このエントリーをはてなブックマークに追加
SEOTOOLSロゴ画像

SEOTOOLSニュース 

SEOに関連するニュースリリースを公開しております。
最新のサービス情報を、御社のプロモーション・マーケティング戦略の新たな選択肢としてご活用下さい。

『子育て世帯における家族付き合いで、最も多いのは「電話やメールなど連絡をする」が75%。付き合い方には年代差や地域差がある?』株式会社コズレ、「家族・親族との付き合い方」に関する調査レポートを発表

1.はじめに

総務省によると核家族世帯(夫婦のみ世帯、夫婦と子世帯、ひとり親と子世帯)の占める割合は増加傾向にあり、そして今後もさらに増加を続けることが見込まれています(人口動態・家族のあり方等 社会構造の変化についてより)。そこでコズレでは、子育てをしている夫婦と子世帯・ひとり親と子世帯は、家族や親族とどのような付き合い方をしているのかに着目し、「家族・親族との付き合いの有無」、「付き合い方」、「会う頻度」、「付き合いが上手く言っているか」などについて調査を実施しました。分析結果とともにご報告いたします。

2.調査

調査主体  :弊社コズレ子育てマーケティング研究所
調査方法  :インターネットリサーチ
調査対象  :妊娠中または子どもがいるママパパ
調査期間  :2019年9月30日(月)〜2019年10月31日(木)
有効回答者数:2258名
発表日   :2019年11月18日(月)

3.トピック

・自身の「家族」と付き合いが「ある」という方は97.4%と大多数
・自身の「家族」との付き合い方としては、「電話やメールなど連絡をする」が75%で第1位
・親の年代が上がるほど、「年賀状」「お年玉」「お中元」「お歳暮」という付き合い方をする割合が高くなる
・自身の「家族」との付き合い方には地域差がある
・自身とパートナーの「家族」との付き合い方には差がある
・月に数回家族と会うという方の割合が一番高く、親の年齢が若いほど家族と会う頻度が高い
・実家に行く際に一番多い交通手段は「車」、かかる時間は「30分未満」、かかる金額は「5000円未満」
・実家に行く際に購入する手土産の総額は、「1000円以上〜5000円未満」が最多。パートナーの実家に行く際には自分の実家と比べて手土産を買う人の割合が高く総額も高い傾向
・96.1%の人が「自身の家族・親族との付き合いが上手くいっている」と思っている
・妊娠や出産を機に、自身やパートナーの家族との付き合い方が「変わった」という人は54.7%
・家族・親族との付き合いを大切にしたほうが良いと思う人は96.8%

4.結果・考察

【自身の「家族」と付き合いが「ある」という方は97.4%と大多数】

核家族世帯が増加している昨今、子育て中のママパパで両親・兄弟などの「家族」との付き合いが「ある」という人が97.4%と大多数でした(図1)。また、パートナーのいる人に限定してパートナーの「家族」との付き合いがあるかを聞いたところ、付き合いが「ある」という人は93.1%という結果に。家族の形は変わりつつあるのかもしれませんが、家族としての付き合いは多くの家庭で続いていることがこの結果から分かります。

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000205138&id=bodyimage1

【自身の「家族」との付き合い方としては、「電話やメールなど連絡をする」が75%で第1位】

自身の「家族」とどのような付き合いがあるかをうかがってみたところ、第1位「電話やメールなど連絡をする」で75.0%、第2位「一緒に食事をする」が73.9%、第3位「年末年始に集まる」が57.8%となりました(図2)。日本では帰省と言えば、年末年始やお盆の時期に行なうことが多いですが、この結果から「年末年始に集まる」という人の割合のほうが「お盆の時期に集まる」という人よりも約10%高いことが分かります。年末年始は多くの企業や店舗が休日となりますが、お盆の時期は各社によって異なったり好きな時期に休みを取得できたりするケースがあることも影響していると考えられます。

また、お正月と言えば「年賀状」「お年玉」というイメージがありますが、実際に家族とそのような付き合いをしているのは約3割。そして、自身の家族と「同居している」という方は約1割という結果になりました。

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000205138&id=bodyimage2

【親の年代が上がるほど、「年賀状」「お年玉」「お中元」「お歳暮」という付き合い方をする割合が高くなる】

自身の「家族」との付き合い方を年代別に見てみると、「年賀状を送る・もらう」については20代が23.5%に対し40代が52.2%、「お年玉を渡す・もらう」については20代が25.1%に対し30代は40.4%に。「お中元を贈る・もらう」は20代が12.0%に対し40代が19.6%、「お歳暮を贈る・もらう」は20代が8.8%に対し40代は20.7%という結果になりました。日本ならではの慣習も年代によって実施率が大きく異なることが分かりました。

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000205138&id=bodyimage3

【自身の「家族」との付き合い方には地域差がある】

自身の「家族」との付き合い方について、回答者の住んでいるエリア別にみてみたところ、付き合いの有無についてはほぼ差異がなかったにも関わらず、付き合い方については地域差が出ました(図4)。下記に付き合い方の差異が10%以上出た項目と地域・割合を示します。

・自身の家族と最も「一緒に食事をする」のは東北で79.8%、していないのは北海道で64.1%。

・自身の家族と最も「年末年始に集まる」のは中国・四国で62.5%、集まらないのは北海道で42.3%

・自身の家族と最も「お盆の時期に集まる」のは東北で54.4%、集まらないのは関東で40.4%

・自身の家族と最も「年賀状を送る・もらう」のは関東で39.8%、送らない・もらわないのは九州・沖縄で27.5%

・自身の家族と最も「お年玉を渡す・もらう」のは中国・四国で39.1%、渡さない・もらわないのは北海道で21.8%

・自身の家族に最も「子どもの面倒を見てもらう」のは東北で40.4%、見てもらわないのは近畿で28.2%

・自身の家族で最も「子どもに会いに来る」のは北海道で39.7%、会いに来ないのは中部で27.6%

・自身の家族に最も「お中元を贈る・もらう」のは東北で25.4%、贈らない・もらわないのは北海道で3.8%

・自身の家族に最も「お歳暮を贈る・もらう」のは東北で21.1%、贈らない・もらわないのは北海道で3.8%

※住んでいるエリアを、北海道地方(北海道)、東北地方(青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県)、関東地方(茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県)、中部地方(新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県)、近畿地方(三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県)、中国・四国地方(鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県)、九州・沖縄地方(福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県)にて分類。

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000205138&id=bodyimage4

【当リリースに関する報道関係者お問い合わせ先】
■株式会社コズレ 早川
TEL:03-6265-6877
メール: pr@cozre.co.jp

【出典の記載についてのお願い】
調査結果を利用する際は出典を記載してください。出典の記載例は以下の通りです。
出典:「家族・親族との付き合い方に関する調査」(株式会社コズレ)
https://www.cozre.co.jp/blog/2760

<「cozre」とは>
2014 年 4 月にスタートした cozreは、子育ての喜びをもっと大きくする「子 育てナレッジシェアメディア」です。0 歳から小学生低学年の子供を持つ 20 代〜40 代の パパ・ママを中心に全国で約 300 万人(月間ユニークユーザー)が利用しています。
ひとことに「育児」といっても、妊娠期、赤ちゃん、幼児、保育園、幼稚園、小学生と、子どもの成長ステージによって悩みは様々です。
また、住んでいる場所や、家族構成によっても子育てに必要な情報は変わります。子育て中には、たくさんの、そして様々な疑問・悩みに直面します。こうした疑問・悩みについて、子育ての先輩・専門家たちが持つ知恵や経験(ナレッジ)を、後輩パパ・ママにお届けするサービスが、cozreです。
コンテンツを投稿するのは、子育て経験を持つパパ・ママや医師・保育士・育児関連ビジネスに携わる企業や自治体等の専門家です。cozreを利用することで、パパ・ママによる現場目線での口コミ情報から、専門家による信頼性の高い専門的な知識まで、子育てをもっと楽しくする情報を幅広く手に入れることができます。
cozreが日本の育児を「一人で悩んで大変」なイメージから「みんなで助け合って楽しい」ものに、みなさんと一緒に変えていくお手伝いをします。

【株式会社コズレについて】
名称:株式会社コズレ/Cozre Inc. URL: http://www.cozre.co.jp/
所在地:〒100-0013 東京都千代田区霞が関3-3-2 新霞が関ビル18F(1801C号室)
役員:田中 穣二郎(代表取締役)、 松本 大希(取締役)、早川 修平(取締役)
設立:2013 年 7 月 1 日
ミッション:子育ての喜びをもっと大きく!
事業内容:インターネットメディア事業
−子育てナレッジシェアメディア「cozre マガジン」http://feature.cozre.jp/
−マタニティ/育児用品・おでかけスポットの口コミ評価ランキング
http://feature.cozre.jp/item/ranking/%E7%B5%B5%E6%9C%AC
−子連れのおでかけ情報に関する投稿・検索サイト「 cozre コミュニティ」http://www.cozre.jp/
受賞歴:
−東京都中小企業振興公社地域振興ファンド(第 10 回)支援事業
−経済産業省公募「創業補助金(地域需要創造型等起業・創業促進事業)」認定
−EY Innovative Startup 2018「Child Rearing分野」 http://www.shinnihon.or.jp/about-us/entrepreneurship/ey-innovative-startup/



配信元企業:株式会社コズレ
プレスリリース詳細へ

ドリームニューストップへ
DreamNewsリリースへ
SEOTOOLS News Letter

SEOに役立つ情報やニュース、SEOTOOLSの更新情報などを配信致します。


 powered by blaynmail
ブロードバンドセキュリティ
SEOTOOLSリファレンス
SEO対策
SEOの基礎知識
SEOを意識したサイト作り
サイトマップの作成
サイトの登録
カテゴリ(ディレクトリ)登録
カテゴリ登録(モバイル
検索エンジン登録
テキスト広告
検索連動型(リスティング)広告
プレスリリースを利用したSEO


TOPへ戻る