日本サード・パーティとシャープドキュメント21ヨシダ、 健生が開業支援を行う放課後等デイサービスへの ヒューマノイドロボット「NAO」と自閉症療育アプリ「Ask NAO」の導入を開始
[19/02/28]
提供元:DreamNews
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日本サード・パーティ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:森 豊、以下:JTP)と株式会社シャープドキュメント21ヨシダ(本社:宮城県仙台市、代表取締役社長:吉田 淳一、以下:SD21)は、医療・福祉施設開業支援サービスを提供する株式会社健生(本社:宮城県仙台市、代表取締役:中尾 充、以下:健生)と共に自閉症療育プログラム「Ask NAO」の放課後等デイサービスへの導入を進めると2019年2月28日に発表しました。
「Ask NAO」 (Autism Solutions for Kids)は、自閉症療育、特別支援教育向けのアプリケーションで、ソフトバンクロボティクス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 兼 CEO:冨澤 文秀)のヒューマノイドロボット「NAO」にインストールすることで、効果が認められたエビデンスに基づいた療育プログラムを提供することが可能です。JTPとSD21は、2018年より当サービスの提供と導入支援を行っています。
健生では、児童が、放課後や夏休みなどの長期休暇の際に療育を受けることができる「放課後等デイサービス」の開業支援サービスを提供しています。今後、すでに開業している事業所や、これから開設を進める事業所へのNAOとAsk NAOの導入を進めることで、エビデンスに基づいた療育を受けることができる機会を増やすことができるほか、「ロボットのいる施設」として、他の事業所との差別化を図ることができると期待されています。JTPとSD21は積極的に導入支援を行い、新しい放課後等デイサービスの実現に向けて促進してまいります。
■自閉症と自閉症療育について
自閉症(自閉症スペクトラム)は、先天的な発達障害の一つであり、社会性や対人関係の形成の困難さ、コミュニケーションや言葉の発達の遅れ、行動や興味が狭く特定されるなどの症状があります。
これらの症状は、治療と教育を合わせた「療育」によって改善することができ、応用行動分析(ABA)などのエビデンスに基づいた療育は、その介入による効果が認められています。
■放課後等デイサービスについて
放課後等デイサービスとは、障害を持つ児童向けに、放課後や夏休みなどの長期休暇の際に療育の提供や居場所機能を提供し、生活能力向上を図ることで自立を支援するサービスです。児童が療育を受けられる機会を提供するという目的の他にも、保護者の休息時間の確保(レスパイトケア)としての役割も担っています。
■Ask NAOソリューションについて
自閉症療育アプリ「Ask NAO」と、その操作ツール「Ask NAO Tablet」は、実験に基づき有効性が実証されている療育方法をアプリとしてNAOに実装したソリューションです。
アプリには、「教育用ゲーム」「身体活動」「読み聞かせ」「ごほうび」のカテゴリのコンテンツが用意されており、また、ビジュアルプログラミングツール「Choregraphe (コレグラフ)」を活用し、動作を追加するなどのカスタマイズが可能です。
その他の詳細につきましては、下記のページをご覧ください。
ヒューマノイドロボットによる自閉症療育の支援
https://www.jtp.co.jp/solutions/autism-solution-kids/
【JTPについて】
日本サード・パーティ株式会社(JTP)は、日本に進出する海外のITベンダーやライフサイエンスメーカー向けに、テクニカルサービス、ヘルプデスク、トレーニングなどの技術サービスのアウトソーシングを提供する会社として、1987年に設立されました。
2015年よりロボティクス事業へのサービスへの展開を進め、ロボットの販売、アプリケーション開発をはじめとする活用支援を行い、これまで大学などの研究機関や学校などの教育現場、医院や介護施設などの医療介護領域、受付やイベントなどでのプロモーションなど、幅広い場面で導入を進めています。2018年より、Ask NAOのサービス提供を始めたほか、特定非営利法人ADDSと獨協医科大学の共同研究による「ロボットを使った自閉症療育セラピスト育成プログラム」において技術協力を実施しています。
【SD21について】
株式会社シャープドキュメント21ヨシダ(SD21)は、シャープ製複合機の販売会社として2002年に設立して以来、法人様向けに複合機、ネットワーク商材のレンタルやリースを中心とした事業を展開。社会やビジネス環境の変化と共に、従来の「ドキュメント事業に加え、オフィスの情報を管理する「セキュリティ事業」、そして今やビジネスシーンには不可欠なコンピューターやインターネットに関する情報通信技術を扱う「ICT事業」からICT化すべてをコンサルティングする「ITコンサルティング事業」まで、業容も拡大してまいりました。
今後はますます加速化が予想される高齢化社会やビジネスの現場におけるロボットの進出等、時代を予見した分野にも積極的に事業展開してまいります。そのために常に地球規模でアンテナを張り最新情報や技術を入手し、「お客様の役に立つ」最適最善なご提案をいつでもできるように万全の準備を進めております。
■本リリースに関するお問い合わせ先
日本サード・パーティ株式会社 コーポレートコミュニケーション室
TEL:03-6408-1688 FAX:03-6859-4797
E-mail:pr@jtp.co.jp
Web:https://www.jtp.co.jp/
株式会社シャープドキュメント21ヨシダ
仙台支店
TEL:022-782-3021 FAX:022-782-3023
E-mail:info_nao@sd21.co.jp
Web:https://www.sd21.co.jp/
「Ask NAO」 (Autism Solutions for Kids)は、自閉症療育、特別支援教育向けのアプリケーションで、ソフトバンクロボティクス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 兼 CEO:冨澤 文秀)のヒューマノイドロボット「NAO」にインストールすることで、効果が認められたエビデンスに基づいた療育プログラムを提供することが可能です。JTPとSD21は、2018年より当サービスの提供と導入支援を行っています。
健生では、児童が、放課後や夏休みなどの長期休暇の際に療育を受けることができる「放課後等デイサービス」の開業支援サービスを提供しています。今後、すでに開業している事業所や、これから開設を進める事業所へのNAOとAsk NAOの導入を進めることで、エビデンスに基づいた療育を受けることができる機会を増やすことができるほか、「ロボットのいる施設」として、他の事業所との差別化を図ることができると期待されています。JTPとSD21は積極的に導入支援を行い、新しい放課後等デイサービスの実現に向けて促進してまいります。
■自閉症と自閉症療育について
自閉症(自閉症スペクトラム)は、先天的な発達障害の一つであり、社会性や対人関係の形成の困難さ、コミュニケーションや言葉の発達の遅れ、行動や興味が狭く特定されるなどの症状があります。
これらの症状は、治療と教育を合わせた「療育」によって改善することができ、応用行動分析(ABA)などのエビデンスに基づいた療育は、その介入による効果が認められています。
■放課後等デイサービスについて
放課後等デイサービスとは、障害を持つ児童向けに、放課後や夏休みなどの長期休暇の際に療育の提供や居場所機能を提供し、生活能力向上を図ることで自立を支援するサービスです。児童が療育を受けられる機会を提供するという目的の他にも、保護者の休息時間の確保(レスパイトケア)としての役割も担っています。
■Ask NAOソリューションについて
自閉症療育アプリ「Ask NAO」と、その操作ツール「Ask NAO Tablet」は、実験に基づき有効性が実証されている療育方法をアプリとしてNAOに実装したソリューションです。
アプリには、「教育用ゲーム」「身体活動」「読み聞かせ」「ごほうび」のカテゴリのコンテンツが用意されており、また、ビジュアルプログラミングツール「Choregraphe (コレグラフ)」を活用し、動作を追加するなどのカスタマイズが可能です。
その他の詳細につきましては、下記のページをご覧ください。
ヒューマノイドロボットによる自閉症療育の支援
https://www.jtp.co.jp/solutions/autism-solution-kids/
【JTPについて】
日本サード・パーティ株式会社(JTP)は、日本に進出する海外のITベンダーやライフサイエンスメーカー向けに、テクニカルサービス、ヘルプデスク、トレーニングなどの技術サービスのアウトソーシングを提供する会社として、1987年に設立されました。
2015年よりロボティクス事業へのサービスへの展開を進め、ロボットの販売、アプリケーション開発をはじめとする活用支援を行い、これまで大学などの研究機関や学校などの教育現場、医院や介護施設などの医療介護領域、受付やイベントなどでのプロモーションなど、幅広い場面で導入を進めています。2018年より、Ask NAOのサービス提供を始めたほか、特定非営利法人ADDSと獨協医科大学の共同研究による「ロボットを使った自閉症療育セラピスト育成プログラム」において技術協力を実施しています。
【SD21について】
株式会社シャープドキュメント21ヨシダ(SD21)は、シャープ製複合機の販売会社として2002年に設立して以来、法人様向けに複合機、ネットワーク商材のレンタルやリースを中心とした事業を展開。社会やビジネス環境の変化と共に、従来の「ドキュメント事業に加え、オフィスの情報を管理する「セキュリティ事業」、そして今やビジネスシーンには不可欠なコンピューターやインターネットに関する情報通信技術を扱う「ICT事業」からICT化すべてをコンサルティングする「ITコンサルティング事業」まで、業容も拡大してまいりました。
今後はますます加速化が予想される高齢化社会やビジネスの現場におけるロボットの進出等、時代を予見した分野にも積極的に事業展開してまいります。そのために常に地球規模でアンテナを張り最新情報や技術を入手し、「お客様の役に立つ」最適最善なご提案をいつでもできるように万全の準備を進めております。
■本リリースに関するお問い合わせ先
日本サード・パーティ株式会社 コーポレートコミュニケーション室
TEL:03-6408-1688 FAX:03-6859-4797
E-mail:pr@jtp.co.jp
Web:https://www.jtp.co.jp/
株式会社シャープドキュメント21ヨシダ
仙台支店
TEL:022-782-3021 FAX:022-782-3023
E-mail:info_nao@sd21.co.jp
Web:https://www.sd21.co.jp/