B-EN-G、製造業のためのデータ活用基盤「mcframe COCKPIT」を提供開始
[19/10/31]
提供元:DreamNews
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ビジネスエンジニアリング株式会社(東京都千代田区、取締役社長:大澤正典、以下B-EN-G)は、「ものづくりデジタライゼーション」の実現を支援する、製造業のためのデータ活用基盤「mcframe COCKPIT」(エムシーフレーム コクピット)を2019年11月1日より提供開始することを発表します。
■B-EN-Gが提唱する「ものづくりデジタライゼーション」
製造業においては、生産・販売・物流管理の効率化などを対象とした「業務領域のデジタル化」に続き、企業価値を高めるための「競争領域のデジタル化」が次なる課題となっています。競争領域のデジタル化では、経験により培われた勘や体が覚えた動作といった「暗黙知」などの言語化、人間系の対応で済ませてきた事象のデータ化が必要となりますが、それら情報の積極的な取り込みにより、ものづくりにおける競争力の向上を図ろうとする活動が「ものづくりデジタライゼーション」です。これまでは難しいとされてきた競争領域のデジタル化の問題もIoT活用の進展などにより、重要な部分、着手しやすい部分から徐々に解決が図られてきており、B-EN-Gでは「そのデータをどのように活用するか」に関するソリューション提供が次のステップであると認識しています。
■「mcframe COCKPIT」提供の背景
「ものづくりデジタライゼーション」の実現に向けてB-EN-Gがご提供するソリューションは、ERP(業務系情報システム)、MES(製造実行システム)、およびIoT(モノのインターネット)の各領域を融合した複合ソリューションが中心ですが、利用できるデジタルデータが拡大した状況においては、そのデータをいかにして価値創造につなげるかが製造業の競争力向上に向けた課題となります。
一方、現状を見ると、例えばmcframeの生産・販売・原価管理システムでは、蓄積したデータを集約し、各業務の実行に使い勝手の良い表示画面を提供することは容易ですが、種々の業務データを組み合わせて次の打ち手を見出すような分析や情報活用は必ずしも十分ではなく、多くの場合、ユーザ企業が個別に対応しているのが実情です。また、新たなニーズとしてのIoTやPLMなどとの連携や、既存システムに蓄積されたデータも対象とした全社横断的なデータ分析や活用といった経営視点からの必要性も高まってきました。
このニーズにお応えすべく、B-EN-Gが提供するソリューションが、ものづくりデータ活用基盤「mcframe COCKPIT」です。
■「mcframe COCKPIT」とは
「mcframe COCKPIT」は、蓄積したデータを様々なグラフや表でグラフィカルに表現するダッシュボード(mcframe COCKPIT MB)、大量データの高速処理を特徴とするBIエンジン(mcframe COCKPIT DS)をベースとしつつ、ユーザ企業向けにデータ活用を容易にする製造業向けダッシュボードテンプレートで構成されています。mcframe COCKPIT MBおよびDSはそれぞれ、ウイングアーク1st株式会社のMotionBoardおよびDr.SumのOEM製品であり、いずれも業界をリードする高機能と豊富な実績を持っています。
ダッシュボードテンプレートには、B-EN-Gが700社近いmcframe導入で蓄積した知見や活用ノウハウが詰まっており、導入するだけで利用でき、データ活用の効果を引き出すことが可能です。活用シナリオに基づいた豊富なダッシュボードテンプレート(現時点15種類)は、経営から現場までの各階層の意思決定と改善アクションを支援します。ダッシュボードテンプレートに対しては自由にアドオンが可能なので、各社固有のKPI管理に拡張することも容易です。
■「mcframe COCKPIT」の活用シナリオ例
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000204506&id=bodyimage1】
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000204506&id=bodyimage2】
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000204506&id=bodyimage3】
■ロードマップ
mcframeの製品シリーズは、生産管理・販売管理・原価管理をはじめとしてPLMやIoTといった幅広い領域をカバーしています。これらを最大限に活用するために、来年度に以下の機能拡張を予定しています。
・PLM、MES、IoTに範囲を広げた各種ダッシュボード
・mcframe 7シリーズとDr. Sumとの連携を容易にする仕組みを、データウェアハウスとデータマートのテンプレートとセットにして提供
今回の「mcframe COCKPIT」販売開始にあたり、ウイングアーク1st様から賛同文を頂いています。
『ウイングアーク1st株式会社はものづくりデータ活用基盤「mcframe COCKPIT」の提供を心より歓迎いたします。
「ものづくりデジタライゼーション」という想いの元に開発され、製造業におけるお客様の全社横断的なデータ分析や活用が経営視点に基づき知見や活用ノウハウが詰まった「mcframe COCKPIT」の提供に、データをアクションに変える可視化ツール「MotionBoard」をご活用いただき大変喜ばしく思います。
今後のビジネスエンジニアリング様に期待すると共に、弊社もデータで世界を笑顔にすることを目標とし、多くの皆様に貢献できる製品・サービスをお届けしてまいります。』
ウイングアーク1st株式会社
執行役員 営業・カスタマーサクセス本部 本部長
森脇 匡紀様
今後、B-EN-Gは、ウイングアーク1st様との技術協力により、mcframe COCKPITの製造業向けテンプレートを増やし、より製造業で採用いただけるデータ活用基盤として、進化させていく予定です。
詳細は下記のWebサイトをご参照ください。
https://www.mcframe.com/product/bi
以上
■ビジネスエンジニアリング株式会社について
ビジネスエンジニアリングはIT企画、BPR 実施のビジネスコンサルティング、IT導入コンサルティングから、システム構築サービス、運用サービスにわたり、ERPを中心に豊富な実績を有するビジネスをエンジニアリングする企業です。またERPをベースとしたSCM、CRM導入支援ならびに中国やタイなどアジア諸国、北米などを中心にグローバル展開支援での実績を積み重ねています。
ビジネスエンジニアリングの詳細は、https://www.b-en-g.co.jp/ をご覧ください。
【当サービスに関してのお問い合わせ窓口】
ビジネスエンジニアリング株式会社 プロダクト事業本部 営業本部
電話:03-3510-1616 / E-mail:mcframe@b-en-g.co.jp
【当報道に関してのお問い合わせ窓口】
ビジネスエンジニアリング株式会社 業務管理本部 広報 猪野 肇
電話:03-3510-1615 / E-mail:kouhou@b-en-g.co.jp
*本ニュースリリースに記載されている社名、製品名などは、各社の登録商標または商標です。
配信元企業:ビジネスエンジニアリング株式会社
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■B-EN-Gが提唱する「ものづくりデジタライゼーション」
製造業においては、生産・販売・物流管理の効率化などを対象とした「業務領域のデジタル化」に続き、企業価値を高めるための「競争領域のデジタル化」が次なる課題となっています。競争領域のデジタル化では、経験により培われた勘や体が覚えた動作といった「暗黙知」などの言語化、人間系の対応で済ませてきた事象のデータ化が必要となりますが、それら情報の積極的な取り込みにより、ものづくりにおける競争力の向上を図ろうとする活動が「ものづくりデジタライゼーション」です。これまでは難しいとされてきた競争領域のデジタル化の問題もIoT活用の進展などにより、重要な部分、着手しやすい部分から徐々に解決が図られてきており、B-EN-Gでは「そのデータをどのように活用するか」に関するソリューション提供が次のステップであると認識しています。
■「mcframe COCKPIT」提供の背景
「ものづくりデジタライゼーション」の実現に向けてB-EN-Gがご提供するソリューションは、ERP(業務系情報システム)、MES(製造実行システム)、およびIoT(モノのインターネット)の各領域を融合した複合ソリューションが中心ですが、利用できるデジタルデータが拡大した状況においては、そのデータをいかにして価値創造につなげるかが製造業の競争力向上に向けた課題となります。
一方、現状を見ると、例えばmcframeの生産・販売・原価管理システムでは、蓄積したデータを集約し、各業務の実行に使い勝手の良い表示画面を提供することは容易ですが、種々の業務データを組み合わせて次の打ち手を見出すような分析や情報活用は必ずしも十分ではなく、多くの場合、ユーザ企業が個別に対応しているのが実情です。また、新たなニーズとしてのIoTやPLMなどとの連携や、既存システムに蓄積されたデータも対象とした全社横断的なデータ分析や活用といった経営視点からの必要性も高まってきました。
このニーズにお応えすべく、B-EN-Gが提供するソリューションが、ものづくりデータ活用基盤「mcframe COCKPIT」です。
■「mcframe COCKPIT」とは
「mcframe COCKPIT」は、蓄積したデータを様々なグラフや表でグラフィカルに表現するダッシュボード(mcframe COCKPIT MB)、大量データの高速処理を特徴とするBIエンジン(mcframe COCKPIT DS)をベースとしつつ、ユーザ企業向けにデータ活用を容易にする製造業向けダッシュボードテンプレートで構成されています。mcframe COCKPIT MBおよびDSはそれぞれ、ウイングアーク1st株式会社のMotionBoardおよびDr.SumのOEM製品であり、いずれも業界をリードする高機能と豊富な実績を持っています。
ダッシュボードテンプレートには、B-EN-Gが700社近いmcframe導入で蓄積した知見や活用ノウハウが詰まっており、導入するだけで利用でき、データ活用の効果を引き出すことが可能です。活用シナリオに基づいた豊富なダッシュボードテンプレート(現時点15種類)は、経営から現場までの各階層の意思決定と改善アクションを支援します。ダッシュボードテンプレートに対しては自由にアドオンが可能なので、各社固有のKPI管理に拡張することも容易です。
■「mcframe COCKPIT」の活用シナリオ例
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000204506&id=bodyimage1】
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000204506&id=bodyimage2】
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000204506&id=bodyimage3】
■ロードマップ
mcframeの製品シリーズは、生産管理・販売管理・原価管理をはじめとしてPLMやIoTといった幅広い領域をカバーしています。これらを最大限に活用するために、来年度に以下の機能拡張を予定しています。
・PLM、MES、IoTに範囲を広げた各種ダッシュボード
・mcframe 7シリーズとDr. Sumとの連携を容易にする仕組みを、データウェアハウスとデータマートのテンプレートとセットにして提供
今回の「mcframe COCKPIT」販売開始にあたり、ウイングアーク1st様から賛同文を頂いています。
『ウイングアーク1st株式会社はものづくりデータ活用基盤「mcframe COCKPIT」の提供を心より歓迎いたします。
「ものづくりデジタライゼーション」という想いの元に開発され、製造業におけるお客様の全社横断的なデータ分析や活用が経営視点に基づき知見や活用ノウハウが詰まった「mcframe COCKPIT」の提供に、データをアクションに変える可視化ツール「MotionBoard」をご活用いただき大変喜ばしく思います。
今後のビジネスエンジニアリング様に期待すると共に、弊社もデータで世界を笑顔にすることを目標とし、多くの皆様に貢献できる製品・サービスをお届けしてまいります。』
ウイングアーク1st株式会社
執行役員 営業・カスタマーサクセス本部 本部長
森脇 匡紀様
今後、B-EN-Gは、ウイングアーク1st様との技術協力により、mcframe COCKPITの製造業向けテンプレートを増やし、より製造業で採用いただけるデータ活用基盤として、進化させていく予定です。
詳細は下記のWebサイトをご参照ください。
https://www.mcframe.com/product/bi
以上
■ビジネスエンジニアリング株式会社について
ビジネスエンジニアリングはIT企画、BPR 実施のビジネスコンサルティング、IT導入コンサルティングから、システム構築サービス、運用サービスにわたり、ERPを中心に豊富な実績を有するビジネスをエンジニアリングする企業です。またERPをベースとしたSCM、CRM導入支援ならびに中国やタイなどアジア諸国、北米などを中心にグローバル展開支援での実績を積み重ねています。
ビジネスエンジニアリングの詳細は、https://www.b-en-g.co.jp/ をご覧ください。
【当サービスに関してのお問い合わせ窓口】
ビジネスエンジニアリング株式会社 プロダクト事業本部 営業本部
電話:03-3510-1616 / E-mail:mcframe@b-en-g.co.jp
【当報道に関してのお問い合わせ窓口】
ビジネスエンジニアリング株式会社 業務管理本部 広報 猪野 肇
電話:03-3510-1615 / E-mail:kouhou@b-en-g.co.jp
*本ニュースリリースに記載されている社名、製品名などは、各社の登録商標または商標です。
配信元企業:ビジネスエンジニアリング株式会社
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