フィッシング詐欺の検知件数が約2倍に増加、大手求人サイトや、キャッシュレス決済をかたるフィッシング詐欺を多数確認〜インターネット詐欺リポート(2019年6月度)〜
[19/07/31]
提供元:DreamNews
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ソフトバンクグループのBBソフトサービス株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長 兼 CEO 瀧 進太郎、以下「BBソフトサービス」)は、2019年6月度のインターネット詐欺リポートを発表します。
https://www.onlinesecurity.jp/reports/2019/201907.html
インターネット詐欺リポートについて
このリポートは、日本のインターネット利用者が直面するネット詐欺の脅威に対する注意喚起を目的として、BBソフトサービス(BBSS)の「詐欺ウォールTM / Internet SagiWallTM」で検知・収集した危険性の高い詐欺サイトの分析結果を報告するものです。
2019年6月度もフィッシング詐欺が増加
BBSSが詐欺ウォールによって検知したフィッシング詐欺サイト数は、2019年4月の24,892件から、2019年6月は59,912件と2倍以上に増加しており、非常に多くのユーザーがフィッシング詐欺サイトへ誘導されていることがわかります。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000199153&id=bodyimage1】
大手求人サイトや、キャッシュレス決済をかたるフィッシング詐欺を多数確認
BBSSが通報や公的機関などから収集した、フィッシング詐欺URL件数も、2019年6月度は約1,200件と2019年4月の約300件に対し4倍近くにまで増加しています。特に6月に最多だったのが大手有名求人サイトをかたったフィッシング詐欺(37%)で、犯罪グループの新たなターゲットになっていると考えられます。また、2位は大手スマートフォンメーカーのID・パスワードを盗難するフィッシング詐欺(約16%)、3位が大手キャッシュレス決済サービスのキャンペーンを騙ったフィッシング詐欺(約10%)となっており、手口に変化が現れてきています。
このようなフィッシング詐欺サイトで認証情報を入力すると情報搾取されるだけでなく、搾取された情報がフィッシング詐欺を仕掛けた犯罪グループを経由して、ブラックマーケットで転売され、サイバー犯罪に活用される恐れがあります。
フィッシング詐欺被害防止のためのチェックポイント
情報入力前に正規サイトかチェックする
金融機関やサービスのID・パスワードを入力するページへアクセスする場合は、事前に正規のページをブックマークしておき、ブックマークからそのページへアクセスするようにしましょう。
SSL通信が提供されているかどうかをチェックする
個人情報(メールアドレスやクレジットカード番号など)を入力するページのアドレスバーに鍵マークが表示されない場合には、注意が必要です。
「詐欺ウォールTM / Internet SagiWall (R)」について(https://www.sagiwall.jp/)
「詐欺ウォールTM / Internet SagiWall (R)」は、ウェブブラウザーでアクセスしたウェブサイトの"コンテンツを解析"し、悪意のあるコンテンツをリアルタイムで検出します。悪意のあるコンテンツを検出した場合、そのサイトへのアクセスを警告し、フィッシング詐欺やさまざまなインターネット詐欺の脅威からユーザーを守るセキュリティー対策ソフトウエアです。AI検知機能を組み込んだトリプルエンジンの検知力で、ウイルス対策ソフトウエアをすり抜けてきたブラウザー経由の脅威を検出し、日々進化する脅威に対応します。
インターネット詐欺とは?
インターネットを利用して行われる詐欺行為の総称で、他のウェブサイトを装い、個人情報をだまし取るフィッシング詐欺や、加入に同意していない有料会員登録の代金を請求するワンクリ詐欺(ワンクリック詐欺)、ネットショッピングで代金未払いや商品未発送により金品を不正に得る詐欺などがあります。これらはコンピューターウイルスを使わない場合も多く、一般的なセキュリティー対策ソフトでは検知することが困難な状況です。
<会社概要>
社名: BBソフトサービス株式会社
所在地: 東京都中央区銀座6-18-2 野村不動産銀座ビル14階
社長: 代表取締役社長 兼 CEO 瀧 進太郎
設立日: 2006年1月17日
株主: ソフトバンクコマース&サービス株式会社 100%
事業内容: ブロードバンドを利用したコンシューマー・SOHO用アプリケーションサービス、およびオリジナルアプリケーションサービスの企画・開発・販売・運営
URL: https://bbss.co.jp/
配信元企業:BBソフトサービス株式会社
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インターネット詐欺リポートについて
このリポートは、日本のインターネット利用者が直面するネット詐欺の脅威に対する注意喚起を目的として、BBソフトサービス(BBSS)の「詐欺ウォールTM / Internet SagiWallTM」で検知・収集した危険性の高い詐欺サイトの分析結果を報告するものです。
2019年6月度もフィッシング詐欺が増加
BBSSが詐欺ウォールによって検知したフィッシング詐欺サイト数は、2019年4月の24,892件から、2019年6月は59,912件と2倍以上に増加しており、非常に多くのユーザーがフィッシング詐欺サイトへ誘導されていることがわかります。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000199153&id=bodyimage1】
大手求人サイトや、キャッシュレス決済をかたるフィッシング詐欺を多数確認
BBSSが通報や公的機関などから収集した、フィッシング詐欺URL件数も、2019年6月度は約1,200件と2019年4月の約300件に対し4倍近くにまで増加しています。特に6月に最多だったのが大手有名求人サイトをかたったフィッシング詐欺(37%)で、犯罪グループの新たなターゲットになっていると考えられます。また、2位は大手スマートフォンメーカーのID・パスワードを盗難するフィッシング詐欺(約16%)、3位が大手キャッシュレス決済サービスのキャンペーンを騙ったフィッシング詐欺(約10%)となっており、手口に変化が現れてきています。
このようなフィッシング詐欺サイトで認証情報を入力すると情報搾取されるだけでなく、搾取された情報がフィッシング詐欺を仕掛けた犯罪グループを経由して、ブラックマーケットで転売され、サイバー犯罪に活用される恐れがあります。
フィッシング詐欺被害防止のためのチェックポイント
情報入力前に正規サイトかチェックする
金融機関やサービスのID・パスワードを入力するページへアクセスする場合は、事前に正規のページをブックマークしておき、ブックマークからそのページへアクセスするようにしましょう。
SSL通信が提供されているかどうかをチェックする
個人情報(メールアドレスやクレジットカード番号など)を入力するページのアドレスバーに鍵マークが表示されない場合には、注意が必要です。
「詐欺ウォールTM / Internet SagiWall (R)」について(https://www.sagiwall.jp/)
「詐欺ウォールTM / Internet SagiWall (R)」は、ウェブブラウザーでアクセスしたウェブサイトの"コンテンツを解析"し、悪意のあるコンテンツをリアルタイムで検出します。悪意のあるコンテンツを検出した場合、そのサイトへのアクセスを警告し、フィッシング詐欺やさまざまなインターネット詐欺の脅威からユーザーを守るセキュリティー対策ソフトウエアです。AI検知機能を組み込んだトリプルエンジンの検知力で、ウイルス対策ソフトウエアをすり抜けてきたブラウザー経由の脅威を検出し、日々進化する脅威に対応します。
インターネット詐欺とは?
インターネットを利用して行われる詐欺行為の総称で、他のウェブサイトを装い、個人情報をだまし取るフィッシング詐欺や、加入に同意していない有料会員登録の代金を請求するワンクリ詐欺(ワンクリック詐欺)、ネットショッピングで代金未払いや商品未発送により金品を不正に得る詐欺などがあります。これらはコンピューターウイルスを使わない場合も多く、一般的なセキュリティー対策ソフトでは検知することが困難な状況です。
<会社概要>
社名: BBソフトサービス株式会社
所在地: 東京都中央区銀座6-18-2 野村不動産銀座ビル14階
社長: 代表取締役社長 兼 CEO 瀧 進太郎
設立日: 2006年1月17日
株主: ソフトバンクコマース&サービス株式会社 100%
事業内容: ブロードバンドを利用したコンシューマー・SOHO用アプリケーションサービス、およびオリジナルアプリケーションサービスの企画・開発・販売・運営
URL: https://bbss.co.jp/
配信元企業:BBソフトサービス株式会社
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