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シュナイダーエレクトリック、循環経済への貢献により世界的な賞を受賞

※このリリースは、スイス ダボスで1月22日に発表されたプレスリリースの抄訳です。

・シュナイダーエレクトリック、循環経済への取り組みにより「The Circulars 2019」の「Multinational」分野で受賞
・「循環」を中心に据えた戦略およびイノベーションと意欲的な目標が高い評価を受ける

2019年1月22日、ダボス(スイス)-エネルギーマネジメントおよびオートメーションにおけるデジタルトランスフォーメーションのリーダーであるシュナイダーエレクトリックは、「The Circulars 2019」の「Multinational」分野で受賞しました。「The Circulars」は、世界経済フォーラムとヤング・グローバル・リーダーズ・フォーラムによるイニシアチブであり、アクセンチュア・ストラテジーとの協業により運営される、世界でも有名な循環経済アワードプログラムです。循環経済に大きく貢献した民間企業、公共団体、個人を表彰しています。

2018年は循環経済に向けた取り組みを通じて、4万トンの資源の消費を回避し、3,000万トンのCO2排出を削減

シュナイダーエレクトリックの循環経済アプローチとは、「採掘・製造・廃棄」(または「採取・生産・廃棄」)という不経済な一方通行の従来型システムから脱却するための取り組みを指します。こうした従来型システムは、環境や気候に悪影響を及ぼすことが明らかになっています。

今回の「The Circulars 2019」では、シュナイダーエレクトリックがあらゆる場面、あらゆるレベルで展開してきた循環経済への取り組みが高く評価されました。

同社は以下を含めた総合的なアプローチを採用しています。
・天然資源の消費を最小限に抑えるエコ設計
・循環型の価値提案(物品、サービス、リース、修理、引き取りなどの連携)
・循環型サプライチェーン(リバースロジスティクス、修理センター、近代化および再生センターなど)
・シュナイダー・サステナビリティ・インパクトに定める「循環経済」に関する4つの指標に基づくコーポレートガバナンス。四半期ごとの非財務指標であるシュナイダー・サステナビリティ・インパクトの業績は、同社のマネージャー数千人の給与に影響します。

2030年に向けた意欲的な目標
シュナイダーエレクトリックは引き続き、一連の意欲的な目標を通じて、循環経済の実現に向けた動きの活発化に務めています。2021年までにグループ全体で、12万トンの天然資源消費の回避と、顧客側での1億2,000万トンのCO2排出削減を目指します。また、2025年までに製品に使用するリサイクルプラスチックの量を倍増させ、2030年までには事業拠点の使用電力を100%再生可能エネルギーに切り替え(現在は30%)、廃棄物の100%再利用を実現し、全てのパッケージにリサイクル材料または認証済み資源を利用する計画です。

Schneider Electricについて
シュナイダーエレクトリックは、ビル、データセンター、電力インフラ、工場に向けたエネルギーマネジメントとオートメーションの「デジタルトランスフォーメーション」を推進しています。世界100カ国以上で事業を展開し、低・高電圧およびセキュアパワーのエネルギーマネジメントとオートメーションシステムの分野で名実ともに業界のリーダーです。エネルギー、オートメーション、ソフトウェアを組み合わせ、統合された効率化システムを提供します。
当社のグローバルなエコシステムの中で、当社のオープンプラットフォームを活用しさまざまな企業や開発者コミュニティと連携することで、リアルタイム管理や高効率な運用を実現します。私たちは当社をとりまく素晴らしい人々やパートナーに支えられ、そして技術革新・多様化・持続可能性へのコミットメントを通して、いつでも、どこでも、だれにでも「Life Is On」を実現します。
www.se.com/jp  2018年11月20日にWEBドメインを変更しました。




【画像 http://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000188580&id=bodyimage1

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