日本の自動車メーカーの海外におけるGoogle検索数調査を実施 人間の興味・関心・探究心と日本が世界に誇るブランドの関係性 世界中で調べられる日本のブランドワードの可能性は?
[18/09/25]
提供元:DreamNews
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海外デジタルマーケティングの支援を行う株式会社インフォキュービック・ジャパン(本社:東京都新宿区:代表取締役山岸ロハン 以下インフォキュービック)は、日本の自動車メーカーの、海外におけるGoogle検索数に関する調査を実施しましたので、その結果を2018年9月19日に発表いたしました。
https://www.infocubic.co.jp/news/2018/09/19.html
【調査背景】
私たちの日常に欠かせなくなったインターネット。今や情報を探すための“検索”は、当たり前の行動となりました。一方、インターネットの普及・発展により、ボーダレス化は進み、企業が取り組むべきマーケティングエリアも、国境を越えてグローバルな視点で取り組みことが必要不可欠になってきています。自国のみではなく、グローバルな視点でのマーケティングへの取り組みが今後はより必要とされることでしょう。
インフォキュービックでは、自社のロゴにあるSEARCH(検索)、BRAND(ブランド)、GLOBAL(世界)という3つの観点から、日本の自動車メーカー名の検索数をもとに、より有効なデジタルマーケティング施策の可能性を探ります。
【調査概要】
調査機関:2017年4月1日から2018年3月31日
調査方法:Google社のツール「キーワードプランナー」をもとに算出されたデータを使用
※本調査は特定のブランド印象を操作する意図はありません
調査結果サマリー
◆世界中で調べられている日本のブランドワードを深堀りし「どの地域」で「どのワード」が「どれだけ調べられているか」という数値からブランドワードと検索の関係性を探る。
◆検索数が少ない地域ほど、デジタルマーケティングに力を入れることが必要であり、より売り上げを伸ばせる可能性を秘めている。
◆現地語での検索数が少ない地域は、英語でのデジタルマーケティング施策が有効と考えられる。
◆地域・ブランドによっては、英語よりもその土地の主要言語を用いたデジタル施策のほうがより効果が見込めます。
【画像 http://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000181633&id=bodyimage1】
※本調査における「検索回数」は2017年4月1日から2018年3月31日の間にGoogleで検索された「TOYOTA」、「HONDA」、「NISSAN」、「SUZUKI」、「SUBARU」、「MAZDA」というワードの数です。(あくまで検索された回数です。検索目的が自動車、家電、オートバイ、人名などの区別はしていません。また、上述の6つのワードや地域は無作為に抽出したものです。)
※本調査における「各国と地域の人口」は『Google』のデータを参考にしています。*1
ポイント
◆「TOYOTA」というワードはどの地域でも検索回数が多い傾向にある。また、オセアニアを除く地域では、次いで検索回数が多いのは「HONDA」というワードである。
◆地域別に見ると、検索回数はアメリカ、カナダ、インドの順に多く、人口に比例しているわけではない。
◆アジアでの検索回数が最も多い地域はインド。2番目に多い地域は台湾。次いでベトナム、インドネシア、タイと続く。
◆オセアニアは「MAZDA」、「SUBARU」というワードの検索数が多いのが目立つ。
【画像 http://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000181633&id=bodyimage2】
ポイント
◆地域別に見ると、一人あたりの検索回数は、台湾、オーストラリア、カナダの順に多い。
◆反対に、一人あたりの検索回数が少ない地域は、韓国、パキスタン、インドである。
◆オセアニアでは、他地域と比べMAZDA、SUBARUが検索回数の上位を占めている。
スマートフォンなどの普及により、インターネットでの検索は私たちにとって身近なものになりました。インターネットでの検索「=消費者の興味・関心」は、その先の売り上げに直結している可能性が高いと考えられます。つまり、一人あたりの検索回数が少ない地域ほど、デジタルマーケティングに力を入れることで、より売り上げを伸ばせる可能性があると言えます。メーカー別に見てみると、全体的に台湾での検索回数が多く、次いでオーストラリア、カナダ、アメリカといった英語を公用語とする地域が続く結果になりました。
【画像 http://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000181633&id=bodyimage3】
ポイント
◆「主要言語」での検索回数は、タイ、台湾、韓国の順に多い。
◆「主要言語」での人口一人あたりの検索回数は、台湾、タイ、香港の順に多い。
◆韓国には独立した自動車メーカーがあり、検索に関しては自国メーカーの人気が高い傾向にあると考えられる。
独立した自動車メーカーを持っている韓国は、自国メーカーの人気が高く、検索に関しては人口一人あたりの検索数が相対的に少ない傾向にあります。一方、日本車のシェア率が約9割と言われている台湾では、自国メーカーがないこともありアジアの中でも特に一人あたりの検索回数が多い結果となりました。
【画像 http://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000181633&id=bodyimage4】
ポイント
◆一人あたりの検索回数について、香港、インド、パキスタン、台湾、タイでは「主要言語」より「英語」のほうが多い傾向にある。
◆インド、パキスタンは、「主要言語」での一人あたりの検索回数が著しく少ない。
(国内で使われている言語の種類が多いことが原因と考えられる)
Google検索において、現地の主要言語での検索回数と英語での検索回数には差が見られました。インド、パキスタンなど、英語と比較して現地語での検索回数が少ない地域は、現地の主要言語でのデジタルマーケティング施策が有効と考えられます。
【画像 http://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000181633&id=bodyimage5】
https://www.infocubic.co.jp/news/2018/09/19.html
【調査背景】
私たちの日常に欠かせなくなったインターネット。今や情報を探すための“検索”は、当たり前の行動となりました。一方、インターネットの普及・発展により、ボーダレス化は進み、企業が取り組むべきマーケティングエリアも、国境を越えてグローバルな視点で取り組みことが必要不可欠になってきています。自国のみではなく、グローバルな視点でのマーケティングへの取り組みが今後はより必要とされることでしょう。
インフォキュービックでは、自社のロゴにあるSEARCH(検索)、BRAND(ブランド)、GLOBAL(世界)という3つの観点から、日本の自動車メーカー名の検索数をもとに、より有効なデジタルマーケティング施策の可能性を探ります。
【調査概要】
調査機関:2017年4月1日から2018年3月31日
調査方法:Google社のツール「キーワードプランナー」をもとに算出されたデータを使用
※本調査は特定のブランド印象を操作する意図はありません
調査結果サマリー
◆世界中で調べられている日本のブランドワードを深堀りし「どの地域」で「どのワード」が「どれだけ調べられているか」という数値からブランドワードと検索の関係性を探る。
◆検索数が少ない地域ほど、デジタルマーケティングに力を入れることが必要であり、より売り上げを伸ばせる可能性を秘めている。
◆現地語での検索数が少ない地域は、英語でのデジタルマーケティング施策が有効と考えられる。
◆地域・ブランドによっては、英語よりもその土地の主要言語を用いたデジタル施策のほうがより効果が見込めます。
【画像 http://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000181633&id=bodyimage1】
※本調査における「検索回数」は2017年4月1日から2018年3月31日の間にGoogleで検索された「TOYOTA」、「HONDA」、「NISSAN」、「SUZUKI」、「SUBARU」、「MAZDA」というワードの数です。(あくまで検索された回数です。検索目的が自動車、家電、オートバイ、人名などの区別はしていません。また、上述の6つのワードや地域は無作為に抽出したものです。)
※本調査における「各国と地域の人口」は『Google』のデータを参考にしています。*1
ポイント
◆「TOYOTA」というワードはどの地域でも検索回数が多い傾向にある。また、オセアニアを除く地域では、次いで検索回数が多いのは「HONDA」というワードである。
◆地域別に見ると、検索回数はアメリカ、カナダ、インドの順に多く、人口に比例しているわけではない。
◆アジアでの検索回数が最も多い地域はインド。2番目に多い地域は台湾。次いでベトナム、インドネシア、タイと続く。
◆オセアニアは「MAZDA」、「SUBARU」というワードの検索数が多いのが目立つ。
【画像 http://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000181633&id=bodyimage2】
ポイント
◆地域別に見ると、一人あたりの検索回数は、台湾、オーストラリア、カナダの順に多い。
◆反対に、一人あたりの検索回数が少ない地域は、韓国、パキスタン、インドである。
◆オセアニアでは、他地域と比べMAZDA、SUBARUが検索回数の上位を占めている。
スマートフォンなどの普及により、インターネットでの検索は私たちにとって身近なものになりました。インターネットでの検索「=消費者の興味・関心」は、その先の売り上げに直結している可能性が高いと考えられます。つまり、一人あたりの検索回数が少ない地域ほど、デジタルマーケティングに力を入れることで、より売り上げを伸ばせる可能性があると言えます。メーカー別に見てみると、全体的に台湾での検索回数が多く、次いでオーストラリア、カナダ、アメリカといった英語を公用語とする地域が続く結果になりました。
【画像 http://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000181633&id=bodyimage3】
ポイント
◆「主要言語」での検索回数は、タイ、台湾、韓国の順に多い。
◆「主要言語」での人口一人あたりの検索回数は、台湾、タイ、香港の順に多い。
◆韓国には独立した自動車メーカーがあり、検索に関しては自国メーカーの人気が高い傾向にあると考えられる。
独立した自動車メーカーを持っている韓国は、自国メーカーの人気が高く、検索に関しては人口一人あたりの検索数が相対的に少ない傾向にあります。一方、日本車のシェア率が約9割と言われている台湾では、自国メーカーがないこともありアジアの中でも特に一人あたりの検索回数が多い結果となりました。
【画像 http://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000181633&id=bodyimage4】
ポイント
◆一人あたりの検索回数について、香港、インド、パキスタン、台湾、タイでは「主要言語」より「英語」のほうが多い傾向にある。
◆インド、パキスタンは、「主要言語」での一人あたりの検索回数が著しく少ない。
(国内で使われている言語の種類が多いことが原因と考えられる)
Google検索において、現地の主要言語での検索回数と英語での検索回数には差が見られました。インド、パキスタンなど、英語と比較して現地語での検索回数が少ない地域は、現地の主要言語でのデジタルマーケティング施策が有効と考えられます。
【画像 http://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000181633&id=bodyimage5】