エクストリームネットワークス、新しいデータセンターソリューションにアジャイルなマインドセットと自動化を提供
[18/11/20]
提供元:DreamNews
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マルチベンダーネットワークに対するクロスドメインでのITオートメーション機能、単一画面(single-pane of glass)での管理、広範な可視性、およびアナリティクスの提供により、データセンターのアップグレード管理を簡素化し、リスクを緩和
Extreme Networks, Inc.(本社:米国カリフォルニア州サンタクララ市、最高経営責任者:Ed Meyercord、日本法人:エクストリームネットワークス株式会社、以下:Extreme)は、最新のアジャイルなデータセンターの構築に向けたソリューション、「Agile Data CenterTM」を本日発表しました。IT組織は、いかなるベンダー環境にも対応可能なクロスドメインでのITオートメーション、管理、可視性、およびアナリティクスツールを提供するこのソリューションを活用することで、自身のペースを維持しながらネットワークの自動化を図ることができます。
データセンター運用チームは、クラウドスピードでのサービス提供に対するビジネスニーズに的確に対応するため、常にプレッシャーを抱えながら運用作業に従事していますが、モノリシックなテクノロジースタック、限定された可視性、ならびに手動のプロセスが足かせになっています。
ExtremeのAgile Data CenterTMソリューションに組み込まれた新しいハードウェアとソフトウェアは、企業・組織に対して自動化を実現するために必要なツールを提供します。セキュアなプラグ・アンド・プレイのテクノロジーは、買収により取得したデータセンターネットワーキングと自動化のツールの最も良い部分と、Extremeの強力な管理、アナリティスク、およびセキュリティの機能を融合しています。これにより、IT組織は、リスクの軽減と複雑性の緩和を図り、マルチベンダー環境のデプロイと管理および旧式のアーキテクチャの移行に関わる手動の作業に対処することが可能になります。
このソリューションには、下記のようなメリットを提供します。
● クロスドメインでのITオートメーション: ExtremeのStackStormTMプラットフォームを装備したExtreme Workflow Composerは、カスタマイズされたクロスドメインのマルチベンダーITオートメーションを可能にし、これによりコンピュート、ストレージ、セキュリティ、およびネットワークリソースの完全な統合を実現します。
● 自分のペースで自動化: ExtremeのEmbedded Fabric Automationは、ファブリックの規模に関係なく、追加的なソフトウェアやサーバを利用することなく、プラグ・アンド・プレイのデータセンターのファブリックを数秒で生成します。顧客はAnsibleなど、人気の高いツールを使用したカスタマイズ可能なワークフローで、自身のペースを維持しながら自動化を図ることができ、さらにExtreme Workflow Composerで完全なITオートメーションを実現することができます。
● 単一画面(single-pane of glass)での管理: Extreme Management CenterTMプラットフォームは、エンドツーエンドのマルチベンダーの管理とモニタリング機能をネットワーク全体にわたってもたらします。その範囲は有線または無線の端末とキャンパスからデータセンターにまで及び、管理にかかる時間を短縮し、課題をより迅速に解決することが可能になります。
● インサイトを必要なときはいつでも、どこでも: ExtremeAnalyticsTMダッシュボードがエンドツーエンドのアプリケーションによる可視性とテレメトリをキャンパス、データセンター、ホスト上のVM間、そしてクラウドに提供します。これにより、管理者はリアルタイムの情報を提供することで、ビジネスをサポートし、確かな情報に基づく決定を下すことが可能となります。バーチャル・センサーは、ネットワークの速度を低下させることなくVMwareのバーチャル・インスタンス上およびインスタンス間のトラフィック情報を取得することができます。ネットワーク管理者は、ExtremeのSLXファミリスイッチおよびルータ群のゲストVMを使うことでオンボックス、かつ複数ポイントへアナライザ機能を分散配置し、より広範囲に詳細な分析ができるようになります。
● ネットワークの適応性とアジリティ: Extremeのオープンでベンダーに依存しないアーキテクチャは、ベンダーロックインを解消すると共に、デジタルトランスフォーメーションの推進によって絶えず変化するビジネス上のニーズに容易に、かつ迅速に適応可能なネットワークの基盤を構築します。シームレスなVMware vCenterの統合は、ゼロタッチのVMディスカバリ、VMモビリティ、およびVMサーバ移行を通してアプリケーションの展開を加速します。
● あらゆる使用事例に対応するハードウェア: ExtremeのSLXスイッチングとルーティングプラットフォームは、最新のデータセンターの基盤を提供します。高度なトップ・オブ・ラック(Top of Rack)スイッチング用に設計された新しいSLX 9030リーフスイッチ、および拡張可能な高性能のボーダールーティングとデータセンター相互接続(DCI)用に設計されたSLX 9640ルータが、既存の堅牢で包括的なポートフォリオをさらに強化します。
エグゼクティブのコメント:
Piksel、ネットワーク・インフラ担当副社長、Jon Dyson(ジョン・ダイソン)氏
「当社では、ボーダールーティングのため、さまざまな公共のクラウドプロバイダーへのクラウドコネクティビティを顧客にもたらすため、さらには当社独自のデータセンター間の相互接続性を実現するためにExtremeのキャリアクラスSLXデータセンターソリューションを採用しています。Extremeの革新的なネットワークの自動化機能とSLX製品群を導入することで、デジタル企業・組織におけるアジリティとアナリティクスに対する高まるニーズに確実に対処できます」
Hurricane Electric、オーナー、Mike Leber(マイク・リーバー)氏
「私たちはExtremeのSLX製品群をグローバルなインターネットのバックボーンに採用することで、IPトランジットとレイヤ2トランスポート・サービスを世界40ヶ国の185以上の大規模なエクスチェンジ・ポイントと7,200のネットワークに供給しています。新しいSLX 9640は、拡張性が高いルーティングプラットフォームを小さなフォームファクタで提供してくれます。これにより私たちは、スペースとパワーなどの必須要件を飛躍的に低減しながら、新しい市場へのビジネスの拡大を継続的に図ることができます」
IDC、データセンターネットワークのリサーチ担当副社長、Brad Casemore(ブラッド・ケースモア)氏
「データセンターネットワークは通常、さまざまなベンダーから供給された旧式のインフラと新型のインフラで構成されています。このことが可視性を最大限に活用することで、積極的な管理を図ろうとするネットワークオペレーターに複雑性の課題を投げかけています。ネットワーク上で起きているあらゆることを察知できる広範な可視性も、ネットワークの運用を自動化して統合する能力もない状況ではネットワーク管理者は後手々々に回ることを余儀なくされます。ExtremeのAgile Data Centerのポートフォリオであれば、企業およびクラウドサービスプロバイダーにおけるネットワークオペレーターは、ビジネスレベルのSLAなどの分野でより積極的に行動することが可能になります。これにより、ネットワーク、ならびにそれを管理する人たちはコスト・センター(原価中心点)というよりは、ビジネスのファシリテーター(促進者)としての役割を担うことになるのです」
Extreme、製品担当上級副社長、Nabil Bukhari(ナビル・ブカリ)
「Extremeにとって、相互運用性とは無数のAPIを集めたもの以上の意味を持ちます。これは、現代の企業のニーズを満たす現実的なマルチベンダーの能力をもたらすことを意味します。このことについて、競合他社は触れようともしません。新しいAgile Data Center Solutionで、我々は有言実行を果たしています。ExtremeのManagement Centerはマルチベンダーネットワークの完全な可視性と管理を約束し、同じくExtremeのWorkflow Composerはクロスドメインで、マルチベンダーのITオートメーションを可能にします。さらに、我々の適応性の高いデータセンターファブリックは、一度構築すれば繰り返し使用することができる能力を顧客に提供します。企業・組織は、自身のデータセンターをデジタル化することで、新しいサービス需要に迅速に適応することが可能になり、より大きなビジネスアドバンテージを享受することができます」
Extreme Networks, Inc.(本社:米国カリフォルニア州サンタクララ市、最高経営責任者:Ed Meyercord、日本法人:エクストリームネットワークス株式会社、以下:Extreme)は、最新のアジャイルなデータセンターの構築に向けたソリューション、「Agile Data CenterTM」を本日発表しました。IT組織は、いかなるベンダー環境にも対応可能なクロスドメインでのITオートメーション、管理、可視性、およびアナリティクスツールを提供するこのソリューションを活用することで、自身のペースを維持しながらネットワークの自動化を図ることができます。
データセンター運用チームは、クラウドスピードでのサービス提供に対するビジネスニーズに的確に対応するため、常にプレッシャーを抱えながら運用作業に従事していますが、モノリシックなテクノロジースタック、限定された可視性、ならびに手動のプロセスが足かせになっています。
ExtremeのAgile Data CenterTMソリューションに組み込まれた新しいハードウェアとソフトウェアは、企業・組織に対して自動化を実現するために必要なツールを提供します。セキュアなプラグ・アンド・プレイのテクノロジーは、買収により取得したデータセンターネットワーキングと自動化のツールの最も良い部分と、Extremeの強力な管理、アナリティスク、およびセキュリティの機能を融合しています。これにより、IT組織は、リスクの軽減と複雑性の緩和を図り、マルチベンダー環境のデプロイと管理および旧式のアーキテクチャの移行に関わる手動の作業に対処することが可能になります。
このソリューションには、下記のようなメリットを提供します。
● クロスドメインでのITオートメーション: ExtremeのStackStormTMプラットフォームを装備したExtreme Workflow Composerは、カスタマイズされたクロスドメインのマルチベンダーITオートメーションを可能にし、これによりコンピュート、ストレージ、セキュリティ、およびネットワークリソースの完全な統合を実現します。
● 自分のペースで自動化: ExtremeのEmbedded Fabric Automationは、ファブリックの規模に関係なく、追加的なソフトウェアやサーバを利用することなく、プラグ・アンド・プレイのデータセンターのファブリックを数秒で生成します。顧客はAnsibleなど、人気の高いツールを使用したカスタマイズ可能なワークフローで、自身のペースを維持しながら自動化を図ることができ、さらにExtreme Workflow Composerで完全なITオートメーションを実現することができます。
● 単一画面(single-pane of glass)での管理: Extreme Management CenterTMプラットフォームは、エンドツーエンドのマルチベンダーの管理とモニタリング機能をネットワーク全体にわたってもたらします。その範囲は有線または無線の端末とキャンパスからデータセンターにまで及び、管理にかかる時間を短縮し、課題をより迅速に解決することが可能になります。
● インサイトを必要なときはいつでも、どこでも: ExtremeAnalyticsTMダッシュボードがエンドツーエンドのアプリケーションによる可視性とテレメトリをキャンパス、データセンター、ホスト上のVM間、そしてクラウドに提供します。これにより、管理者はリアルタイムの情報を提供することで、ビジネスをサポートし、確かな情報に基づく決定を下すことが可能となります。バーチャル・センサーは、ネットワークの速度を低下させることなくVMwareのバーチャル・インスタンス上およびインスタンス間のトラフィック情報を取得することができます。ネットワーク管理者は、ExtremeのSLXファミリスイッチおよびルータ群のゲストVMを使うことでオンボックス、かつ複数ポイントへアナライザ機能を分散配置し、より広範囲に詳細な分析ができるようになります。
● ネットワークの適応性とアジリティ: Extremeのオープンでベンダーに依存しないアーキテクチャは、ベンダーロックインを解消すると共に、デジタルトランスフォーメーションの推進によって絶えず変化するビジネス上のニーズに容易に、かつ迅速に適応可能なネットワークの基盤を構築します。シームレスなVMware vCenterの統合は、ゼロタッチのVMディスカバリ、VMモビリティ、およびVMサーバ移行を通してアプリケーションの展開を加速します。
● あらゆる使用事例に対応するハードウェア: ExtremeのSLXスイッチングとルーティングプラットフォームは、最新のデータセンターの基盤を提供します。高度なトップ・オブ・ラック(Top of Rack)スイッチング用に設計された新しいSLX 9030リーフスイッチ、および拡張可能な高性能のボーダールーティングとデータセンター相互接続(DCI)用に設計されたSLX 9640ルータが、既存の堅牢で包括的なポートフォリオをさらに強化します。
エグゼクティブのコメント:
Piksel、ネットワーク・インフラ担当副社長、Jon Dyson(ジョン・ダイソン)氏
「当社では、ボーダールーティングのため、さまざまな公共のクラウドプロバイダーへのクラウドコネクティビティを顧客にもたらすため、さらには当社独自のデータセンター間の相互接続性を実現するためにExtremeのキャリアクラスSLXデータセンターソリューションを採用しています。Extremeの革新的なネットワークの自動化機能とSLX製品群を導入することで、デジタル企業・組織におけるアジリティとアナリティクスに対する高まるニーズに確実に対処できます」
Hurricane Electric、オーナー、Mike Leber(マイク・リーバー)氏
「私たちはExtremeのSLX製品群をグローバルなインターネットのバックボーンに採用することで、IPトランジットとレイヤ2トランスポート・サービスを世界40ヶ国の185以上の大規模なエクスチェンジ・ポイントと7,200のネットワークに供給しています。新しいSLX 9640は、拡張性が高いルーティングプラットフォームを小さなフォームファクタで提供してくれます。これにより私たちは、スペースとパワーなどの必須要件を飛躍的に低減しながら、新しい市場へのビジネスの拡大を継続的に図ることができます」
IDC、データセンターネットワークのリサーチ担当副社長、Brad Casemore(ブラッド・ケースモア)氏
「データセンターネットワークは通常、さまざまなベンダーから供給された旧式のインフラと新型のインフラで構成されています。このことが可視性を最大限に活用することで、積極的な管理を図ろうとするネットワークオペレーターに複雑性の課題を投げかけています。ネットワーク上で起きているあらゆることを察知できる広範な可視性も、ネットワークの運用を自動化して統合する能力もない状況ではネットワーク管理者は後手々々に回ることを余儀なくされます。ExtremeのAgile Data Centerのポートフォリオであれば、企業およびクラウドサービスプロバイダーにおけるネットワークオペレーターは、ビジネスレベルのSLAなどの分野でより積極的に行動することが可能になります。これにより、ネットワーク、ならびにそれを管理する人たちはコスト・センター(原価中心点)というよりは、ビジネスのファシリテーター(促進者)としての役割を担うことになるのです」
Extreme、製品担当上級副社長、Nabil Bukhari(ナビル・ブカリ)
「Extremeにとって、相互運用性とは無数のAPIを集めたもの以上の意味を持ちます。これは、現代の企業のニーズを満たす現実的なマルチベンダーの能力をもたらすことを意味します。このことについて、競合他社は触れようともしません。新しいAgile Data Center Solutionで、我々は有言実行を果たしています。ExtremeのManagement Centerはマルチベンダーネットワークの完全な可視性と管理を約束し、同じくExtremeのWorkflow Composerはクロスドメインで、マルチベンダーのITオートメーションを可能にします。さらに、我々の適応性の高いデータセンターファブリックは、一度構築すれば繰り返し使用することができる能力を顧客に提供します。企業・組織は、自身のデータセンターをデジタル化することで、新しいサービス需要に迅速に適応することが可能になり、より大きなビジネスアドバンテージを享受することができます」