【公設】ICT 活用型学習教室「錦江町MIRAI 寺子屋塾」今年度全授業自宅受講のお知らせ
[20/03/03]
提供元:DreamNews
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鹿児島県肝属郡錦江町(町長:木場 一昭)のICT 活用型学習教室、錦江町MIRAI 寺子屋塾(塾長:北村 和彦)は、新型コロナウイルス感染拡大を防ぐための公立学校長期休校の対応として、塾生は今年度3 月3 日以降の通塾での遠隔ライブ授業をすべて自宅受講することとし、通塾時と変わらない学習環境を家庭にも提供いたします。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000211099&id=bodyimage1】
1.背景
錦江町MIRAI寺子屋塾では、開講以来、錦江町立大根占小学校・田代小学校のコンピュータ教室を会場(教室)として借用し、塾生はコンピュータ教室で都市部の民間学習事業者講師による遠隔ライブ授業を毎週受講しております。教室では、小学生は、算数・英会話、中学生は数学・英語の遠隔ライブ授業を毎週受講し、夏休みや冬休みの長期休暇時には特別講習会・中学3年生は入試対策特別授業をそれぞれ遠隔で受講しておりました。また、家庭学習のツールとして映像授業と理解度チェックテストのできるコンテンツ(eboard)や計算・読解に特化したWeb学習アプリ(おさらい先生)を提供し、塾生ひとりひとりに個別最適化された学習環境を構築しております。
安倍総理大臣より全国の小中高校と特別支援学校を春休みまで長期休校するよう要請されたことをうけ、錦江町立大根占小学校・田代小学校でも3月2日の午後から3月15日まで臨時休校されることになりました。
錦江町MIRAI寺子屋塾では、教育委員会と協議のうえ、塾生の安全を第一に考え、今年度3月3日以降は教室開講せず、塾生は遠隔ライブ授業を自宅受講することとしました。
錦江町MIRAI寺子屋塾では、これまでもインターネット環境とパソコンなど端末があればどこでも授業をうけられるという遠隔ライブ授業の特性を活かし、保護者の送迎が困難な場合・塾生が体調不良や怪我で学校を休むなど通塾できない場合に、遠隔ライブ授業を自宅受講できる措置をとっておりました。
この措置を拡大し、今年度全授業を自宅受講にすることで、通塾や教室での密閉空間での新型コロナウイルス感染への塾生や保護者の不安を和らげつつ、これまでと変わらない授業を提供いたします。また家庭学習のツールとして提供している映像授業やWeb学習アプリ・Web自習室の活用を推進し、新型コロナウイルスによる長期休校が塾生に与える学習環境への影響を低減し、従来と変わらず塾生の学力向上をサポートしてまいります。
2.内容
期間:2020年3月3日(火)から3月20日(金)まで
対象:全塾生
内容:学年・教科ごとの授業内容は変更なし
全ての授業を自宅受講に
3.錦江町MIRAI寺子屋塾について
(1)『錦江町MIRAI寺子屋塾』の概要
『錦江町MIRAI寺子屋塾』は、大手進学塾がない町の児童生徒の主体的・自立的な学習方法の習得と基礎学力向上を目的として、錦江町内の小学4年生から小学6年生、中学1年生から3年生の学習支援の場を提供することを目的とした公営の塾です。Web遠隔ライブ授業を主体とし、Web学習アプリ「おさらい先生」「eboard」を活用した個別最適化された学習環境を提供しています。学習アプリを導入するだけでなく、スタッフのこれまで蓄積したノウハウや経験をもとに、受講生に合わせた使い方のアドバイスや自学自習のサポート
をすることで、一人ひとりの継続的な学習を支援しています。
過疎地課題である教育機会格差解消を目指し、学校・行政・民間教育事業者、そして地域住民連携による運用モデルの確立を目指しています。
(2)『錦江町MIRAI寺子屋塾』の特長
・平日の通塾授業では錦江町内小学校2校の協力のもと、放課後のコンピュータ教室のパソコンを利活用。また、受講生のITリテラシー向上を図る。
・錦江町内小中学校の学習進度に則したWeb遠隔ライブ授業を提供し、受講生の学習計画をサポート。Webオンライン自習室も開設。夏休み、冬休みには特別授業を開催。
・自宅及び町内施設を活用して週末開放する自習室では、「映像授業」「Web学習アプリ」を組み合わせた学習スタイルで、家庭学習を補完する個別最適化された質の高い学習環境を構築。
ICT活用型学習教室「錦江町MIRAI寺子屋塾」
URL:https://www.town.kinko.lg.jp/soshiki/27/77914.html
(3)設立の経緯
錦江町には大手進学塾はなく、塾に通うにも隣接する鹿屋市まで家族が車で送迎しなければならない負担感から、子供に学ぶ意欲があっても諦めざるを得ない家庭が多数あり、「学びの場」の環境づくりが課題でした。ふるさと納税寄付金の未来志向なアイデアを募った町民による政策提言コンテストにて、子どもたちのために「学べる場所」をと多くの提案があり、2年間のEdTech実証実験を経て、『錦江町MIRAI寺子屋塾』を開講しました。連携企業・団体と協力し、生徒の学習計画やICT機器操作をサポートすることにより、塾に通いたくても通えない小中学生を支援します。
(4)連携企業・団体
・VQS株式会社
URL:https://www.vqs.co.jp/
・CKCネットワーク株式会社
URL:http://www.onlinezemi.com/
・株式会社エデュケーショナルネットワーク(Z会グループ)
URL:http://www.e-network.jp/
・「おさらい先生」NPO法人教室ICT実践会
URL:http://www.kictj.jp/
・「eboard」NPO法人eboard
URL:https://info.eboard.jp/
4.団体概要
(1)商号 錦江町MIRAI寺子屋塾
(2)事業内容 鹿児島県肝属郡錦江町内在住の小中学生向け学習支援
(3)設立年月日 2019年7月2日
(4)所在地(事務局)鹿児島県肝属郡錦江町神川3306-4
(5)塾長 北村 和彦
5.お問い合わせ先
錦江町まち・ひと・MIRAI創生協議会(鍋田)
TEL.0994-25-1001
E-Mail.m_kawaji@kinko-mirai.com
配信元企業:錦江町 まち・ひと・『MIRAI』創生協議会
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1.背景
錦江町MIRAI寺子屋塾では、開講以来、錦江町立大根占小学校・田代小学校のコンピュータ教室を会場(教室)として借用し、塾生はコンピュータ教室で都市部の民間学習事業者講師による遠隔ライブ授業を毎週受講しております。教室では、小学生は、算数・英会話、中学生は数学・英語の遠隔ライブ授業を毎週受講し、夏休みや冬休みの長期休暇時には特別講習会・中学3年生は入試対策特別授業をそれぞれ遠隔で受講しておりました。また、家庭学習のツールとして映像授業と理解度チェックテストのできるコンテンツ(eboard)や計算・読解に特化したWeb学習アプリ(おさらい先生)を提供し、塾生ひとりひとりに個別最適化された学習環境を構築しております。
安倍総理大臣より全国の小中高校と特別支援学校を春休みまで長期休校するよう要請されたことをうけ、錦江町立大根占小学校・田代小学校でも3月2日の午後から3月15日まで臨時休校されることになりました。
錦江町MIRAI寺子屋塾では、教育委員会と協議のうえ、塾生の安全を第一に考え、今年度3月3日以降は教室開講せず、塾生は遠隔ライブ授業を自宅受講することとしました。
錦江町MIRAI寺子屋塾では、これまでもインターネット環境とパソコンなど端末があればどこでも授業をうけられるという遠隔ライブ授業の特性を活かし、保護者の送迎が困難な場合・塾生が体調不良や怪我で学校を休むなど通塾できない場合に、遠隔ライブ授業を自宅受講できる措置をとっておりました。
この措置を拡大し、今年度全授業を自宅受講にすることで、通塾や教室での密閉空間での新型コロナウイルス感染への塾生や保護者の不安を和らげつつ、これまでと変わらない授業を提供いたします。また家庭学習のツールとして提供している映像授業やWeb学習アプリ・Web自習室の活用を推進し、新型コロナウイルスによる長期休校が塾生に与える学習環境への影響を低減し、従来と変わらず塾生の学力向上をサポートしてまいります。
2.内容
期間:2020年3月3日(火)から3月20日(金)まで
対象:全塾生
内容:学年・教科ごとの授業内容は変更なし
全ての授業を自宅受講に
3.錦江町MIRAI寺子屋塾について
(1)『錦江町MIRAI寺子屋塾』の概要
『錦江町MIRAI寺子屋塾』は、大手進学塾がない町の児童生徒の主体的・自立的な学習方法の習得と基礎学力向上を目的として、錦江町内の小学4年生から小学6年生、中学1年生から3年生の学習支援の場を提供することを目的とした公営の塾です。Web遠隔ライブ授業を主体とし、Web学習アプリ「おさらい先生」「eboard」を活用した個別最適化された学習環境を提供しています。学習アプリを導入するだけでなく、スタッフのこれまで蓄積したノウハウや経験をもとに、受講生に合わせた使い方のアドバイスや自学自習のサポート
をすることで、一人ひとりの継続的な学習を支援しています。
過疎地課題である教育機会格差解消を目指し、学校・行政・民間教育事業者、そして地域住民連携による運用モデルの確立を目指しています。
(2)『錦江町MIRAI寺子屋塾』の特長
・平日の通塾授業では錦江町内小学校2校の協力のもと、放課後のコンピュータ教室のパソコンを利活用。また、受講生のITリテラシー向上を図る。
・錦江町内小中学校の学習進度に則したWeb遠隔ライブ授業を提供し、受講生の学習計画をサポート。Webオンライン自習室も開設。夏休み、冬休みには特別授業を開催。
・自宅及び町内施設を活用して週末開放する自習室では、「映像授業」「Web学習アプリ」を組み合わせた学習スタイルで、家庭学習を補完する個別最適化された質の高い学習環境を構築。
ICT活用型学習教室「錦江町MIRAI寺子屋塾」
URL:https://www.town.kinko.lg.jp/soshiki/27/77914.html
(3)設立の経緯
錦江町には大手進学塾はなく、塾に通うにも隣接する鹿屋市まで家族が車で送迎しなければならない負担感から、子供に学ぶ意欲があっても諦めざるを得ない家庭が多数あり、「学びの場」の環境づくりが課題でした。ふるさと納税寄付金の未来志向なアイデアを募った町民による政策提言コンテストにて、子どもたちのために「学べる場所」をと多くの提案があり、2年間のEdTech実証実験を経て、『錦江町MIRAI寺子屋塾』を開講しました。連携企業・団体と協力し、生徒の学習計画やICT機器操作をサポートすることにより、塾に通いたくても通えない小中学生を支援します。
(4)連携企業・団体
・VQS株式会社
URL:https://www.vqs.co.jp/
・CKCネットワーク株式会社
URL:http://www.onlinezemi.com/
・株式会社エデュケーショナルネットワーク(Z会グループ)
URL:http://www.e-network.jp/
・「おさらい先生」NPO法人教室ICT実践会
URL:http://www.kictj.jp/
・「eboard」NPO法人eboard
URL:https://info.eboard.jp/
4.団体概要
(1)商号 錦江町MIRAI寺子屋塾
(2)事業内容 鹿児島県肝属郡錦江町内在住の小中学生向け学習支援
(3)設立年月日 2019年7月2日
(4)所在地(事務局)鹿児島県肝属郡錦江町神川3306-4
(5)塾長 北村 和彦
5.お問い合わせ先
錦江町まち・ひと・MIRAI創生協議会(鍋田)
TEL.0994-25-1001
E-Mail.m_kawaji@kinko-mirai.com
配信元企業:錦江町 まち・ひと・『MIRAI』創生協議会
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