医療ヘルスケア分野における技術のオープン化および情報活用を推進する「MEDLEY DRIVE」プロジェクト開始のお知らせ
[18/11/08]
提供元:DreamNews
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株式会社メドレー(本社:東京都港区、代表取締役医師:豊田剛一郎、代表取締役社長:瀧口浩平、以下「当社」)は、本日、「MEDLEY DRIVE」プロジェクトを開始いたしました。「MEDLEY DRIVE」プロジェクトは、医療業界全体がインターネットテクノロジーの恩恵を受けられるようにしていくことを目的として、医療ヘルスケア分野で事業展開を行ってきた企業や次世代標準になりうる医療情報システム技術の開発を行う企業を対象として出資を行い、プロダクト開発・マーケティング・コンプライアンス体制構築など幅広い支援をおこなうものです。
また、今回の発表にあわせ、専用サイト(URL:https://drive.medley.jp/)で「MEDLEY DRIVE」の支援を希望する企業の募集を開始します。
■ 「MEDLEY DRIVE」プロジェクト概要
「MEDLEY DRIVE」プロジェクトは、医療ヘルスケア分野における技術のオープン化および情報活用を推進していくことを主な目的としています。(URL:https://drive.medley.jp/)
医療分野におけるインターネットの活用は、2010年2月の厚生労働省の通達をもとに診療録等の保管場所がクラウド上に広がったことより始まりました。その後関連ガイドラインの改訂を経て、今では電子カルテのみならず、オンライン診療システムなど様々なインターネットサービスが現場で活用されるようになりつつあります。
しかしながら、医療情報システムの技術の規格が様々であったり、ローカルネットワークを活用した院内システムが主流であることから、インターネットテクノロジーの活用が困難であり、結果として医療業界全体がテクノロジーの進化の恩恵を受けづらくなっています。
この現状をふまえ、当社はこれまでも、ORCA APIのオープンソース公開や、ブロックチェーンを活用した電子処方せん管理方式の技術公開といった活動を実施してきました。本プロジェクトでは、個々の企業に対する技術面や資金面などの支援を通じて、医療情報システムの世界をオープンにし、インターネットテクノロジーを活用しやすくする土壌をつくっていきます。また、これまで医療分野で長きにわたり事業を展開してきた企業に対しても、インターネットテクノロジーを活用した新たな課題解決に挑戦できるよう支援していきます。
このような取り組みを通じて、医療ヘルスケア領域における情報の標準化をさらに加速させ、個別医療機関に限らず地域医療全体で適切に情報が活用されるような世界をつくり、医療従事者が診療によりいっそう専念できる環境を実現すること、ひいては患者にとって「納得できる医療」が実現されることを目指します。本プロジェクトは総額30億円を投資総額枠としてスタートしますが、この総額にとらわれずにインパクトのある投資を実行していきます。
□ 出資の対象
・医療ヘルスケア分野において長く事業を展開しており、今後インターネットテクノロジーを活用したさらなる課題解決を模索している企業
・医療ヘルスケア分野において、将来デファクトスタンダードとなりうるインターネットプロダクトの開発をおこなう企業
・医療ヘルスケア分野において、次世代標準になりうる要素技術の開発をおこなう企業
□ 出資を受けるメリット
出資による資金面でのサポートのみならず、当社に在籍する様々な領域のプロフェッショナルたちによるプロダクト開発支援や、当社顧客基盤を用いたマーケティング支援、ガバナンス体制支援を実施します。
メドレーはこれからも、インターネットを活用したオープンな技術の普及活動に積極的に取り組むことによって、医療機関と患者の双方にとってより良い医療の実現を目指してまいります。
■ 取締役CTO 平山宗介プロフィール
【画像 http://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000184464&id=bodyimage1】
株式会社メドレー取締役CTO。 2005年に日立ソフトウェアエンジニアリング株式会社へ入社。未踏ソフトウェア創造事業に採択され、グリー株式会社に転職。その後フリーランスなどを経て株式会社リブセンスに入社。CTOとして組織拡大やサービス開発の責任者を務める。2015年よりメドレーに参画、取締役CTOとしてメドレーのサービス開発を牽引しながら、CLINICS、CLINICSカルテなどの新規事業開発、ORCA APIのオープンソース公開やブロックチェーン電子処方箋の特許出願、「MEDLEY DRIVE」プロジェクトなど、医療情報システム技術のオープン化の普及活動に取り組む。
■ 株式会社メドレーについて
メドレーは、エンジニアと医師・医療従事者を含む開発チームを有し、「医療ヘルスケア分野の課題を解決する」というミッションのもと、インターネットサービスを提供しています。現在は、よりよい医療・介護の実現に向けて、以下のサービスを展開しています。
・医師たちがつくるオンライン医療事典「MEDLEY」 https://medley.life/
・オンライン診療アプリ「CLINICS」 https://clinics.medley.life/
患者とつながるクラウド型電子カルテ「CLINICSカルテ」https://clinics.medley.life/karte/
・医療介護福祉の人材採用システム「ジョブメドレー」 https://job-medley.com/
・医療につよい介護施設・老人ホームの検索メディア「介護のほんね」https://www.kaigonohonne.com/
会社概要
設立: 2009 年 6 月 5 日
所在地: 東京都港区六本木 3-2-1 住友不動産六本木グランドタワー22F
代表取締役医師:豊田 剛一郎 代表取締役社長:瀧口 浩平
また、今回の発表にあわせ、専用サイト(URL:https://drive.medley.jp/)で「MEDLEY DRIVE」の支援を希望する企業の募集を開始します。
■ 「MEDLEY DRIVE」プロジェクト概要
「MEDLEY DRIVE」プロジェクトは、医療ヘルスケア分野における技術のオープン化および情報活用を推進していくことを主な目的としています。(URL:https://drive.medley.jp/)
医療分野におけるインターネットの活用は、2010年2月の厚生労働省の通達をもとに診療録等の保管場所がクラウド上に広がったことより始まりました。その後関連ガイドラインの改訂を経て、今では電子カルテのみならず、オンライン診療システムなど様々なインターネットサービスが現場で活用されるようになりつつあります。
しかしながら、医療情報システムの技術の規格が様々であったり、ローカルネットワークを活用した院内システムが主流であることから、インターネットテクノロジーの活用が困難であり、結果として医療業界全体がテクノロジーの進化の恩恵を受けづらくなっています。
この現状をふまえ、当社はこれまでも、ORCA APIのオープンソース公開や、ブロックチェーンを活用した電子処方せん管理方式の技術公開といった活動を実施してきました。本プロジェクトでは、個々の企業に対する技術面や資金面などの支援を通じて、医療情報システムの世界をオープンにし、インターネットテクノロジーを活用しやすくする土壌をつくっていきます。また、これまで医療分野で長きにわたり事業を展開してきた企業に対しても、インターネットテクノロジーを活用した新たな課題解決に挑戦できるよう支援していきます。
このような取り組みを通じて、医療ヘルスケア領域における情報の標準化をさらに加速させ、個別医療機関に限らず地域医療全体で適切に情報が活用されるような世界をつくり、医療従事者が診療によりいっそう専念できる環境を実現すること、ひいては患者にとって「納得できる医療」が実現されることを目指します。本プロジェクトは総額30億円を投資総額枠としてスタートしますが、この総額にとらわれずにインパクトのある投資を実行していきます。
□ 出資の対象
・医療ヘルスケア分野において長く事業を展開しており、今後インターネットテクノロジーを活用したさらなる課題解決を模索している企業
・医療ヘルスケア分野において、将来デファクトスタンダードとなりうるインターネットプロダクトの開発をおこなう企業
・医療ヘルスケア分野において、次世代標準になりうる要素技術の開発をおこなう企業
□ 出資を受けるメリット
出資による資金面でのサポートのみならず、当社に在籍する様々な領域のプロフェッショナルたちによるプロダクト開発支援や、当社顧客基盤を用いたマーケティング支援、ガバナンス体制支援を実施します。
メドレーはこれからも、インターネットを活用したオープンな技術の普及活動に積極的に取り組むことによって、医療機関と患者の双方にとってより良い医療の実現を目指してまいります。
■ 取締役CTO 平山宗介プロフィール
【画像 http://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000184464&id=bodyimage1】
株式会社メドレー取締役CTO。 2005年に日立ソフトウェアエンジニアリング株式会社へ入社。未踏ソフトウェア創造事業に採択され、グリー株式会社に転職。その後フリーランスなどを経て株式会社リブセンスに入社。CTOとして組織拡大やサービス開発の責任者を務める。2015年よりメドレーに参画、取締役CTOとしてメドレーのサービス開発を牽引しながら、CLINICS、CLINICSカルテなどの新規事業開発、ORCA APIのオープンソース公開やブロックチェーン電子処方箋の特許出願、「MEDLEY DRIVE」プロジェクトなど、医療情報システム技術のオープン化の普及活動に取り組む。
■ 株式会社メドレーについて
メドレーは、エンジニアと医師・医療従事者を含む開発チームを有し、「医療ヘルスケア分野の課題を解決する」というミッションのもと、インターネットサービスを提供しています。現在は、よりよい医療・介護の実現に向けて、以下のサービスを展開しています。
・医師たちがつくるオンライン医療事典「MEDLEY」 https://medley.life/
・オンライン診療アプリ「CLINICS」 https://clinics.medley.life/
患者とつながるクラウド型電子カルテ「CLINICSカルテ」https://clinics.medley.life/karte/
・医療介護福祉の人材採用システム「ジョブメドレー」 https://job-medley.com/
・医療につよい介護施設・老人ホームの検索メディア「介護のほんね」https://www.kaigonohonne.com/
会社概要
設立: 2009 年 6 月 5 日
所在地: 東京都港区六本木 3-2-1 住友不動産六本木グランドタワー22F
代表取締役医師:豊田 剛一郎 代表取締役社長:瀧口 浩平