水処理システムをIoT化するオールインワンパッケージ「HARPS」を4月1日に発売 〜 浄水器のフィルター寿命監視に加え、各種センサーに対応したサービスを提供予定 〜
[18/03/26]
提供元:DreamNews
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IoT(Internet of Things)製品向けソリューションの開発を手掛ける株式会社アプリックス(本社:東京都新宿区、代表取締役 兼 取締役社長:長橋賢吾、以下「アプリックス」)は、アメリカとヨーロッパで、2018年4月1日から「HARPS(ハープス)」の販売を開始します。日本での発売は2018年夏を予定しています。「HARPS」は、水処理システムに関する情報を、インターネット経由でモニタリング可能にするためのパッケージ製品です。今後は国内外の浄水器メーカー、飲食店、住宅設備メーカーといった浄水器を扱う法人、および水を使う機械、工場、施設などを販売・所有している法人に対して「HARPS」を提案していきます。
<「HARPS」の特長>
「HARPS」には、センサーの情報をインターネットに発信するための装置(センサーゲートウェイ)、スマホアプリ、専用のクラウドサービスなどが含まれています。
パッケージに含まれる装置やセンサーを水処理システムに取り付けるだけで、専用クラウドサービスを使用して水処理システムのモニタリングを開始できます。IoTに関する専門知識、水処理システムの工事や改造、新たな開発作業はいずれも不要です。
上:HARPS構成イメージ
<「HARPS」が提供するサービス>
以下のサービスを4月1日から提供します。
■流量と時間監視
流量センサーを接続し、浄水器のフィルターの使用状況や交換時期を監視するほか、
水の使用量を一定時間ごとに記録します。
■カスタマイズ
さまざまな種類の流量センサーへの対応など、「HARPS」パッケージのカスタマイズをアプリックスが行います。
<「HARPS」が将来提供予定のサービス>
「HARPS」のモニター版をご利用いただいた企業※1から、流量センサー以外にも対応してほしいというご要望を多くいただいたため、現在「HARPS」を、水処理システム全般に適用可能な製品として機能強化中です。
今後は以下のような、水に関するさまざまなセンサーに対応したサービスを提供予定です。
■RO膜性能監視
簡易TDSセンサー(水に溶けている電解物質の除去率を測定するセンサー)に接続し、
RO膜(逆浸透膜)の交換時期を監視します。
■漏水監視
漏水センサーに接続し、水漏れを監視します。
■温度監視
温度センサーに接続し、水温を監視します。
■水圧監視
圧力センサーに接続し、水圧を監視します。
■CO2量監視
炭酸水の製造に使う炭酸ボンベの残量を監視します。
今後アプリックスは「HARPS」のサービスラインナップを拡充するとともに、「HARPS」のカスタマイズなどの受託開発も積極的に行い、お客様のニーズに合わせたきめ細かいIoT化支援を行っていきます。
<「HARPS」提供物>
■ センサーゲートウェイ「IoTIZR(アイオータイザー)」
各種センサーに接続し、無線LANまたはBluetooth(R) Low Energy経由で情報を発信する小型の装置です。
電源:micro USB B(レセプタクル)500mA以上
サイズ:L85mm * W50mm * H15mm (標準値)
重さ:45g (標準値)
付属品:流量センサー、USB ACアダプター
(付属品以外の流量センサーをご利用の場合はお問い合わせください)
■ スマホアプリ「HARPS Toolkit」
iOS及びAndroid用のアプリケーションです。
「IoTIZR」のセットアップで使用するほか、モバイル顧客リストとして使用することもできます。動作仕様などは、以下をご覧ください。
[iOS] https://itunes.apple.com/jp/app/harps-toolkit/id1272009387?mt=8
[Android] https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.aplix.mybeaconlauncher.harpsAqua.std.admin
■ クラウドサービス「HARPS Dashboard」
顧客情報と水処理システムの状態を管理するためのWEBサービスです。
4月1日現在、流量と時間監視のサービスを提供していますが、今後はさまざまなセンサーに対応した、お客様が購入してすぐに使えるサービスを提供予定です。
※画面はハメコミ合成です。
<「HARPS」の展示・デモ>
2018年3月26日(月)〜29日(木)に米国で開催される「2018 WQA Convention & Exposition」で、「HARPS」の展示・デモを行います。詳細は3月26日付プレスリリース「米国水質協会主催の展示会「2018 WQA Convention & Exposition」に出展」をご覧ください。
<「HARPS」に関する詳細及びお問い合わせ先>
「HARPS」に関する詳細や「IoTIZR」の詳しい仕様などは、HARPS Webサイト( https://www.harps4.com/ )をご覧ください。
「HARPS」に関するご質問やご購入相談は、「お問い合わせ( https://www.harps4.com/contact.html )」からお送りください。
※1 2017年10月27日付プレスリリース「浄水器につなぐだけでIoT化できるオールインワンパッケージ「HARPS Aqua」を開発 〜 「Aquatech Amsterdam 2017」でモニター版を無料配布 〜( http://www.aplix.co.jp/wp-content/uploads/20171027ZLE3F2RH_PR.pdf )」参照。
以上
■ 株式会社アプリックスについて
アプリックスの使命は「ソフトウェアの力で世の中のあらゆる人々に幸せをもたらすこと」です。携帯電話でのJava利用という新しいフロンティアを切り開いた「JBlend」に続き、開拓中の分野が、IoT(Internet of Things)です。当社ではIoTモジュール(ビーコン)、スマホアプリ、クラウドサービス等のIoTソリューションを一貫して提供することで、家電製品等のIoT化を推し進め、「モノからの通知によって人々の生活を豊かにする」というコンセプトの実現を目指しております。
アプリックスのwebsite(投資家情報等):http://www.aplix.co.jp/
アプリックスのテクノロジー事業:http://business.aplix.co.jp/
■ お問い合わせ先:
お問い合わせのページ:http://www.aplix.co.jp/inquiry/
※ 記載されている会社名、製品名は各社の商標または登録商標です。
<「HARPS」の特長>
「HARPS」には、センサーの情報をインターネットに発信するための装置(センサーゲートウェイ)、スマホアプリ、専用のクラウドサービスなどが含まれています。
パッケージに含まれる装置やセンサーを水処理システムに取り付けるだけで、専用クラウドサービスを使用して水処理システムのモニタリングを開始できます。IoTに関する専門知識、水処理システムの工事や改造、新たな開発作業はいずれも不要です。
上:HARPS構成イメージ
<「HARPS」が提供するサービス>
以下のサービスを4月1日から提供します。
■流量と時間監視
流量センサーを接続し、浄水器のフィルターの使用状況や交換時期を監視するほか、
水の使用量を一定時間ごとに記録します。
■カスタマイズ
さまざまな種類の流量センサーへの対応など、「HARPS」パッケージのカスタマイズをアプリックスが行います。
<「HARPS」が将来提供予定のサービス>
「HARPS」のモニター版をご利用いただいた企業※1から、流量センサー以外にも対応してほしいというご要望を多くいただいたため、現在「HARPS」を、水処理システム全般に適用可能な製品として機能強化中です。
今後は以下のような、水に関するさまざまなセンサーに対応したサービスを提供予定です。
■RO膜性能監視
簡易TDSセンサー(水に溶けている電解物質の除去率を測定するセンサー)に接続し、
RO膜(逆浸透膜)の交換時期を監視します。
■漏水監視
漏水センサーに接続し、水漏れを監視します。
■温度監視
温度センサーに接続し、水温を監視します。
■水圧監視
圧力センサーに接続し、水圧を監視します。
■CO2量監視
炭酸水の製造に使う炭酸ボンベの残量を監視します。
今後アプリックスは「HARPS」のサービスラインナップを拡充するとともに、「HARPS」のカスタマイズなどの受託開発も積極的に行い、お客様のニーズに合わせたきめ細かいIoT化支援を行っていきます。
<「HARPS」提供物>
■ センサーゲートウェイ「IoTIZR(アイオータイザー)」
各種センサーに接続し、無線LANまたはBluetooth(R) Low Energy経由で情報を発信する小型の装置です。
電源:micro USB B(レセプタクル)500mA以上
サイズ:L85mm * W50mm * H15mm (標準値)
重さ:45g (標準値)
付属品:流量センサー、USB ACアダプター
(付属品以外の流量センサーをご利用の場合はお問い合わせください)
■ スマホアプリ「HARPS Toolkit」
iOS及びAndroid用のアプリケーションです。
「IoTIZR」のセットアップで使用するほか、モバイル顧客リストとして使用することもできます。動作仕様などは、以下をご覧ください。
[iOS] https://itunes.apple.com/jp/app/harps-toolkit/id1272009387?mt=8
[Android] https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.aplix.mybeaconlauncher.harpsAqua.std.admin
■ クラウドサービス「HARPS Dashboard」
顧客情報と水処理システムの状態を管理するためのWEBサービスです。
4月1日現在、流量と時間監視のサービスを提供していますが、今後はさまざまなセンサーに対応した、お客様が購入してすぐに使えるサービスを提供予定です。
※画面はハメコミ合成です。
<「HARPS」の展示・デモ>
2018年3月26日(月)〜29日(木)に米国で開催される「2018 WQA Convention & Exposition」で、「HARPS」の展示・デモを行います。詳細は3月26日付プレスリリース「米国水質協会主催の展示会「2018 WQA Convention & Exposition」に出展」をご覧ください。
<「HARPS」に関する詳細及びお問い合わせ先>
「HARPS」に関する詳細や「IoTIZR」の詳しい仕様などは、HARPS Webサイト( https://www.harps4.com/ )をご覧ください。
「HARPS」に関するご質問やご購入相談は、「お問い合わせ( https://www.harps4.com/contact.html )」からお送りください。
※1 2017年10月27日付プレスリリース「浄水器につなぐだけでIoT化できるオールインワンパッケージ「HARPS Aqua」を開発 〜 「Aquatech Amsterdam 2017」でモニター版を無料配布 〜( http://www.aplix.co.jp/wp-content/uploads/20171027ZLE3F2RH_PR.pdf )」参照。
以上
■ 株式会社アプリックスについて
アプリックスの使命は「ソフトウェアの力で世の中のあらゆる人々に幸せをもたらすこと」です。携帯電話でのJava利用という新しいフロンティアを切り開いた「JBlend」に続き、開拓中の分野が、IoT(Internet of Things)です。当社ではIoTモジュール(ビーコン)、スマホアプリ、クラウドサービス等のIoTソリューションを一貫して提供することで、家電製品等のIoT化を推し進め、「モノからの通知によって人々の生活を豊かにする」というコンセプトの実現を目指しております。
アプリックスのwebsite(投資家情報等):http://www.aplix.co.jp/
アプリックスのテクノロジー事業:http://business.aplix.co.jp/
■ お問い合わせ先:
お問い合わせのページ:http://www.aplix.co.jp/inquiry/
※ 記載されている会社名、製品名は各社の商標または登録商標です。