【インタビュー】「本づくりに触れ合う中で、本を読む機会を増やしてくれたら」 講談社・「本づくりプロジェクト」発案者の意気
[18/03/30]
提供元:DreamNews
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株式会社e-book.Ranks(所在地:東京都渋谷区、代表取締役社長:原田学史)は、運営する電子書籍ランキングサイト「電子書籍ランキング.com」で、3月30日に講談社が現在行っている「本作りプロジェクト」についての担当編集者へのインタビュー記事を公開致しました。
【記事概要】
■公開日:2018年3月30日(金)
■URL:https://bit.ly/2E7dnq2
■対象端末:各種PC・スマートフォン・タブレット対応
■タイトル:【インタビュー】「本づくりに触れ合う中で、本を読む機会を増やしてくれたら」 講談社・「本づくりプロジェクト」発案者の意気
■内容紹介
新潮社、小学館に続いて、講談社が「本づくりプロジェクト」という名のキャンペーンを行った。
このキャンペーンは、「本づくり」の楽しさを一人でも多くの方に共有したいという思いから発案されたプロジェクトだと聞く。講談社の「本づくりプロジェクト」の本質は、先の2社とはどのように異なるのか。
電子書籍ランキング.comは「本づくりプロジェクト」の発案者・担当者に、本づくりプロジェクトの意図や、今の出版業界を取り巻く環境について、お話をお伺いしました。是非、ご覧ください!
以下、インタビュー記事の一部抜粋です。
― 「本づくりプロジェクト」は、どのようなきっかけで始まったのでしょうか?
本づくりプロジェクト担当(以下、担当):このプロジェクトは、まず電子書籍のみ、もしくは電子書籍を先行で出版する小説の企画があり、電子のみの発売であれば、何かおもしろい仕掛けができないかと思ってはじめた試みです。電子書籍のみであれば、当然ですが印刷所を通さずに本を作ることが可能になり、制作費を抑えることができます。しかしこれまで電子書籍だけで出版したことがなかったので、電子媒体ならではの仕掛けを行えばさらに売れるのではないかという危機感を覚えたのを機に取り組みました。
― 今回のプロジェクトでご参考にされた取り組みはございますか?
担当:昨年7月に行われた『ルビンの壷が割れた』(以下、ルビン)のキャッチコピーキャンペーンは知っていましたが、参考にしたというよりも、そういうことをやっている出版社があるんだな、という程度の認識でした。キャッチコピー募集は過去にも事例があり珍しくないのでタイトルを募集しようと思っていたのですが、昨年11月小学館さんに先を越されてしまいました(※)。
その次に、何ができるかを考えました。三浦明博さんの『集団探偵』という原稿があったので、「集団装幀」という単語を思いつき、装幀(表紙デザイン)募集は未だにどこもやっていなかったため、装幀募集を皮切りにこのプロジェクトを始めることにしました。
※2017年11月17日から12月7日まで行われたタイトル公募キャンペーン。対象作品は蘇部健一『小説X』(当時)。
続きは本サイトで→https://bit.ly/2E7dnq2
・「本づくりプロジェクト」第三弾 『楽しかったよね』 カバー写真募集!!
「本づくりプロジェクト」第三弾は、『楽しかったよね』収録の「恋と革命」を読んでいただき、みなさまが思い描かれる「楽しかったよね」のイメージ写真を募集します。
大賞に輝いた応募写真は、『楽しかったよね』のカバー写真として採用します。
■「本づくりプロジェクト」 第三弾 詳細はこちら→http://honzukuri.jp/
<電子書籍ランキング.comについて>
「電子書籍ランキング.com」は、大手電子書籍ストアを横断して「今」実際に「売れている本」は何なのか、ランキング形式で紹介するサイトです。
Amazon(Kindle)や楽天などのストアでは、それぞれ売れ筋ランキングが発表されていますが、ストアごとに売れている数や種類は大きく異なります。 「電子書籍ランキング.com」では、出版者様からの協力を得て各ストア(Kindle・楽天Kobo・iBooks・Google Play)の実売データを元に独自集計し、総合ランキングを掲載しています。
<ランキングの提供について>
電子書籍ランキング.comに掲載されたランキングは、様々な媒体に提供可能となっております。ランキングのご利用を希望される媒体様は、下記「本ニュースリリースに関するお問い合わせ」に記載されている担当者までご連絡ください。
<会社概要>
企業名:株式会社e-book.Ranks
代表者:原田学史
所在地:東京都渋谷区東1-26-30宝ビル2F
URL:http://bit.ly/1wnnTA0(https://電子書籍ランキング.com/)
事業内容:電子書籍ランキング.comの運営
インターネット、出版ならびに電子出版に関する市場調査・分析
【記事概要】
■公開日:2018年3月30日(金)
■URL:https://bit.ly/2E7dnq2
■対象端末:各種PC・スマートフォン・タブレット対応
■タイトル:【インタビュー】「本づくりに触れ合う中で、本を読む機会を増やしてくれたら」 講談社・「本づくりプロジェクト」発案者の意気
■内容紹介
新潮社、小学館に続いて、講談社が「本づくりプロジェクト」という名のキャンペーンを行った。
このキャンペーンは、「本づくり」の楽しさを一人でも多くの方に共有したいという思いから発案されたプロジェクトだと聞く。講談社の「本づくりプロジェクト」の本質は、先の2社とはどのように異なるのか。
電子書籍ランキング.comは「本づくりプロジェクト」の発案者・担当者に、本づくりプロジェクトの意図や、今の出版業界を取り巻く環境について、お話をお伺いしました。是非、ご覧ください!
以下、インタビュー記事の一部抜粋です。
― 「本づくりプロジェクト」は、どのようなきっかけで始まったのでしょうか?
本づくりプロジェクト担当(以下、担当):このプロジェクトは、まず電子書籍のみ、もしくは電子書籍を先行で出版する小説の企画があり、電子のみの発売であれば、何かおもしろい仕掛けができないかと思ってはじめた試みです。電子書籍のみであれば、当然ですが印刷所を通さずに本を作ることが可能になり、制作費を抑えることができます。しかしこれまで電子書籍だけで出版したことがなかったので、電子媒体ならではの仕掛けを行えばさらに売れるのではないかという危機感を覚えたのを機に取り組みました。
― 今回のプロジェクトでご参考にされた取り組みはございますか?
担当:昨年7月に行われた『ルビンの壷が割れた』(以下、ルビン)のキャッチコピーキャンペーンは知っていましたが、参考にしたというよりも、そういうことをやっている出版社があるんだな、という程度の認識でした。キャッチコピー募集は過去にも事例があり珍しくないのでタイトルを募集しようと思っていたのですが、昨年11月小学館さんに先を越されてしまいました(※)。
その次に、何ができるかを考えました。三浦明博さんの『集団探偵』という原稿があったので、「集団装幀」という単語を思いつき、装幀(表紙デザイン)募集は未だにどこもやっていなかったため、装幀募集を皮切りにこのプロジェクトを始めることにしました。
※2017年11月17日から12月7日まで行われたタイトル公募キャンペーン。対象作品は蘇部健一『小説X』(当時)。
続きは本サイトで→https://bit.ly/2E7dnq2
・「本づくりプロジェクト」第三弾 『楽しかったよね』 カバー写真募集!!
「本づくりプロジェクト」第三弾は、『楽しかったよね』収録の「恋と革命」を読んでいただき、みなさまが思い描かれる「楽しかったよね」のイメージ写真を募集します。
大賞に輝いた応募写真は、『楽しかったよね』のカバー写真として採用します。
■「本づくりプロジェクト」 第三弾 詳細はこちら→http://honzukuri.jp/
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