TPCマーケティングリサーチ株式会社、頭髪化粧品市場について調査結果を発表
[18/09/18]
提供元:DreamNews
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2017年度の頭髪化粧品市場は、前年度比0.9%増の4,644億円となった。特に同市場の5割強を占めるヘアケア市場は、パーソナル志向の高まりから、900円以上のプレミアムヘアケアの需要が拡大している。また、育毛商品市場は、30〜40代への積極的なアプローチが奏功し、前年度比3.4%増と最も高い伸長率となった。当資料では、頭髪化粧品市場の各分野について、主要各社の商品動向やブランド別、種類別、訴求別のマーケットを分析している。
概要
◆2017年度の頭髪化粧品市場は前年度比0.9%増の4,644億円となっている。
◆分野別にみると、ヘアケア市場のほか、ヘアカラー市場と育毛商品市場が伸長している。このうち同市場の5割強を占めるヘアケア市場は、消費者のパーソナル志向の高まりにより900円以上のプレミアムヘアケアが好調で、前年度比1.0%増の2,499億円で推移している。
◆またヘアカラー市場は、前年度比0.2%増の855億円。同市場は、依然として若年人口の減少に加えて、ナチュラルな髪色のヘアトレンドが続いていることから黒髪用が縮小傾向となっているが、白髪用が拡大したことにより2015年度から3年連続で増加推移となっている。
◆このほか育毛商品市場は、前年度比3.4%増の699億円で推移。産後の抜け毛や髪のボリューム、ハリ・コシに悩みをもつ若い世代の需要も高まっていることを受けて、各社が30〜40代へ積極的にアプローチしたことが奏功し、伸長率が最も高くなっている。
◆一方、ヘアメイク市場は前年度比1.2%減の567億円で推移。ナチュラルスタイルが続いていることを背景に、市場は縮小傾向にある。特に、男性用ではシンプルさを求めるニーズによりヘアメイク需要が減少し、市場を牽引する「ギャツビー」(マンダム)や「ウーノ」(資生堂)が伸び悩んでいる。
◆2018年度については、2017年度比0.5%増の4,665億円となる見通し。ヘアケア市場は、詰め替え用の大容量タイプの普及により市場全体としては微減推移する見込みではあるが、900円以上のプレミアムヘアケアについては、主要各社が強化を図っていることから拡大を続けるとみられる。
◆当資料では、ヘアケア、ヘアカラー、ヘアメイク、育毛商品の各分野を徹底分析。主要各社の商品動向やマーケット(ブランド別、種類別、訴求別)を分析している。
【画像 http://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000180826&id=bodyimage1】
TPC市場調査レポート
「2018年 頭髪化粧品の市場分析調査」
―プレミアムヘアケアと育毛剤が市場拡大に寄与―
詳細はこちら>> http://www.tpc-osaka.com/fs/bibliotheque/mr210180419
資料体裁:A4判 226頁
発刊日:2018年9月10日
頒価:97,000円(税抜)
【会社概要】
会社名:TPCマーケティングリサーチ株式会社
所在地:大阪市西区新町2-4-2 なにわ筋SIAビル
事業内容:マーケティングリサーチおよび調査レポートの出版
コーポレートサイト:http://www.tpc-cop.co.jp/
オンラインショップ「TPCビブリオテック」:http://www.tpc-osaka.com/
ISO27001認証書番号:IS598110
【本件に関するお問い合わせ】
フリーダイヤル:0120-30-6531
概要
◆2017年度の頭髪化粧品市場は前年度比0.9%増の4,644億円となっている。
◆分野別にみると、ヘアケア市場のほか、ヘアカラー市場と育毛商品市場が伸長している。このうち同市場の5割強を占めるヘアケア市場は、消費者のパーソナル志向の高まりにより900円以上のプレミアムヘアケアが好調で、前年度比1.0%増の2,499億円で推移している。
◆またヘアカラー市場は、前年度比0.2%増の855億円。同市場は、依然として若年人口の減少に加えて、ナチュラルな髪色のヘアトレンドが続いていることから黒髪用が縮小傾向となっているが、白髪用が拡大したことにより2015年度から3年連続で増加推移となっている。
◆このほか育毛商品市場は、前年度比3.4%増の699億円で推移。産後の抜け毛や髪のボリューム、ハリ・コシに悩みをもつ若い世代の需要も高まっていることを受けて、各社が30〜40代へ積極的にアプローチしたことが奏功し、伸長率が最も高くなっている。
◆一方、ヘアメイク市場は前年度比1.2%減の567億円で推移。ナチュラルスタイルが続いていることを背景に、市場は縮小傾向にある。特に、男性用ではシンプルさを求めるニーズによりヘアメイク需要が減少し、市場を牽引する「ギャツビー」(マンダム)や「ウーノ」(資生堂)が伸び悩んでいる。
◆2018年度については、2017年度比0.5%増の4,665億円となる見通し。ヘアケア市場は、詰め替え用の大容量タイプの普及により市場全体としては微減推移する見込みではあるが、900円以上のプレミアムヘアケアについては、主要各社が強化を図っていることから拡大を続けるとみられる。
◆当資料では、ヘアケア、ヘアカラー、ヘアメイク、育毛商品の各分野を徹底分析。主要各社の商品動向やマーケット(ブランド別、種類別、訴求別)を分析している。
【画像 http://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000180826&id=bodyimage1】
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「2018年 頭髪化粧品の市場分析調査」
―プレミアムヘアケアと育毛剤が市場拡大に寄与―
詳細はこちら>> http://www.tpc-osaka.com/fs/bibliotheque/mr210180419
資料体裁:A4判 226頁
発刊日:2018年9月10日
頒価:97,000円(税抜)
【会社概要】
会社名:TPCマーケティングリサーチ株式会社
所在地:大阪市西区新町2-4-2 なにわ筋SIAビル
事業内容:マーケティングリサーチおよび調査レポートの出版
コーポレートサイト:http://www.tpc-cop.co.jp/
オンラインショップ「TPCビブリオテック」:http://www.tpc-osaka.com/
ISO27001認証書番号:IS598110
【本件に関するお問い合わせ】
フリーダイヤル:0120-30-6531