STR9/STM32/ST10ファミリ対応CANopenマスター/スレーブスタック・ソリューション販売開始
[19/06/28]
提供元:DreamNews
提供元:DreamNews
2019年6月28日、ポジティブワン株式会社(本社:東京都渋谷区)は、STマイクロエレクトロニクス社マイコンに対応したCANopenマスター/スレーブスタック・ソリューション販売開始いたします。
CANopenマスター/スレーブスタックは、CANopen仕様CiA 301 / CANopen FD仕様CiA 1301にベースに、さまざまな標準仕様に対応しております。さらに、レイヤ設定サービスのサポート(LSS、CiA 305)、ネットワーク変数のサポート(CiA 302-4)、J1939プロトコルスタックのブリッジ機能等をサポートしております。CANopen準拠アプリケーションの迅速かつ容易な開発または拡張が可能になります。さらに、CANopenノードおよびネットワークの開発とテストに必要なすべてのツールを提供します。モジュラー形式のフレームワークは、あらゆる種類のコンポーネントに使用できます。
STマイクロエレクトロニクス社マイコンに対応したCANopenマスター/スレーブスタック・ソリューションは、5つの製品で成り立っております。
◆ CANpie-FD for STM32(コア製品1)
STM32とCANopenスタックの間のドライバ層をサポートしております。
CANドライバは、さまざまな上位層プロトコル(CANopen / J1939)の基盤となっているか、または、組み込みシステム間の製造元固有のCAN通信の出発点として機能します。CANpie-FDはさまざまなマイクロコントローラへの対応(現在160以上)であり、上位部分との互換性を維持しながら、製品開発が可能です。
CANデータリンク層は、2つのプロトコルで構成されています。クラシカルCAN規格とCAN FDです。どちらのプロトコルもISO 11898-1:2015仕様に記載されています。CANpie FD APIは、ISO仕様を完全にサポートするために、CANコントローラへのベンダーに依存しないアクセスのために合計19の機能を定義します。このAPIは、メッセージのフィルタリングと管理のためのアプリケーションソフトウェアのオーバーヘッドを最小限に抑えるために、専用マスクと組み合わせた専用メッセージバッファ(メールボックス)の概念に基づいています。各メッセージバッファは、オプションでFIFOで拡張することができます。
特長
・ (仮想)メールボックスのサポート
・ アクセプタンスフィルタのサポート
・ メールボックスごとにFIFOが可能
・ タイムスタンプのサポート(タイムスタンプ)
・ CANメッセージの統一構造
・ CAN構造のオプションのユーザーフィールドが可能
・ すべてのCAN FDフォーマット(CBFF / CEFF / FBFF / FEFF)のサポート
◆ CANopenブートローダ(コア製品2)
・ センサおよびアクチュエータを点滅するためのブートローダはCANインターフェースを開発することが可能
◆ オプション:CANopenマスター・プロトコルスタック(コア製品3)
・ CIA 301、CiA 302、CiA 350といったCANopenの標準の機能を提供
・ 追加オプションとして、セイフティ仕様あり
◆ オプション:CANopen/CANopenFDスレーブプロトコルスタック(コア製品4)
・ CANopenの仕様のCiA 301 1301(FD)に応じてインテリジェントセンサおよびアクチュエータの開発を可能
・ 追加オプションとして、セイフティ仕様やその他の機能あり
◆ オプション:J1939プロトコルスタックプロトコルスタック(コア製品5)
・ J1939プロトコルスタックには、J1939規格を独自のデバイスに統合するための完全な機能が含まれています。
◆ STマイクロエレクトロニクス社マイコンに対応表
・ ST STR7ファミリ(STR710 / STR712)
・ ST STR9ファミリ(STR910 / STR911 / STR912)
・ ST STM32ファミリ(STM32F103)
・ ST STM32ファミリ(STM32F105 / 107)
・ ST STM32ファミリ(STM32F2xx)
・ ST STM32ファミリ(STM32F3xx)
・ ST STM32ファミリ(STM32F4xx)
・ ST STM32ファミリ(STM32L4xx)
・ ST STM32ファミリ(STM32G4xx)
・ ST ST10ファミリ(ST10F26x / ST10F27x)
【ポジティブワン株式会社について】
社名 ポジティブワン株式会社(POSITIVE ONE CORPORATION)
所在地 〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1−12−1 渋谷マークシティ・ウエスト22F
所在地 〒651-0087 兵庫県神戸市中央区御幸通8-1-6神戸国際会館 22F
URL http://www.positive-one.com
ポジティブワン株式会社は、最先端技術と時代を先読みしたエンベデッドソリューションをご提供します。そのために海外の有力な最先端技術会社と提携し、多様化する仕様に対応できるOEMハードウェアや世界標準ISO等に準拠する品質向上のためのツールをご提供します。さらに、システムコンサルティング、エンベデッドからPC、スマートフォン、サーバーを含んだハードウェアからソフトウェアまでのシステム受託開発など、皆様のプロジェクト成功のためのご支援をいたします。
【本件に関するお問い合わせ先】
ポジティブワン株式会社
メールアドレス:poc_sales@positive-one.com
TEL:03-3256-3933 FAX:03-4360-5301
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000176621&id=bodyimage1】
配信元企業:ポジティブワン株式会社
プレスリリース詳細へ
ドリームニューストップへ
CANopenマスター/スレーブスタックは、CANopen仕様CiA 301 / CANopen FD仕様CiA 1301にベースに、さまざまな標準仕様に対応しております。さらに、レイヤ設定サービスのサポート(LSS、CiA 305)、ネットワーク変数のサポート(CiA 302-4)、J1939プロトコルスタックのブリッジ機能等をサポートしております。CANopen準拠アプリケーションの迅速かつ容易な開発または拡張が可能になります。さらに、CANopenノードおよびネットワークの開発とテストに必要なすべてのツールを提供します。モジュラー形式のフレームワークは、あらゆる種類のコンポーネントに使用できます。
STマイクロエレクトロニクス社マイコンに対応したCANopenマスター/スレーブスタック・ソリューションは、5つの製品で成り立っております。
◆ CANpie-FD for STM32(コア製品1)
STM32とCANopenスタックの間のドライバ層をサポートしております。
CANドライバは、さまざまな上位層プロトコル(CANopen / J1939)の基盤となっているか、または、組み込みシステム間の製造元固有のCAN通信の出発点として機能します。CANpie-FDはさまざまなマイクロコントローラへの対応(現在160以上)であり、上位部分との互換性を維持しながら、製品開発が可能です。
CANデータリンク層は、2つのプロトコルで構成されています。クラシカルCAN規格とCAN FDです。どちらのプロトコルもISO 11898-1:2015仕様に記載されています。CANpie FD APIは、ISO仕様を完全にサポートするために、CANコントローラへのベンダーに依存しないアクセスのために合計19の機能を定義します。このAPIは、メッセージのフィルタリングと管理のためのアプリケーションソフトウェアのオーバーヘッドを最小限に抑えるために、専用マスクと組み合わせた専用メッセージバッファ(メールボックス)の概念に基づいています。各メッセージバッファは、オプションでFIFOで拡張することができます。
特長
・ (仮想)メールボックスのサポート
・ アクセプタンスフィルタのサポート
・ メールボックスごとにFIFOが可能
・ タイムスタンプのサポート(タイムスタンプ)
・ CANメッセージの統一構造
・ CAN構造のオプションのユーザーフィールドが可能
・ すべてのCAN FDフォーマット(CBFF / CEFF / FBFF / FEFF)のサポート
◆ CANopenブートローダ(コア製品2)
・ センサおよびアクチュエータを点滅するためのブートローダはCANインターフェースを開発することが可能
◆ オプション:CANopenマスター・プロトコルスタック(コア製品3)
・ CIA 301、CiA 302、CiA 350といったCANopenの標準の機能を提供
・ 追加オプションとして、セイフティ仕様あり
◆ オプション:CANopen/CANopenFDスレーブプロトコルスタック(コア製品4)
・ CANopenの仕様のCiA 301 1301(FD)に応じてインテリジェントセンサおよびアクチュエータの開発を可能
・ 追加オプションとして、セイフティ仕様やその他の機能あり
◆ オプション:J1939プロトコルスタックプロトコルスタック(コア製品5)
・ J1939プロトコルスタックには、J1939規格を独自のデバイスに統合するための完全な機能が含まれています。
◆ STマイクロエレクトロニクス社マイコンに対応表
・ ST STR7ファミリ(STR710 / STR712)
・ ST STR9ファミリ(STR910 / STR911 / STR912)
・ ST STM32ファミリ(STM32F103)
・ ST STM32ファミリ(STM32F105 / 107)
・ ST STM32ファミリ(STM32F2xx)
・ ST STM32ファミリ(STM32F3xx)
・ ST STM32ファミリ(STM32F4xx)
・ ST STM32ファミリ(STM32L4xx)
・ ST STM32ファミリ(STM32G4xx)
・ ST ST10ファミリ(ST10F26x / ST10F27x)
【ポジティブワン株式会社について】
社名 ポジティブワン株式会社(POSITIVE ONE CORPORATION)
所在地 〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1−12−1 渋谷マークシティ・ウエスト22F
所在地 〒651-0087 兵庫県神戸市中央区御幸通8-1-6神戸国際会館 22F
URL http://www.positive-one.com
ポジティブワン株式会社は、最先端技術と時代を先読みしたエンベデッドソリューションをご提供します。そのために海外の有力な最先端技術会社と提携し、多様化する仕様に対応できるOEMハードウェアや世界標準ISO等に準拠する品質向上のためのツールをご提供します。さらに、システムコンサルティング、エンベデッドからPC、スマートフォン、サーバーを含んだハードウェアからソフトウェアまでのシステム受託開発など、皆様のプロジェクト成功のためのご支援をいたします。
【本件に関するお問い合わせ先】
ポジティブワン株式会社
メールアドレス:poc_sales@positive-one.com
TEL:03-3256-3933 FAX:03-4360-5301
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000176621&id=bodyimage1】
配信元企業:ポジティブワン株式会社
プレスリリース詳細へ
ドリームニューストップへ