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技術・モノづくりのフロントランナーによるトークイベント開催

登壇者に、きゅんくん氏 (ロボティクスファッションクリエイター)、青木和律氏 (Cerevo代表)、
岡島康憲氏 (DMM.make AKIBA エヴァンジェリスト)、塩谷将史氏 (アペルザ取締役CTO)、
14日(水)・15日(木)の両日、展示会場内メインステージにて実施

一般社団法人組込みシステム技術協会(略称JASA)は本日、11月14日(水)より3日間、パシフィコ横浜で開催する組込み・IoT技術の総合展「Embedded Technology 2018 / IoT Technology 2018」において、14日と15日(木)両日にトークイベントを開催することを発表いたします。
本企画は、これまでのET/IoT Technology展が中心に発信してきたトレンド情報から少し角度を変え、クリエイター、プロデューサーなどさまざまな立場で技術、モノづくり分野に強烈なインパクトを放つフロントランナーを招聘し、実施するものです。
聴講は無料(事前登録制)、プログラム、登壇者の詳細は次のとおりです。

■11月14日(水) 10:30〜11:15 展示会場内メインステージ

『3人の“技術者”が語る、人と技術の向き合い方』

ウェアラブルアームロボット「METCALF(メカフ)」が、ET/IoT Technology 2018 のステージにやってきます!
当日はトークセッションとして、METCALF(メカフ)を手がけるロボティクスファッションクリエイター/メカエンジニアであるきゅんくん、株式会社Cerevo 代表取締役であり、きゅんくんの“師匠”でもある青木和律氏、そしてモデレーターには製造業向けインターネットサービスを手がける株式会社アペルザ 取締役CTO(最高技術責任者)の塩谷将史氏を迎え、異なる場所で活躍する3人の“技術者“が、「技術者としての成長」、「変わりゆく技術との向き合い方」について語ります。きゅんくんの師匠 青木氏との出会い、“技術者としてのきゅんくん”の成長秘話にも迫ります。

きゅんくん氏 ロボティクスファッションクリエイター / メカエンジニア
1994年東京都出身。機械工学を学びながらファッションとして着用するロボットを制作している。
高校生の頃より「メカを着ること」を目標にロボティクスファッションの制作を続け、2014年よりウェアラブルロボットの開発を進めている。2015年テキサス「SXSW2015」にてウェアラブルアームロボット「METCALF」発表。同年 オーストリア「Ars Electronica Gala」招待出演。
2016年ウェアラブルロボット「METCALF clione」を発表。同年 AKB単独公演にて「METCALF stage」を3台稼働。DMM.make AKIBAスカラシップ生。

青木 和律(あおき・かずみち)氏 株式会社Cerevo 代表取締役
1974年生まれ。大手重工業メーカーでHVAC(産業用冷凍設備及び大規模空調システム)の開発に従事したのち2008年に独立、ハードウェアの製造支援を手がける。2015年にハードウェア・スタートアップ支援施設「DMM.make AKIBA」へ入居し、農業IoTに取り組む傍らDMM.make AKIBAの受託開発もサポート。2016年ハードウェアプロダクトマネージャーとして「DMM.make AKIBA」で開発を続けてきたシェアリングエコノミースタートアップのローンチに参画。2018年4月より現職。

塩谷 将史(えんや・まさし)氏 株式会社アペルザ 取締役CTO / モデレータ
2002年に中央大学卒業後、2年半のWebエンジニア経験を経てWeb系ベンチャーへ入社。Web2.0時代のEC、ソーシャル系システムの企画立案、要件定義から開発・運用、チームマネジメント経験を積む。
2008年に楽天株式会社に入社。一貫して楽天の広告プラットフォームのプロデュースと約50名のチームマネジメントに従事。2012年にアジアHQ及び海外開発チームの立ち上げのためにシンガポールに赴任。3年間でシンガポールを中心に日本・インドの3拠点間で合計100名近くの開発体制を構築しマネジメント。グローバル広告プラットフォームの企画立案・開発から海外拠点への導入を指揮。
その後、Cluez創業メンバーと出会いビジョンに共感し、2016年1月から取締役CTOとしてジョイン。クロスボーダー・多国籍チームのマネジメント経験とEC・デジタルマーケティング系プラットフォームのプロデュース経験を活かしテクノロジとサービスプロデュースの立場からAperzaを発展させていく。

■11月15日(木) 10:30〜11:15 展示会場内メインステージ

『IoT技術を活用した新規事業立ち上げにおける先端人材とコンセプト検証の重要性』

IoTは今後も様々な場面で活用される技術である。IoTなどの先端技術を活用した新規事業の立ち上げには、技術とビジネス、ハードウェアとソフトウェアのそれぞれの領域を横断し、各領域のスペシャリスト同士を通訳できる人材が必要である。
また、新規事業立ち上げにおいてはコンセプト検証が重要となる。コンセプト検証においてはハードウェア開発におけるスタンダードであるウォーターフォールではなく、よりソフトウェア開発に近い、「一つずつ仮説を立て、その仮説を検証できるプロトタイプを高速で製作し高速で大量に実地検証する」スタイルが適切である。DMM.make AKIBAでエヴァンジェリストを務める岡島康憲が解説する。
聞き手:塩谷将史氏

岡島 康憲(おかじま・やすのり)氏 DMM.make AKIBA エヴァンジェリスト
DMM.make AKIBAの企画・運営及びエヴァンジェリストを担当。
電気通信大学大学院修了後、ビッグローブ株式会社にて企画運営を担当。
2011年、岩淵技術商事株式会社を創業。自社製品開発やハードウェア商品の企画支援を行う。
2014年よりDMM.make AKIBAにジョイン。2017年、IoTセンサー向けプラットフォームを提供するファストセンシング株式会社を創業。「DMM.make AKIBA 企業向けIoT人材育成研修」の講師を務める。

DMM.make AKIBA
モノをつくりたい人が必要とするハードウェア・スタートアップの拠点となる総合型モノづくり施設。

公式サイトの紹介ページはこちらです。
>>http://www.jasa.or.jp/expo/event/talksession.html

以 上

■本展に関する一般方からの問い合わせ先
ET/IoT Technology事務局(株式会社JTBコミュニケーションデザイン)
TEL:03-5657-0756 Email:etinfo@jasa.or.jp


平成30年11月12日 発表
一般社団法人 組込みシステム技術協会
ET/IoT Technology事務局

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