日本サード・パーティとシャープドキュメント21ヨシダ、ロボットアプリ「Robo Touch for 介護」を使った介護施設向けコミュニケーションロボットソリューションの販売を開始
[18/09/10]
提供元:DreamNews
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日本サード・パーティ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:森 豊、以下:JTP)と株式会社シャープドキュメント21ヨシダ(本社:宮城県仙台市、代表取締役社長:吉田 淳一、以下:SD21)は、タブレットアプリ「Robo Touch for 介護」を使用した介護施設向けコミュニケーションロボットソリューション(以下、当ソリューション)の販売を2018年9月10日に開始し、全国の介護施設に向け導入を進めると発表しました。
当ソリューションは、ソフトバンクロボティクス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 兼 CEO:冨澤 文秀)のヒューマノイドロボット「NAO」と、JTPが開発したその操作をタブレットで簡単に行うことができるアプリケーション「Robo Touch for 介護」によって構成されています。NAOには、施設の利用者のコミュニケーションを促進するアプリや、レクリエーションや体操のインストラクションを行うアプリが搭載されています。当ソリューションは、SD21が中心となって全国の介護施設への導入を促進します。
■介護施設向けコミュニケーションロボットソリューションの機能
当ソリューションは、ロボットを直感的に作業できるタブレット用のアプリ「Robo Touch for 介護」と、介護施設向けのアプリケーションが搭載されたNAOによって構成されており、職員と利用者それぞれが操作するモードに分かれ、場面や目的に応じたロボットの活用が可能です。
【画像 http://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000180659&id=bodyimage1】
(C)SoftBank Robotics Corp.
<ヒューマノイドロボットNAO>
介護施設向けコミュニケーションロボットソリューションの機能
【職員が操作するモード】
<レクリエーション>
体操 / 脳トレ / リハビリ体操
<その他>
施設案内 / 職員トレーニング
【利用者が操作するモード】
<遊ぶ>
読み聞かせ / 占い / 俳句 / 百人一首 / 歌(カラオケ)
<話す>
AIとの自由会話(傾聴)
■効果
当ソリューションを活用することにより、次の効果を見込むことができます。
・職員が忙しい時も、利用者が直接ロボットを操作することで、余暇の時間の充実や利用者同士のコミュニケーション生み出すことができる
・ロボットがお話しの聞き手になることで、利用者の発話の機会を増やし、コミュニケーション能力の維持・向上を促進する
・レクリエーションのインストラクションをロボットが代わりに行うことで、職員の負担が削減できる
・利用希望の見学者への説明などの付帯業務をロボットが職員に代わって行うことができる
■今後の展望
当ソリューションは、SD21の国内7拠点を中心に、全国の介護施設への販売・導入が進められ、初年度で50施設への導入を目指しています。JTPとSD21は、当ソリューションを通し、介護施設におけるロボット活用のハードルを下げることで、豊かなコミュニケーションの創出の一翼を担い、職員が働きやすく、利用者が楽しめる介護施設づくりをサポートしてまいります。
<介護施設のコミュニケーションの問題とコミュニケーションロボットの効果>
世界保健機関(WHO)の国際生活機能分類(ICF)の中においても、「参加」や「コミュニケーション」は必要な生活機能として位置づけられています。介護施設においても、利用者との会話や、利用者の話を聞く(傾聴する)ことは、これらの維持・改善において必要なことである一方で、慢性的な人材不足により、職員がコミュニケーションのための時間を取ることが難しいのが現状です。
2016年にAMED(国立研究開発法人日本医療研究開発機構)によって行われた調査において、ロボットによるコミュニケーションは、利用者の行動への促しの効果があり、対象者の約3分の1に活動の「質」において、改善があったと報告されており、セルフケア能力の向上への効果も期待されています。
【JTPについて】
日本サード・パーティ株式会社(JTP)は、日本に進出する海外のITベンダーやライフサイエンスメーカー向けに、テクニカルサービス、ヘルプデスク、トレーニングなどの技術サービスのアウトソーシングを提供する会社として、1987年に設立されました。
2015年よりロボティクス事業へのサービスへの展開を進め、ロボットの販売、アプリケーション開発をはじめとする活用支援を行い、これまで大学などの研究機関や学校などの教育現場、医院や介護施設などの医療介護領域、受付やイベントなどでのプロモーションなど、幅広い場面で導入を進めています。
介護施設におけるロボットの活用については、下記のページをご覧ください。
ヒューマノイドロボットによる介護施設向けコミュニケーション支援
https://www.jtp.co.jp/solutions/nursing-care-support/
【SD21について】
株式会社シャープドキュメント21ヨシダ(SD21)は、シャープ製複合機の販売会社として2002年に設立して以来、法人様向けに複合機、ネットワーク商材のレンタルやリースを中心とした事業を展開。社会やビジネス環境の変化と共に、従来の「ドキュメント事業に加え、オフィスの情報を管理する「セキュリティ事業」、そして今やビジネスシーンには不可欠なコンピューターやインターネットに関する情報通信技術を扱う「ICT事業」からICT化すべてをコンサルティングする「ITコンサルティング事業」まで、業容も拡大してまいりました。
今後はますます加速化が予想される高齢化社会やビジネスの現場におけるロボットの進出等、時代を予見した分野にも積極的に事業展開してまいります。そのために常に地球規模でアンテナを張り最新情報や技術を入手し、「お客様の役に立つ」最適最善なご提案をいつでもできるように万全の準備を進めております。
【第1回 介護&看護EXPOについて】
JTPとSD21は、2018年9月に開催される「第1回 介護&看護 EXPO」へ出展し、医療介護分野のロボットソリューションの展示を行い、「Robo Touch for 介護」も展示いたします。
第1回 介護&看護 EXPO 開催概要
開催展名:第1回 介護&看護 EXPO [東京](ナーシング ケア 東京)
Webサイト:https://www.ns-tokyo.jp/ns/
会期:2018年9月12日(水)〜14日(金)
会場:幕張メッセ
主催:リード エグジビション ジャパン 株式会社
共催:一般社団法人 日本介護協会
■本リリースに関するお問い合わせ先
日本サード・パーティ株式会社 コーポレートコミュニケーション室
TEL:03-6408-1688 FAX:03-6859-4797
E-mail:pr@jtp.co.jp
株式会社シャープドキュメント21ヨシダ
仙台支店
TEL:022-782-3021 FAX:022-782-3023
E-mail:info_nao@sd21.co.jp
当ソリューションは、ソフトバンクロボティクス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 兼 CEO:冨澤 文秀)のヒューマノイドロボット「NAO」と、JTPが開発したその操作をタブレットで簡単に行うことができるアプリケーション「Robo Touch for 介護」によって構成されています。NAOには、施設の利用者のコミュニケーションを促進するアプリや、レクリエーションや体操のインストラクションを行うアプリが搭載されています。当ソリューションは、SD21が中心となって全国の介護施設への導入を促進します。
■介護施設向けコミュニケーションロボットソリューションの機能
当ソリューションは、ロボットを直感的に作業できるタブレット用のアプリ「Robo Touch for 介護」と、介護施設向けのアプリケーションが搭載されたNAOによって構成されており、職員と利用者それぞれが操作するモードに分かれ、場面や目的に応じたロボットの活用が可能です。
【画像 http://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000180659&id=bodyimage1】
(C)SoftBank Robotics Corp.
<ヒューマノイドロボットNAO>
介護施設向けコミュニケーションロボットソリューションの機能
【職員が操作するモード】
<レクリエーション>
体操 / 脳トレ / リハビリ体操
<その他>
施設案内 / 職員トレーニング
【利用者が操作するモード】
<遊ぶ>
読み聞かせ / 占い / 俳句 / 百人一首 / 歌(カラオケ)
<話す>
AIとの自由会話(傾聴)
■効果
当ソリューションを活用することにより、次の効果を見込むことができます。
・職員が忙しい時も、利用者が直接ロボットを操作することで、余暇の時間の充実や利用者同士のコミュニケーション生み出すことができる
・ロボットがお話しの聞き手になることで、利用者の発話の機会を増やし、コミュニケーション能力の維持・向上を促進する
・レクリエーションのインストラクションをロボットが代わりに行うことで、職員の負担が削減できる
・利用希望の見学者への説明などの付帯業務をロボットが職員に代わって行うことができる
■今後の展望
当ソリューションは、SD21の国内7拠点を中心に、全国の介護施設への販売・導入が進められ、初年度で50施設への導入を目指しています。JTPとSD21は、当ソリューションを通し、介護施設におけるロボット活用のハードルを下げることで、豊かなコミュニケーションの創出の一翼を担い、職員が働きやすく、利用者が楽しめる介護施設づくりをサポートしてまいります。
<介護施設のコミュニケーションの問題とコミュニケーションロボットの効果>
世界保健機関(WHO)の国際生活機能分類(ICF)の中においても、「参加」や「コミュニケーション」は必要な生活機能として位置づけられています。介護施設においても、利用者との会話や、利用者の話を聞く(傾聴する)ことは、これらの維持・改善において必要なことである一方で、慢性的な人材不足により、職員がコミュニケーションのための時間を取ることが難しいのが現状です。
2016年にAMED(国立研究開発法人日本医療研究開発機構)によって行われた調査において、ロボットによるコミュニケーションは、利用者の行動への促しの効果があり、対象者の約3分の1に活動の「質」において、改善があったと報告されており、セルフケア能力の向上への効果も期待されています。
【JTPについて】
日本サード・パーティ株式会社(JTP)は、日本に進出する海外のITベンダーやライフサイエンスメーカー向けに、テクニカルサービス、ヘルプデスク、トレーニングなどの技術サービスのアウトソーシングを提供する会社として、1987年に設立されました。
2015年よりロボティクス事業へのサービスへの展開を進め、ロボットの販売、アプリケーション開発をはじめとする活用支援を行い、これまで大学などの研究機関や学校などの教育現場、医院や介護施設などの医療介護領域、受付やイベントなどでのプロモーションなど、幅広い場面で導入を進めています。
介護施設におけるロボットの活用については、下記のページをご覧ください。
ヒューマノイドロボットによる介護施設向けコミュニケーション支援
https://www.jtp.co.jp/solutions/nursing-care-support/
【SD21について】
株式会社シャープドキュメント21ヨシダ(SD21)は、シャープ製複合機の販売会社として2002年に設立して以来、法人様向けに複合機、ネットワーク商材のレンタルやリースを中心とした事業を展開。社会やビジネス環境の変化と共に、従来の「ドキュメント事業に加え、オフィスの情報を管理する「セキュリティ事業」、そして今やビジネスシーンには不可欠なコンピューターやインターネットに関する情報通信技術を扱う「ICT事業」からICT化すべてをコンサルティングする「ITコンサルティング事業」まで、業容も拡大してまいりました。
今後はますます加速化が予想される高齢化社会やビジネスの現場におけるロボットの進出等、時代を予見した分野にも積極的に事業展開してまいります。そのために常に地球規模でアンテナを張り最新情報や技術を入手し、「お客様の役に立つ」最適最善なご提案をいつでもできるように万全の準備を進めております。
【第1回 介護&看護EXPOについて】
JTPとSD21は、2018年9月に開催される「第1回 介護&看護 EXPO」へ出展し、医療介護分野のロボットソリューションの展示を行い、「Robo Touch for 介護」も展示いたします。
第1回 介護&看護 EXPO 開催概要
開催展名:第1回 介護&看護 EXPO [東京](ナーシング ケア 東京)
Webサイト:https://www.ns-tokyo.jp/ns/
会期:2018年9月12日(水)〜14日(金)
会場:幕張メッセ
主催:リード エグジビション ジャパン 株式会社
共催:一般社団法人 日本介護協会
■本リリースに関するお問い合わせ先
日本サード・パーティ株式会社 コーポレートコミュニケーション室
TEL:03-6408-1688 FAX:03-6859-4797
E-mail:pr@jtp.co.jp
株式会社シャープドキュメント21ヨシダ
仙台支店
TEL:022-782-3021 FAX:022-782-3023
E-mail:info_nao@sd21.co.jp