モルフォ、AI(人工知能)を用いた人体や動物の姿勢推定ソフトウェア『Morpho Pose Estimator(TM)』を発表
[18/05/10]
提供元:DreamNews
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【概要】
株式会社モルフォ(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:平賀 督基、以下 モルフォ)は、Top Data Science Ltd.(本社:Helsinki, Finland、 CEO:Timo Heikkinen、以下Top Data Science社)と共同で開発した、ディープラーニングを用いた人体や動物などの姿勢を推定する技術『Morpho Pose Estimator(TM)』を発表し、本日2018年5月10日より提供を開始します。
モルフォとTop Data Science社は、2017年9月に業務提携を発表しています。
・Top Data Science社との業務提携について:http://www.morphoinc.com/news/20170929-jpr-tds_morpho_bp
【姿勢推定とは】
姿勢推定とは、コンピュータビジョン分野におけるセンシング技術のひとつであり、例えば撮影した人の映像から、頭部・手・腕・脚などの部位を検出し、それぞれがどのように動いているのかによって、人体姿勢を推定する仕組みです。人や動物の行動認識や各種トレーニング、エンターティメント、ヘルスケアなど様々な分野での応用が期待されています。
【『Morpho Pose Estimator』の特長】
AI(人工知能)の要素技術であるディープラーニングを用いることにより、高精度な姿勢の推定ができます。
従来よりも高い正確さと精密な処理により、人体姿勢推定の場合、18か所(鼻・眼・耳・首・肩・肘・手首・腰・膝・足首)の特徴点の検出が可能であり、1枚の画像に複数の人物が写っていた場合にもそれぞれの人物について、これらの特徴点を検出します。
また、従来のモーションキャプチャ技術のように、姿勢推定対象にマーカーを装着させる必要がありません。加えて、低解像度や白黒画像、複雑な背景が写っている場合でも検出が可能なため、一般のカメラで撮影した画像でも使用することができます。
製品ページ:http://www.morphoinc.com/technology/poes
【想定する応用例】
●駅や街中、介護や医療施設などの監視映像における異常姿勢状態の検出(横たわっている、長時間うずくまっている、泥酔者の動き、転倒など)や車椅子の検知
●自動運転での歩行者などの検出
●動きの可視化によるリハビリのサポート
●スポーツやダンスにおける動き方の指導や分析など
【製品価格および使用環境】
●価格:こちら(https://www.morphoinc.com/contact/form_sales)よりお問い合わせください。
●プラットフォーム: Linux版 Intel CPU(GPU搭載)から順次サポートを拡大予定です。
【Top Data Science社について】
Top Data Science社は、コンピュータビジョンやディープラーニングのソリューション開発に特化したデータサイエンス企業です。フィンランドに拠点を置き、主にテクノロジー分野やヘルスケア分野、産業用IoT関連分野へ事業を展開しています。
Top Data Science社ホームページ:http://topdatascience.com/
【株式会社モルフォについて】
モルフォは、「画像処理技術」の研究開発主導型企業です。高度な「画像処理技術」を組み込みソフトウェアとして、国内外のスマートフォン市場、放送局やコンテンツ配信会社を中心にグローバルに展開しています。また、カメラが捉えた画像情報をデバイスやクラウドに集約し解析する、人工知能(AI)を駆使した「画像認識技術」を、車載機器、ファクトリーオートメーション、医療分野などへ提供しています。様々なイノベーションの実現をモルフォのイメージング・テクノロジーで幅広くサポートしてまいります。
所 在 地:東京都千代田区西神田3丁目8番1号 千代田ファーストビル東館12階
代 表 者:代表取締役社長 平賀 督基(まさき)、【博士(理学)】
設 立:2004年5月26日
資 本 金:1,771,213千円(2018年1月31日現在)
事業内容:画像処理技術の研究開発および製品開発ならびにライセンシング
ホームページ:http://www.morphoinc.com/
Facebook:https://www.facebook.com/morphoinc
*モルフォ、Morphoおよびモルフォロゴは株式会社モルフォの登録商標または商標です。
株式会社モルフォ(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:平賀 督基、以下 モルフォ)は、Top Data Science Ltd.(本社:Helsinki, Finland、 CEO:Timo Heikkinen、以下Top Data Science社)と共同で開発した、ディープラーニングを用いた人体や動物などの姿勢を推定する技術『Morpho Pose Estimator(TM)』を発表し、本日2018年5月10日より提供を開始します。
モルフォとTop Data Science社は、2017年9月に業務提携を発表しています。
・Top Data Science社との業務提携について:http://www.morphoinc.com/news/20170929-jpr-tds_morpho_bp
【姿勢推定とは】
姿勢推定とは、コンピュータビジョン分野におけるセンシング技術のひとつであり、例えば撮影した人の映像から、頭部・手・腕・脚などの部位を検出し、それぞれがどのように動いているのかによって、人体姿勢を推定する仕組みです。人や動物の行動認識や各種トレーニング、エンターティメント、ヘルスケアなど様々な分野での応用が期待されています。
【『Morpho Pose Estimator』の特長】
AI(人工知能)の要素技術であるディープラーニングを用いることにより、高精度な姿勢の推定ができます。
従来よりも高い正確さと精密な処理により、人体姿勢推定の場合、18か所(鼻・眼・耳・首・肩・肘・手首・腰・膝・足首)の特徴点の検出が可能であり、1枚の画像に複数の人物が写っていた場合にもそれぞれの人物について、これらの特徴点を検出します。
また、従来のモーションキャプチャ技術のように、姿勢推定対象にマーカーを装着させる必要がありません。加えて、低解像度や白黒画像、複雑な背景が写っている場合でも検出が可能なため、一般のカメラで撮影した画像でも使用することができます。
製品ページ:http://www.morphoinc.com/technology/poes
【想定する応用例】
●駅や街中、介護や医療施設などの監視映像における異常姿勢状態の検出(横たわっている、長時間うずくまっている、泥酔者の動き、転倒など)や車椅子の検知
●自動運転での歩行者などの検出
●動きの可視化によるリハビリのサポート
●スポーツやダンスにおける動き方の指導や分析など
【製品価格および使用環境】
●価格:こちら(https://www.morphoinc.com/contact/form_sales)よりお問い合わせください。
●プラットフォーム: Linux版 Intel CPU(GPU搭載)から順次サポートを拡大予定です。
【Top Data Science社について】
Top Data Science社は、コンピュータビジョンやディープラーニングのソリューション開発に特化したデータサイエンス企業です。フィンランドに拠点を置き、主にテクノロジー分野やヘルスケア分野、産業用IoT関連分野へ事業を展開しています。
Top Data Science社ホームページ:http://topdatascience.com/
【株式会社モルフォについて】
モルフォは、「画像処理技術」の研究開発主導型企業です。高度な「画像処理技術」を組み込みソフトウェアとして、国内外のスマートフォン市場、放送局やコンテンツ配信会社を中心にグローバルに展開しています。また、カメラが捉えた画像情報をデバイスやクラウドに集約し解析する、人工知能(AI)を駆使した「画像認識技術」を、車載機器、ファクトリーオートメーション、医療分野などへ提供しています。様々なイノベーションの実現をモルフォのイメージング・テクノロジーで幅広くサポートしてまいります。
所 在 地:東京都千代田区西神田3丁目8番1号 千代田ファーストビル東館12階
代 表 者:代表取締役社長 平賀 督基(まさき)、【博士(理学)】
設 立:2004年5月26日
資 本 金:1,771,213千円(2018年1月31日現在)
事業内容:画像処理技術の研究開発および製品開発ならびにライセンシング
ホームページ:http://www.morphoinc.com/
Facebook:https://www.facebook.com/morphoinc
*モルフォ、Morphoおよびモルフォロゴは株式会社モルフォの登録商標または商標です。