メールリレーサービス「ベアメール」で、587番ポートへの接続に対応する「メール中継オプション」の提供開始 ―動的グローバルIPの事業者でも利用が可能に―
[18/12/06]
提供元:DreamNews
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株式会社リンク (本社:東京都港区、代表取締役社長:岡田元治) は、共有型のメールリレーサービス「ベアメール」において、2018年12月6日(木)より、587番ポートへの接続を可能にする新サービス「メール中継オプション」の提供を開始します。
ベアメールは、IP レピュテーション(メール配信元の IP アドレスに対する信頼性の評価)の高い高速配信エンジンを経由してメール配信をすることで、通信キャリアやメールプロバイダからブロック対象(迷惑メール)と認識されることを回避し、高い到達率を実現するサービスです。配信状況がコントロールパネルから確認できるほか、メール配信時のセキュリティを向上させる TLS 暗号化にも対応しています。
昨今、迷惑メールの配信を抑制する取り組みとして、SMTP サーバ(メール送信を行うサーバ)への接続時にID・パスワードを認証し、送信者の特定を行う「587番ポート(サブミッションポート)」の利用が浸透してきました。プロバイダによっては、OP25B(※)の実施を背景に、こうしたID・パスワードの認証を必要とするポートを経由しなければメール配信ができないケースも増えてきています。
※ OP25B:Outbound Port 25 Blocking。悪質なメール配信業者を含む、不特定多数の人が利用できる「25番ポート」からのメール送信をプロバイダがブロックする、迷惑メール配信の防止対策
今回、提供を開始する「メール中継オプション」は、ベアメールにおいて 587番ポートでの接続を可能にするサービスです。OP25B を実施するプロバイダのユーザも、587番ポートを経由することでベアメールの利用が可能になります。
【画像 http://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000186089&id=bodyimage1】
また、これまでベアメールでは、利用者の特定ができないという観点から、グローバル IP アドレスが固定されていない事業者へのサービス提供を行っていませんでしたが、「メール中継オプション」によって 587番ポートでの認証に使用するID・パスワードで利用者を特定し、固定 IP アドレス以外からの送信もできるようになりました。
新サービスの開始により、ベアメールはこれまで以上に多くのユーザに対し、到達率の高いメール配信機能を提供することが可能になります。
「メール中継オプション」料金表
・ 1・3・5万通プラン:初期費用 0円、月間利用料 2,000円 (税別)
・ 10・20・30万通プラン:初期費用 0円、月間利用料 3,000円 (税別)
・ 40・50・60万通プラン:初期費用 0円、月間利用料 4,000円 (税別)
・ 70・80・90万通プラン:初期費用 0円、月間利用料 5,000円 (税別)
・ 100万通プラン:初期費用 0円、月間利用料 6,000円 (税別)
・ 専用プラン:初期費用・月間利用料 個別で相談
※ 別途、ベアメールの基本料金が必要です。
※ 本オプションの費用はベアメールの契約プランによって変動します。
※ 配信性能のさらなる安定化を希望される場合には、専用環境による本オプション提供も可能です。
ベアメールは、今後も「ユーザ企業に運用の負荷をかけることなく、高い到達率を実現するメールリレーサービス」として、さまざまな機能の追加・強化をしてまいります。
ベアメールについて
ベアメールは、IPレピュテーション(メール配信元のIPアドレスに対する信頼性の評価)の高い高速配信エンジンを経由してメール配信をすることで、通信キャリアやメールプロバイダからブロック対象(迷惑メール)と識別されることを回避し、高い到達率を実現するサービスです。配信状況やログなどの確認がコントロールパネルから行えるほか、メール配信時のセキュリティを向上させるTLS暗号化にも対応しています。サービスの詳細は、https://baremail.jp をご覧ください。
株式会社リンクについて
株式会社リンクは、業界最大級の稼動台数を持つ専用ホスティングを軸として、クラウド型ホスティングやクラウド型テレフォニーサービス、セキュリティプラットフォームサービスなど、さまざまなインターネット関連サービスを提供しています。農系事業にも取り組んでおり、2011年10月からは岩手県岩泉町にある自然放牧酪農場「なかほら牧場」を運営しています。
事業の詳細は、https://www.link.co.jp/ をご覧ください。
本プレスリリースに関するお問い合わせ先
株式会社リンク マーケティング部 担当:小川
TEL:03-5785-2255 / FAX:03-5785-2277 / Email: marketing@link.co.jp
ベアメールは、IP レピュテーション(メール配信元の IP アドレスに対する信頼性の評価)の高い高速配信エンジンを経由してメール配信をすることで、通信キャリアやメールプロバイダからブロック対象(迷惑メール)と認識されることを回避し、高い到達率を実現するサービスです。配信状況がコントロールパネルから確認できるほか、メール配信時のセキュリティを向上させる TLS 暗号化にも対応しています。
昨今、迷惑メールの配信を抑制する取り組みとして、SMTP サーバ(メール送信を行うサーバ)への接続時にID・パスワードを認証し、送信者の特定を行う「587番ポート(サブミッションポート)」の利用が浸透してきました。プロバイダによっては、OP25B(※)の実施を背景に、こうしたID・パスワードの認証を必要とするポートを経由しなければメール配信ができないケースも増えてきています。
※ OP25B:Outbound Port 25 Blocking。悪質なメール配信業者を含む、不特定多数の人が利用できる「25番ポート」からのメール送信をプロバイダがブロックする、迷惑メール配信の防止対策
今回、提供を開始する「メール中継オプション」は、ベアメールにおいて 587番ポートでの接続を可能にするサービスです。OP25B を実施するプロバイダのユーザも、587番ポートを経由することでベアメールの利用が可能になります。
【画像 http://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000186089&id=bodyimage1】
また、これまでベアメールでは、利用者の特定ができないという観点から、グローバル IP アドレスが固定されていない事業者へのサービス提供を行っていませんでしたが、「メール中継オプション」によって 587番ポートでの認証に使用するID・パスワードで利用者を特定し、固定 IP アドレス以外からの送信もできるようになりました。
新サービスの開始により、ベアメールはこれまで以上に多くのユーザに対し、到達率の高いメール配信機能を提供することが可能になります。
「メール中継オプション」料金表
・ 1・3・5万通プラン:初期費用 0円、月間利用料 2,000円 (税別)
・ 10・20・30万通プラン:初期費用 0円、月間利用料 3,000円 (税別)
・ 40・50・60万通プラン:初期費用 0円、月間利用料 4,000円 (税別)
・ 70・80・90万通プラン:初期費用 0円、月間利用料 5,000円 (税別)
・ 100万通プラン:初期費用 0円、月間利用料 6,000円 (税別)
・ 専用プラン:初期費用・月間利用料 個別で相談
※ 別途、ベアメールの基本料金が必要です。
※ 本オプションの費用はベアメールの契約プランによって変動します。
※ 配信性能のさらなる安定化を希望される場合には、専用環境による本オプション提供も可能です。
ベアメールは、今後も「ユーザ企業に運用の負荷をかけることなく、高い到達率を実現するメールリレーサービス」として、さまざまな機能の追加・強化をしてまいります。
ベアメールについて
ベアメールは、IPレピュテーション(メール配信元のIPアドレスに対する信頼性の評価)の高い高速配信エンジンを経由してメール配信をすることで、通信キャリアやメールプロバイダからブロック対象(迷惑メール)と識別されることを回避し、高い到達率を実現するサービスです。配信状況やログなどの確認がコントロールパネルから行えるほか、メール配信時のセキュリティを向上させるTLS暗号化にも対応しています。サービスの詳細は、https://baremail.jp をご覧ください。
株式会社リンクについて
株式会社リンクは、業界最大級の稼動台数を持つ専用ホスティングを軸として、クラウド型ホスティングやクラウド型テレフォニーサービス、セキュリティプラットフォームサービスなど、さまざまなインターネット関連サービスを提供しています。農系事業にも取り組んでおり、2011年10月からは岩手県岩泉町にある自然放牧酪農場「なかほら牧場」を運営しています。
事業の詳細は、https://www.link.co.jp/ をご覧ください。
本プレスリリースに関するお問い合わせ先
株式会社リンク マーケティング部 担当:小川
TEL:03-5785-2255 / FAX:03-5785-2277 / Email: marketing@link.co.jp