マイクロフォーカス社、COBOL生誕60周年を祝し「COBOL60」 を公開、 国内でもCOBOL製品最新版を展開
[19/09/26]
提供元:DreamNews
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60年間に渡りエンタープライズの基幹システムの成功を支え続けてきたコンピュータ言語
※本リリースは、マイクロフォーカス社が、9月10日(現地時間)に発表したプレスリリースの抄訳に、日本の情報を追記したものです。
Micro Focus(LSE: MCRO; NYSE: MFGP、マイクロフォーカス)はIT業界において最も長く使われているプログラミング言語であるCOBOLを称え、新たな取り組みとして「COBOL60」を発表しました。革新性やポータビリティ、可読性を備え、ビジネスに主眼を置いたCOBOLは、新たなテクノロジーやビジネスニーズに対応できるよう、常に拡張を続けてきました。「COBOL60」には、COBOLの安定性と将来への展望、そしてデジタルトランスフォーメーション実現に向けた有効性とマイクロフォーカス社の取り組みについて網羅されています。
1959年に米国国防省におけるデータ処理を支援するプロジェクトのなかで、グレース・ホッパー、ジーン・サメットをはじめとする専門家による設計作業によって、この革新的なプログラミング言語は誕生しました。マイクロフォーカス社は1976年にCOBOLコンバイラーの開発に着手して以来、常に先頭に立って同言語の進化とイノベーションをけん引し、最新のテクノロジーでCOBOLを支えてきました。その日本法人であるマイクロフォーカス合同会社(本社:東京都港区、職務執行者:田島 裕史)は、1984年の設立以降、COBOL製品・ソリューションの提供を通じて多くの企業を支援し、国内においても豊富な実績があります。
マイクロフォーカス社は毎年、多大な投資を続け、以下の分野の製品を提供しています;
1) メインフレームとオープン環境のCOBOLアプリケーションを解析する製品
2) モダンIDEをベースとした、メインフレームとオープン環境のCOBOLアプリケーションの開発製品「Micro Focus Visual COBOL」(以下Visual COBOL)および「Micro Focus Enterprise Developer」(以下Enterprise Developer)
3) サーバー実行環境製品
日本市場では、 Visual COBOLおよびEnterprise Developerの最新版5.0Jを8月26日より展開しています。Visual COBOLは、既存のCOBOL資産を最新のテクノロジー環境で利用可能にする製品です。単一のCOBOLソースを多数のプラットフォームに展開することができるため、開発期間の短縮やコスト削減にも貢献します。Enterprise Developer は、Visual COBOL の機能にIBM メインフレーム上のバッチ/ オンラインアプリケーションの開発、単体テスト機能を搭載した上位製品です。今回の最新版5.0Jでは、各種の開発支援機能や実行環境機能が強化されたほか、新たなプラットフォームやデータベースもサポートに加わりました。最新版の新機能と強化機能に関する詳細は、 こちら にてご覧いただけます。
マイクロフォーカス合同会社は、来る10月10に開催するモダナイゼーションフォーラム(Micro Focus Realize 2019 Tokyo)において、同社製品群やそれを活用した基幹システムのモダナイゼーションのアプローチをご紹介します。当日は、マイクロフォーカス社 CTO AMC & Strategyスチュアート・マクギルが来日し、いかに低コスト・低リスクで、段階的かつ効率的に、アプリ、インフラ、プロセスのモダナイズを実現するか、最新事例も交えてご説明いたします。
モダナイゼーションフォーラム に関する詳細は、 こちら よりご覧いただけます。
マイクロフォーカス社のアプリケーションモダナイゼーションおよびコネクティビティ担当シニアバイスプレジデント、クリス・リブジー(Chris Livesey)は次のように述べています。「現代のデジタルエコノミーが急速に変化するなか、その中核として依然コアビジネスの事務処理は重要であり、COBOLは現在から将来にかけてのビジネスニーズに対応する能力を十分に備えています。信頼性の高いCOBOLシステムのモダナイゼーションがビジネスを成功に導くことは実証されており、だからこそCOBOLは現在もこれからもデジタル変革の基盤であり続けるのです」
マイクロフォーカス社のアプリケーションモダナイゼーションおよびコネクティビティ、プロダクトマーケティング担当グローバルディレクター、デレク・ブリットン(Derek Britton)は次のように述べています。「現代の広範なデジタルテクノロジーをサポートするために、COBOLアプリケーションは絶えず機能強化や拡張を行って進化し続ける一方、その可読性は維持されており、誰でも学習して維持管理を行うことができます。COBOLは常に最新化されています。時間の経過に耐えられるよう設計された言語として60年に渡りその地位を保ち続け、開発者たちによって生み出された何十億というコードやプログラムは今日までその価値を失わずにいます」
マイクロフォーカス社はCOBOL60の取り組みの一環として、以下のリソースを提供しています。(英語)
● マイクロフォーカスのホワイトペーパー「COBOL at 60: A Living Legend」
● マイクロフォーカスの「COBOL eブック」 IBMシステムマガジン
関連情報
マイクロフォーカス合同会社が提供するCOBOL製品・ソリューションの詳細については、https://www.microfocus.co.jp/mfproducts/ をご参照ください。
以上
Micro Focusについて
Micro Focus社は、エンタープライズDevOps、ハイブリッドIT管理、予想分析、セキュリティおよびリスクガバナンスの4つの主要領域を通じてお客様のビジネスの遂行と変革を支援しています。顧客重視のイノベーションを実現すべく、Micro Focus社のソフトウェアは、お客様の企業の構築、運用、セキュリティ、分析に必要かつ重要なツールを提供します。これらは既存のテクノロジーと新しいテクノロジー間のギャップを橋渡しするように設計されており、デジタルトランスフォーメーションに向けた競争において、お客様がイノベーションを迅速化し、リスクを低減するのに役立ちます。
マイクロフォーカス合同会社は、英Micro Focus社の日本法人です。Micro Focus社に関する詳細は www.microfocus.com、マイクロフォーカス合同会社に関する詳細は https://www.microfocus.co.jp/ をご覧ください。
配信元企業:マイクロフォーカス合同会社
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※本リリースは、マイクロフォーカス社が、9月10日(現地時間)に発表したプレスリリースの抄訳に、日本の情報を追記したものです。
Micro Focus(LSE: MCRO; NYSE: MFGP、マイクロフォーカス)はIT業界において最も長く使われているプログラミング言語であるCOBOLを称え、新たな取り組みとして「COBOL60」を発表しました。革新性やポータビリティ、可読性を備え、ビジネスに主眼を置いたCOBOLは、新たなテクノロジーやビジネスニーズに対応できるよう、常に拡張を続けてきました。「COBOL60」には、COBOLの安定性と将来への展望、そしてデジタルトランスフォーメーション実現に向けた有効性とマイクロフォーカス社の取り組みについて網羅されています。
1959年に米国国防省におけるデータ処理を支援するプロジェクトのなかで、グレース・ホッパー、ジーン・サメットをはじめとする専門家による設計作業によって、この革新的なプログラミング言語は誕生しました。マイクロフォーカス社は1976年にCOBOLコンバイラーの開発に着手して以来、常に先頭に立って同言語の進化とイノベーションをけん引し、最新のテクノロジーでCOBOLを支えてきました。その日本法人であるマイクロフォーカス合同会社(本社:東京都港区、職務執行者:田島 裕史)は、1984年の設立以降、COBOL製品・ソリューションの提供を通じて多くの企業を支援し、国内においても豊富な実績があります。
マイクロフォーカス社は毎年、多大な投資を続け、以下の分野の製品を提供しています;
1) メインフレームとオープン環境のCOBOLアプリケーションを解析する製品
2) モダンIDEをベースとした、メインフレームとオープン環境のCOBOLアプリケーションの開発製品「Micro Focus Visual COBOL」(以下Visual COBOL)および「Micro Focus Enterprise Developer」(以下Enterprise Developer)
3) サーバー実行環境製品
日本市場では、 Visual COBOLおよびEnterprise Developerの最新版5.0Jを8月26日より展開しています。Visual COBOLは、既存のCOBOL資産を最新のテクノロジー環境で利用可能にする製品です。単一のCOBOLソースを多数のプラットフォームに展開することができるため、開発期間の短縮やコスト削減にも貢献します。Enterprise Developer は、Visual COBOL の機能にIBM メインフレーム上のバッチ/ オンラインアプリケーションの開発、単体テスト機能を搭載した上位製品です。今回の最新版5.0Jでは、各種の開発支援機能や実行環境機能が強化されたほか、新たなプラットフォームやデータベースもサポートに加わりました。最新版の新機能と強化機能に関する詳細は、 こちら にてご覧いただけます。
マイクロフォーカス合同会社は、来る10月10に開催するモダナイゼーションフォーラム(Micro Focus Realize 2019 Tokyo)において、同社製品群やそれを活用した基幹システムのモダナイゼーションのアプローチをご紹介します。当日は、マイクロフォーカス社 CTO AMC & Strategyスチュアート・マクギルが来日し、いかに低コスト・低リスクで、段階的かつ効率的に、アプリ、インフラ、プロセスのモダナイズを実現するか、最新事例も交えてご説明いたします。
モダナイゼーションフォーラム に関する詳細は、 こちら よりご覧いただけます。
マイクロフォーカス社のアプリケーションモダナイゼーションおよびコネクティビティ担当シニアバイスプレジデント、クリス・リブジー(Chris Livesey)は次のように述べています。「現代のデジタルエコノミーが急速に変化するなか、その中核として依然コアビジネスの事務処理は重要であり、COBOLは現在から将来にかけてのビジネスニーズに対応する能力を十分に備えています。信頼性の高いCOBOLシステムのモダナイゼーションがビジネスを成功に導くことは実証されており、だからこそCOBOLは現在もこれからもデジタル変革の基盤であり続けるのです」
マイクロフォーカス社のアプリケーションモダナイゼーションおよびコネクティビティ、プロダクトマーケティング担当グローバルディレクター、デレク・ブリットン(Derek Britton)は次のように述べています。「現代の広範なデジタルテクノロジーをサポートするために、COBOLアプリケーションは絶えず機能強化や拡張を行って進化し続ける一方、その可読性は維持されており、誰でも学習して維持管理を行うことができます。COBOLは常に最新化されています。時間の経過に耐えられるよう設計された言語として60年に渡りその地位を保ち続け、開発者たちによって生み出された何十億というコードやプログラムは今日までその価値を失わずにいます」
マイクロフォーカス社はCOBOL60の取り組みの一環として、以下のリソースを提供しています。(英語)
● マイクロフォーカスのホワイトペーパー「COBOL at 60: A Living Legend」
● マイクロフォーカスの「COBOL eブック」 IBMシステムマガジン
関連情報
マイクロフォーカス合同会社が提供するCOBOL製品・ソリューションの詳細については、https://www.microfocus.co.jp/mfproducts/ をご参照ください。
以上
Micro Focusについて
Micro Focus社は、エンタープライズDevOps、ハイブリッドIT管理、予想分析、セキュリティおよびリスクガバナンスの4つの主要領域を通じてお客様のビジネスの遂行と変革を支援しています。顧客重視のイノベーションを実現すべく、Micro Focus社のソフトウェアは、お客様の企業の構築、運用、セキュリティ、分析に必要かつ重要なツールを提供します。これらは既存のテクノロジーと新しいテクノロジー間のギャップを橋渡しするように設計されており、デジタルトランスフォーメーションに向けた競争において、お客様がイノベーションを迅速化し、リスクを低減するのに役立ちます。
マイクロフォーカス合同会社は、英Micro Focus社の日本法人です。Micro Focus社に関する詳細は www.microfocus.com、マイクロフォーカス合同会社に関する詳細は https://www.microfocus.co.jp/ をご覧ください。
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