加賀電子(株)、電流センサを発売 -世界初となるシャント抵抗方式-
[18/02/23]
提供元:DreamNews
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2018年2月23日
報道関係者各位
加賀電子株式会社
東証1部:8154
加賀電子、電流センサを発売
-世界初となるシャント抵抗方式-
加賀電子株式会社は、国内代理店であるイザベレンヒュッテ社製の電流センサ「IVT-Sシリーズ」を2月より発売します。
IVT-Sは量産仕様としては世界で初めてのオームの法則を応用したシャント抵抗方式の電流センサモジュールで、デジタル変換した電流値をCAN通信で出力します。また、電圧・温度の測定も可能です。
モジュール内での温度測定・補正機能により全動作温度領域(-40〜105)で高精度な電流検出が可能で、また各定格値(100A、300A、500A、1000A、2500A)を超える電流でも出力が飽和することなく、安定した測定が可能となっています。
また、従来の磁気方式で広いレンジの電流を測定するためには複数のセンサが必要でしたが、IVT-Sは1台で測定が可能となるため、センシングシステムの小型化に寄与します。
さらにシャント抵抗方式により微小電流の測定が可能で、バッテリの充放電の細やかな管理と正確な電力計算が実現できます。
加賀電子はIVT-SシリーズでEV、PHEV、FCVなどの次世代自動車におけるBMS(バッテリマネジメントシステム)での需要を見込み、中期的にシェア25%を目指します。
(1) ACインバータ(準備中)
(2) DCバッテリ
(3) 充電システム
【イザベレンヒュッテ社について】
イザベレンヒュッテ社はドイツに本社をおく、合金、シャント抵抗器、電流センサを製造・販売する540年の歴史を持つ企業です。
2017年に全世界で販売された自動車の半数となる約4000万台に同社のシャント抵抗器が使用されています。
【シャント抵抗器について】
安定した抵抗値を持つ電子部品でオームの法則を応用によって電流を測定します。
主な用途は、電池の充放電監視、モータの制御、過電流保護となります。
■本件に関するお問い合わせ先
加賀電子株式会社
〒101-8628 東京都千代田区神田松永町20番地
TEL:03-5657-0114 FAX:03-3254-7141
担当:営業推進事業部 木島
E-Mail:k_kijima@taxan.co.jp
報道関係者各位
加賀電子株式会社
東証1部:8154
加賀電子、電流センサを発売
-世界初となるシャント抵抗方式-
加賀電子株式会社は、国内代理店であるイザベレンヒュッテ社製の電流センサ「IVT-Sシリーズ」を2月より発売します。
IVT-Sは量産仕様としては世界で初めてのオームの法則を応用したシャント抵抗方式の電流センサモジュールで、デジタル変換した電流値をCAN通信で出力します。また、電圧・温度の測定も可能です。
モジュール内での温度測定・補正機能により全動作温度領域(-40〜105)で高精度な電流検出が可能で、また各定格値(100A、300A、500A、1000A、2500A)を超える電流でも出力が飽和することなく、安定した測定が可能となっています。
また、従来の磁気方式で広いレンジの電流を測定するためには複数のセンサが必要でしたが、IVT-Sは1台で測定が可能となるため、センシングシステムの小型化に寄与します。
さらにシャント抵抗方式により微小電流の測定が可能で、バッテリの充放電の細やかな管理と正確な電力計算が実現できます。
加賀電子はIVT-SシリーズでEV、PHEV、FCVなどの次世代自動車におけるBMS(バッテリマネジメントシステム)での需要を見込み、中期的にシェア25%を目指します。
(1) ACインバータ(準備中)
(2) DCバッテリ
(3) 充電システム
【イザベレンヒュッテ社について】
イザベレンヒュッテ社はドイツに本社をおく、合金、シャント抵抗器、電流センサを製造・販売する540年の歴史を持つ企業です。
2017年に全世界で販売された自動車の半数となる約4000万台に同社のシャント抵抗器が使用されています。
【シャント抵抗器について】
安定した抵抗値を持つ電子部品でオームの法則を応用によって電流を測定します。
主な用途は、電池の充放電監視、モータの制御、過電流保護となります。
■本件に関するお問い合わせ先
加賀電子株式会社
〒101-8628 東京都千代田区神田松永町20番地
TEL:03-5657-0114 FAX:03-3254-7141
担当:営業推進事業部 木島
E-Mail:k_kijima@taxan.co.jp