総合セキュリティーソフトでは防ぎきれないネット詐欺被害を防ぐ 新たにAI検知エンジン搭載の「詐欺ウォールTM」新バージョンをリリース
[18/11/06]
提供元:DreamNews
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ソフトバンクグループのBBソフトサービス株式会社(本社:東京都中央区、社長:原山 健一、以下「BBSS」)は、新たにAI検知エンジンを搭載した「詐欺ウォールTM / Internet SagiWallTM」(以下、詐欺ウォール)の新バージョンを2018年11月6日に発表し、自社直販サイトにて同日販売を開始いたしました。また、Amazon Japanおよび全国家電量販店にて、パッケージ製品を11月20日に販売開始する予定です。
2018年に入り、フィッシング詐欺、偽販売サイト詐欺、偽警告などの、目視による判別が困難なネット詐欺の増加が報告されおり、警察や消費生活センターへのネット詐欺相談は合計20万件(※1)を超え、大きな社会問題となっています。また、総合セキュリティーソフトを利用していたにもかかわらず、ネット詐欺に遭遇した人は約92%(※2)で、頻発する詐欺サイトを総合セキュリティーソフトで高精度にブロックすることは極めて困難な状況です。そして、スマートフォンなどのモバイル機器を標的とした手口が主流となっており、iOSやAndroidのそれぞれのOSへの対応も課題となっています。
詐欺ウォールの新バージョンでは、このようなネット犯罪手口の変化に対応するため、新たに機能を強化しました。
※1:2017年度 警察庁ネット詐欺相談件数67,268件、消費生活センターネット詐欺相談件数133,035件 合計200,303件
※2:BBソフトサービス2017年Internet SagiWallに関する調査
・新開発AI検知エンジンの追加でトリプルブロック
AI検知エンジンは、ブラックリスト検知、ヒューリスティック検知を補完する新たな機能として、BBSSが独自に開発を進めてきました。ブラックリスト検知は、通報などによる詐欺サイトのブラッリストによって防御する機能です。
しかし、同じ詐欺サイトでもURLが違う場合はブロックできません。ヒューリスティック検知は、専門家によって解析された詐欺サイトの特徴を自動的に判別する検知エンジンで、ブラックリスト検知でブロックしきれない詐欺サイトをブロックすることができます。
ところが、詐欺サイトのライフサイクルが極端に短いものや、多様化が進むと、解析やチューニングに必要な時間やサンプル収集が不十分になってくるため、ヒューリスティック検知でもブロックできないことがあります。AI検知エンジンは、この専門家の手作業での解析を機械学習で自動化することで、変化のスピードが速いネット詐欺手口にも対応できる検知能力を提供します。
【画像 http://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000184275&id=bodyimage1】
・主要SNSアプリの内蔵ブラウザーに対応(Android版)
SNSは日本国内で広く普及しており、そのメッセージ機能を悪用して詐欺サイトへ誘導する手口も数多く見られます。これまではSNSメッセージ上のリンクを開くと、アプリ内ブラウザーが起動するため、詐欺サイトのブロックができませんでした。この問題に対処するため、Android版の詐欺ウォールでは、主要なSNSのアプリ内ブラウザーにおける詐欺サイトのブロックに対応しました。
・新機能「VPNガード」でiOS標準ブラウザーSafariやアプリ内ブラウザーをサポート(iOS版)
これまでiOSでは、不審なリンクを開く場合、詐欺ウォールアプリにURLをコピーして開く必要がありました。新機能「VPNガード」では、詐欺ウォールのサーバー経由でインターネット接続をすることで、標準ブラウザーのSafariや、主要なSNSアプリ内ブラウザーによるインターネットアクセスでも、詐欺サイト検知と警告メッセージの表示が可能となりました。(※3)
【画像 http://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000184275&id=bodyimage2】
※3:VPNガードを用いた詐欺サイト検知は、ブラックリスト検知となります。iOS版詐欺ウォールアプリでウェブ閲覧する場合は、ヒューリスティック検知、AI検知もサポートします。
詐欺サイトのブラックリスト検知を主体とする総合セキュリティー対策ソフトでは、極めて変化のスピードが速いネット詐欺手口に十分に対応できていません。また、攻撃者はウイルスなど悪意のあるプログラムを使わず、偽メールによる巧妙な誘導や、スクリーンに表示する画面の工夫によって、IDやパスワード、個人情報をユーザーから提供するように仕向けるため、総合セキュリティー対策ソフトでは検知しにくい場合もあります。
今後はウイルス、マルウエアなど「見えない脅威にはセキュリティー対策ソフト」、そして巧妙な詐欺サイトなど「見える脅威にはネット詐欺対策専用ソフト」の組み合わせ利用が、ネット犯罪被害防止には有効です。
●製品価格
詐欺ウォールTM / Internet SagiWallTM 3台1年 ダウンロード版 3,024円(税込) ※直販
詐欺ウォールTM / Internet SagiWallTM 3台1年 パッケージ版 オープンプライス ※量販店
詐欺ウォールTM / Internet SagiWallTM 3台3年 パッケージ版 オープンプライス ※量販店
●販売チャネル
・詐欺ウォールTMホームページ(直販)URL:https://www.sagiwall.jp/
・Amazon Japan
・全国家電量販店
●詐欺ウォールTM / Internet SagiWallTM とは
詐欺ウォールTM / Internet SagiWallTM は、日本国内で研究開発された、日本人を標的とするネット詐欺サイトをブロックする専用ソフトです。一般的な総合セキュリティーソフトは、世界中で発生するサイバー攻撃を対象としており、国内で発生しているネット詐欺サイトへの適応は十分ではありません。リリースから10年以上の国内ネット詐欺サイトに特化した解析・研究によって、現在の日本人を標的とするネット詐欺サイトを高精度で検知し、安心、安全なインターネット利用を実現するソフトウエアです。
製品情報サイトURL:https://www.sagiwall.jp/
●Windows は、米国 Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商標です。
●Android は、Google LLCの登録商標または商標です。
●iOS、iPhone、Macは、Apple Inc.の商標です。
●IOS は、Cisco の米国およびその他の国における商標または登録商標であり、ライセンスに基づき使用されています。
●iPhoneの商標は、アイホン株式会社のライセンスに基づき使用されています。
●その他、このページに記載されている会社名および製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。
<参考情報>
●詐欺ウォールTM が検知可能なネット詐欺・危険なサイトについて
・フィッシング詐欺
実在の企業名をかたる「なりすましメール」を送り、偽のサイトにアクセスさせ、ID、パスワードや個人情報、を盗んで悪用する手口。
・ワンクリック詐欺・不当請求詐欺
動画閲覧中に突然「会員登録完了」などのメッセージを表示し、高額な料金請求をする手口。
・偽販売サイト詐欺
一見、普通のショッピングサイトに見えるが、お金だけ搾取して商品を送らない、または粗悪品・偽ブランド品を送ってくる手口。
・偽警告詐欺
「ウイルスが見つかりました」などの偽の警告メッセージを表示し、偽セキュリティーソフトを買わせたり、ウイルス駆除費用を請求したりする手口。
・脆弱性悪用サイト
ウェブサイトを改ざんし、アクセスしてきた機器に脆弱性がある場合、そこを突いてウイルス感染させる手口。
・ランサムウェア
パソコンやスマートフォンをロックして使えなくするマルウエア。ロック解除のために金銭(身代金)を支払うよう求めてくる。
●製品仕様
iOS
対応OS:iOS10以上
空き容量:60MB以上
Android
対応OS:Android 8.0/7.1/7.0/6.0/5.1/5.0/4.4/4.3/4.2/4.1/4.0
空き容量: 10MB以上
対応ブラウザー:Android標準ブラウザー、Chromeブラウザーアプリ、Yahoo!ブラウザーアプリ
Windows
対応OS:Windows 7/8.1/10
空き容量:50MB以上
対応ブラウザー:
●Internet Explorer 11(※64bit版のInternet Explorer非対応)
●Chrome 最新バージョン及びその1つ前のバージョン
●Firefox 最新バージョン及びその1つ前のバージョン
■製品パッケージ/画面ショット
【画像 http://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000184275&id=bodyimage3】
■調査データグラフ
【画像 http://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000184275&id=bodyimage4】
※BBソフトサービス 2017年Internet SagiWallに関する調査
■BBソフトサービス株式会社について
ソフトバンクグループにおいて、セキュリティー製品を主軸とするソフトウエアサービスを、ISPや携帯電話会社などの通信事業者を通じて提供し、現在のソフトウエアサービスの利用数は1,300万ライセンスを超えています。サービス提供のみならず、情報セキュリティーに関する啓発活動にも積極的に取り組んでおり、一般消費者のサイバー犯罪被害を減らし、よりよいインターネット利用環境全てのユーザーに提供することで社会貢献を果たしていきます。
■会社概要
社名: BBソフトサービス株式会社
所在地: 東京都中央区銀座6-18-2 野村不動産銀座ビル14階
社長: 取締役社長 兼 COO 原山 健一
設立日: 2006年1月17日
株主: ソフトバンク コマース&サービス株式会社 100%
事業内容: ブロードバンドを利用したコンシューマー・SOHO用アプリケーションサービス、およびオリジナルアプリケーションサービスの企画・開発・販売・運営
URL: https://bbss.co.jp/
2018年に入り、フィッシング詐欺、偽販売サイト詐欺、偽警告などの、目視による判別が困難なネット詐欺の増加が報告されおり、警察や消費生活センターへのネット詐欺相談は合計20万件(※1)を超え、大きな社会問題となっています。また、総合セキュリティーソフトを利用していたにもかかわらず、ネット詐欺に遭遇した人は約92%(※2)で、頻発する詐欺サイトを総合セキュリティーソフトで高精度にブロックすることは極めて困難な状況です。そして、スマートフォンなどのモバイル機器を標的とした手口が主流となっており、iOSやAndroidのそれぞれのOSへの対応も課題となっています。
詐欺ウォールの新バージョンでは、このようなネット犯罪手口の変化に対応するため、新たに機能を強化しました。
※1:2017年度 警察庁ネット詐欺相談件数67,268件、消費生活センターネット詐欺相談件数133,035件 合計200,303件
※2:BBソフトサービス2017年Internet SagiWallに関する調査
・新開発AI検知エンジンの追加でトリプルブロック
AI検知エンジンは、ブラックリスト検知、ヒューリスティック検知を補完する新たな機能として、BBSSが独自に開発を進めてきました。ブラックリスト検知は、通報などによる詐欺サイトのブラッリストによって防御する機能です。
しかし、同じ詐欺サイトでもURLが違う場合はブロックできません。ヒューリスティック検知は、専門家によって解析された詐欺サイトの特徴を自動的に判別する検知エンジンで、ブラックリスト検知でブロックしきれない詐欺サイトをブロックすることができます。
ところが、詐欺サイトのライフサイクルが極端に短いものや、多様化が進むと、解析やチューニングに必要な時間やサンプル収集が不十分になってくるため、ヒューリスティック検知でもブロックできないことがあります。AI検知エンジンは、この専門家の手作業での解析を機械学習で自動化することで、変化のスピードが速いネット詐欺手口にも対応できる検知能力を提供します。
【画像 http://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000184275&id=bodyimage1】
・主要SNSアプリの内蔵ブラウザーに対応(Android版)
SNSは日本国内で広く普及しており、そのメッセージ機能を悪用して詐欺サイトへ誘導する手口も数多く見られます。これまではSNSメッセージ上のリンクを開くと、アプリ内ブラウザーが起動するため、詐欺サイトのブロックができませんでした。この問題に対処するため、Android版の詐欺ウォールでは、主要なSNSのアプリ内ブラウザーにおける詐欺サイトのブロックに対応しました。
・新機能「VPNガード」でiOS標準ブラウザーSafariやアプリ内ブラウザーをサポート(iOS版)
これまでiOSでは、不審なリンクを開く場合、詐欺ウォールアプリにURLをコピーして開く必要がありました。新機能「VPNガード」では、詐欺ウォールのサーバー経由でインターネット接続をすることで、標準ブラウザーのSafariや、主要なSNSアプリ内ブラウザーによるインターネットアクセスでも、詐欺サイト検知と警告メッセージの表示が可能となりました。(※3)
【画像 http://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000184275&id=bodyimage2】
※3:VPNガードを用いた詐欺サイト検知は、ブラックリスト検知となります。iOS版詐欺ウォールアプリでウェブ閲覧する場合は、ヒューリスティック検知、AI検知もサポートします。
詐欺サイトのブラックリスト検知を主体とする総合セキュリティー対策ソフトでは、極めて変化のスピードが速いネット詐欺手口に十分に対応できていません。また、攻撃者はウイルスなど悪意のあるプログラムを使わず、偽メールによる巧妙な誘導や、スクリーンに表示する画面の工夫によって、IDやパスワード、個人情報をユーザーから提供するように仕向けるため、総合セキュリティー対策ソフトでは検知しにくい場合もあります。
今後はウイルス、マルウエアなど「見えない脅威にはセキュリティー対策ソフト」、そして巧妙な詐欺サイトなど「見える脅威にはネット詐欺対策専用ソフト」の組み合わせ利用が、ネット犯罪被害防止には有効です。
●製品価格
詐欺ウォールTM / Internet SagiWallTM 3台1年 ダウンロード版 3,024円(税込) ※直販
詐欺ウォールTM / Internet SagiWallTM 3台1年 パッケージ版 オープンプライス ※量販店
詐欺ウォールTM / Internet SagiWallTM 3台3年 パッケージ版 オープンプライス ※量販店
●販売チャネル
・詐欺ウォールTMホームページ(直販)URL:https://www.sagiwall.jp/
・Amazon Japan
・全国家電量販店
●詐欺ウォールTM / Internet SagiWallTM とは
詐欺ウォールTM / Internet SagiWallTM は、日本国内で研究開発された、日本人を標的とするネット詐欺サイトをブロックする専用ソフトです。一般的な総合セキュリティーソフトは、世界中で発生するサイバー攻撃を対象としており、国内で発生しているネット詐欺サイトへの適応は十分ではありません。リリースから10年以上の国内ネット詐欺サイトに特化した解析・研究によって、現在の日本人を標的とするネット詐欺サイトを高精度で検知し、安心、安全なインターネット利用を実現するソフトウエアです。
製品情報サイトURL:https://www.sagiwall.jp/
●Windows は、米国 Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商標です。
●Android は、Google LLCの登録商標または商標です。
●iOS、iPhone、Macは、Apple Inc.の商標です。
●IOS は、Cisco の米国およびその他の国における商標または登録商標であり、ライセンスに基づき使用されています。
●iPhoneの商標は、アイホン株式会社のライセンスに基づき使用されています。
●その他、このページに記載されている会社名および製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。
<参考情報>
●詐欺ウォールTM が検知可能なネット詐欺・危険なサイトについて
・フィッシング詐欺
実在の企業名をかたる「なりすましメール」を送り、偽のサイトにアクセスさせ、ID、パスワードや個人情報、を盗んで悪用する手口。
・ワンクリック詐欺・不当請求詐欺
動画閲覧中に突然「会員登録完了」などのメッセージを表示し、高額な料金請求をする手口。
・偽販売サイト詐欺
一見、普通のショッピングサイトに見えるが、お金だけ搾取して商品を送らない、または粗悪品・偽ブランド品を送ってくる手口。
・偽警告詐欺
「ウイルスが見つかりました」などの偽の警告メッセージを表示し、偽セキュリティーソフトを買わせたり、ウイルス駆除費用を請求したりする手口。
・脆弱性悪用サイト
ウェブサイトを改ざんし、アクセスしてきた機器に脆弱性がある場合、そこを突いてウイルス感染させる手口。
・ランサムウェア
パソコンやスマートフォンをロックして使えなくするマルウエア。ロック解除のために金銭(身代金)を支払うよう求めてくる。
●製品仕様
iOS
対応OS:iOS10以上
空き容量:60MB以上
Android
対応OS:Android 8.0/7.1/7.0/6.0/5.1/5.0/4.4/4.3/4.2/4.1/4.0
空き容量: 10MB以上
対応ブラウザー:Android標準ブラウザー、Chromeブラウザーアプリ、Yahoo!ブラウザーアプリ
Windows
対応OS:Windows 7/8.1/10
空き容量:50MB以上
対応ブラウザー:
●Internet Explorer 11(※64bit版のInternet Explorer非対応)
●Chrome 最新バージョン及びその1つ前のバージョン
●Firefox 最新バージョン及びその1つ前のバージョン
■製品パッケージ/画面ショット
【画像 http://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000184275&id=bodyimage3】
■調査データグラフ
【画像 http://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000184275&id=bodyimage4】
※BBソフトサービス 2017年Internet SagiWallに関する調査
■BBソフトサービス株式会社について
ソフトバンクグループにおいて、セキュリティー製品を主軸とするソフトウエアサービスを、ISPや携帯電話会社などの通信事業者を通じて提供し、現在のソフトウエアサービスの利用数は1,300万ライセンスを超えています。サービス提供のみならず、情報セキュリティーに関する啓発活動にも積極的に取り組んでおり、一般消費者のサイバー犯罪被害を減らし、よりよいインターネット利用環境全てのユーザーに提供することで社会貢献を果たしていきます。
■会社概要
社名: BBソフトサービス株式会社
所在地: 東京都中央区銀座6-18-2 野村不動産銀座ビル14階
社長: 取締役社長 兼 COO 原山 健一
設立日: 2006年1月17日
株主: ソフトバンク コマース&サービス株式会社 100%
事業内容: ブロードバンドを利用したコンシューマー・SOHO用アプリケーションサービス、およびオリジナルアプリケーションサービスの企画・開発・販売・運営
URL: https://bbss.co.jp/