7 割強が「妊娠・出産、子供の風邪」で“温める”暮らしを意識 ママの冷え対策と温育ライフを独自調査 30 代の8 割が冷え症に悩む、対策上位に「食の改善」
[18/12/26]
提供元:DreamNews
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砂山靴下株式会社(本社:東京都葛飾区)、養命酒製造株式会社(本社:東京都渋谷区)、伊藤超短波株式会社(本社:埼玉県川口市)、株式会社ジャパンライフデザインシステムズ(本社:東京都渋谷区)の4社で温めるライフスタイルの啓発活動を展開する「温育チャレンジ」プログラムの一環として、養命酒製造株式会社は12月19日、「ママの冷え対策と温育ライフに関する調査2018」を発表しました。
その調査によると、30代ママの約8 割が冷え症に悩んでおり、その改善策としては「体を温める食べ物・飲み物をとる」が約6割と最多で、さらにママの3 人に2 人がどのような食材が体を温めるかを認知しています。そして、冷え症の自覚があるママの7 割強が“温める”ことを意識した「温育ライフ」を志向しているという、興味深い実態が浮かび上がりました。
■自身の冷え症認識率は74.4%、30 代は78.4%に
【画像 http://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000187184&id=bodyimage1】
これは「ママの冷え対策と温育ライフに関する調査2018」として、温育チャレンジのパートナーである養命酒製造株式会社が、小学生以下の子供がいる全国の20歳から49歳の既婚女性にインターネットを通して実施したもので、有効回答数は1000件。調査は、2018年11月22日〜11月24日の3日間にわたり実施され、12月19日に公表された。
調査ではまず、自分が冷え性だと思うかとの問いに対して、全体の74.4%があてはまると回答。特に30代の78.4%、20代も77.2%と、ママの8割近くが冷え症の自覚があることがわかりました。
次に、冷え症の改善のための対策について聞いたところ、最も多かったのが「体を温める食べ物・飲み物をとる」で62.0%、次いで「3つの首(首・手首・足首)を冷やさない」が35.6%、「腹巻きなどでお腹を温める」が32.4%と続きました。以下、「栄養バランスのよい食事」「体を冷やす飲食物を控える」「ストレッチなどの軽い運動」「靴下の重ね履き」「ぬるめのお風呂にゆっくり入る」などとなっており、冷え症対策には、衣・食からのアプローチが比較的有効との意識が高いようです。
子供と一緒に行ったことがある冷え症対策についてもほぼ同様に、体を温める飲食物をとる、栄養バランスのよい食事、腹巻でお腹を温める、3つの首を冷やさない、体を冷やす飲食物を控えるなどが上位を占めました。ここでも食生活を通じて冷え症改善を心掛けているようです。
■意外に低い!温育食材に関する知識
【画像 http://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000187184&id=bodyimage2】
では、実際に体を温める食材を知っているかどうか、について、全回答者に認識について聞くと、64.1%が「あてはまる」と答えました。全体の3 分の2がどんな食材が体を温めるかを認知しているようです。
そこで、グラフにあるように「みそ」や「トマト」「ねぎ」「いちご」など、具体的な10 の食材を示し、それぞれについて「温める食材」か「冷やす食材」かを聞いたところ、正答率は10問中6.3問となりました。
正答率が高かったものは「みそ(温める食材)」(正答率95.7%)、「トマト(冷やす食材)」(同91.9%)、「ねぎ(温める食材)」(同91.4%)、「いちご(冷やす食材)」(同90.1%)、「鶏肉(温める食材)」(同85.3%)などとなり、正答率が低かったものは「りんご(温める食材)」(同38.0%)、「豆腐(冷やす食材)」(同44.2%)となりました。多くの回答者が、りんごは冷やす食材、豆腐は温める食材だと思っていたことがわかりますが、こうした点についてはあまり知られていないようです。
判別に際して、「北方地域でできるもの、色が黒っぽいものは一般に体を温める食材が多い傾向にある」と言うのは、温育チャレンジを監修いただいている内科医の石原新菜先生(イシハラクリニック副院長)。それを知っているかどうかによっても結果が変わりそうです。
■温め生活の意識、20 代と40 代で13 ポイントの開き
冷えに悩まされず健康な生活を送るために、衣食住の観点から“温める”ことを意識したライフスタイル、「温育ライフ」の考え方についても聞きました。
【画像 http://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000187184&id=bodyimage3】
全回答者に「体を温めていることに意識を向けているか」を質問したところ、全体の65.3%が「あてはまる」と答えました。年代で見ると、20代は57.1%、40代が71.5%と年齢によって意識に大きな開きがあるという結果になりました。
また、冷え症の自覚がある人に聞くと全体の71.4%が「あてはまる」。一方、自覚がない人は47.7%と大差が生じました。温育チャレンジでは冷えの自覚がない人でも、いわゆる「隠れ冷え」の状態にある可能性を指摘していますが、それについての啓発を引き続き行っていきます。
■「温育ライフ」開始のきっかけに家族の影響大
さて、では皆さんは、どんなときに冷えに対する意識が高まったり、「温育ライフ」を始めようと考えたりするのでしょうか。
【画像 http://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000187184&id=bodyimage4】
まず、子育て中は冷えに対する予防意識が高まるか聞いたところ、「あてはまる」という回答は全体の49.8%となり、二人に一人は「子育て」が冷え予防を考える理由のひとつになっている様子がうかがわれます。
また「温育ライフ」開始のタイミングについて、「どのようなできごとがきっかけとなると思うか」ということで、いくつかの場面を示して聞いたところ、「自身の冷えが気になった」が84.2%とトップ、次いで「子供が風邪をひきやすくなった」(75.5%)、「自身が風邪をひきやすくなった」(73.2%)、「自身が妊娠・出産した」(73.0%)、「子供の冷えが気になった」(72.9%)などとなり、子供の状態や自分の妊娠・出産などが「温育ライフ」を始めるきっかけとなっている状況が結果に現れました。ちなみに、夫が風邪をひきやすくなった、夫の冷えが気になった、についてはそれぞれ48.5%、38.1%と子供に比べると低い結果となりました。
いずれにしても、「温育ライフ」については、ママたちは自身の体調もさることながら、子供や家族の状態が行動を変えるモチベーションとなっているようです。
【画像 http://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000187184&id=bodyimage5】
その調査によると、30代ママの約8 割が冷え症に悩んでおり、その改善策としては「体を温める食べ物・飲み物をとる」が約6割と最多で、さらにママの3 人に2 人がどのような食材が体を温めるかを認知しています。そして、冷え症の自覚があるママの7 割強が“温める”ことを意識した「温育ライフ」を志向しているという、興味深い実態が浮かび上がりました。
■自身の冷え症認識率は74.4%、30 代は78.4%に
【画像 http://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000187184&id=bodyimage1】
これは「ママの冷え対策と温育ライフに関する調査2018」として、温育チャレンジのパートナーである養命酒製造株式会社が、小学生以下の子供がいる全国の20歳から49歳の既婚女性にインターネットを通して実施したもので、有効回答数は1000件。調査は、2018年11月22日〜11月24日の3日間にわたり実施され、12月19日に公表された。
調査ではまず、自分が冷え性だと思うかとの問いに対して、全体の74.4%があてはまると回答。特に30代の78.4%、20代も77.2%と、ママの8割近くが冷え症の自覚があることがわかりました。
次に、冷え症の改善のための対策について聞いたところ、最も多かったのが「体を温める食べ物・飲み物をとる」で62.0%、次いで「3つの首(首・手首・足首)を冷やさない」が35.6%、「腹巻きなどでお腹を温める」が32.4%と続きました。以下、「栄養バランスのよい食事」「体を冷やす飲食物を控える」「ストレッチなどの軽い運動」「靴下の重ね履き」「ぬるめのお風呂にゆっくり入る」などとなっており、冷え症対策には、衣・食からのアプローチが比較的有効との意識が高いようです。
子供と一緒に行ったことがある冷え症対策についてもほぼ同様に、体を温める飲食物をとる、栄養バランスのよい食事、腹巻でお腹を温める、3つの首を冷やさない、体を冷やす飲食物を控えるなどが上位を占めました。ここでも食生活を通じて冷え症改善を心掛けているようです。
■意外に低い!温育食材に関する知識
【画像 http://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000187184&id=bodyimage2】
では、実際に体を温める食材を知っているかどうか、について、全回答者に認識について聞くと、64.1%が「あてはまる」と答えました。全体の3 分の2がどんな食材が体を温めるかを認知しているようです。
そこで、グラフにあるように「みそ」や「トマト」「ねぎ」「いちご」など、具体的な10 の食材を示し、それぞれについて「温める食材」か「冷やす食材」かを聞いたところ、正答率は10問中6.3問となりました。
正答率が高かったものは「みそ(温める食材)」(正答率95.7%)、「トマト(冷やす食材)」(同91.9%)、「ねぎ(温める食材)」(同91.4%)、「いちご(冷やす食材)」(同90.1%)、「鶏肉(温める食材)」(同85.3%)などとなり、正答率が低かったものは「りんご(温める食材)」(同38.0%)、「豆腐(冷やす食材)」(同44.2%)となりました。多くの回答者が、りんごは冷やす食材、豆腐は温める食材だと思っていたことがわかりますが、こうした点についてはあまり知られていないようです。
判別に際して、「北方地域でできるもの、色が黒っぽいものは一般に体を温める食材が多い傾向にある」と言うのは、温育チャレンジを監修いただいている内科医の石原新菜先生(イシハラクリニック副院長)。それを知っているかどうかによっても結果が変わりそうです。
■温め生活の意識、20 代と40 代で13 ポイントの開き
冷えに悩まされず健康な生活を送るために、衣食住の観点から“温める”ことを意識したライフスタイル、「温育ライフ」の考え方についても聞きました。
【画像 http://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000187184&id=bodyimage3】
全回答者に「体を温めていることに意識を向けているか」を質問したところ、全体の65.3%が「あてはまる」と答えました。年代で見ると、20代は57.1%、40代が71.5%と年齢によって意識に大きな開きがあるという結果になりました。
また、冷え症の自覚がある人に聞くと全体の71.4%が「あてはまる」。一方、自覚がない人は47.7%と大差が生じました。温育チャレンジでは冷えの自覚がない人でも、いわゆる「隠れ冷え」の状態にある可能性を指摘していますが、それについての啓発を引き続き行っていきます。
■「温育ライフ」開始のきっかけに家族の影響大
さて、では皆さんは、どんなときに冷えに対する意識が高まったり、「温育ライフ」を始めようと考えたりするのでしょうか。
【画像 http://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000187184&id=bodyimage4】
まず、子育て中は冷えに対する予防意識が高まるか聞いたところ、「あてはまる」という回答は全体の49.8%となり、二人に一人は「子育て」が冷え予防を考える理由のひとつになっている様子がうかがわれます。
また「温育ライフ」開始のタイミングについて、「どのようなできごとがきっかけとなると思うか」ということで、いくつかの場面を示して聞いたところ、「自身の冷えが気になった」が84.2%とトップ、次いで「子供が風邪をひきやすくなった」(75.5%)、「自身が風邪をひきやすくなった」(73.2%)、「自身が妊娠・出産した」(73.0%)、「子供の冷えが気になった」(72.9%)などとなり、子供の状態や自分の妊娠・出産などが「温育ライフ」を始めるきっかけとなっている状況が結果に現れました。ちなみに、夫が風邪をひきやすくなった、夫の冷えが気になった、についてはそれぞれ48.5%、38.1%と子供に比べると低い結果となりました。
いずれにしても、「温育ライフ」については、ママたちは自身の体調もさることながら、子供や家族の状態が行動を変えるモチベーションとなっているようです。
【画像 http://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000187184&id=bodyimage5】