TechShare, DOBOT Magician用コントローラ Micro Control Box販売開始のお知らせ
[20/01/28]
提供元:DreamNews
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TechShare株式会社(本社:東京都、資本金:2000万円、代表取締役:重光貴明、以下「TechShare」)は、正規代理店として販売するDOBOT Magician用のコントローラMicro Control Boxの予約販売を2020年1月27日付で開始したことをお知らせいたします。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000209123&id=bodyimage1】
今回、TechShareがリリースしたDOBOT Magician用コントローラMicro Control Boxは、Raspberry Piなどのシングルボードコンピュータを利用したDOBOT Magician用の小型ロボットアームコントローラで、Micro Control Boxがあれば、Window PCなしでも、インテリジェントな制御が可能となります。
Micro Control Boxは、DOBOT Magicianのロボットアーム制御だけでなく、MIPIやUSBで接続したカメラをロボットビジョンとして利用するためのコントローラとしても利用できることがその特徴となります。工場などのFA現場で利用することを想定し、直ぐに導入でき、スタンドアロンで長期安定して利用ができるコントローラを目指し製品化しています。
現在、Raspberry Pi版、Tinker Board版、Jetson Nano版の3種類のMicro Control Boxを用途に合わせて選ぶことができますが、追って2020年3月下旬を目途にAI画像処理のアプリケーションに強いTinker Edge Rを搭載したMicro Control Boxもリリースする予定です。
Micro Control Boxでは、搭載するシングルボードコンピュータの機能を下記の通り強化しています。
1) 放熱性の強化・確保
金属筐体一体化したヒートシンクやアクティブファンを採用し放熱性を強化・確保。
2) 電源の安定化・ワンタッチ起動及びシャットダウン機能
Micro USBの電源入力をDCジャック入力に変更または追加し、電源の安定性の強化し、ディスプレイやキーボードなしで、ワンタッチで起動もシャットダウンもできるOn/Offスイッチを搭載。
3) 産業用Micro SDまたはオンボードeMMC採用
搭載ストレージは、瞬断対応機能付きの産業用Micro SDカード、またはオンボードeMMCを採用。
4) 必要なソフトウエア環境はプリインストールなので設定不要
DOBOT Magician、Python、OpenCVなど必要な環境はプリインストール済みなので、電源をつないでスイッチを入れれば、直ぐに利用できます。数時間かかる面倒なインストールや環境設定の作業から解放されます。
販売価格は、Raspberry Pi版及びTinker Board版で¥29,800(税抜)、Jetson Nano版で¥39,800(税抜)-と低価格でのご提供を実現しています。また、生産は受注生産となるため、2020年1月27日から予約販売を開始し、3月上旬の出荷開始を予定しています。
・ Micro Control Box(Raspberry Pi版) :¥29,800-
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000209123&id=bodyimage2】
<主な仕様>
・ コントローラの構成
1) メインコントローラ 部:Raspberry Pi3 Model B
・ DOBOTアーム制御
・ ロボットビジョン処理
2)ストレージ:Micron製 32GB Industry Micro SD Card(瞬断対応機能付)
3)主なソフトウエア環境
・ OS:Tinker OS
・ Python 3
・ Open CV
・ DOBOT DLL
・ DoVision1 Pythonサンプルプログラム
・ 搭載インターフェース
1)パワーボタン :コントローラの起動及びシャットダウン
2)電源入力ボート:
・5V DC入力 :1口※5V3Aの電源アダプターを同梱。
・5V Micro USB入力 : 1口
3) USBポート :USB2.0 x 4口
4)HDMIポート :1口
5)LANポート :1口
6)Audioジャック:1口
7) MIPI、CSIインターフェース
・ Micro Control Box(Tinker Board版) :¥29,800-
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000209123&id=bodyimage3】
<主な仕様>
・ コントローラの構成
1) メインコントローラ 部:Tinker Board S
・ DOBOTアーム制御
・ ロボットビジョン処理
2) ストレージ:
・オンボード16GB eMMC
・Micro SDカードスロット(追加ストレージ用)
3)主なソフトウエア環境
・ OS:Tinker OS
・Python 3
・ Open CV
・ DOBOT DLL
・ DoVision1 Pythonサンプルプログラム
・ 搭載インターフェース
1)パワーボタン :コントローラの起動及びシャットダウン
2)電源入力ボート:
・5V DC入力 :1口※5V3Aの電源アダプターを同梱。
・5V Micro USB入力 : 1口
3) USBポート :USB2.0 x 4口
4)HDMIポート :1口
5)LANポート :1口
6)Audioジャック:1口
7) MIPI、CSIインターフェース
・ Miro Control Box(Jetson Nano版) :¥39,800-
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000209123&id=bodyimage4】
<主な仕様>
・ コントローラの構成
1) メインコントローラ 部:Jetson Nano
・ DOBOTアーム制御
・ ロボットビジョン処理
2) 冷却機構:ヒートシンク及びアクティブファン搭載
3) ストレージ:Micron製 64GB Industry Micro SD Card(瞬断対応機能付)
4)主なソフトウエア環境
・ OS:Ubuntu
・ Python 3
・ Open CV
・ DOBOT DLL
・ DoVision1 Pythonサンプルプログラム
・ 搭載インターフェース
1)パワーボタン :コントローラの起動及びシャットダウン
2)電源入力ボート:
・5V DC入力 :1口※5V4Aの電源アダプターを同梱。
・5V Micro USB入力 : 1口
3) USBポート :USB3.0 x 4口
4)HDMIポート :1口
5)Displayポート:1口
6)LANポート :1口
7) MIPI、CSIインターフェース
※外観はプロットタイプのものであり、実際の商品の外観は、予告なく変更されることがあります。
DOBOT Magician用のMicro Control Boxの販売は、TechShareの通販サイト(Physical Computing Lab)で販売を開始し、弊社のDOBOT販売店での販売を順次開始していく予定です。
<販売サイト>
https://www.physical-computing.jp/
TechShareについて
社名:TechShare株式会社?所在地:〒135-0016 東京都江東区東陽5丁目28-6 TSビル?設立:2012年1月?資本金:2,725万円?代表者:代表取締役 重光 貴明??TechShare株式会社は、「テクノロジーをもっと身近に」を合言葉に、技術普及に貢献することを目的に生まれた会社です。現在は、シングルボードコンピュータ事業、センシングデバイス事業、ロボット事業、ソフトウエア事業の4つの事業を核に、ハードウエア製品・ソフトウエア製品の販売、カスタマイゼーション、受託開発、教育サービス提供など幅広い事業形態で展開している企業です。自動車、電機、建設機械メーカーから、ソフトハウスや開発ベンチャー、官公庁、大学・高専等の教育機関まで、幅広い顧客に製品とサービス提供しています。
オープンソースハードウエア事業関連サイト:http://www.physical-computing.jp/
TechShare公式サイト: http://www.techshare.co.jp/
配信元企業:TechShare株式会社
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【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000209123&id=bodyimage1】
今回、TechShareがリリースしたDOBOT Magician用コントローラMicro Control Boxは、Raspberry Piなどのシングルボードコンピュータを利用したDOBOT Magician用の小型ロボットアームコントローラで、Micro Control Boxがあれば、Window PCなしでも、インテリジェントな制御が可能となります。
Micro Control Boxは、DOBOT Magicianのロボットアーム制御だけでなく、MIPIやUSBで接続したカメラをロボットビジョンとして利用するためのコントローラとしても利用できることがその特徴となります。工場などのFA現場で利用することを想定し、直ぐに導入でき、スタンドアロンで長期安定して利用ができるコントローラを目指し製品化しています。
現在、Raspberry Pi版、Tinker Board版、Jetson Nano版の3種類のMicro Control Boxを用途に合わせて選ぶことができますが、追って2020年3月下旬を目途にAI画像処理のアプリケーションに強いTinker Edge Rを搭載したMicro Control Boxもリリースする予定です。
Micro Control Boxでは、搭載するシングルボードコンピュータの機能を下記の通り強化しています。
1) 放熱性の強化・確保
金属筐体一体化したヒートシンクやアクティブファンを採用し放熱性を強化・確保。
2) 電源の安定化・ワンタッチ起動及びシャットダウン機能
Micro USBの電源入力をDCジャック入力に変更または追加し、電源の安定性の強化し、ディスプレイやキーボードなしで、ワンタッチで起動もシャットダウンもできるOn/Offスイッチを搭載。
3) 産業用Micro SDまたはオンボードeMMC採用
搭載ストレージは、瞬断対応機能付きの産業用Micro SDカード、またはオンボードeMMCを採用。
4) 必要なソフトウエア環境はプリインストールなので設定不要
DOBOT Magician、Python、OpenCVなど必要な環境はプリインストール済みなので、電源をつないでスイッチを入れれば、直ぐに利用できます。数時間かかる面倒なインストールや環境設定の作業から解放されます。
販売価格は、Raspberry Pi版及びTinker Board版で¥29,800(税抜)、Jetson Nano版で¥39,800(税抜)-と低価格でのご提供を実現しています。また、生産は受注生産となるため、2020年1月27日から予約販売を開始し、3月上旬の出荷開始を予定しています。
・ Micro Control Box(Raspberry Pi版) :¥29,800-
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000209123&id=bodyimage2】
<主な仕様>
・ コントローラの構成
1) メインコントローラ 部:Raspberry Pi3 Model B
・ DOBOTアーム制御
・ ロボットビジョン処理
2)ストレージ:Micron製 32GB Industry Micro SD Card(瞬断対応機能付)
3)主なソフトウエア環境
・ OS:Tinker OS
・ Python 3
・ Open CV
・ DOBOT DLL
・ DoVision1 Pythonサンプルプログラム
・ 搭載インターフェース
1)パワーボタン :コントローラの起動及びシャットダウン
2)電源入力ボート:
・5V DC入力 :1口※5V3Aの電源アダプターを同梱。
・5V Micro USB入力 : 1口
3) USBポート :USB2.0 x 4口
4)HDMIポート :1口
5)LANポート :1口
6)Audioジャック:1口
7) MIPI、CSIインターフェース
・ Micro Control Box(Tinker Board版) :¥29,800-
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000209123&id=bodyimage3】
<主な仕様>
・ コントローラの構成
1) メインコントローラ 部:Tinker Board S
・ DOBOTアーム制御
・ ロボットビジョン処理
2) ストレージ:
・オンボード16GB eMMC
・Micro SDカードスロット(追加ストレージ用)
3)主なソフトウエア環境
・ OS:Tinker OS
・Python 3
・ Open CV
・ DOBOT DLL
・ DoVision1 Pythonサンプルプログラム
・ 搭載インターフェース
1)パワーボタン :コントローラの起動及びシャットダウン
2)電源入力ボート:
・5V DC入力 :1口※5V3Aの電源アダプターを同梱。
・5V Micro USB入力 : 1口
3) USBポート :USB2.0 x 4口
4)HDMIポート :1口
5)LANポート :1口
6)Audioジャック:1口
7) MIPI、CSIインターフェース
・ Miro Control Box(Jetson Nano版) :¥39,800-
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000209123&id=bodyimage4】
<主な仕様>
・ コントローラの構成
1) メインコントローラ 部:Jetson Nano
・ DOBOTアーム制御
・ ロボットビジョン処理
2) 冷却機構:ヒートシンク及びアクティブファン搭載
3) ストレージ:Micron製 64GB Industry Micro SD Card(瞬断対応機能付)
4)主なソフトウエア環境
・ OS:Ubuntu
・ Python 3
・ Open CV
・ DOBOT DLL
・ DoVision1 Pythonサンプルプログラム
・ 搭載インターフェース
1)パワーボタン :コントローラの起動及びシャットダウン
2)電源入力ボート:
・5V DC入力 :1口※5V4Aの電源アダプターを同梱。
・5V Micro USB入力 : 1口
3) USBポート :USB3.0 x 4口
4)HDMIポート :1口
5)Displayポート:1口
6)LANポート :1口
7) MIPI、CSIインターフェース
※外観はプロットタイプのものであり、実際の商品の外観は、予告なく変更されることがあります。
DOBOT Magician用のMicro Control Boxの販売は、TechShareの通販サイト(Physical Computing Lab)で販売を開始し、弊社のDOBOT販売店での販売を順次開始していく予定です。
<販売サイト>
https://www.physical-computing.jp/
TechShareについて
社名:TechShare株式会社?所在地:〒135-0016 東京都江東区東陽5丁目28-6 TSビル?設立:2012年1月?資本金:2,725万円?代表者:代表取締役 重光 貴明??TechShare株式会社は、「テクノロジーをもっと身近に」を合言葉に、技術普及に貢献することを目的に生まれた会社です。現在は、シングルボードコンピュータ事業、センシングデバイス事業、ロボット事業、ソフトウエア事業の4つの事業を核に、ハードウエア製品・ソフトウエア製品の販売、カスタマイゼーション、受託開発、教育サービス提供など幅広い事業形態で展開している企業です。自動車、電機、建設機械メーカーから、ソフトハウスや開発ベンチャー、官公庁、大学・高専等の教育機関まで、幅広い顧客に製品とサービス提供しています。
オープンソースハードウエア事業関連サイト:http://www.physical-computing.jp/
TechShare公式サイト: http://www.techshare.co.jp/
配信元企業:TechShare株式会社
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