陸・海・空ドローンによるロボットコミュニケーションの実証実験を開始〜第1弾は陸上×海中〜〜
[18/08/21]
提供元:DreamNews
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株式会社エヌジェーケー(本社:東京都中央区、代表取締役社長:石川 勝雅、以下:NJK)と三信電気株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員:鈴木 俊郎、以下:三信電気)は、2018年9月より共同で、陸・海・空のドローン(ロボット)を相互に接続しデータを自律的に蓄積・活用するサービスに向けた、ロボットコミュニケーションの実証実験を開始します。
この実証実験では、陸・海・空それぞれの領域でロボットが自ら学習し行動することやデータを蓄積し活用することと、これらの複数の異なる形態のロボットが連携し協調動作することを検証します。
NJKと三信電気では、今後ロボットの活躍が求められている分野において、それぞれのロボットが持つ利点を相互補完するロボットコミュニケーション技術で、新しい価値の創造を目指します。
<背景>
政府が日本再興戦略の一環として開催した「ロボット革命実現会議」における『ロボット新戦略』では、キーワードとして【自律化】【情報端末化】【ネットワーク化】が掲げられています。新たな付加価値創出の源として、「ロボットが自ら学習し」「自らデータを蓄積・活用し」「相互に繋がる」技術が必要とされています。
NJKと三信電気は、両社それぞれの強みを活かし、(1)ロボットコミュニケーションを支える「通信技術」、(2)自律化・データ活用を支える「エッジコンピューティング技術」を主なテーマとし、ロボット産業の発展に向けた実証実験を共同で行うことに合意しました。
<実証実験の概要>
2018年9月からの実証実験では、無人潜水艇(水中ドローン)による海中の点検・監視をターゲットに、ロボット間での長距離通信やエッジコンピュータ上でのAIによるデータ分析に取り組みます。2018年度中に実フィールドでの有効性と、陸・海・空の各領域への展開の可能性について検証を行い、2019年度中の商用化を目指します。
<役割>
NJK:通信制御、エッジコンピューティング、画像解析/機械学習などの技術検討及び組み込み開発、並びにシステムインテグレート、クラウド/モバイル アプリケーション開発。
三信電気:ロボット(ドローン)制御、通信などの技術検討及び組み込み開発、並びにデバイス、モジュール、完成品などのハードウェア調達。
<今後について>
本実証実験で培ったノウハウをロボティクス事業やIoT分野において活用。インフラ・災害対応・建設、農林水産業、介護・医療、などをターゲットに、少子高齢化・生産年齢人口の低下により日本が抱える、人手不足や技術者不足の問題解決に寄与するようなサービスの創出を目指します。
<参考>
株式会社エヌジェーケーについて
金融決済・社会インフラ・エンタープライズ(業務系)などのシステム開発と、車載・家電・モバイル分野の組込ソフトの開発をメインとしているNTTデータグループの企業です。直近では、エッジコンピューティングやディープラーニングなど、IoTやAIといったIT分野の最新技術開発にも積極的に取り組んでいます。
○公式サイトURL
http://www.njk.co.jp
三信電気株式会社について
エレクトロニクスの総合商社としてお客さまのベストパートナーをモットーにデバイス事業とソリューション事業を展開しております。デバイス事業では国内外大手の半導体/電子部品メーカーから新興メーカーまで幅広く取り扱っており、充実したラインナップときめの細かい国内外販売体制でお客様のご要望にお応えしております。ソリューション事業では情報通信ネットワークを核に、お客様のニーズに最適なシステムの提案や構築、導入後のサポートメニューも含め一括したサービスで、お客様に安心・安全なインフラをご提供しております。
○公式サイトURL
http://www.sanshin.co.jp
<本件に関するお問い合わせ先>
■ニュースリリースについて
株式会社エヌジェーケー 企画部
TEL:03-5117-1900 E-mail:pr-gr@njk.co.jp
三信電気株式会社 デバイス事業グループ(三信システムデザイン)
TEL: 03-5484-7475 E-mail: ml-info-ssd@sanshin.co.jp
■サービスについて
株式会社エヌジェーケー デバイスコミュニケーション事業部 営業部 担当:松下
TEL:03-5117-1941 E-mail: NJK-DC_EIGYOU_contact@ml.njk.co.jp
三信電気株式会社 デバイス事業グループ(三信システムデザイン) 担当:松本
TEL: 03-5484-7475 E-mail: ml-info-ssd@sanshin.co.jp
この実証実験では、陸・海・空それぞれの領域でロボットが自ら学習し行動することやデータを蓄積し活用することと、これらの複数の異なる形態のロボットが連携し協調動作することを検証します。
NJKと三信電気では、今後ロボットの活躍が求められている分野において、それぞれのロボットが持つ利点を相互補完するロボットコミュニケーション技術で、新しい価値の創造を目指します。
<背景>
政府が日本再興戦略の一環として開催した「ロボット革命実現会議」における『ロボット新戦略』では、キーワードとして【自律化】【情報端末化】【ネットワーク化】が掲げられています。新たな付加価値創出の源として、「ロボットが自ら学習し」「自らデータを蓄積・活用し」「相互に繋がる」技術が必要とされています。
NJKと三信電気は、両社それぞれの強みを活かし、(1)ロボットコミュニケーションを支える「通信技術」、(2)自律化・データ活用を支える「エッジコンピューティング技術」を主なテーマとし、ロボット産業の発展に向けた実証実験を共同で行うことに合意しました。
<実証実験の概要>
2018年9月からの実証実験では、無人潜水艇(水中ドローン)による海中の点検・監視をターゲットに、ロボット間での長距離通信やエッジコンピュータ上でのAIによるデータ分析に取り組みます。2018年度中に実フィールドでの有効性と、陸・海・空の各領域への展開の可能性について検証を行い、2019年度中の商用化を目指します。
<役割>
NJK:通信制御、エッジコンピューティング、画像解析/機械学習などの技術検討及び組み込み開発、並びにシステムインテグレート、クラウド/モバイル アプリケーション開発。
三信電気:ロボット(ドローン)制御、通信などの技術検討及び組み込み開発、並びにデバイス、モジュール、完成品などのハードウェア調達。
<今後について>
本実証実験で培ったノウハウをロボティクス事業やIoT分野において活用。インフラ・災害対応・建設、農林水産業、介護・医療、などをターゲットに、少子高齢化・生産年齢人口の低下により日本が抱える、人手不足や技術者不足の問題解決に寄与するようなサービスの創出を目指します。
<参考>
株式会社エヌジェーケーについて
金融決済・社会インフラ・エンタープライズ(業務系)などのシステム開発と、車載・家電・モバイル分野の組込ソフトの開発をメインとしているNTTデータグループの企業です。直近では、エッジコンピューティングやディープラーニングなど、IoTやAIといったIT分野の最新技術開発にも積極的に取り組んでいます。
○公式サイトURL
http://www.njk.co.jp
三信電気株式会社について
エレクトロニクスの総合商社としてお客さまのベストパートナーをモットーにデバイス事業とソリューション事業を展開しております。デバイス事業では国内外大手の半導体/電子部品メーカーから新興メーカーまで幅広く取り扱っており、充実したラインナップときめの細かい国内外販売体制でお客様のご要望にお応えしております。ソリューション事業では情報通信ネットワークを核に、お客様のニーズに最適なシステムの提案や構築、導入後のサポートメニューも含め一括したサービスで、お客様に安心・安全なインフラをご提供しております。
○公式サイトURL
http://www.sanshin.co.jp
<本件に関するお問い合わせ先>
■ニュースリリースについて
株式会社エヌジェーケー 企画部
TEL:03-5117-1900 E-mail:pr-gr@njk.co.jp
三信電気株式会社 デバイス事業グループ(三信システムデザイン)
TEL: 03-5484-7475 E-mail: ml-info-ssd@sanshin.co.jp
■サービスについて
株式会社エヌジェーケー デバイスコミュニケーション事業部 営業部 担当:松下
TEL:03-5117-1941 E-mail: NJK-DC_EIGYOU_contact@ml.njk.co.jp
三信電気株式会社 デバイス事業グループ(三信システムデザイン) 担当:松本
TEL: 03-5484-7475 E-mail: ml-info-ssd@sanshin.co.jp