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三菱総研DCS、「FINEQloud」関西リージョン開設・災害対策サービスを提供開始

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三菱総研DCS株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:松下 岳彦、以下DCS)は、この7月より、自社が提供するクラウドサービス「FINEQloud(ファインクラウド)」で現在提供中の関東リージョンに次いで日本国内2拠点目となる関西リージョンを開設し、災害対策サービスの提供を開始しました。


1.背景
自然災害が多い日本では、地震や台風、豪雨などが度々発生しています。先日の令和2年7月豪雨は記憶に新しいところです。これら災害によってシステム障害が発生すれば、事業運営に大きなダメージを与えることから災害発生時におけるシステム復旧・事業継続に向けた取り組みが日本企業には求められています。また、近年では重要データは法的管轄外ではなく国内に保管しなければならないというコンプライアンス上のニーズも顕在化してきました。
DCSは、これらの課題やニーズに対応するため、国内2拠点構成ならびに災害対策サービスを提供開始します。首都圏と関西圏の遠隔地に拠点を構え、双方の地区を主要拠点としてご利用いただくことが可能です。


2.災害対策サービスの特長

● データ隔地保管/東西レプリケーション接続
東西のリージョン間でデータ複製を行います。災害対策拠点にてデータが保護されます。

● 仮想マシンの災対コールドスタンバイ
主要拠点が被災した場合、災害対策拠点に保管しているデータから起動させることで災害対策拠点にてシステムの復旧が可能です。

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000210012&id=bodyimage2

詳細は、公式サイトをご覧ください。(https://www.dcs.co.jp/fineqloud/service.html

DCSは、「FINEQloud」関東リージョン・関西リージョンの双方で同等のサービスメニューを提供することによりお客様ビジネスの可用性・事業継続性の更なる向上を今後も支援してまいります。


■三菱総研DCS株式会社について
三菱総研DCSは、銀行・クレジットカード等金融関連業務で豊富な実績を有する他、千葉情報センターを核としたアウトソーシングやBPO 業務等でも強みを持っています。また、会社創業時からご提供している人事給与サービスPROSRV は受託数約2,000 事業所とわが国トップクラスの実績を有します。2004 年からは、三菱総研グループの一員として一体的サービスを展開し、シンクタンク〜コンサルティング〜ソリューション〜BPO の一貫したバリューチェーンをご提供できる日本でも数少ない企業集団として、お客様の企業価値向上の実現に取り組んでいます。
https://www.dcs.co.jp

※FINEQloudは、日本国において登録された三菱総研DCS株式会社の商標です。



配信元企業:三菱総研DCS株式会社
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