チェック・ポイント、クラウド・セキュリティ企業「Dome9」を買収 クラウド・セキュリティの変革を目指す クラウド・セキュリティ分野のグローバル・リーダーとしての地位をさらに盤石に
[18/10/29]
提供元:DreamNews
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イスラエル・テルアビブ - 2018年10月24日(日本では2018年10月29日付)
ゲートウェイからエンドポイントまで、包括的セキュリティを提供するチェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ(Check Point(R) Software Technologies Ltd. NASDAQ: CHKP)は本日、イスラエルのテルアビブに本社を置くクラウド・セキュリティ企業「Dome9」を買収したと発表しました。高度なアクティブ・ポリシー実施技術とマルチ・クラウド保護技術を保有する「Dome9」の買収は、チェック・ポイントの完全統合型セキュリティ・アーキテクチャ「Infinity」およびクラウド・セキュリティ製品のさらなる強化につながります。
2011年に設立された「Dome9」は、パブリック・クラウドの迅速な導入を可能にするクラウド向けのセキュリティおよびコンプライアンス・ソリューションとして高い評価を得ています。「Dome9」の顧客企業は、Amazon AWS、Microsoft Azure、Google Cloudにわたるマルチ・クラウド環境の保護に同社のプラットフォームを利用しています。セキュリティ状況の明確な視覚化、コンプライアンスとガバナンスの自動化、特権アイデンティティの保護、クラウド・トラフィックとイベントの分析など、「Dome9」が提供するクラウド対応のセキュリティ機能は、クラウド環境のセキュリティと管理性の向上に大きく貢献します。
クラウド・サービスの急速な普及に伴い、クラウド上のデータやリソースを狙うサイバー攻撃はますます高度化しています。そのような環境下、今回の買収は、クラウド・セキュリティ分野のグローバル・リーダーとしてのチェック・ポイントの地位をさらに強化するものとなります。エンドユーザーは、「Dome9」の技術と、トータル・セキュリティ・アーキテクチャであるInfinityを通じて、マルチ・クラウド環境におけるセキュリティの可視化および制御の強化に役立てられます。
チェック・ポイントのCEO(最高経営責任者)を務めるギル・シュエッド(Gil Shwed)は、「「Dome9」の技術とチェック・ポイントのCloudGuardを組み合わせると、最も効果的なクラウド・セキュリティ・ソリューションを実現できます。「Dome9」のプラットフォームは、高度なクラウド管理機能とアクティブ・ポリシー実施機能をチェック・ポイントのInfinityアーキテクチャに提供し、主にCloudGuardセキュリティ製品ファミリーの機能を補完します。チェック・ポイントは、めまぐるしく変化するサイバー・セキュリティの分野で多様なソリューションを提供していますが、同プラットフォームは、弊社ソリューションのさらなる差別化を促進します。今日、企業のクラウド環境は、第5世代のサイバー攻撃の格好の標的となっており、クラウド環境を保護する第5世代のサイバー・セキュリティ・ソリューションの重要性は高まるばかりです。チェック・ポイントは、ネットワークからエンドポイント、データセンター、クラウド、モバイルに至るまで、あらゆるビジネス環境を保護する重要なセキュリティ技術を提供しています。「Dome9」の買収は、クラウドの有効活用を可能にするこれらのセキュリティ技術の一層の強化に貢献してくれることでしょう」と述べています。
「Dome9」の製品は、Fortune 1000企業や世界的なシステム・インテグレータ、マネージド・サービス・プロバイダ(MSP)など、多くの企業で採用されています。
「Dome9」の共同創業者でCEOのゾーハー・アロン(Zohar Alon)は、「チェック・ポイント・ファミリーに加わることで、「Dome9」の独自技術は、業界で最も包括的な第5世代のサイバー・セキュリティ・ソリューションに統合されます。両社の技術を組み合わせた包括的なプラットフォームでは、お客様組織のクラウド環境をその成長や進化に合わせて保護することが可能となります」と述べています。
■Dome9について
Dome9(https://dome9.com/)は、クラウド向けのセキュリティおよびコンプライアンス自動化ソリューションを提供しています。多様なクラウドに対応し、優れた拡張性を誇るDome9のソリューションは、企業による安全なクラウド活用を可能にします。セキュリティ状況を詳細に可視化、制御するDome9のソリューションを使用すると、攻撃に利用可能な経路を減らし、各種の脆弱性や個人情報の窃取、データ損失からクラウド環境を保護できます。Dome9のSaaSソリューションはエージェントを必要としないため、短時間で導入して効率よく運用できます。Dome9は、クラウド活用に欠かせない効果的なセキュリティを提供する重要なパートナーとして、顧客企業に選ばれています。
本リリースは、米国時間10月24日に配信されたものの抄訳です。
英文オリジナル版はこちら:
https://www.checkpoint.com/press/2018/check-point-software-to-acquire-dome9-to-transform-cloud-security/
日本語版はこちら:
https://www.checkpoint.co.jp/press/2018/pressrelease_20181029.html
*第5世代のサイバー攻撃:
第5世代のサイバー攻撃とは、モバイル環境、クラウド環境、およびオンプレミスのネットワークを対象に、大規模かつ高速に展開される攻撃を指します。この高度な攻撃は、組織全体をカバーするセキュリティ・アーキテクチャが考慮されていない場合、多大な影響に発展することが考えられます。
■チェック・ポイントについて
チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ( www.checkpoint.com )は、世界各国の政府機関や企業など、あらゆる組織に対応するサイバー・セキュリティ・ソリューションを提供する大手プロバイダーです。業界随一の検出率を誇る先進のソリューションにより、お客様のネットワークを、マルウェアやランサムウェアなどの多岐にわたる第5世代のサイバー攻撃から保護します。企業のクラウドやネットワークのほかモバイル・デバイスに保存されている情報を、今日の第5世代のサイバー攻撃を含めてあらゆる脅威から保護するため、第5世代の脅威に対応するマルチレベルのセキュリティ・アーキテクチャを備え、直感的で操作性に優れた総合的かつ一元的なセキュリティ管理システムを展開しています。世界の10万以上の組織・企業がチェック・ポイントのセキュリティ製品を利用しています。
ゲートウェイからエンドポイントまで、包括的セキュリティを提供するチェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ(Check Point(R) Software Technologies Ltd. NASDAQ: CHKP)は本日、イスラエルのテルアビブに本社を置くクラウド・セキュリティ企業「Dome9」を買収したと発表しました。高度なアクティブ・ポリシー実施技術とマルチ・クラウド保護技術を保有する「Dome9」の買収は、チェック・ポイントの完全統合型セキュリティ・アーキテクチャ「Infinity」およびクラウド・セキュリティ製品のさらなる強化につながります。
2011年に設立された「Dome9」は、パブリック・クラウドの迅速な導入を可能にするクラウド向けのセキュリティおよびコンプライアンス・ソリューションとして高い評価を得ています。「Dome9」の顧客企業は、Amazon AWS、Microsoft Azure、Google Cloudにわたるマルチ・クラウド環境の保護に同社のプラットフォームを利用しています。セキュリティ状況の明確な視覚化、コンプライアンスとガバナンスの自動化、特権アイデンティティの保護、クラウド・トラフィックとイベントの分析など、「Dome9」が提供するクラウド対応のセキュリティ機能は、クラウド環境のセキュリティと管理性の向上に大きく貢献します。
クラウド・サービスの急速な普及に伴い、クラウド上のデータやリソースを狙うサイバー攻撃はますます高度化しています。そのような環境下、今回の買収は、クラウド・セキュリティ分野のグローバル・リーダーとしてのチェック・ポイントの地位をさらに強化するものとなります。エンドユーザーは、「Dome9」の技術と、トータル・セキュリティ・アーキテクチャであるInfinityを通じて、マルチ・クラウド環境におけるセキュリティの可視化および制御の強化に役立てられます。
チェック・ポイントのCEO(最高経営責任者)を務めるギル・シュエッド(Gil Shwed)は、「「Dome9」の技術とチェック・ポイントのCloudGuardを組み合わせると、最も効果的なクラウド・セキュリティ・ソリューションを実現できます。「Dome9」のプラットフォームは、高度なクラウド管理機能とアクティブ・ポリシー実施機能をチェック・ポイントのInfinityアーキテクチャに提供し、主にCloudGuardセキュリティ製品ファミリーの機能を補完します。チェック・ポイントは、めまぐるしく変化するサイバー・セキュリティの分野で多様なソリューションを提供していますが、同プラットフォームは、弊社ソリューションのさらなる差別化を促進します。今日、企業のクラウド環境は、第5世代のサイバー攻撃の格好の標的となっており、クラウド環境を保護する第5世代のサイバー・セキュリティ・ソリューションの重要性は高まるばかりです。チェック・ポイントは、ネットワークからエンドポイント、データセンター、クラウド、モバイルに至るまで、あらゆるビジネス環境を保護する重要なセキュリティ技術を提供しています。「Dome9」の買収は、クラウドの有効活用を可能にするこれらのセキュリティ技術の一層の強化に貢献してくれることでしょう」と述べています。
「Dome9」の製品は、Fortune 1000企業や世界的なシステム・インテグレータ、マネージド・サービス・プロバイダ(MSP)など、多くの企業で採用されています。
「Dome9」の共同創業者でCEOのゾーハー・アロン(Zohar Alon)は、「チェック・ポイント・ファミリーに加わることで、「Dome9」の独自技術は、業界で最も包括的な第5世代のサイバー・セキュリティ・ソリューションに統合されます。両社の技術を組み合わせた包括的なプラットフォームでは、お客様組織のクラウド環境をその成長や進化に合わせて保護することが可能となります」と述べています。
■Dome9について
Dome9(https://dome9.com/)は、クラウド向けのセキュリティおよびコンプライアンス自動化ソリューションを提供しています。多様なクラウドに対応し、優れた拡張性を誇るDome9のソリューションは、企業による安全なクラウド活用を可能にします。セキュリティ状況を詳細に可視化、制御するDome9のソリューションを使用すると、攻撃に利用可能な経路を減らし、各種の脆弱性や個人情報の窃取、データ損失からクラウド環境を保護できます。Dome9のSaaSソリューションはエージェントを必要としないため、短時間で導入して効率よく運用できます。Dome9は、クラウド活用に欠かせない効果的なセキュリティを提供する重要なパートナーとして、顧客企業に選ばれています。
本リリースは、米国時間10月24日に配信されたものの抄訳です。
英文オリジナル版はこちら:
https://www.checkpoint.com/press/2018/check-point-software-to-acquire-dome9-to-transform-cloud-security/
日本語版はこちら:
https://www.checkpoint.co.jp/press/2018/pressrelease_20181029.html
*第5世代のサイバー攻撃:
第5世代のサイバー攻撃とは、モバイル環境、クラウド環境、およびオンプレミスのネットワークを対象に、大規模かつ高速に展開される攻撃を指します。この高度な攻撃は、組織全体をカバーするセキュリティ・アーキテクチャが考慮されていない場合、多大な影響に発展することが考えられます。
■チェック・ポイントについて
チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ( www.checkpoint.com )は、世界各国の政府機関や企業など、あらゆる組織に対応するサイバー・セキュリティ・ソリューションを提供する大手プロバイダーです。業界随一の検出率を誇る先進のソリューションにより、お客様のネットワークを、マルウェアやランサムウェアなどの多岐にわたる第5世代のサイバー攻撃から保護します。企業のクラウドやネットワークのほかモバイル・デバイスに保存されている情報を、今日の第5世代のサイバー攻撃を含めてあらゆる脅威から保護するため、第5世代の脅威に対応するマルチレベルのセキュリティ・アーキテクチャを備え、直感的で操作性に優れた総合的かつ一元的なセキュリティ管理システムを展開しています。世界の10万以上の組織・企業がチェック・ポイントのセキュリティ製品を利用しています。