オープンテキスト、次世代エンタープライズ情報管理クラウドをEnterprise Worldにて発表
[19/07/11]
提供元:DreamNews
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インテリジェントな自動化、大規模なセキュリティ、業界関連の統合など大幅な機能拡張を
「Release 16」、新しい「Cloud Edition(OpenText CE)」、「OpenText Cloud」で実現
※本リリースは、OpenText Corporationが2019年7月10日(北米時間)に発表したリリースの抄訳です。
EIM(エンタープライズ情報管理)ソリューションのグローバルリーダーである、OpenText(本社:加オンタリオ州ウォータールー、NASDAQ:OTEX、TSX:OTC、日本法人:東京都千代田区、以下オープンテキスト)は本日、エンタープライズ情報管理(EIM)クラウド機能の大幅な拡張を含む、かつてない規模の技術アップデートを発表しました。この最新リリースでは、情報の取得、ガバナンス、交換、活用、というオープンテキストのビジョンを最大限に進化させており、情報が持つ可能性を引き出すものとなっています。
オープンテキストのCEO兼CTOであるMark J. Barrenecheaは、次のように述べています。「急速な技術の進化、分散型サプライチェーン、サイバーセキュリティの懸念、規制の変更、労働力のダイナミックな変化といった動きに伴い、新たなアプローチの採用がビジネスリーダーに求められています。このたび発表したOpenText Cloud Editions(CE)によってお客様は、イノベーションを加速させ、セキュリティを向上し、変化する仕事の性質と従業員の方々を支援します。これは、Content Services、Business Network、Magellan、EnCase、Security、当社のCORE SaaSアプリケーションを網羅した、オープンテキストの歴史の中で最も包括的なリリースです。」
クラウドへ向かう企業ニーズに応える柔軟なクラウド
オープンテキストは、柔軟性に優れたエンタープライズグレードのクラウド導入オプションを提供し続けてきましたが、「OpenText Cloud」、「Business Network」、そしてEIM-as-a-serviceのクラウド製品となる「OpenText OT2TM」上で提供される最新のアプリケーションにより製品群を強化しています。
● オープンテキストは、クラウドにおけるコンテンツサービスの選択肢の拡大化を図っており、最近では、GoogleおよびSAPとのパートナーシップを発表しました。
● 本リリースでは、OT2対応の業界に特化したSaaSアプリケーションについて、Core for Capital Projects、Core for Supplier Exchangeにおける新機能や、Core for SAP SuccessFactorsのリリースで強化を図ります。
● Core for Trading Gridは、B2Bサービスの顧客向けの文書共有とコラボレーションのオプションを提供し、共通のファイル共有インタフェースを使ってシンプルなビジネスプロセスとトランザクションを実現することで、取引パートナーのスムーズなオンボーディングを実現します。
AIおよびビジネス関連の連携機能による生産性の向上
Release 16 Enhancement Pack 6(EP6)は、生産性を向上させるAIアプリケーションと広範な連携機能を実現します。本リリースは顧客の業務と完全に統合が図られた、セキュアなデジタルエクスペリエンスを提供します。
● オープンテキストは、OpenText Captivaの次世代版としてブランドを一新したOpenText Intelligent Captureをリリースし、新たなAIとプロセス自動化機能を展開しています。さらにオープンテキストは、同社が持つクラウドベースのキャプチャサービスをベースとし、OpenText OT2上で提供される、SaaSキャプチャソリューションのCore Captureの提供を開始しています。
● 本リリースでは、OpenText DocumentumTMへの投資を継続しており、人気のOfficeアプリケーションとの連携を向上しつつ、クラウド環境でのDocumentumの導入・管理のプロセスを自動化しています。このほか、Documentumを基幹業務アプリケーションに統合し、ユーザーがビジネスプロセスの状況に応じてコンテンツを管理できるようにする、OpenTextTM Extended ECM Documentum for SAP(R) Solutionsの提供も開始しています。
● EP6は、OpenText eDiscoveryソリューションにAI機能を組み込み、人間のフィードバックから学習する予測フィルタリング機能を提供します。EP6には、マルチマター管理機能と機械学習機能を搭載した、クラウドベースのOpenText Legal HoldおよびOpenText Insightのレビューも導入されています。
● OpenText Experienceポートフォリオの最新版は、AIを活用してインテリジェントなコンテンツサジェスト機能を提供しており、長文コンテンツの要約を自動作成するほか、AIドリブンのアセットタグ付け機能により、メタデータを付与できます。
● OpenText AppWorksは、開発者のエクスペリエンスによる再設計とモバイルフレンドリーなクライアントを採用して、エンタープライズ全体にわたるインテリジェントな自動化機能を実現し、これによりコンテンツとプロセス中心のアプリケーションの設計、構築、最適化が、より迅速かつ低コストで行えるようになります。
● EP6ではOpenText Magellanが、データサイエンスと機械学習プロセスの範囲、規模、アウトプットを向上するためのツール群によって強化され、柔軟なデータ準備の拡張機能とビッグデータツールも合わせて提供されます。
PT. Bank Mega銀行のバイスプレジデント兼コアバンキングシステム&アナリティクス責任者であるJunid Baharuddin氏は、次のように述べています。「OpenText MagellanのAI支援型分析機能を活用することで、解約リスクのある数万人分の口座を素早く特定できました。顧客データの統合型インテリジェントビューを利用して、お客様の満足度向上とリスクの事前対応をより効果的に行えます。」
オープンテキストのエンジニアリング担当エグゼクティブ・バイスプレジデントであるMuhi Majzoubは、次のように述べています。「オープンテキストは、お客様が抱える非常に複雑なデジタル課題にも対応する機能を開発しています。当社はセキュアなコラボレーションの新たな形態を作り出し、自動化機能を進化させ、情報集約型のビジネスに実用的なAIソリューションを提供しています。Release 16のツールセットにより、企業は自社のビジネスを変革しながら、持続性と競争力に優れた情報の優位性を構築できます。」
OpenText CE(Cloud Editions)
今日の組織は、アップグレードを気にすることなく最新かつ最もセキュアな機能を活用するため、クラウドアプリケーションを採用しています。オープンテキストは2020年に、アプリケーションが稼働している場所にかかわらず、シームレスなアップグレードの実施で柔軟なクラウド展開を実現するEIMアプリケーションのRelease CEの提供を開始する予定です。Release CEは、企業のデータセンター、OpenText Cloud、パブリッククラウドに適用が可能で、シンプルな四半期毎のアップデートを実施する、コスト効果に優れた導入オプションとプライベートクラウドのセキュリティを提供します。世界をリードする同社のEIMポートフォリオは、クラウド環境やそれ以外の環境でも導入が可能であり、強力なマネージドサービスとプロフェッショナルサービスが成功に導きます。Release CEは、OpenText EIMソフトウェアの中でも高い成功を収めたRelease 16に続く製品であり、2020年上半期の提供開始を予定しています。
グローバルビジネスの規模でセキュリティと情報ガバナンスを実現
オープンテキストは、世界規模で成長する企業のセキュリティと大規模な情報統制の実施を支援しています。
● EnCaseTM Endpoint Detectionリリースでは、リアルタイムかつ継続的なエンドポイント監視、脅威検知、エンドポイント隔離の機能が追加されています。EnCaseTM Forensicには、フォレンジック調査向けの新機能や、新たな監査とロギング機能も追加されています。
● EP6は、これまでで最もセキュアなOpenText Content SuiteTMリリースであり、Content SuiteとCore for Collaborationとの同期監査機能とアクティビティ監視機能を通じ、ファイアウォール内外のコラボレーションにもセキュリティを拡大します。ディスポジションアラートと権限監査の両方の機能を拡大することで、Content Suite全体の権限をより可視化できます。
● 本リリースでは、eDOCSに新たなセキュリティ層が導入され、文書レベルの暗号化とアクティビティ監視機能を通じ、潜在的に悪意があるコンテンツに対する脅威の識別、エスカレーションおよびトリアージが行えます。
オープンテキストがCore Signatureを発表
オープンテキストが発表したCore Signatureは、オープンテキストのアプリケーションで文書へのデジタル署名を可能にするものです。Core Signatureは、主要な認証プロセスのデジタル化と、署名収集にかかる時間を削減するための、包括的な電子署名ソリューションです。
詳細情報と提供開始時期について
Release 16 EP6、Business Network Cloud、OT 19.2は、本日より提供を開始しています。Core Signatureは、2019年後半の提供開始を予定しています。
*Release 16 EP6の日本国内展開については今後順次対応していく予定です。
■オープンテキストについて
オープンテキストは、ビジネスの洞察力を高めるエンタープライズ情報管理(EIM)ソリューションのリーディングカンパニーです。コンテンツ管理をはじめ、プロセス自動化/ケース管理、クラウドEDI/FAXサービス、ビッグデータ分析/可視化、Webコンテンツ最適化/デジタル資産管理、エンドポイントセキュリティ/内部フォレンジックなど、お客様へ最適なソリューションを提供しています。
オープンテキスト株式会社ウェブサイトhttps://www.opentext.jp
配信元企業:オープンテキスト株式会社
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「Release 16」、新しい「Cloud Edition(OpenText CE)」、「OpenText Cloud」で実現
※本リリースは、OpenText Corporationが2019年7月10日(北米時間)に発表したリリースの抄訳です。
EIM(エンタープライズ情報管理)ソリューションのグローバルリーダーである、OpenText(本社:加オンタリオ州ウォータールー、NASDAQ:OTEX、TSX:OTC、日本法人:東京都千代田区、以下オープンテキスト)は本日、エンタープライズ情報管理(EIM)クラウド機能の大幅な拡張を含む、かつてない規模の技術アップデートを発表しました。この最新リリースでは、情報の取得、ガバナンス、交換、活用、というオープンテキストのビジョンを最大限に進化させており、情報が持つ可能性を引き出すものとなっています。
オープンテキストのCEO兼CTOであるMark J. Barrenecheaは、次のように述べています。「急速な技術の進化、分散型サプライチェーン、サイバーセキュリティの懸念、規制の変更、労働力のダイナミックな変化といった動きに伴い、新たなアプローチの採用がビジネスリーダーに求められています。このたび発表したOpenText Cloud Editions(CE)によってお客様は、イノベーションを加速させ、セキュリティを向上し、変化する仕事の性質と従業員の方々を支援します。これは、Content Services、Business Network、Magellan、EnCase、Security、当社のCORE SaaSアプリケーションを網羅した、オープンテキストの歴史の中で最も包括的なリリースです。」
クラウドへ向かう企業ニーズに応える柔軟なクラウド
オープンテキストは、柔軟性に優れたエンタープライズグレードのクラウド導入オプションを提供し続けてきましたが、「OpenText Cloud」、「Business Network」、そしてEIM-as-a-serviceのクラウド製品となる「OpenText OT2TM」上で提供される最新のアプリケーションにより製品群を強化しています。
● オープンテキストは、クラウドにおけるコンテンツサービスの選択肢の拡大化を図っており、最近では、GoogleおよびSAPとのパートナーシップを発表しました。
● 本リリースでは、OT2対応の業界に特化したSaaSアプリケーションについて、Core for Capital Projects、Core for Supplier Exchangeにおける新機能や、Core for SAP SuccessFactorsのリリースで強化を図ります。
● Core for Trading Gridは、B2Bサービスの顧客向けの文書共有とコラボレーションのオプションを提供し、共通のファイル共有インタフェースを使ってシンプルなビジネスプロセスとトランザクションを実現することで、取引パートナーのスムーズなオンボーディングを実現します。
AIおよびビジネス関連の連携機能による生産性の向上
Release 16 Enhancement Pack 6(EP6)は、生産性を向上させるAIアプリケーションと広範な連携機能を実現します。本リリースは顧客の業務と完全に統合が図られた、セキュアなデジタルエクスペリエンスを提供します。
● オープンテキストは、OpenText Captivaの次世代版としてブランドを一新したOpenText Intelligent Captureをリリースし、新たなAIとプロセス自動化機能を展開しています。さらにオープンテキストは、同社が持つクラウドベースのキャプチャサービスをベースとし、OpenText OT2上で提供される、SaaSキャプチャソリューションのCore Captureの提供を開始しています。
● 本リリースでは、OpenText DocumentumTMへの投資を継続しており、人気のOfficeアプリケーションとの連携を向上しつつ、クラウド環境でのDocumentumの導入・管理のプロセスを自動化しています。このほか、Documentumを基幹業務アプリケーションに統合し、ユーザーがビジネスプロセスの状況に応じてコンテンツを管理できるようにする、OpenTextTM Extended ECM Documentum for SAP(R) Solutionsの提供も開始しています。
● EP6は、OpenText eDiscoveryソリューションにAI機能を組み込み、人間のフィードバックから学習する予測フィルタリング機能を提供します。EP6には、マルチマター管理機能と機械学習機能を搭載した、クラウドベースのOpenText Legal HoldおよびOpenText Insightのレビューも導入されています。
● OpenText Experienceポートフォリオの最新版は、AIを活用してインテリジェントなコンテンツサジェスト機能を提供しており、長文コンテンツの要約を自動作成するほか、AIドリブンのアセットタグ付け機能により、メタデータを付与できます。
● OpenText AppWorksは、開発者のエクスペリエンスによる再設計とモバイルフレンドリーなクライアントを採用して、エンタープライズ全体にわたるインテリジェントな自動化機能を実現し、これによりコンテンツとプロセス中心のアプリケーションの設計、構築、最適化が、より迅速かつ低コストで行えるようになります。
● EP6ではOpenText Magellanが、データサイエンスと機械学習プロセスの範囲、規模、アウトプットを向上するためのツール群によって強化され、柔軟なデータ準備の拡張機能とビッグデータツールも合わせて提供されます。
PT. Bank Mega銀行のバイスプレジデント兼コアバンキングシステム&アナリティクス責任者であるJunid Baharuddin氏は、次のように述べています。「OpenText MagellanのAI支援型分析機能を活用することで、解約リスクのある数万人分の口座を素早く特定できました。顧客データの統合型インテリジェントビューを利用して、お客様の満足度向上とリスクの事前対応をより効果的に行えます。」
オープンテキストのエンジニアリング担当エグゼクティブ・バイスプレジデントであるMuhi Majzoubは、次のように述べています。「オープンテキストは、お客様が抱える非常に複雑なデジタル課題にも対応する機能を開発しています。当社はセキュアなコラボレーションの新たな形態を作り出し、自動化機能を進化させ、情報集約型のビジネスに実用的なAIソリューションを提供しています。Release 16のツールセットにより、企業は自社のビジネスを変革しながら、持続性と競争力に優れた情報の優位性を構築できます。」
OpenText CE(Cloud Editions)
今日の組織は、アップグレードを気にすることなく最新かつ最もセキュアな機能を活用するため、クラウドアプリケーションを採用しています。オープンテキストは2020年に、アプリケーションが稼働している場所にかかわらず、シームレスなアップグレードの実施で柔軟なクラウド展開を実現するEIMアプリケーションのRelease CEの提供を開始する予定です。Release CEは、企業のデータセンター、OpenText Cloud、パブリッククラウドに適用が可能で、シンプルな四半期毎のアップデートを実施する、コスト効果に優れた導入オプションとプライベートクラウドのセキュリティを提供します。世界をリードする同社のEIMポートフォリオは、クラウド環境やそれ以外の環境でも導入が可能であり、強力なマネージドサービスとプロフェッショナルサービスが成功に導きます。Release CEは、OpenText EIMソフトウェアの中でも高い成功を収めたRelease 16に続く製品であり、2020年上半期の提供開始を予定しています。
グローバルビジネスの規模でセキュリティと情報ガバナンスを実現
オープンテキストは、世界規模で成長する企業のセキュリティと大規模な情報統制の実施を支援しています。
● EnCaseTM Endpoint Detectionリリースでは、リアルタイムかつ継続的なエンドポイント監視、脅威検知、エンドポイント隔離の機能が追加されています。EnCaseTM Forensicには、フォレンジック調査向けの新機能や、新たな監査とロギング機能も追加されています。
● EP6は、これまでで最もセキュアなOpenText Content SuiteTMリリースであり、Content SuiteとCore for Collaborationとの同期監査機能とアクティビティ監視機能を通じ、ファイアウォール内外のコラボレーションにもセキュリティを拡大します。ディスポジションアラートと権限監査の両方の機能を拡大することで、Content Suite全体の権限をより可視化できます。
● 本リリースでは、eDOCSに新たなセキュリティ層が導入され、文書レベルの暗号化とアクティビティ監視機能を通じ、潜在的に悪意があるコンテンツに対する脅威の識別、エスカレーションおよびトリアージが行えます。
オープンテキストがCore Signatureを発表
オープンテキストが発表したCore Signatureは、オープンテキストのアプリケーションで文書へのデジタル署名を可能にするものです。Core Signatureは、主要な認証プロセスのデジタル化と、署名収集にかかる時間を削減するための、包括的な電子署名ソリューションです。
詳細情報と提供開始時期について
Release 16 EP6、Business Network Cloud、OT 19.2は、本日より提供を開始しています。Core Signatureは、2019年後半の提供開始を予定しています。
*Release 16 EP6の日本国内展開については今後順次対応していく予定です。
■オープンテキストについて
オープンテキストは、ビジネスの洞察力を高めるエンタープライズ情報管理(EIM)ソリューションのリーディングカンパニーです。コンテンツ管理をはじめ、プロセス自動化/ケース管理、クラウドEDI/FAXサービス、ビッグデータ分析/可視化、Webコンテンツ最適化/デジタル資産管理、エンドポイントセキュリティ/内部フォレンジックなど、お客様へ最適なソリューションを提供しています。
オープンテキスト株式会社ウェブサイトhttps://www.opentext.jp
配信元企業:オープンテキスト株式会社
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