<スポーツシューズ・アパレル市場 調査レポート> 女性スポーツアパレル、成長率 昨年のマイナスから一転、+4%増。 アスレジャーがけん引
[18/08/29]
提供元:DreamNews
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<スポーツシューズ・アパレル市場 調査レポート>
女性スポーツアパレル、成長率 昨年のマイナスから一転、+4%増、
アスレジャーがけん引
国内の市場規模と消費者購買情報が分かるスポーツシューズ・アパレル市場情報サービス『Japan Sports Tracker ※1』を提供するエヌピーディー・ジャパン株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役:トーマス・リンチ)が、女性アパレル市場に関する分析を8月29日に発表します。
直近1年計(2017年7月〜2018年6月)の女性着用スポーツアパレル市場規模(着用者0-13歳を除く、金額単位)は対前年同期比+4%成長しました。同期間の過去2年はマイナス成長でした。本分析では、成長率回復の鍵がどこにあるのかを検証します。
女性着用スポーツアパレル 成長率+4%に回復
『Japan Sports Tracker』では、スポーツに使われている、またはスポーツ用に販売されているシューズとアパレルの消費者購入動向を継続して毎月調査しています。
女性着用のスポーツアパレル(着用者0-13歳を除く、金額単位)について最新の直近1年(2017年7月~2018年6月)のデータを見ると、市場規模は1110億円で成長率は+4%でした。同期間の過去2年はマイナス成長です(図表1)。
【画像 http://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000180111&id=bodyimage1】
女性スポーツアパレル アスレジャーが市場をけん引
女性着用のスポーツアパレル使用目的※2を見てみると、最大のカテゴリーはカジュアル使用、いわゆるアスレジャー※3でシェアは23%です。直近1年計(2017年7月〜2018年6月)のシェアの伸びもプラス2ポイントとトップで、市場成長をけん引していることがわかります(図表2)。
【画像 http://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000180111&id=bodyimage2】
アスレジャーを購入方法別に見ると、オンライン経由での購入は3年連続プラス成長で、特に直近1年計(2017年7月〜2018年6月)は2桁の成長率です(特典データ)。
オンライン購入がより盛んになり、普段着用する服を購入する際にスポーツアパレルであるかないかの垣根が低くなりました。店舗購入の際にはそれほど多くの店を比較できないため、スポーツアパレルが店舗になければ選択肢に入りません。しかしオンライン購入では、消費者は多くのジャンルの商品や価格を比較することができます。スポーツアパレルであっても消費者が普段着用しようと思えばスポーツ以外の着用目的で購入されます。
更にスポーツブランドでは、オンラインで自分の好みの素材やカラーをカスタマイズするなど、オンライン特性を利用してよりデザイン性の高いものの販売も行っています。
オンライン購入が盛んになるにつれ配達業の人手不足による課題もありますが、宅配ボックス、コンビニや直営店での受け取り、など課題を乗り越える仕組みも発展しています。
オンライン購入が成長していますが競争も激しく、オンラインが消費者にもたらすメリットを見極め戦略をたてることが必要となります。
※本内容をご覧の皆様向け特典について(2018年2月末まで)
特典データ「スポーツアパレル 女性着用カジュアル使用目的 オンライン購入成長率(2017年7月~2018年6月計)」を無料でご提供いたします。ご希望の方は下記お問合せ先フォームにてご連絡下さい。
https://www.npdjapan.com/contact-us/
*1 Japan Sports Tracker
スポーツシューズ・アパレル市場における全国の消費者購買行動を時系列で把握できる日本で唯一の消費者パネルデータベースです。市場のトレンドやビジネスチャンスを特定し売上を伸ばすために必要な、製品トレンドと消費者動向について包括的な情報が得られます。カテゴリー、ブランド、アイテムレベルで自社製品、競合他社製品のパフォーマンスを分析できます。
詳細URL: http://www.npdjapan.com/solutions/sports/
【画像 http://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000180111&id=bodyimage3】
*2 使用用途
スポーツ使用=「スポーツ用のみ」「主にスポーツ用」「スポーツとそれ以外(普段着)に同程度」の計
カジュアル使用=「主にスポーツ(普段着)以外」「スポーツ以外(普段着)用のみ」の計
*3 アスレジャー
アスレジャーとは、アスレチック(運動)とレジャー(余暇)を組み合わせた造語で、運動着を街着にするファッションのことで、アメリカでは特に広く取り入れられています。
調査データの転載について
本件で公開されている資料につきましては、ご使用用途によりますが、出典元を明記していただければ、基本的にご利用いただけます。
表記は「NPD Japan, エヌピーディー・ジャパン調べ」でお願いいたします。
ご使用前には必ず下記の問い合わせ先までご一報ください。
過去のレポートは、下記ページの「プレスリリース」よりご覧いただけます。
http://www.npdjapan.com/solutions/sports/
■本件に関するお問い合せ先
エヌピーディー・ジャパン株式会社
担当:河端 香織(かわばた かおり)
〒108−0074 東京都港区高輪3-23-17 品川センタービル8F
TEL : 03-5798-7663
FAX : 03-5798-7665
Email : npdjapan.info@npd.com
■会社概要
会社名 エヌピーディー・ジャパン株式会社
英名 NPD Japan Ltd.
設立年月日 2003年 3月 31日
所在地 〒108-0074 東京都 港区高輪 3-23-17品川センタービル8F
TEL (03) 5798 - 7663
FAX (03) 5798 - 7665
資本金 80,000,000円
株主 The NPD Group Inc. (100%)
代表者 トーマス・リンチ
所属団体 一般社団法人日本マーケティング・リサーチ協会
女性スポーツアパレル、成長率 昨年のマイナスから一転、+4%増、
アスレジャーがけん引
国内の市場規模と消費者購買情報が分かるスポーツシューズ・アパレル市場情報サービス『Japan Sports Tracker ※1』を提供するエヌピーディー・ジャパン株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役:トーマス・リンチ)が、女性アパレル市場に関する分析を8月29日に発表します。
直近1年計(2017年7月〜2018年6月)の女性着用スポーツアパレル市場規模(着用者0-13歳を除く、金額単位)は対前年同期比+4%成長しました。同期間の過去2年はマイナス成長でした。本分析では、成長率回復の鍵がどこにあるのかを検証します。
女性着用スポーツアパレル 成長率+4%に回復
『Japan Sports Tracker』では、スポーツに使われている、またはスポーツ用に販売されているシューズとアパレルの消費者購入動向を継続して毎月調査しています。
女性着用のスポーツアパレル(着用者0-13歳を除く、金額単位)について最新の直近1年(2017年7月~2018年6月)のデータを見ると、市場規模は1110億円で成長率は+4%でした。同期間の過去2年はマイナス成長です(図表1)。
【画像 http://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000180111&id=bodyimage1】
女性スポーツアパレル アスレジャーが市場をけん引
女性着用のスポーツアパレル使用目的※2を見てみると、最大のカテゴリーはカジュアル使用、いわゆるアスレジャー※3でシェアは23%です。直近1年計(2017年7月〜2018年6月)のシェアの伸びもプラス2ポイントとトップで、市場成長をけん引していることがわかります(図表2)。
【画像 http://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000180111&id=bodyimage2】
アスレジャーを購入方法別に見ると、オンライン経由での購入は3年連続プラス成長で、特に直近1年計(2017年7月〜2018年6月)は2桁の成長率です(特典データ)。
オンライン購入がより盛んになり、普段着用する服を購入する際にスポーツアパレルであるかないかの垣根が低くなりました。店舗購入の際にはそれほど多くの店を比較できないため、スポーツアパレルが店舗になければ選択肢に入りません。しかしオンライン購入では、消費者は多くのジャンルの商品や価格を比較することができます。スポーツアパレルであっても消費者が普段着用しようと思えばスポーツ以外の着用目的で購入されます。
更にスポーツブランドでは、オンラインで自分の好みの素材やカラーをカスタマイズするなど、オンライン特性を利用してよりデザイン性の高いものの販売も行っています。
オンライン購入が盛んになるにつれ配達業の人手不足による課題もありますが、宅配ボックス、コンビニや直営店での受け取り、など課題を乗り越える仕組みも発展しています。
オンライン購入が成長していますが競争も激しく、オンラインが消費者にもたらすメリットを見極め戦略をたてることが必要となります。
※本内容をご覧の皆様向け特典について(2018年2月末まで)
特典データ「スポーツアパレル 女性着用カジュアル使用目的 オンライン購入成長率(2017年7月~2018年6月計)」を無料でご提供いたします。ご希望の方は下記お問合せ先フォームにてご連絡下さい。
https://www.npdjapan.com/contact-us/
*1 Japan Sports Tracker
スポーツシューズ・アパレル市場における全国の消費者購買行動を時系列で把握できる日本で唯一の消費者パネルデータベースです。市場のトレンドやビジネスチャンスを特定し売上を伸ばすために必要な、製品トレンドと消費者動向について包括的な情報が得られます。カテゴリー、ブランド、アイテムレベルで自社製品、競合他社製品のパフォーマンスを分析できます。
詳細URL: http://www.npdjapan.com/solutions/sports/
【画像 http://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000180111&id=bodyimage3】
*2 使用用途
スポーツ使用=「スポーツ用のみ」「主にスポーツ用」「スポーツとそれ以外(普段着)に同程度」の計
カジュアル使用=「主にスポーツ(普段着)以外」「スポーツ以外(普段着)用のみ」の計
*3 アスレジャー
アスレジャーとは、アスレチック(運動)とレジャー(余暇)を組み合わせた造語で、運動着を街着にするファッションのことで、アメリカでは特に広く取り入れられています。
調査データの転載について
本件で公開されている資料につきましては、ご使用用途によりますが、出典元を明記していただければ、基本的にご利用いただけます。
表記は「NPD Japan, エヌピーディー・ジャパン調べ」でお願いいたします。
ご使用前には必ず下記の問い合わせ先までご一報ください。
過去のレポートは、下記ページの「プレスリリース」よりご覧いただけます。
http://www.npdjapan.com/solutions/sports/
■本件に関するお問い合せ先
エヌピーディー・ジャパン株式会社
担当:河端 香織(かわばた かおり)
〒108−0074 東京都港区高輪3-23-17 品川センタービル8F
TEL : 03-5798-7663
FAX : 03-5798-7665
Email : npdjapan.info@npd.com
■会社概要
会社名 エヌピーディー・ジャパン株式会社
英名 NPD Japan Ltd.
設立年月日 2003年 3月 31日
所在地 〒108-0074 東京都 港区高輪 3-23-17品川センタービル8F
TEL (03) 5798 - 7663
FAX (03) 5798 - 7665
資本金 80,000,000円
株主 The NPD Group Inc. (100%)
代表者 トーマス・リンチ
所属団体 一般社団法人日本マーケティング・リサーチ協会