米国Guardian社製空気清浄機へのGoogleアシスタント対応を実施 〜 Amazon Alexaに続き、Google Homeなどのスマートスピーカーでも操作可能に 〜
[18/04/24]
提供元:DreamNews
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IoT(Internet of Things)製品向けソリューションの開発を手掛ける株式会社アプリックス(本社:東京都新宿区、代表取締役 兼 取締役社長:長橋賢吾、以下「アプリックス」)は、Guardian Technologies LLC(本社:米国オハイオ州、以下「Guardian社」)製の空気清浄機「GermGuardian CDAP4500BCA Wi-Fi Smart 4-in-1 True HEPA Air Purifier with UV Sanitizer and Odor Reduction(以下「CDAP4500BCA」)」に対し、Googleアシスタント対応を行いました。この対応の結果、2018年4月から「CDAP4500BCA」は、Googleアシスタントを搭載した「Google Home」などのスマートスピーカーで音声操作できるようになりました。
「CDAP4500BCA」はアプリックスのIoTソリューションが採用された空気清浄機です。本体にアプリックス製IoTモジュールが組み込まれているほか、スマホアプリ「Guardian TE」及び専用のクラウドシステムをアプリックスが開発・提供しています。
「CDAP4500BCA」は2016年秋に発売され※1 、2017年2月にはアプリックスによってAmazon Alexa(米国Amazon.com, Inc.が提供するクラウドベースの音声認識機能)対応が行われています※2 。
今回のGoogleアシスタント対応では、アプリックスは以下の開発を行いました。
(1) アプリックスのクラウドシステムのGoogleアシスタント対応
(2) アプリックスのクラウドシステムとGoogleのクラウドシステムが連携するための開発
(3) Googleアシスタント向けアプリ(Assistant app)「Guardian Technologies」の開発
図:アプリックスの対応箇所
なお、今回のGoogleアシスタント対応では、Guardian社やユーザーによる追加作業は発生していません。
アプリックスのクラウドシステムとIoTモジュールを採用し、インターネット経由で操作できるように開発された家電であれば、「CDAP4500BCA」のように販売後であっても、アプリックスにすべて任せてGoogleアシスタントやAmazon Alexa対応を行うことが可能です。
(1)〜(3)をアプリックスが行ったことにより、「CDAP4500BCA」のユーザーは、Googleアシスタント搭載スマートスピーカーなどに話しかけることで、次のような操作ができるようになりました。
ユーザー「OK Google, talk to Guardian Technologies to turn on Air Cleaner.(OK Google、Air Cleanerの電源を入れて。)」
スマートスピーカー 「OK, I turned on Air Cleaner. (電源を入れました。)」
ユーザー 「OK Google, talk to Guardian Technologies to set the fan speed of Air Cleaner to 3.(OK Google、Air Cleanerのファンスピードを3にセットして。)」
スマートスピーカー 「OK, I set the fan speed of Air Cleaner to 3.(ファンスピードを3にしました。)」
ユーザー 「OK Google, talk to Guardian Technologies to tell me the fan speed of Air Cleaner. (OK Google、Air Cleanerのファンスピードはいくつ?)」
スマートスピーカー 「The fan speed of Air Cleaner is set to 3. (3です。)」
ユーザー 「OK Google, talk to Guardian Technologies to tell me the air quality of Air Cleaner.(OK Google、Air Cleanerの空気の状態はどう?)」
スマートスピーカー 「The air quality of Air Cleaner is 31, it's good. (空気質指数は31です。よい状態です。)」
・Guardian Technologies:
アプリックスが開発したAssistant app「Guardian Technologies」を呼び出すためのキーワードです。詳細は、「Assistant app」のWebサイトをご参照ください。
https://assistant.google.com/services/a/uid/0000000a35733030?hl=en
・Air Cleaner:
「CDAP4500BCA」の名前の例です。「Guardian TE」によりユーザーが任意の名前を付けることができます。
アプリックスは、この度の「CDAP4500BCA」で培ったGoogleアシスタント対応経験を基に、スマートスピーカーで操作できる家電向けのIoTソリューションの開発に、今後も力を入れていきます。
Googleアシスタント:米国Google LLCが提供する対話型AIの名前。Googleアシスタントを搭載したスマートスピーカーや、アプリ「Googleアシスタント」をインストールしたスマートフォンと音声でやりとりすることにより、音楽を再生したり、Google検索で調べものをしたり、スマート家電を操作したりすることができる。
※1 2016/10/25付プレスリリース「当社IoTソリューション採用のGuardian社製空気清浄機がBest Buy等で発売( http://www.aplix.co.jp/wp-content/uploads/20161025N69gcBGA_PR.pdf )」参照。
※2 2017/02/07付プレスリリース「米国Guardian社製空気清浄機操作のためのAlexa Skillを提供開始( http://www.aplix.co.jp/wp-content/uploads/20170207JN5eS7jc_PR.pdf )」参照。
以上
■株式会社アプリックスについて
アプリックスの使命は「ソフトウェアの力で世の中のあらゆる人々に幸せをもたらすこと」です。携帯電話でのJava利用という新しいフロンティアを切り開いた「JBlend」に続き、開拓中の分野が、IoT(Internet of Things)です。当社ではIoTモジュール(ビーコン)、スマホアプリ、クラウドサービス等のIoTソリューションを一貫して提供することで、家電製品等のIoT化を推し進め、「モノからの通知によって人々の生活を豊かにする」というコンセプトの実現を目指しております。
アプリックスのwebsite(投資家情報等):http://www.aplix.co.jp/
アプリックスのテクノロジー事業:http://business.aplix.co.jp/
■お問い合わせ先:
お問い合わせのページ:http://www.aplix.co.jp/inquiry/
※ 記載されている会社名、製品名は各社の商標または登録商標です。
「CDAP4500BCA」はアプリックスのIoTソリューションが採用された空気清浄機です。本体にアプリックス製IoTモジュールが組み込まれているほか、スマホアプリ「Guardian TE」及び専用のクラウドシステムをアプリックスが開発・提供しています。
「CDAP4500BCA」は2016年秋に発売され※1 、2017年2月にはアプリックスによってAmazon Alexa(米国Amazon.com, Inc.が提供するクラウドベースの音声認識機能)対応が行われています※2 。
今回のGoogleアシスタント対応では、アプリックスは以下の開発を行いました。
(1) アプリックスのクラウドシステムのGoogleアシスタント対応
(2) アプリックスのクラウドシステムとGoogleのクラウドシステムが連携するための開発
(3) Googleアシスタント向けアプリ(Assistant app)「Guardian Technologies」の開発
図:アプリックスの対応箇所
なお、今回のGoogleアシスタント対応では、Guardian社やユーザーによる追加作業は発生していません。
アプリックスのクラウドシステムとIoTモジュールを採用し、インターネット経由で操作できるように開発された家電であれば、「CDAP4500BCA」のように販売後であっても、アプリックスにすべて任せてGoogleアシスタントやAmazon Alexa対応を行うことが可能です。
(1)〜(3)をアプリックスが行ったことにより、「CDAP4500BCA」のユーザーは、Googleアシスタント搭載スマートスピーカーなどに話しかけることで、次のような操作ができるようになりました。
ユーザー「OK Google, talk to Guardian Technologies to turn on Air Cleaner.(OK Google、Air Cleanerの電源を入れて。)」
スマートスピーカー 「OK, I turned on Air Cleaner. (電源を入れました。)」
ユーザー 「OK Google, talk to Guardian Technologies to set the fan speed of Air Cleaner to 3.(OK Google、Air Cleanerのファンスピードを3にセットして。)」
スマートスピーカー 「OK, I set the fan speed of Air Cleaner to 3.(ファンスピードを3にしました。)」
ユーザー 「OK Google, talk to Guardian Technologies to tell me the fan speed of Air Cleaner. (OK Google、Air Cleanerのファンスピードはいくつ?)」
スマートスピーカー 「The fan speed of Air Cleaner is set to 3. (3です。)」
ユーザー 「OK Google, talk to Guardian Technologies to tell me the air quality of Air Cleaner.(OK Google、Air Cleanerの空気の状態はどう?)」
スマートスピーカー 「The air quality of Air Cleaner is 31, it's good. (空気質指数は31です。よい状態です。)」
・Guardian Technologies:
アプリックスが開発したAssistant app「Guardian Technologies」を呼び出すためのキーワードです。詳細は、「Assistant app」のWebサイトをご参照ください。
https://assistant.google.com/services/a/uid/0000000a35733030?hl=en
・Air Cleaner:
「CDAP4500BCA」の名前の例です。「Guardian TE」によりユーザーが任意の名前を付けることができます。
アプリックスは、この度の「CDAP4500BCA」で培ったGoogleアシスタント対応経験を基に、スマートスピーカーで操作できる家電向けのIoTソリューションの開発に、今後も力を入れていきます。
Googleアシスタント:米国Google LLCが提供する対話型AIの名前。Googleアシスタントを搭載したスマートスピーカーや、アプリ「Googleアシスタント」をインストールしたスマートフォンと音声でやりとりすることにより、音楽を再生したり、Google検索で調べものをしたり、スマート家電を操作したりすることができる。
※1 2016/10/25付プレスリリース「当社IoTソリューション採用のGuardian社製空気清浄機がBest Buy等で発売( http://www.aplix.co.jp/wp-content/uploads/20161025N69gcBGA_PR.pdf )」参照。
※2 2017/02/07付プレスリリース「米国Guardian社製空気清浄機操作のためのAlexa Skillを提供開始( http://www.aplix.co.jp/wp-content/uploads/20170207JN5eS7jc_PR.pdf )」参照。
以上
■株式会社アプリックスについて
アプリックスの使命は「ソフトウェアの力で世の中のあらゆる人々に幸せをもたらすこと」です。携帯電話でのJava利用という新しいフロンティアを切り開いた「JBlend」に続き、開拓中の分野が、IoT(Internet of Things)です。当社ではIoTモジュール(ビーコン)、スマホアプリ、クラウドサービス等のIoTソリューションを一貫して提供することで、家電製品等のIoT化を推し進め、「モノからの通知によって人々の生活を豊かにする」というコンセプトの実現を目指しております。
アプリックスのwebsite(投資家情報等):http://www.aplix.co.jp/
アプリックスのテクノロジー事業:http://business.aplix.co.jp/
■お問い合わせ先:
お問い合わせのページ:http://www.aplix.co.jp/inquiry/
※ 記載されている会社名、製品名は各社の商標または登録商標です。