維持・拡大、CRMの強化、営業店支援を目的としたコールセンター向けシステムです。
(注5)「CMS 個人融資債権管理システム」は、アイティフォーが提供する、初期督促から代弁処理までの機能を提供するパッケージで、個人融資の延滞債権管理の強化により延滞債権や代弁率を減少させ営業店を支援します。
(注6)「ユニファイド・デスクトップ」は、「ナイス・アドバンストプロセスオートメーション(NICE APA)」の1製品「ナイス・デスクトップオートメーション」の一機能。複数アプリケーションの情報を1つの画面に統合したり、次に行うべき操作や注意事項をポップアップ画面に表示して業務をナビゲートします。
【製品URL】
・SMS送信システム「e-SMS」:
https://www.itfor.co.jp/solutions/finance/e-sms.html
・RPA業務自動化ソリューション:
http://www.itfor.co.jp/rpa/index.html
【プレスリリースURL】
http://www.itfor.co.jp/ne/news/index.asp?nr=180216a
【報道機関からのお問い合わせ先】
広報部 TEL:03-5275-7914 E-mail: kouhou_ml@itfor.co.jp
【株式会社アイティフォーの概要】
代表者:代表取締役社長 東川 清
本社所在地:〒102-0082 東京都千代田区一番町21番地 一番町東急ビル
事業内容:システムインテグレーター(システム構築)
東証第一部(4743)
電話:03-5275-7841(代表)
URL:http://www.itfor.co.jp/
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