パーソナライズド動画のlivepass、ターゲットに合わせて最適な動画を自動抽出するAI技術を開発
[18/04/25]
提供元:DreamNews
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livepass株式会社(東京都港区、代表取締役CEO 山下悠也、以下「livepass」)は、大量の動画クリエイティブパターンを生成・配信後、得られた視聴ログをもとに、ターゲットに合わせて最適な動画を自動抽出するAI技術を開発し、本日より提供開始いたします。この強化学習技術を活用することで、 動画マーケティングにおけるROI最大化に寄与します。
本リリースの要点
・livepassは大量のパーソナライズド動画をリアルタイムで生成する技術をもつ
・livepassは、ターゲットに合わせて効果の高い動画を自動抽出するAI技術を開発
・リアルタイムかつ常に効果の高い動画を抽出し続けるため、高速のPDCAが可能に
livepassはこれまで、パーソナライズド動画生成技術を軸とした次世代動画マーケティングを推進してきました。パーソナライズド動画とは、顧客のあらゆる属性データと動画を掛け合わせることで、名前などのパーソナルな情報を動画にアイキャッチとして配置したり、顧客ごとの状況や興味に合わせて内容を可変させたりするなど、one-to-oneのマーケティングを可能にする技術です。ユーザーごとの大量の動画の生成を低コストで実現できるほか、リアルタイムにユーザー端末側で合成して生成するため、利用する企業は、自社の顧客情報を外部DBに受け渡す必要がないのが特徴です。
また、こうした動画の活用シーンをさらに広げていくには、効果を最大化するためのスピーディなPDCAが必要になります。そこでlivepassは、複数の可変要素を組み合わせて大量の動画クリエイティブパターンを生成したのち、配信後に得られた視聴率や視聴時間などの結果をもとに、AIが該当するターゲットに対して、より効果の高い動画を自動で抽出する技術を開発しました。
可変要素は、パラメーターを挿入する表示エリアやシーンの順番、商品や天気など、多岐に渡ります。そのなかで、最も効果の高いパターンを自動かつリアルタイムで抽出し、さらに、効果の高い動画を常に抽出し続けるため、高速のPDCAを自動で行うことができるのが特徴です。
図1:AIによる動画クリエイティブ最適化技術
これにより、例えば以下のようなケースを実現できます。
[ユースケースの一例]
・自動車メーカーが何百通りのパターンの動画広告を生成・配信。日中は「砂漠を走る動画」、夜は「都会のドライブ動画」が視聴時間が長いことをAIが自動的に判別し、次回配信時には日中と夜でコンテンツを分けて動画を生成・配信
・化粧品メーカーが複数の女性タレントのシーンを組み合わせた動画広告を生成・配信。その中のある女性タレントがドラマなどで急に注目を浴びた場合、AIがその女性タレントのシーンを多く起用した動画を自動的に生成し、配信
・証券会社にて、現在の資産状況にあわせて、投資信託の加入促進用の説明動画を配信。動画視聴時間や、成約率などのログデータから、属性にあわせた投資信託の商品や、動画シーンの順番、商品説明の仕方、申し込みボタンの大きさなどの複数の動画パターンから最適なパターンをAIが自動的に判別し、配信
・健康食品通販サイトにて、ユーザーの過去の購入商品などの属性にあわせて、複数の新商品の説明動画を配信。動画視聴時間や、成約率などのログデータから、ユーザー属性にあわせて配信する商品・動画シーンの順番・商品説明の仕方・割引クーポン率・申し込みボタンの大きさなどの複数の動画パターンから最適なパターンをAIが自動的に判別し、配信
今後もlivepassは、動画に関わるあらゆるサービス・技術開発を推進し、企業の動画活用をさらに広げ、付加価値の提供に努めて参ります。
livepass株式会社について
視覚と聴覚に訴え、ストーリーを語れる動画。livepassは、そんな訴求力の高い動画をダイナミックに生成する技術を有しており、たとえ100万通りの動画であっても瞬時に生成でき、個人個人に合わせたパーソナライズド動画や、動画と直接やり取りできるインタラクティブ動画などのサービスを提供します
所在地: 東京都港区赤坂1丁目14-5 アークヒルズエグゼクティブタワー S701
代表者: 代表取締役CEO 山下 悠也
資本金: 100,000千円
事業内容: 次世代動画サービスの開発・提供、マーケティングソリューションサービスの開発・提供、受託開発事業
本件に関するお問い合わせ
livepass株式会社 広報担当 お問い合わせ先:info@livepass.jp URL https://www.livepass.jp/
本リリースの要点
・livepassは大量のパーソナライズド動画をリアルタイムで生成する技術をもつ
・livepassは、ターゲットに合わせて効果の高い動画を自動抽出するAI技術を開発
・リアルタイムかつ常に効果の高い動画を抽出し続けるため、高速のPDCAが可能に
livepassはこれまで、パーソナライズド動画生成技術を軸とした次世代動画マーケティングを推進してきました。パーソナライズド動画とは、顧客のあらゆる属性データと動画を掛け合わせることで、名前などのパーソナルな情報を動画にアイキャッチとして配置したり、顧客ごとの状況や興味に合わせて内容を可変させたりするなど、one-to-oneのマーケティングを可能にする技術です。ユーザーごとの大量の動画の生成を低コストで実現できるほか、リアルタイムにユーザー端末側で合成して生成するため、利用する企業は、自社の顧客情報を外部DBに受け渡す必要がないのが特徴です。
また、こうした動画の活用シーンをさらに広げていくには、効果を最大化するためのスピーディなPDCAが必要になります。そこでlivepassは、複数の可変要素を組み合わせて大量の動画クリエイティブパターンを生成したのち、配信後に得られた視聴率や視聴時間などの結果をもとに、AIが該当するターゲットに対して、より効果の高い動画を自動で抽出する技術を開発しました。
可変要素は、パラメーターを挿入する表示エリアやシーンの順番、商品や天気など、多岐に渡ります。そのなかで、最も効果の高いパターンを自動かつリアルタイムで抽出し、さらに、効果の高い動画を常に抽出し続けるため、高速のPDCAを自動で行うことができるのが特徴です。
図1:AIによる動画クリエイティブ最適化技術
これにより、例えば以下のようなケースを実現できます。
[ユースケースの一例]
・自動車メーカーが何百通りのパターンの動画広告を生成・配信。日中は「砂漠を走る動画」、夜は「都会のドライブ動画」が視聴時間が長いことをAIが自動的に判別し、次回配信時には日中と夜でコンテンツを分けて動画を生成・配信
・化粧品メーカーが複数の女性タレントのシーンを組み合わせた動画広告を生成・配信。その中のある女性タレントがドラマなどで急に注目を浴びた場合、AIがその女性タレントのシーンを多く起用した動画を自動的に生成し、配信
・証券会社にて、現在の資産状況にあわせて、投資信託の加入促進用の説明動画を配信。動画視聴時間や、成約率などのログデータから、属性にあわせた投資信託の商品や、動画シーンの順番、商品説明の仕方、申し込みボタンの大きさなどの複数の動画パターンから最適なパターンをAIが自動的に判別し、配信
・健康食品通販サイトにて、ユーザーの過去の購入商品などの属性にあわせて、複数の新商品の説明動画を配信。動画視聴時間や、成約率などのログデータから、ユーザー属性にあわせて配信する商品・動画シーンの順番・商品説明の仕方・割引クーポン率・申し込みボタンの大きさなどの複数の動画パターンから最適なパターンをAIが自動的に判別し、配信
今後もlivepassは、動画に関わるあらゆるサービス・技術開発を推進し、企業の動画活用をさらに広げ、付加価値の提供に努めて参ります。
livepass株式会社について
視覚と聴覚に訴え、ストーリーを語れる動画。livepassは、そんな訴求力の高い動画をダイナミックに生成する技術を有しており、たとえ100万通りの動画であっても瞬時に生成でき、個人個人に合わせたパーソナライズド動画や、動画と直接やり取りできるインタラクティブ動画などのサービスを提供します
所在地: 東京都港区赤坂1丁目14-5 アークヒルズエグゼクティブタワー S701
代表者: 代表取締役CEO 山下 悠也
資本金: 100,000千円
事業内容: 次世代動画サービスの開発・提供、マーケティングソリューションサービスの開発・提供、受託開発事業
本件に関するお問い合わせ
livepass株式会社 広報担当 お問い合わせ先:info@livepass.jp URL https://www.livepass.jp/