ブルームストリート、 独自調査レポート『訪日韓国人が日本へのバケーションで「NAVER」検索する トレンドワードTOP20』を発表
[18/09/27]
提供元:DreamNews
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〜訪日韓国人に人気のバケーションスポットは「北海道」、「東京」、「大阪」、「福岡」、「沖縄」で、
旅行情報の検索はスマートフォンデバイスを使用〜
中小企業の海外コミュニケーションをITソリューションで支援するブルームストリート株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:高山 純一、以下「BS」)は、2018年9月27日(木)、国内ではその動向調査が難しい韓国シェアNo.1の国産検索エンジン「NAVER(ネイバー)」ユーザー約4,200万人を対象とした独自調査『訪日韓国人が日本へのバケーションで「NAVER」検索するトレンドワードTOP20』を発表します。
韓国では、国産の検索エンジン「NAVER(ネイバー)」のシェアが75.2%※1を占め、韓国人の多くが同エンジンを活用してインターネット検索を行っています。
また、2018年に旅行・観光で日本を訪れた訪日外国人の約25%が韓国人です※1。本調査では、訪日韓国人がバケーションで日本を旅行・観光する際、どのような場所・物に興味を持ち、どのような情報を収集・活用しているかを紐解くため、韓国独自の検索エンジン「NAVER」において、日本旅行に関してどのようなワードが検索されているかについて独自の調査を行いました。
■ 『訪日韓国人が日本へのバケーションで「NAVER」検索するトレンドワードTOP20』
<調査期間>2018年7月〜2018年8月
<調査対象>「NAVER 」ユーザー 4,200万人
<調査方法>インターネット
<調査機関>ブルームストリート株式会社
【画像 http://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000181716&id=bodyimage1】
■ サマリー
トレンドワードTOP20位の検索ワードと年齢層の相関関係を調べたところ、訪日韓国人の大半は20代と30代でした。また、東京、大阪、福岡といった大都市および沖縄や北海道に関連するワードが上位に上がり、日本旅行での人気スポットであることが分かりました。
さらに、以下に示すデータより、バケーションで日本旅行を選択する韓国人の大半が20代〜30代、検索デバイスはスマートフォンを好む傾向が分かりました。
観光・旅行・ホスピタリティ事業者においては、訪日韓国人を獲得するために、レスポンシブWebなどによるマルチデバイス対応に加え、『トレンドワードTOP20』に入る検索ワードを踏まえたSEO対策が必要不可欠となるでしょう。
■ 東京、福岡、大阪などの大都市で検索する韓国人の年齢・性別・検索デバイスなどについて
【画像 http://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000181716&id=bodyimage2】
東京、大阪、福岡などの大都市名を検索する韓国人の約40%は20代、約32%は30代という結果となり、20代〜30代で75%を占めています。20代〜30代は国内の大都市圏での旅行や宿泊を好み、
主にスマートフォンを用いて検索を行っています。女性よりも男性の方がスマートフォンでの検索を好む傾向にありました。
『トレンドワードTOP20』の18位にはユニバーサルスタジオジャパンがランキング入りしており、「大阪」との相関関係が伺えます。また、13位にランクインしたドンキホーテは、「福岡 ドンキホーテ」「大阪 ドンキホーテ」など、大都市名とともに検索されていることがわかりました。
■ 沖縄、北海道で検索する韓国人の年齢・性別・検索デバイスなどについて
【画像 http://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000181716&id=bodyimage3】
沖縄、北海道を検索する韓国人の約70%が20代と30代でした。検索デバイスはスマートフォンが過半数を占め、女性よりも男性の方がスマートフォンでの検索を好む傾向にありました。
『トレンドワードTOP20』には、「北海道」、「北海道旅行」、「沖縄旅行」「沖縄のアメリカンビレッジ」
などの検索ワードがランクインし、大都市圏とともに旅行先として人気が高いことが分かります。
【画像 http://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000181716&id=bodyimage4】
「沖縄」は通年で人気キーワードであるのに対し、「北海道」は8月の検索回数が増えています。
また、バケーションシーズンで特に人気の高い北海道関連のキーワードは、7月開催の「札幌ビール祭り」(札幌夏祭り)、7月にシーズンを迎えるラベンダー畑の「ファーム富田」、「富良野」、8月には美栄町の「青い池」の検索回数が増えています。
『トレンドワードTOP20』にランクインした「ドンキホーテ」は、福岡、大阪、京都、道頓堀、名古屋といった具体的な地名とともに検索されており、特に20代の訪日韓国人に人気のショッピングスポットであることが分かりました。
韓国における夏のバケーションシーズンは主に7月と8月になります。20代〜30代の韓国人にとって日本は今でも人気の旅行先です。
今回、日本国内では分析が難しい韓国におけるシェアNo.1の国産検索エンジン「NAVER」の独自調査を行いましたが、訪日韓国人は日本の情報をさまざまな形で検索していることが分かりました。
『トレンドワードTOP20』は、インバウンド消費の獲得を目指す観光・旅行・ホスピタリティ事業者の海外コミュニケーションの一助としてさまざまな活用が可能です。
※1:韓国インターネットサービスと広告効果分析報告書 2017年(Platum社)
https://platum.kr/archives/89507
※2:日本政府観光局 (JNTO) 発表統計 (2018年8月末現在)
https://www.jnto.go.jp/jpn/statistics/visitor_trends/index.html
■『中国・韓国Webマーケティング支援サービス』について
(https://www.bloomstreet.jp/china-south-korea-marketing/)
中国および韓国との海外コミュニケーションを総合的かつ専門的にサポートするブルームストリート の『中国・韓国Webマーケティング支援サービス』は、さまざまな中小企業が直面する“多言語対応”、“IT”、“コスト”、“スピード”、“Webマーケティング”という課題に最適なソリューションです。
同サービスでは、中国の「百度(バイドゥ)」や韓国の「NAVER(ネイバー)」といった国産の検索エンジンを有し、Webマーケティングが難しいとされている特定の国へ確実にアプローチし、コミュニケーションの質と量を向上させることができます。
■ブルームストリート株式会社(BS)について (https://www.bloomstreet.jp)
2014年8月設立。インバウンド消費の獲得や海外進出を目指す中小企業に向けて、海外コミュニケーションを実現するオーダーメイド型のワンストップITソリューションを企画・開発しています。「Think Locally, Communicate Universally」をコーポレートキャッチに掲げ、インバウンド消費者であるネイティヴへ訴求し、伝わるコミュニケーション開発とITマーケティング・グローバルWebサイト構築に強みを有します。
旅行情報の検索はスマートフォンデバイスを使用〜
中小企業の海外コミュニケーションをITソリューションで支援するブルームストリート株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:高山 純一、以下「BS」)は、2018年9月27日(木)、国内ではその動向調査が難しい韓国シェアNo.1の国産検索エンジン「NAVER(ネイバー)」ユーザー約4,200万人を対象とした独自調査『訪日韓国人が日本へのバケーションで「NAVER」検索するトレンドワードTOP20』を発表します。
韓国では、国産の検索エンジン「NAVER(ネイバー)」のシェアが75.2%※1を占め、韓国人の多くが同エンジンを活用してインターネット検索を行っています。
また、2018年に旅行・観光で日本を訪れた訪日外国人の約25%が韓国人です※1。本調査では、訪日韓国人がバケーションで日本を旅行・観光する際、どのような場所・物に興味を持ち、どのような情報を収集・活用しているかを紐解くため、韓国独自の検索エンジン「NAVER」において、日本旅行に関してどのようなワードが検索されているかについて独自の調査を行いました。
■ 『訪日韓国人が日本へのバケーションで「NAVER」検索するトレンドワードTOP20』
<調査期間>2018年7月〜2018年8月
<調査対象>「NAVER 」ユーザー 4,200万人
<調査方法>インターネット
<調査機関>ブルームストリート株式会社
【画像 http://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000181716&id=bodyimage1】
■ サマリー
トレンドワードTOP20位の検索ワードと年齢層の相関関係を調べたところ、訪日韓国人の大半は20代と30代でした。また、東京、大阪、福岡といった大都市および沖縄や北海道に関連するワードが上位に上がり、日本旅行での人気スポットであることが分かりました。
さらに、以下に示すデータより、バケーションで日本旅行を選択する韓国人の大半が20代〜30代、検索デバイスはスマートフォンを好む傾向が分かりました。
観光・旅行・ホスピタリティ事業者においては、訪日韓国人を獲得するために、レスポンシブWebなどによるマルチデバイス対応に加え、『トレンドワードTOP20』に入る検索ワードを踏まえたSEO対策が必要不可欠となるでしょう。
■ 東京、福岡、大阪などの大都市で検索する韓国人の年齢・性別・検索デバイスなどについて
【画像 http://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000181716&id=bodyimage2】
東京、大阪、福岡などの大都市名を検索する韓国人の約40%は20代、約32%は30代という結果となり、20代〜30代で75%を占めています。20代〜30代は国内の大都市圏での旅行や宿泊を好み、
主にスマートフォンを用いて検索を行っています。女性よりも男性の方がスマートフォンでの検索を好む傾向にありました。
『トレンドワードTOP20』の18位にはユニバーサルスタジオジャパンがランキング入りしており、「大阪」との相関関係が伺えます。また、13位にランクインしたドンキホーテは、「福岡 ドンキホーテ」「大阪 ドンキホーテ」など、大都市名とともに検索されていることがわかりました。
■ 沖縄、北海道で検索する韓国人の年齢・性別・検索デバイスなどについて
【画像 http://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000181716&id=bodyimage3】
沖縄、北海道を検索する韓国人の約70%が20代と30代でした。検索デバイスはスマートフォンが過半数を占め、女性よりも男性の方がスマートフォンでの検索を好む傾向にありました。
『トレンドワードTOP20』には、「北海道」、「北海道旅行」、「沖縄旅行」「沖縄のアメリカンビレッジ」
などの検索ワードがランクインし、大都市圏とともに旅行先として人気が高いことが分かります。
【画像 http://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000181716&id=bodyimage4】
「沖縄」は通年で人気キーワードであるのに対し、「北海道」は8月の検索回数が増えています。
また、バケーションシーズンで特に人気の高い北海道関連のキーワードは、7月開催の「札幌ビール祭り」(札幌夏祭り)、7月にシーズンを迎えるラベンダー畑の「ファーム富田」、「富良野」、8月には美栄町の「青い池」の検索回数が増えています。
『トレンドワードTOP20』にランクインした「ドンキホーテ」は、福岡、大阪、京都、道頓堀、名古屋といった具体的な地名とともに検索されており、特に20代の訪日韓国人に人気のショッピングスポットであることが分かりました。
韓国における夏のバケーションシーズンは主に7月と8月になります。20代〜30代の韓国人にとって日本は今でも人気の旅行先です。
今回、日本国内では分析が難しい韓国におけるシェアNo.1の国産検索エンジン「NAVER」の独自調査を行いましたが、訪日韓国人は日本の情報をさまざまな形で検索していることが分かりました。
『トレンドワードTOP20』は、インバウンド消費の獲得を目指す観光・旅行・ホスピタリティ事業者の海外コミュニケーションの一助としてさまざまな活用が可能です。
※1:韓国インターネットサービスと広告効果分析報告書 2017年(Platum社)
https://platum.kr/archives/89507
※2:日本政府観光局 (JNTO) 発表統計 (2018年8月末現在)
https://www.jnto.go.jp/jpn/statistics/visitor_trends/index.html
■『中国・韓国Webマーケティング支援サービス』について
(https://www.bloomstreet.jp/china-south-korea-marketing/)
中国および韓国との海外コミュニケーションを総合的かつ専門的にサポートするブルームストリート の『中国・韓国Webマーケティング支援サービス』は、さまざまな中小企業が直面する“多言語対応”、“IT”、“コスト”、“スピード”、“Webマーケティング”という課題に最適なソリューションです。
同サービスでは、中国の「百度(バイドゥ)」や韓国の「NAVER(ネイバー)」といった国産の検索エンジンを有し、Webマーケティングが難しいとされている特定の国へ確実にアプローチし、コミュニケーションの質と量を向上させることができます。
■ブルームストリート株式会社(BS)について (https://www.bloomstreet.jp)
2014年8月設立。インバウンド消費の獲得や海外進出を目指す中小企業に向けて、海外コミュニケーションを実現するオーダーメイド型のワンストップITソリューションを企画・開発しています。「Think Locally, Communicate Universally」をコーポレートキャッチに掲げ、インバウンド消費者であるネイティヴへ訴求し、伝わるコミュニケーション開発とITマーケティング・グローバルWebサイト構築に強みを有します。