加賀電子(株)、基幹業務システムに「SAP S/4HANA(R)」を導入 EMS事業の海外展開拡大等を睨み、グローバル経営管理基盤を強化
[18/05/21]
提供元:DreamNews
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2018年5月21日
報道関係者各位
加賀電子株式会社
東証1部:8154
加賀電子、基幹業務システムに「SAP S/4HANA(R)」を導入
EMS事業の海外展開拡大等を睨み、グローバル経営管理基盤を強化
加賀電子株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:門 良一、以下 加賀電子)は、EMS事業の海外展開拡大等に伴うグローバル経営管理基盤の強化を目的に、SAPジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:福田 譲、以下SAPジャパン)の提供する基幹業務システム「SAP S/4HANA(R)」と、そのインフラ基盤として「SAP HANA(R) Enterprise Cloud」の導入を決定したことをお知らせいたします。
なお、システム構築およびプロジェクトマネジメントは、TIS株式会社(本社:東京都新宿区、代表 取締役社長:桑野徹、以下TIS)が実施します。
■SAP S/4HANAの導入目的と選定理由
これまで加賀電子では、調達・生産、販売、プロジェクト管理などの業務において、スクラッチ開発で構築した独自システムをオンプレミスで運用してきました。
しかしながら、EMS事業を中心とする海外ビジネスの拡大やM&Aなど今後の成長戦略と併行して、業務の標準化や効率化など業務改革によるコスト削減を推進するためには、ITインフラの見直しが必要と判断しました。
それを実現するためにグローバルでの経営管理基盤を強化する上での豊富な基本機能、グローバル企業での導入実績などパッケージの完成度の高さを評価し、SAP S/4HANAの採用を決定しました。
本導入プロジェクトのパートナーとして、TISを選択したポイントは、専門商社に関する豊富な業務知識とそれに基づくプロジェクト推進ノウハウが期待できること、また、同社の持つ高い企業コンサルティング能力により、単なるシステム導入だけでなく業務設計も含めてトータルな支援が 期待できること、が挙げられます。加えて、SAP S/4HANA EMやSAP HANA(R) Enterprise Cloudにおける導入実績およびSAPの最新技術をプロジェクトへ還元する技術力も評価しました。
■今後のスケジュール
加賀電子は2018年4月から導入プロジェクトを開始し、2020年4月に加賀電子本体及び一部の国内グループ会社での稼動を予定しております。その後、順次国内及び海外のグループ会社に展開、 SAP S/4HANAをプラットフォームとするITインフラのグローバル統合を進めていく計画です。
TIS株式会社について
TISインテックグループの TIS は、SI・受託開発に加え、データセンターやクラウドなどサービス型の IT ソリューションを多数用意しています。同時に、中国・ASEAN 地域を中心としたグローバルサポート体制も整え、金融、製造、流通/サービス、公共、通信など様々な業界で 3000社以上のビジネスパートナーとして、顧客の事業の成長に貢献しています。詳細は以下をご参照ください。
URL:http://www.tis.co.jp/
SAPジャパンについて
SAPジャパンは、エンタープライズ・アプリケーション・ソフトウェアにおけるマーケットリーダーとしてあらゆる業種におけるあらゆる規模の企業を支援しているSAP SE(本社:ドイツ)の日本法人として、1992年に設立されました。SAPは、企業が市場での優位性を保持するため、バックオフィスから役員会議室、倉庫から店頭で、さらにデスクトップ環境からモバイル環境などにおいて、企業がより効率的に協業を行い、より的確なビジネス判断を行うための様々なソリューションを提供します。
URL:http://www.sap.com/japan
■本件に関するお問い合わせ先
加賀電子株式会社
執行役員 経営企画室長 塚本 剛
〒101-8629 東京都千代田区神田松永町20番地
TEL:03-5657-0101 FAX:03-3254-7133
報道関係者各位
加賀電子株式会社
東証1部:8154
加賀電子、基幹業務システムに「SAP S/4HANA(R)」を導入
EMS事業の海外展開拡大等を睨み、グローバル経営管理基盤を強化
加賀電子株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:門 良一、以下 加賀電子)は、EMS事業の海外展開拡大等に伴うグローバル経営管理基盤の強化を目的に、SAPジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:福田 譲、以下SAPジャパン)の提供する基幹業務システム「SAP S/4HANA(R)」と、そのインフラ基盤として「SAP HANA(R) Enterprise Cloud」の導入を決定したことをお知らせいたします。
なお、システム構築およびプロジェクトマネジメントは、TIS株式会社(本社:東京都新宿区、代表 取締役社長:桑野徹、以下TIS)が実施します。
■SAP S/4HANAの導入目的と選定理由
これまで加賀電子では、調達・生産、販売、プロジェクト管理などの業務において、スクラッチ開発で構築した独自システムをオンプレミスで運用してきました。
しかしながら、EMS事業を中心とする海外ビジネスの拡大やM&Aなど今後の成長戦略と併行して、業務の標準化や効率化など業務改革によるコスト削減を推進するためには、ITインフラの見直しが必要と判断しました。
それを実現するためにグローバルでの経営管理基盤を強化する上での豊富な基本機能、グローバル企業での導入実績などパッケージの完成度の高さを評価し、SAP S/4HANAの採用を決定しました。
本導入プロジェクトのパートナーとして、TISを選択したポイントは、専門商社に関する豊富な業務知識とそれに基づくプロジェクト推進ノウハウが期待できること、また、同社の持つ高い企業コンサルティング能力により、単なるシステム導入だけでなく業務設計も含めてトータルな支援が 期待できること、が挙げられます。加えて、SAP S/4HANA EMやSAP HANA(R) Enterprise Cloudにおける導入実績およびSAPの最新技術をプロジェクトへ還元する技術力も評価しました。
■今後のスケジュール
加賀電子は2018年4月から導入プロジェクトを開始し、2020年4月に加賀電子本体及び一部の国内グループ会社での稼動を予定しております。その後、順次国内及び海外のグループ会社に展開、 SAP S/4HANAをプラットフォームとするITインフラのグローバル統合を進めていく計画です。
TIS株式会社について
TISインテックグループの TIS は、SI・受託開発に加え、データセンターやクラウドなどサービス型の IT ソリューションを多数用意しています。同時に、中国・ASEAN 地域を中心としたグローバルサポート体制も整え、金融、製造、流通/サービス、公共、通信など様々な業界で 3000社以上のビジネスパートナーとして、顧客の事業の成長に貢献しています。詳細は以下をご参照ください。
URL:http://www.tis.co.jp/
SAPジャパンについて
SAPジャパンは、エンタープライズ・アプリケーション・ソフトウェアにおけるマーケットリーダーとしてあらゆる業種におけるあらゆる規模の企業を支援しているSAP SE(本社:ドイツ)の日本法人として、1992年に設立されました。SAPは、企業が市場での優位性を保持するため、バックオフィスから役員会議室、倉庫から店頭で、さらにデスクトップ環境からモバイル環境などにおいて、企業がより効率的に協業を行い、より的確なビジネス判断を行うための様々なソリューションを提供します。
URL:http://www.sap.com/japan
■本件に関するお問い合わせ先
加賀電子株式会社
執行役員 経営企画室長 塚本 剛
〒101-8629 東京都千代田区神田松永町20番地
TEL:03-5657-0101 FAX:03-3254-7133