『老年格差』がやってくる!老年医療のプロフェッショナルが説く人生100年時代 脳&身体機能の低下を食い止め、脳と体の健康・若々しさを保つコツ
[19/03/29]
提供元:DreamNews
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株式会社詩想社(本社:渋谷区)は、『「人生100年」老年格差〜超高齢社会の生き抜き方〜』』(和田秀樹著・詩想社新書)を2019年4月5日より全国の書店・オンライン書店等(一部除く)で発売いたします。
【書誌情報】
書名:『「人生100年」老年格差
〜超高齢社会の生き抜き方〜』(詩想社新書)
著者:和田秀樹
定価:1080円(税込)
判型・体裁:新書判・並製
頁数:192ページ
ISBN 978-4-908170-20-1
発行日:2019年4月5日
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000191833&id=bodyimage1】
◎医師がみた人生100年のウソと本当―老年格差がやってくる!
夢の長寿社会が実現するとして、「人生100年」がキーワードとなっています。人々が若々しく過ごし、高齢になっても働き続け、マルチなステージで活躍するライフスタイルが提示されますが、それらは高齢者医療とは無関係なビジネススクールの学者たちが示す未来像です。長年、高齢者医療に携わってきた著者は、こういった誤った未来像が広まっている現状に危機感を覚えています。
これからの時代は、人々が若返るからではなく、死ななくなるから寿命は100歳近くまで延びていくといいます。来るべき本当の人生100年時代とは、これまで10年ほどだった老いの期間が、20年〜30年に延長する時代なのです。そのため、老年を迎えた人々の脳機能や体力、健康度、若々しさなどの個人差が拡大する社会だといいます。
人生100年の真の姿を解き明かし、延長する老いの期間に向け、身体と脳の若々しさと健康を保つ方法、幸せな老いを迎えるためのヒントを老年医学の専門家である著者が説きます。
【もくじ】
まえがき 老年格差を超えて生きる
第1章 人生100年時代とは「健康格差社会」の到来だ
・医師がみた本当の人生100年時代
・若返り現象はすでに終わったのに、なぜ寿命が延びるのか
・100年時代とは早死にするか、ボケるかの時代
・そんな歳になってまで、本当に働けるのか
・人生100年時代に病院はこう変わる・・・
第2章 いまから始める! 人生100年時代に備えた生き方
・「健康診断」信仰を捨てる
・中高年になったら心臓ドック、脳ドックを受ける
・「老い」を二つの時期に分けて考える
・会社に見切りをつける
・無駄な節制などやめて生きる・・・
第3章 「人生100年ブーム」にだまされてはいけない
・社会保障費カットの口実としての「人生100年時代」
・生産性で人をはかる異様さ
・マルチなステージで働き続けるという幻想
・「歳を取っても学び続けろ」という怪しさ
・若者が世の中をつくるという時代遅れの発想・・・
第4章 100歳まで生き抜くための健康戦略
・私たちに必要な身体の老い支度、心の老い支度
・老化を防ぐ生活〜前頭葉を活性化させる方法
・老化を防ぐ生活〜男性ホルモンを活性化させる方法
・日本社会がつくる「元気のない老人」
・自分が生涯で払う税金を計算してみる・・・
和田秀樹(わだ ひでき)1960年大阪府生まれ。東京大学医学部卒。精神科医。東京大学医学部附属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学学校国際フェローを経て、現在、和田秀樹こころと体のクリニック院長、国際医療福祉大学大学院教授、川崎幸病院精神科顧問。高齢者専門の精神科医として、30年以上にわたり、高齢者医療の現場に携わっている。主な著書に『自分が高齢になるということ』(新講社)、『年代別 医学的に正しい生き方』(講談社)、『「高齢者差別」この愚かな社会』(詩想社)などがある。
配信元企業:株式会社 詩想社
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【書誌情報】
書名:『「人生100年」老年格差
〜超高齢社会の生き抜き方〜』(詩想社新書)
著者:和田秀樹
定価:1080円(税込)
判型・体裁:新書判・並製
頁数:192ページ
ISBN 978-4-908170-20-1
発行日:2019年4月5日
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000191833&id=bodyimage1】
◎医師がみた人生100年のウソと本当―老年格差がやってくる!
夢の長寿社会が実現するとして、「人生100年」がキーワードとなっています。人々が若々しく過ごし、高齢になっても働き続け、マルチなステージで活躍するライフスタイルが提示されますが、それらは高齢者医療とは無関係なビジネススクールの学者たちが示す未来像です。長年、高齢者医療に携わってきた著者は、こういった誤った未来像が広まっている現状に危機感を覚えています。
これからの時代は、人々が若返るからではなく、死ななくなるから寿命は100歳近くまで延びていくといいます。来るべき本当の人生100年時代とは、これまで10年ほどだった老いの期間が、20年〜30年に延長する時代なのです。そのため、老年を迎えた人々の脳機能や体力、健康度、若々しさなどの個人差が拡大する社会だといいます。
人生100年の真の姿を解き明かし、延長する老いの期間に向け、身体と脳の若々しさと健康を保つ方法、幸せな老いを迎えるためのヒントを老年医学の専門家である著者が説きます。
【もくじ】
まえがき 老年格差を超えて生きる
第1章 人生100年時代とは「健康格差社会」の到来だ
・医師がみた本当の人生100年時代
・若返り現象はすでに終わったのに、なぜ寿命が延びるのか
・100年時代とは早死にするか、ボケるかの時代
・そんな歳になってまで、本当に働けるのか
・人生100年時代に病院はこう変わる・・・
第2章 いまから始める! 人生100年時代に備えた生き方
・「健康診断」信仰を捨てる
・中高年になったら心臓ドック、脳ドックを受ける
・「老い」を二つの時期に分けて考える
・会社に見切りをつける
・無駄な節制などやめて生きる・・・
第3章 「人生100年ブーム」にだまされてはいけない
・社会保障費カットの口実としての「人生100年時代」
・生産性で人をはかる異様さ
・マルチなステージで働き続けるという幻想
・「歳を取っても学び続けろ」という怪しさ
・若者が世の中をつくるという時代遅れの発想・・・
第4章 100歳まで生き抜くための健康戦略
・私たちに必要な身体の老い支度、心の老い支度
・老化を防ぐ生活〜前頭葉を活性化させる方法
・老化を防ぐ生活〜男性ホルモンを活性化させる方法
・日本社会がつくる「元気のない老人」
・自分が生涯で払う税金を計算してみる・・・
和田秀樹(わだ ひでき)1960年大阪府生まれ。東京大学医学部卒。精神科医。東京大学医学部附属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学学校国際フェローを経て、現在、和田秀樹こころと体のクリニック院長、国際医療福祉大学大学院教授、川崎幸病院精神科顧問。高齢者専門の精神科医として、30年以上にわたり、高齢者医療の現場に携わっている。主な著書に『自分が高齢になるということ』(新講社)、『年代別 医学的に正しい生き方』(講談社)、『「高齢者差別」この愚かな社会』(詩想社)などがある。
配信元企業:株式会社 詩想社
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