米インフォア、経営陣の新人事を発表
[19/08/23]
提供元:DreamNews
提供元:DreamNews
米インフォア、経営陣の新人事を発表
〜 ケビン・サミュエルソンがCEOに昇格し、チャールズ・フィリップスは取締役会長に就任 〜
あらゆる業界に特化したクラウド型業務ソフトウェアを展開する米Infor(以下インフォア)は、最高経営責任者(CEO)に、インフォアの最高財務責任者(CFO)を務めてきたケビン・サミュエルソン(Kevin Samuelson)が就任したことを発表しました。2010年からCEOを務めてきたチャールズ・フィリップス(Charles Phillips)は、インフォアの取締役会長となります。サミュエルソンは、インフォアの取締役会のメンバーに加わります。
サミュエルソンは、インフォアでの在籍年数が最も長い幹部の一人であり、14年間にわたって合併・買収(M&A)の統括やCFOを務めてきました。サミュエルソンは、インフォアの戦略的買収を推進し、年間売上高を3,500万ドルから30億ドルへと引き上げ、永続的な投資パートナーの確保に貢献してきました。また、インフォアの幅広い事業活動や販売活動にも積極的に取り組み、直近の大規模な顧客獲得において重要な役割を果たしました。
サミュエルソンは、次のように述べています。
「インフォアで素晴らしいチームと仕事ができることを大変光栄に思います。フィリップスの指導とリーダーシップのもと、インフォアはマルチテナントのクラウドERPアプリケーション市場を先導するプロバイダーへと成長しました。我々のビジョンは、これまでの素晴らしい功績を足掛かりとして、迅速で実質的な投資対効果と付加価値をお客様に提供する豊富なSaaS製品を進化させ続け、お客様の変革のあらゆる段階でファーストクラスのサービスを提供することです。」
インフォアは、フィリップスのCEO在任中、過去5年間で25億ドル以上を製品の設計・開発に投資し、かつてないほどの成長と拡大を遂げてきました。フィリップスは、サミュエルソンとソマ・ソマスンダラム(プレジデント兼最高技術責任者)と共に、インフォアの現在の製品群をディレクションして完成形へと高め、クラウドカンパニーへ移行する上で重要な役割を果たしてきました。今後フィリップスは、取締役会会長という新たな職務において、戦略の策定、顧客との関係構築、新規企業買収に注力することになります。
フィリップスは、次のように述べています。
「私の在任中にチームが成し遂げた成果について大変誇りに思います。業界の革新を先導するためには、今こそ経営陣のリーダーシップを進化させる必要があります。ケビンは優秀なリーダーであり、私は今後会長として、ケビンと経験豊富なチームとともに働けることを楽しみにしています。ケビンと彼のチームなら、インフォアを次のレベルの成長へと導き、ビジネス戦略を成功させ、今後のマーケットの可能性を活用できると確信しています。インフォアには優秀な人材がそろっており、今後も業界初のクラウドカンパニーとしての独自の使命を果たしていく所存です。」
インフォアは、あわせて事業運営モデルの進化と、地域の営業部門やサービス部門、顧客部門の強化および長期的な成長戦略を支援するため、以下の上級幹部職の人事を発表します。
・ソマ・ソマスンダラム(Soma Somasundaram):
20年以上にわたってインフォアに在籍しており、現職のCTOとしての役割に加え、新たな職務である「製品担当プレジデント」を兼務します。
・ジェイ・ホプキンズ(Jay Hopkins):
最高会計責任者(CAO)から最高財務責任者(CFO)に昇格します。
・コーマック・ウォッタース(Cormac Watters):
国際事業を統括する海外担当ゼネラルマネージャーに昇格します。
・ロッド・ジョンソン(Rod Johnson):
米州担当ゼネラルマネージャーに昇格します。
本発表にある経営幹部の人事は、すでに執行されています。
2019年1月、インフォアは、主要株主であるKoch Equity Development, LLC(KED)とGolden Gate Capitalから15億ドルの投資を受けました。これは、2017年2月のKEDによる20億ドル超の出資に続くものです。
Koch Industriesのエグゼクティブ・バイス・プレジデント兼エンタープライズ担当CEOのジム・ハナン(Jim Hannan)氏は、次のように述べています。
「インフォアが顧客に提供する価値と、過去10年間に獲得してきた関心の高さや投資規模の観点において、インフォアの成功は、全社員の懸命な努力の賜物であるとともに経営陣が確立してきたビジョンの成果です。インフォアの次なるエキサイティングな成長を設けてくれた皆様に、取締役会を代表してお祝いの言葉を述べたいと思います。」
2002年にインフォアに最初の投資を行ったGolden Gate Capital、マネジング・ディレクターのデイヴィッド・ドミニク(David Dominik)氏は、次のように述べています。
「チャールズが在任中にインフォアをクラウドカンパニーへと進化させてきた過程で、私たちは彼の変革的なリーダーシップと妥協のない献身を目の当たりにしてきました。過去9年間にわたるチャールズのリーダーシップに感謝しており、また会長という新しい役職において、彼のビジョンと専門知識が引き続きインフォアに利益をもたらすことを喜ばしく思っています。今後インフォアが世界中のお客様に変革をもたらす革新的な製品を提供し続ける中で、お客様第一の考え方を持つ経験豊かなエグゼクティブであるケビンは、インフォアを先導するのに最適な人物であると確信しています。」
インフォア経営陣のプロフィールについては、こちらをご覧ください。
< https://www.infor.com/ja-jp/leadership >
※当リリースは、2019年8月21日に米国で発表されたリリースの抄訳をベースにしています。
< https://www.infor.com/news/infor-announces-executive-leadership-transition >
●インフォア、インフォアジャパンについて
インフォアは、クラウドを用いた業界特化型のビジネスアプリケーションにおけるグローバルリーダーです。17,300人を超える社員が、170か所以上の地域で68,000以上のお客様を支援しています。インフォアのソフトウェアは、お客様の業務の進化に向けたデザインとなっています。さらに詳しくはwww.infor.com(英語)をご覧ください。インフォアジャパンは、米国インフォアの日本法人として、各種エンタープライズソリューションの販売、導入、コンサルティングを行っています。詳しくは< https://www.infor.com/ja-jp/ >をご覧ください。
インフォアのお客様には下記が含まれます。
● 航空宇宙企業20社
● ハイテク企業上位10社のうち9社
● 米国最大のヘルスケア提供ネットワーク25のうち14社
● 米国の大都市20のうち19
● 自動車サプライヤ上位20社のうち18社
● 産業用製品販売上位20社のうち14社
● グローバル小売企業上位20社のうち13社
● 醸造企業上位5社のうち4社
● グローバル銀行20行のうち17行
● 最大規模のグローバルホテルブランド10社のうち9社
● グローバルな高級ブランド上位10社のうち7 社
●Koch Equity Development LLCについて
Koch Equity Development (KED)は、米国最大の株式非公開企業であるKoch Industriesの子会社として、投資・買収を行っています。カンザス州ウィチタと英国ロンドンにオフィスを置くKEDは、Kochの戦略的買収と業界にとらわれない自己資金投資にフォーカスしています。昨年中に完了した主な自己資金投資には、Getty Images、Global Medical Response、Meredith/Time、Solera Holdings 、The ADT Corporation、Transaction Network Servicesが含まれます。 2012年以来、KEDは、約100億ドル以上の自己資本を投資してきました。2003年以来、Koch companies は、買収や他の資本的支出で約1,000億ドルを投資してきました。Koch companiesは、60ヶ国以上にビジネスを展開しており、世界中で130,000人以上の従業員を抱え、そのうち67,000人は米国で雇用しています。2009年1月から現在にいたるまで、Koch companies は、安全性、環境における卓越性、コミュニティ・スチュワードシップ、イノベーション、カスタマーサービスにおける1,300以上の賞を受賞しています。
●Golden Gate Capitalについて
Golden Gate Capital は、サンフランシスコを拠点とする非公開株式投資企業であり、運用資産総額は150億ドル以上です。Golden Gate Capital の自己資金投資には長い成功の歴史があり、非公開化や会社分割、資本再構成、負債証券投資および持分証券投資などを含む幅広い業界と取引種別にわたります。Golden Gate Capitalは、世界で最も積極的なソフトウェア投資家のひとつです。Golden Gate Capitalによるその他の有名なソフトウェア投資としては、BMC Softwareや Vector Solutions、Neustar、Ensemble Health Partners、2020 Technologiesなどがあります。さらに詳しくは、< www.goldengatecap.com >をご覧ください。
配信元企業:インフォアジャパン株式会社
プレスリリース詳細へ
ドリームニューストップへ
〜 ケビン・サミュエルソンがCEOに昇格し、チャールズ・フィリップスは取締役会長に就任 〜
あらゆる業界に特化したクラウド型業務ソフトウェアを展開する米Infor(以下インフォア)は、最高経営責任者(CEO)に、インフォアの最高財務責任者(CFO)を務めてきたケビン・サミュエルソン(Kevin Samuelson)が就任したことを発表しました。2010年からCEOを務めてきたチャールズ・フィリップス(Charles Phillips)は、インフォアの取締役会長となります。サミュエルソンは、インフォアの取締役会のメンバーに加わります。
サミュエルソンは、インフォアでの在籍年数が最も長い幹部の一人であり、14年間にわたって合併・買収(M&A)の統括やCFOを務めてきました。サミュエルソンは、インフォアの戦略的買収を推進し、年間売上高を3,500万ドルから30億ドルへと引き上げ、永続的な投資パートナーの確保に貢献してきました。また、インフォアの幅広い事業活動や販売活動にも積極的に取り組み、直近の大規模な顧客獲得において重要な役割を果たしました。
サミュエルソンは、次のように述べています。
「インフォアで素晴らしいチームと仕事ができることを大変光栄に思います。フィリップスの指導とリーダーシップのもと、インフォアはマルチテナントのクラウドERPアプリケーション市場を先導するプロバイダーへと成長しました。我々のビジョンは、これまでの素晴らしい功績を足掛かりとして、迅速で実質的な投資対効果と付加価値をお客様に提供する豊富なSaaS製品を進化させ続け、お客様の変革のあらゆる段階でファーストクラスのサービスを提供することです。」
インフォアは、フィリップスのCEO在任中、過去5年間で25億ドル以上を製品の設計・開発に投資し、かつてないほどの成長と拡大を遂げてきました。フィリップスは、サミュエルソンとソマ・ソマスンダラム(プレジデント兼最高技術責任者)と共に、インフォアの現在の製品群をディレクションして完成形へと高め、クラウドカンパニーへ移行する上で重要な役割を果たしてきました。今後フィリップスは、取締役会会長という新たな職務において、戦略の策定、顧客との関係構築、新規企業買収に注力することになります。
フィリップスは、次のように述べています。
「私の在任中にチームが成し遂げた成果について大変誇りに思います。業界の革新を先導するためには、今こそ経営陣のリーダーシップを進化させる必要があります。ケビンは優秀なリーダーであり、私は今後会長として、ケビンと経験豊富なチームとともに働けることを楽しみにしています。ケビンと彼のチームなら、インフォアを次のレベルの成長へと導き、ビジネス戦略を成功させ、今後のマーケットの可能性を活用できると確信しています。インフォアには優秀な人材がそろっており、今後も業界初のクラウドカンパニーとしての独自の使命を果たしていく所存です。」
インフォアは、あわせて事業運営モデルの進化と、地域の営業部門やサービス部門、顧客部門の強化および長期的な成長戦略を支援するため、以下の上級幹部職の人事を発表します。
・ソマ・ソマスンダラム(Soma Somasundaram):
20年以上にわたってインフォアに在籍しており、現職のCTOとしての役割に加え、新たな職務である「製品担当プレジデント」を兼務します。
・ジェイ・ホプキンズ(Jay Hopkins):
最高会計責任者(CAO)から最高財務責任者(CFO)に昇格します。
・コーマック・ウォッタース(Cormac Watters):
国際事業を統括する海外担当ゼネラルマネージャーに昇格します。
・ロッド・ジョンソン(Rod Johnson):
米州担当ゼネラルマネージャーに昇格します。
本発表にある経営幹部の人事は、すでに執行されています。
2019年1月、インフォアは、主要株主であるKoch Equity Development, LLC(KED)とGolden Gate Capitalから15億ドルの投資を受けました。これは、2017年2月のKEDによる20億ドル超の出資に続くものです。
Koch Industriesのエグゼクティブ・バイス・プレジデント兼エンタープライズ担当CEOのジム・ハナン(Jim Hannan)氏は、次のように述べています。
「インフォアが顧客に提供する価値と、過去10年間に獲得してきた関心の高さや投資規模の観点において、インフォアの成功は、全社員の懸命な努力の賜物であるとともに経営陣が確立してきたビジョンの成果です。インフォアの次なるエキサイティングな成長を設けてくれた皆様に、取締役会を代表してお祝いの言葉を述べたいと思います。」
2002年にインフォアに最初の投資を行ったGolden Gate Capital、マネジング・ディレクターのデイヴィッド・ドミニク(David Dominik)氏は、次のように述べています。
「チャールズが在任中にインフォアをクラウドカンパニーへと進化させてきた過程で、私たちは彼の変革的なリーダーシップと妥協のない献身を目の当たりにしてきました。過去9年間にわたるチャールズのリーダーシップに感謝しており、また会長という新しい役職において、彼のビジョンと専門知識が引き続きインフォアに利益をもたらすことを喜ばしく思っています。今後インフォアが世界中のお客様に変革をもたらす革新的な製品を提供し続ける中で、お客様第一の考え方を持つ経験豊かなエグゼクティブであるケビンは、インフォアを先導するのに最適な人物であると確信しています。」
インフォア経営陣のプロフィールについては、こちらをご覧ください。
< https://www.infor.com/ja-jp/leadership >
※当リリースは、2019年8月21日に米国で発表されたリリースの抄訳をベースにしています。
< https://www.infor.com/news/infor-announces-executive-leadership-transition >
●インフォア、インフォアジャパンについて
インフォアは、クラウドを用いた業界特化型のビジネスアプリケーションにおけるグローバルリーダーです。17,300人を超える社員が、170か所以上の地域で68,000以上のお客様を支援しています。インフォアのソフトウェアは、お客様の業務の進化に向けたデザインとなっています。さらに詳しくはwww.infor.com(英語)をご覧ください。インフォアジャパンは、米国インフォアの日本法人として、各種エンタープライズソリューションの販売、導入、コンサルティングを行っています。詳しくは< https://www.infor.com/ja-jp/ >をご覧ください。
インフォアのお客様には下記が含まれます。
● 航空宇宙企業20社
● ハイテク企業上位10社のうち9社
● 米国最大のヘルスケア提供ネットワーク25のうち14社
● 米国の大都市20のうち19
● 自動車サプライヤ上位20社のうち18社
● 産業用製品販売上位20社のうち14社
● グローバル小売企業上位20社のうち13社
● 醸造企業上位5社のうち4社
● グローバル銀行20行のうち17行
● 最大規模のグローバルホテルブランド10社のうち9社
● グローバルな高級ブランド上位10社のうち7 社
●Koch Equity Development LLCについて
Koch Equity Development (KED)は、米国最大の株式非公開企業であるKoch Industriesの子会社として、投資・買収を行っています。カンザス州ウィチタと英国ロンドンにオフィスを置くKEDは、Kochの戦略的買収と業界にとらわれない自己資金投資にフォーカスしています。昨年中に完了した主な自己資金投資には、Getty Images、Global Medical Response、Meredith/Time、Solera Holdings 、The ADT Corporation、Transaction Network Servicesが含まれます。 2012年以来、KEDは、約100億ドル以上の自己資本を投資してきました。2003年以来、Koch companies は、買収や他の資本的支出で約1,000億ドルを投資してきました。Koch companiesは、60ヶ国以上にビジネスを展開しており、世界中で130,000人以上の従業員を抱え、そのうち67,000人は米国で雇用しています。2009年1月から現在にいたるまで、Koch companies は、安全性、環境における卓越性、コミュニティ・スチュワードシップ、イノベーション、カスタマーサービスにおける1,300以上の賞を受賞しています。
●Golden Gate Capitalについて
Golden Gate Capital は、サンフランシスコを拠点とする非公開株式投資企業であり、運用資産総額は150億ドル以上です。Golden Gate Capital の自己資金投資には長い成功の歴史があり、非公開化や会社分割、資本再構成、負債証券投資および持分証券投資などを含む幅広い業界と取引種別にわたります。Golden Gate Capitalは、世界で最も積極的なソフトウェア投資家のひとつです。Golden Gate Capitalによるその他の有名なソフトウェア投資としては、BMC Softwareや Vector Solutions、Neustar、Ensemble Health Partners、2020 Technologiesなどがあります。さらに詳しくは、< www.goldengatecap.com >をご覧ください。
配信元企業:インフォアジャパン株式会社
プレスリリース詳細へ
ドリームニューストップへ