Embedded Technology 2018/IoT Technology 2018、“エッジテクノロジー総合展”へと進化し11/14(水)に開幕
[18/08/29]
提供元:DreamNews
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テーマは“ET×ET(エッジテクノロジー)によって実現するスマートな社会”
一般社団法人組込みシステム技術協会(略称JASA)は本日、11月14日(水)より開催する組込み・IoT技術の総合展「Embedded Technology 2018 / IoT Technology 2018」の開催概要を発表します。
2018を起点に、本展は“ET×ET(エッジテクノロジー)によって実現するスマートな社会”をテーマに置き、これからのIoTのキーテクノロジーとなる“エッジテクノロジー”にフォーカスをあて、その最先端情報を一望できる「エッジテクノロジー総合展」として開催いたします。エッジテクノロジーをテーマとした専門展示会としてアジア最大規模を誇り、未来がリアルに見える最先端情報を発信いたします。
なお主催者では、出展410社・団体、820小間による規模での開催、3日間26,000名を超える来場者を見込んでいます。
▼展示会概要
会期:2018年11月14日(水)〜16日(金) 10:00〜17:00(15日は18:00まで開場)
会場:パシフィコ横浜 展示ホール及び会議センター(横浜市西区みなとみらい1-1-1)
主催:一般社団法人 組込みシステム技術協会(JASA)
企画・運営:株式会社JTBコミュニケーションデザイン
展示会規模(予定):410社・団体 / 820小間
来場者数(予定):26,000名
カンファレンス規模(予定):約120セッション
公式サイトURL:http://www.jasa.or.jp/expo/
■“ET×ET(エッジテクノロジー)”は超スマート社会の実現を加速するキーワード
目指すべき未来社会「超スマート社会−Society5.0」を実現する基盤技術のひとつがIoTです。さまざまなIoTデバイスから収集される膨大なデータのリアルタイム処理・分析が不可欠ですが、遠く離れたクラウド側ですべて実行する仕組みには、データの遅延や通信量・コストの肥大化、セキュリティの脅威など、多くの問題が浮上しています。
その解決策として注目が高まっているのが、現場に近いエッジ側でデータ処理するエッジコンピューティングです。エッジ側に処理機能を持たせデータを一次処理することで、リアルタイム処理の高速化や多様化が実現でき、必要な情報のみクラウドに送信することでネットワークの負荷や通信の遅延を極小化できます。
本展はそのコア技術である“エッジテクノロジー”を超スマート社会実現の重要なキーワードと捉え、特化した総合展示会として進化します。組込みとつなげる技術を背景に「エッジ領域でどこまでのことができ、どんなもの(新たな価値)を生み出せるのか」をテーマに置き、テクノロジー視点にとどまらず、インダストリ、マーケット視点からの訴求を含め幅広い領域から最新トレンドを発信、新たなIoTサービスの創出を強力に促進する展示会といたします。
■テーマを象徴する重要キーワードで設計
2018ではエッジテクノロジー総合展として、関連する技術・サービスおよびツールベンダーの出展社を強化し、新たなIoTサービス実現に貢献して、業界を盛り上げていきます。
“ET×ET(エッジテクノロジー)”の象徴として、スマート社会実現において重要となる技術テーマをキャッチアップし、卓越した技術・ソリューションを有する企業を集めたゾーン展示の開設や、トップ企業や技術分野のリーダーによる基調講演、テーマトラックを新設するなど全体のコンテンツを設計いたします。
▼基調講演テーマ
「エッジ」「次世代モビリティ」「組込みAI」「医療」「組込みシステム/AI」「セキュリティ」
■基調講演テーマの体験パビリオン、次代の主役・スタートアップ企業企画も実施
基調講演に据えたテーマは主催者企画として、展示会場でその最先端技術が体験できるパビリオン展示を行います。
「次世代モビリティ」のテーマでは、モデルベースの深層強化学習に神経科学論理を統合させ知性を持つ自動運転AIの開発で話題のスタートアップ企業アセントロボティクスによる自動運転車(写真)を展示し次世代モビリティを実際に体験してもらうなど、各技術テーマにおいてエッジテクノロジーの最先端情報を発信します。
また、加速するオープンイノベーションの担い手として期待が高まるスタートアップ企業にスポットをあてたパビリオン、企画イベントを実施します。
日本企業だけではなく、『グローバル起業家精神・開発指数(GEDI)』でアジアトップランクの台湾、スタートアップネイションと注目されるイスラエル、欧州一のベンチャー大国フランスなど海外企業を含む総勢約30社が参加し、パビリオン展示のほか、ピッチイベント企画としてプレゼンテーションを実施、斬新なアイデアと最先端技術をアピールします。
■次代のリーダーを担う教育的コンテスト「IoTイノベーションチャレンジ」を実施
スタートアップ企業のように技術力とアイデアを持ち、それをビジネスに展開する発想は今後ますます重要になってきます。そうした発想で業界リーダーとなり得る人材発掘・育成を目的とした教育的コンテスト「IoTイノベーションチャレンジ」を併催イベントとして実施します。
2016年より実施してきた「組込みIoTハッカソン」を刷新したもので、動作を必須としたハッカソンから、よりビジネスのアイデアを主眼に置いたコンテストとなり、参加チーム(3〜5名、18歳以上で構成)は提供される教育機会(セミナー、講義、ワークショップ)、9月下旬の課題(ペルソナ)発表を経て、IoTによるサービス/プロダクトのビジネスモデルを考案し11月16日(金)の発表に挑みます。
すでに前回ハッカソンを上回る17チームによる参加が決定しており、会期最終日を盛り上げる新たなイベントとして位置づけています。
※各詳細情報は9月中旬より公式サイトにて公開いたします。
以 上
■本展に関する一般方からの問い合わせ先
ET/IoT Technology事務局(株式会社JTBコミュニケーションデザイン)
TEL:03-5657-0756 Email:etinfo@jasa.or.jp
平成30年8月29日発表
一般社団法人 組込みシステム技術協会
株式会社JTBコミュニケーションデザイン
一般社団法人組込みシステム技術協会(略称JASA)は本日、11月14日(水)より開催する組込み・IoT技術の総合展「Embedded Technology 2018 / IoT Technology 2018」の開催概要を発表します。
2018を起点に、本展は“ET×ET(エッジテクノロジー)によって実現するスマートな社会”をテーマに置き、これからのIoTのキーテクノロジーとなる“エッジテクノロジー”にフォーカスをあて、その最先端情報を一望できる「エッジテクノロジー総合展」として開催いたします。エッジテクノロジーをテーマとした専門展示会としてアジア最大規模を誇り、未来がリアルに見える最先端情報を発信いたします。
なお主催者では、出展410社・団体、820小間による規模での開催、3日間26,000名を超える来場者を見込んでいます。
▼展示会概要
会期:2018年11月14日(水)〜16日(金) 10:00〜17:00(15日は18:00まで開場)
会場:パシフィコ横浜 展示ホール及び会議センター(横浜市西区みなとみらい1-1-1)
主催:一般社団法人 組込みシステム技術協会(JASA)
企画・運営:株式会社JTBコミュニケーションデザイン
展示会規模(予定):410社・団体 / 820小間
来場者数(予定):26,000名
カンファレンス規模(予定):約120セッション
公式サイトURL:http://www.jasa.or.jp/expo/
■“ET×ET(エッジテクノロジー)”は超スマート社会の実現を加速するキーワード
目指すべき未来社会「超スマート社会−Society5.0」を実現する基盤技術のひとつがIoTです。さまざまなIoTデバイスから収集される膨大なデータのリアルタイム処理・分析が不可欠ですが、遠く離れたクラウド側ですべて実行する仕組みには、データの遅延や通信量・コストの肥大化、セキュリティの脅威など、多くの問題が浮上しています。
その解決策として注目が高まっているのが、現場に近いエッジ側でデータ処理するエッジコンピューティングです。エッジ側に処理機能を持たせデータを一次処理することで、リアルタイム処理の高速化や多様化が実現でき、必要な情報のみクラウドに送信することでネットワークの負荷や通信の遅延を極小化できます。
本展はそのコア技術である“エッジテクノロジー”を超スマート社会実現の重要なキーワードと捉え、特化した総合展示会として進化します。組込みとつなげる技術を背景に「エッジ領域でどこまでのことができ、どんなもの(新たな価値)を生み出せるのか」をテーマに置き、テクノロジー視点にとどまらず、インダストリ、マーケット視点からの訴求を含め幅広い領域から最新トレンドを発信、新たなIoTサービスの創出を強力に促進する展示会といたします。
■テーマを象徴する重要キーワードで設計
2018ではエッジテクノロジー総合展として、関連する技術・サービスおよびツールベンダーの出展社を強化し、新たなIoTサービス実現に貢献して、業界を盛り上げていきます。
“ET×ET(エッジテクノロジー)”の象徴として、スマート社会実現において重要となる技術テーマをキャッチアップし、卓越した技術・ソリューションを有する企業を集めたゾーン展示の開設や、トップ企業や技術分野のリーダーによる基調講演、テーマトラックを新設するなど全体のコンテンツを設計いたします。
▼基調講演テーマ
「エッジ」「次世代モビリティ」「組込みAI」「医療」「組込みシステム/AI」「セキュリティ」
■基調講演テーマの体験パビリオン、次代の主役・スタートアップ企業企画も実施
基調講演に据えたテーマは主催者企画として、展示会場でその最先端技術が体験できるパビリオン展示を行います。
「次世代モビリティ」のテーマでは、モデルベースの深層強化学習に神経科学論理を統合させ知性を持つ自動運転AIの開発で話題のスタートアップ企業アセントロボティクスによる自動運転車(写真)を展示し次世代モビリティを実際に体験してもらうなど、各技術テーマにおいてエッジテクノロジーの最先端情報を発信します。
また、加速するオープンイノベーションの担い手として期待が高まるスタートアップ企業にスポットをあてたパビリオン、企画イベントを実施します。
日本企業だけではなく、『グローバル起業家精神・開発指数(GEDI)』でアジアトップランクの台湾、スタートアップネイションと注目されるイスラエル、欧州一のベンチャー大国フランスなど海外企業を含む総勢約30社が参加し、パビリオン展示のほか、ピッチイベント企画としてプレゼンテーションを実施、斬新なアイデアと最先端技術をアピールします。
■次代のリーダーを担う教育的コンテスト「IoTイノベーションチャレンジ」を実施
スタートアップ企業のように技術力とアイデアを持ち、それをビジネスに展開する発想は今後ますます重要になってきます。そうした発想で業界リーダーとなり得る人材発掘・育成を目的とした教育的コンテスト「IoTイノベーションチャレンジ」を併催イベントとして実施します。
2016年より実施してきた「組込みIoTハッカソン」を刷新したもので、動作を必須としたハッカソンから、よりビジネスのアイデアを主眼に置いたコンテストとなり、参加チーム(3〜5名、18歳以上で構成)は提供される教育機会(セミナー、講義、ワークショップ)、9月下旬の課題(ペルソナ)発表を経て、IoTによるサービス/プロダクトのビジネスモデルを考案し11月16日(金)の発表に挑みます。
すでに前回ハッカソンを上回る17チームによる参加が決定しており、会期最終日を盛り上げる新たなイベントとして位置づけています。
※各詳細情報は9月中旬より公式サイトにて公開いたします。
以 上
■本展に関する一般方からの問い合わせ先
ET/IoT Technology事務局(株式会社JTBコミュニケーションデザイン)
TEL:03-5657-0756 Email:etinfo@jasa.or.jp
平成30年8月29日発表
一般社団法人 組込みシステム技術協会
株式会社JTBコミュニケーションデザイン