訪日旅行者のオリンピックについての認知度や興味とは?FUN! JAPANオンライン調査結果を発表
[19/12/25]
提供元:DreamNews
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アジア地域No.1規模の“日本好き”コミュニティサイト『FUN! JAPAN』を運営する株式会社Fun Japan Communications(本社:東京都港区、代表取締役社長:藤井 大輔、以下Fun Japan Communications)は、台湾・香港・タイ・マレーシア・インドネシア・ベトナム・インドのアジア7カ国に対して、来るオリンピックについての認知度や興味、また訪日旅行への影響について調査しました。日本への関心が高い100万人以上のFUN! JAPAN読者の“イマ”をご紹介します。
PICK UP
・オリンピックへの興味・関心の度合いは?
・ずばり!訪日回数は増加する!?
・オリンピックの時期は避ける?あえてぶつける?
いよいよ来年に控えたオリンピック。来年の訪日旅行者は増える?減る?そんな気になる行方をFUN! JAPANが大胆予想します。
<調査概要>
調査方法:FUN! JAPAN読者へのオンラインアンケート
調査時期:2019年11月8日〜11月29日
サンプル数:1,626
訪日旅行者数に占めるFUN! JAPAN展開国の割合
訪日旅行者数全体に対して、FUN! JAPANの展開国(台湾・香港・タイ・マレーシア・インドネシア・ベトナム・インド)の割合を調べてみたところ、7カ国全てを合わせると、中国を超える951万人でした。全旅行者数3,119万人に対し、約3割を占めていることになります。(2018年訪日外客数データ)
オリンピックへの興味・関心の度合いは?
FUN! JAPAN対象国のアジア各国は、そもそもオリンピック自体に興味や関心があるのでしょうか?今回の調査の結果、意外と興味関心度が高いということが分かりました。「非常に興味がある」と答えた方と「まあまあ興味がある」と答えた方については、いずれの国も60%超という結果になりました。メダル獲得数が少なく、「クリケットしか興味がない」と言われがちなインドについては、意外にも80%を超えました。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000207777&id=bodyimage1】
オリンピックの観戦方法は?
興味がある方が多いとはいっても「大会開催地を訪れてまで応援する!」という方の割合は、やはり少ないようです。多くの方々は、「自国でテレビ観戦」を選択しています。しかし、いずれの国においても、20〜30%の方が「日本に行ってパブリックビューイングなどでライブ観戦するつもり」と回答していることは注目に値します。たとえ会場での観戦チケットが入手できなくても、開催地である日本で、現地の熱を感じながら、自国の選手を応援するのでしょう。日本好きの会員が集まっているFUN! JAPANだからこその回答ともいえますが、やはりオリンピックの時期は、訪日旅行者数が増加する予感がします。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000207777&id=bodyimage2】
ずばり!訪日回数は増加する!?
年間を通して比較してみると、2019年でも2020年でも、ほぼ訪日回数は変わらない予定という回答が大半を占めました。これはFUN! JAPAN対象国全てにおいて共通の結果でした。残念ながら、回数は増加しないようです。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000207777&id=bodyimage3】
オリンピックの時期は避ける?あえてぶつける?
東京を旅行で訪れたい時期にオリンピックシーズンが重なっていた場合、あえて時期を外すことを検討するか否かについても、調査をしました。結果は、訪日リピーターの多い台湾、香港については、「時期はそのままで、行先を日本の他の地域に変える」と回答した方が一番多かったですが、「行先はそのまま、旅行時期をずらす」と回答している方との大差もありませんでした。また、タイ、マレーシア、ベトナム、インドについては、「行先はそのままで、旅行時期をずらす」と回答しています。訪日リピーターが比較的、少ない国でもあるので、繁忙期や人混みを避けて、行きたい観光スポットである東京を十分に堪能することを選ぶようです。一方、「行先も時期も変えない」で当初の予定通り、東京旅行を決行すると回答した方が一番多かったのはインドネシアのみでした。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000207777&id=bodyimage4】
以上の結果をまとめますと、年間の訪日回数にはオリンピックの影響はほぼないと言えますが、時期や行先については例年と違うパターンになることが予想されます。このことから、オリンピックシーズンは、東京よりもむしろ地方にチャンスがあるのではないでしょうか。パブリックビューイングを開催している場所に、特に訪日旅行者が集まる可能性が高いという結果も出ていますので、今のうちから準備をして、外国人観光客をおもてなししましょう。
おまけ:競技への興味関心度
この他、FUN!JAPANLabでは各国の興味のある競技と、その背景を紹介しております。国によってかなり違いのある面白い結果が出ておりますので、興味のある方は是非ご覧ください。
(URL)https://fj-com.co.jp/articles/blog/funjapanlab/1975/
[Fun Japan Communicationsについて]
アジア地域No.1規模の"日本好き"コミュニティ『FUN! JAPAN』を運営(2019年12月時点のWebサイト月間ユニーク訪問数270万人、 Facebookファン数467万人、会員数117万人)。現地消費者目線で多国展開する『FUN! JAPAN』の圧倒的メディア力と、そこで蓄積されたデータ、さらには消費者との直接的な繋がりを基にデジタルとリアルの施策を組み合わせ、 100社以上のお客様に対して訪日や海外商品の売上拡大をサポートしています。
配信元企業:株式会社Fun Japan Communications
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・オリンピックへの興味・関心の度合いは?
・ずばり!訪日回数は増加する!?
・オリンピックの時期は避ける?あえてぶつける?
いよいよ来年に控えたオリンピック。来年の訪日旅行者は増える?減る?そんな気になる行方をFUN! JAPANが大胆予想します。
<調査概要>
調査方法:FUN! JAPAN読者へのオンラインアンケート
調査時期:2019年11月8日〜11月29日
サンプル数:1,626
訪日旅行者数に占めるFUN! JAPAN展開国の割合
訪日旅行者数全体に対して、FUN! JAPANの展開国(台湾・香港・タイ・マレーシア・インドネシア・ベトナム・インド)の割合を調べてみたところ、7カ国全てを合わせると、中国を超える951万人でした。全旅行者数3,119万人に対し、約3割を占めていることになります。(2018年訪日外客数データ)
オリンピックへの興味・関心の度合いは?
FUN! JAPAN対象国のアジア各国は、そもそもオリンピック自体に興味や関心があるのでしょうか?今回の調査の結果、意外と興味関心度が高いということが分かりました。「非常に興味がある」と答えた方と「まあまあ興味がある」と答えた方については、いずれの国も60%超という結果になりました。メダル獲得数が少なく、「クリケットしか興味がない」と言われがちなインドについては、意外にも80%を超えました。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000207777&id=bodyimage1】
オリンピックの観戦方法は?
興味がある方が多いとはいっても「大会開催地を訪れてまで応援する!」という方の割合は、やはり少ないようです。多くの方々は、「自国でテレビ観戦」を選択しています。しかし、いずれの国においても、20〜30%の方が「日本に行ってパブリックビューイングなどでライブ観戦するつもり」と回答していることは注目に値します。たとえ会場での観戦チケットが入手できなくても、開催地である日本で、現地の熱を感じながら、自国の選手を応援するのでしょう。日本好きの会員が集まっているFUN! JAPANだからこその回答ともいえますが、やはりオリンピックの時期は、訪日旅行者数が増加する予感がします。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000207777&id=bodyimage2】
ずばり!訪日回数は増加する!?
年間を通して比較してみると、2019年でも2020年でも、ほぼ訪日回数は変わらない予定という回答が大半を占めました。これはFUN! JAPAN対象国全てにおいて共通の結果でした。残念ながら、回数は増加しないようです。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000207777&id=bodyimage3】
オリンピックの時期は避ける?あえてぶつける?
東京を旅行で訪れたい時期にオリンピックシーズンが重なっていた場合、あえて時期を外すことを検討するか否かについても、調査をしました。結果は、訪日リピーターの多い台湾、香港については、「時期はそのままで、行先を日本の他の地域に変える」と回答した方が一番多かったですが、「行先はそのまま、旅行時期をずらす」と回答している方との大差もありませんでした。また、タイ、マレーシア、ベトナム、インドについては、「行先はそのままで、旅行時期をずらす」と回答しています。訪日リピーターが比較的、少ない国でもあるので、繁忙期や人混みを避けて、行きたい観光スポットである東京を十分に堪能することを選ぶようです。一方、「行先も時期も変えない」で当初の予定通り、東京旅行を決行すると回答した方が一番多かったのはインドネシアのみでした。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000207777&id=bodyimage4】
以上の結果をまとめますと、年間の訪日回数にはオリンピックの影響はほぼないと言えますが、時期や行先については例年と違うパターンになることが予想されます。このことから、オリンピックシーズンは、東京よりもむしろ地方にチャンスがあるのではないでしょうか。パブリックビューイングを開催している場所に、特に訪日旅行者が集まる可能性が高いという結果も出ていますので、今のうちから準備をして、外国人観光客をおもてなししましょう。
おまけ:競技への興味関心度
この他、FUN!JAPANLabでは各国の興味のある競技と、その背景を紹介しております。国によってかなり違いのある面白い結果が出ておりますので、興味のある方は是非ご覧ください。
(URL)https://fj-com.co.jp/articles/blog/funjapanlab/1975/
[Fun Japan Communicationsについて]
アジア地域No.1規模の"日本好き"コミュニティ『FUN! JAPAN』を運営(2019年12月時点のWebサイト月間ユニーク訪問数270万人、 Facebookファン数467万人、会員数117万人)。現地消費者目線で多国展開する『FUN! JAPAN』の圧倒的メディア力と、そこで蓄積されたデータ、さらには消費者との直接的な繋がりを基にデジタルとリアルの施策を組み合わせ、 100社以上のお客様に対して訪日や海外商品の売上拡大をサポートしています。
配信元企業:株式会社Fun Japan Communications
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