大麻が救う命の物語 “Weed the People”自主上映会の開催呼びかけに協力
[18/11/26]
提供元:DreamNews
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日本臨床カンナビノイド学会(理事長:新垣実、新美会新垣形成外科)は、今年10月からアメリカで上映開始となった医療用大麻による子ども達の癌治療ドキュメンタリー映画“Weed the People -大麻が救う命の物語-”の自主上映会開催について日本語版製作を実施するGreen Zone Japanと共に呼び掛けに協力しています。
この映画では、5人の小児がん患者とその家族の物語を軸に、医療用大麻を巡る社会状況や専門家の意見、サポートする人々の姿が描かれます。大麻に関する知識がほとんどない方がみても十分に理解できる内容となっています。
予告編 日本語字幕付き “Weed the People -大麻が救う命の物語-”
https://youtu.be/A1KdOSQIdAs
本映画は、日本の法規制による「違法薬物としての大麻」をテーマとしているため、通常の大手の映画配給にかかる可能性はありません。そのため、本学会では、カンナビノイド医療分野における専門学会として、この映画の自主上映会の開催に関心のもつ医療従事者の研究会、患者会、生命倫理や患者の権利に関心をもつグループなどに幅広く呼び掛けています。
興味のある方は、日本臨床カンナビノイド学会及びGreen Zone Japanにお問い合わせ下さい。
【画像 http://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000185404&id=bodyimage1】
タイトル:“Weed the People -大麻が救う命の物語-”
上映時間:94分
音声:英語(日本語字幕あり)
上映期間:2019年1月1日から5月31日までの、ご都合のよい日を選択できます
上映場所:日本全国、特に指定はありません
字幕制作:Green Zone Japan
上映費用:ご相談下さい。
監督: リッキー・レイク/ アビー・エプスタイン
出演:骨肉腫、横紋筋肉腫、腎芽腫、視神経膠腫、小児脳幹部グリオーマの子ども大麻たち5名、マラ・ゴードン(アント・ゼルダ創設者)、ボニー・ゴールドスタイン(医師)、ドナルド・エブラムス(医師)、スニル・アグラワル(医師)、イーサン・ネーデルマン(ドラッグポリシーアライアンス創設者)、アマンダ・レイマン(薬物政策専門家)、ラファエル・ミシューラム(カンナビス研究者)、マヌエル・グズマン(カンナビス研究者)、クリスティーナ・サンチェス(カンナビス研究者)
医療用大麻:
カンナビス(大麻草)に含まれるカンナビノイドなどの有効成分を利用した生薬(ハーブ)療法の一種。2018年4月現在、28か国で合法化している。カンナビスに含まれる成分を利用した製薬会社がつくるカンナビノイド医薬品とは区別されている。
日本の大麻取締法(1948年制定):
大麻取締法による規制によって、製薬会社がつくるカンナビノイド医薬品及びハーブ(薬草)利用としての医療用大麻のどちらも違法であり、臨床試験の研究目的ですら認められていない。日本政府の公式見解は、平成28年の第190回国会(常会)質問主意書及び答弁書に詳しい(下記参照)。
https://www.nippon-yakushokuken.com/diet_190/
一般社団法人Green Zone Japan:
医療大麻を必要とする患者や希望する患者にいち早く届けられるよう、必要な研究が進み、制度が整備されることへの寄与を目的として、さまざまな活動を展開し、医療大麻に関する正しい知見を広く普及させることを目指す団体。
http://www.greenzonejapan.com/
日本臨床カンナビノイド学会:
2015年9月に設立し、学会編著「カンナビノイドの科学」(築地書館)を同時に刊行した。同年12月末には、一般社団法人化し、それ以降、毎年、春の学術セミナーと秋の学術集会の年2回の学会を開催している。2016年からは、国際カンナビノイド医療学会; International Association for Cannabinoid Medicines (IACM)の正式な日本支部となっている。2018年7月段階で、正会員(医療従事者、研究者)67名、賛助法人会員11名、 賛助個人会員22名、合計100名を有する。
http://cannabis.kenkyuukai.jp/
この映画では、5人の小児がん患者とその家族の物語を軸に、医療用大麻を巡る社会状況や専門家の意見、サポートする人々の姿が描かれます。大麻に関する知識がほとんどない方がみても十分に理解できる内容となっています。
予告編 日本語字幕付き “Weed the People -大麻が救う命の物語-”
https://youtu.be/A1KdOSQIdAs
本映画は、日本の法規制による「違法薬物としての大麻」をテーマとしているため、通常の大手の映画配給にかかる可能性はありません。そのため、本学会では、カンナビノイド医療分野における専門学会として、この映画の自主上映会の開催に関心のもつ医療従事者の研究会、患者会、生命倫理や患者の権利に関心をもつグループなどに幅広く呼び掛けています。
興味のある方は、日本臨床カンナビノイド学会及びGreen Zone Japanにお問い合わせ下さい。
【画像 http://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000185404&id=bodyimage1】
タイトル:“Weed the People -大麻が救う命の物語-”
上映時間:94分
音声:英語(日本語字幕あり)
上映期間:2019年1月1日から5月31日までの、ご都合のよい日を選択できます
上映場所:日本全国、特に指定はありません
字幕制作:Green Zone Japan
上映費用:ご相談下さい。
監督: リッキー・レイク/ アビー・エプスタイン
出演:骨肉腫、横紋筋肉腫、腎芽腫、視神経膠腫、小児脳幹部グリオーマの子ども大麻たち5名、マラ・ゴードン(アント・ゼルダ創設者)、ボニー・ゴールドスタイン(医師)、ドナルド・エブラムス(医師)、スニル・アグラワル(医師)、イーサン・ネーデルマン(ドラッグポリシーアライアンス創設者)、アマンダ・レイマン(薬物政策専門家)、ラファエル・ミシューラム(カンナビス研究者)、マヌエル・グズマン(カンナビス研究者)、クリスティーナ・サンチェス(カンナビス研究者)
医療用大麻:
カンナビス(大麻草)に含まれるカンナビノイドなどの有効成分を利用した生薬(ハーブ)療法の一種。2018年4月現在、28か国で合法化している。カンナビスに含まれる成分を利用した製薬会社がつくるカンナビノイド医薬品とは区別されている。
日本の大麻取締法(1948年制定):
大麻取締法による規制によって、製薬会社がつくるカンナビノイド医薬品及びハーブ(薬草)利用としての医療用大麻のどちらも違法であり、臨床試験の研究目的ですら認められていない。日本政府の公式見解は、平成28年の第190回国会(常会)質問主意書及び答弁書に詳しい(下記参照)。
https://www.nippon-yakushokuken.com/diet_190/
一般社団法人Green Zone Japan:
医療大麻を必要とする患者や希望する患者にいち早く届けられるよう、必要な研究が進み、制度が整備されることへの寄与を目的として、さまざまな活動を展開し、医療大麻に関する正しい知見を広く普及させることを目指す団体。
http://www.greenzonejapan.com/
日本臨床カンナビノイド学会:
2015年9月に設立し、学会編著「カンナビノイドの科学」(築地書館)を同時に刊行した。同年12月末には、一般社団法人化し、それ以降、毎年、春の学術セミナーと秋の学術集会の年2回の学会を開催している。2016年からは、国際カンナビノイド医療学会; International Association for Cannabinoid Medicines (IACM)の正式な日本支部となっている。2018年7月段階で、正会員(医療従事者、研究者)67名、賛助法人会員11名、 賛助個人会員22名、合計100名を有する。
http://cannabis.kenkyuukai.jp/