経済理論は社会を“正しく見る”ための「フレームワーク」だ! 『明解 経済理論入門』?橋 洋一 著/ 2020年4月8日(水)刊行
[20/04/06]
提供元:DreamNews
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株式会社あさ出版(代表取締役:佐藤和夫、所在地:東京都豊島区)は、?橋 洋一著『明解 経済理論入門』を4月8日(水)に刊行いたします。現実社会を読み解くうえで、知っておきたい経済理論を具体例を通してわかりやすく解説した一冊となっています。
【経済理論は実生活で役立つ“武器”になる!】
経済理論には、
(1)主にデータ分析によって、現実社会で起こっている現象を「普遍的な法則」として説明する。
(2)さまざまな手段の打率のいい「根拠」となる。
という、大きく2つの役割があります。
たとえば、先日のアメリカ(と日本)での国債発行と金利引き下げ。
国債発行まではわかるけれど、なぜ金利も引き下げたのでしょうか。
これは「マンデル=フレミングモデル」に当てはめて考えるとよくわかります。
さらに、月日をもう少しさかのぼり、日本で財政出動と消費増税を同時に行った意味のなさ(高橋先生いわく“愚策中の愚策!” )についても解説。
また、中国の経済統計がなぜ信用できないかについても触れています(オークンの法則)。
コロナウイルスが大流行している今、次は「どのようにして経済を立て直ししていくか」が喫緊の課題となります。
その際、本書で解説している経済理論を知ることで、巷に流れる愚論や暴論にダマされることなく、ロジカルに「日本で、世界で、今、何が起きて、どのような対策をしたのか」=「社会を正しく見る」ことができる一助になればと思います。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000212677&id=bodyimage1】
【書籍概要】
書籍名『明解 経済理論入門』
刊行日 :2020年4月8日(水)
価格 :本体1,500円+税
ページ数: 208ページ
著者名 :?橋 洋一(たかはし・よういち)
ISBN :978-4-86667-196-3
紹介ページ:http://www.asa21.com/book/b506709.html
【目次】
プロローグ 経済理論を学ぶと、何がいいのか
1章 まず知っておきたい2大理論
●なぜ国は成長を目指すべきなのか
――「オークンの法則」
●失業率のもう一つの指標
――「フィリップス曲線」
2章 経済政策がスッキリわかる2大理論
●物価はどのように決まるのか
――貨幣数量理論
●経済政策は、どうすれば「効く」のか
――「マンデル=フレミングモデル」
3章 「公平な社会」は、こうして作られる
●世代をまたいで平等な負担を
――「課税平準化理論」
●1つの政策で1つの効果
――「政策割り当て定理」
4章 シンプルなロジックで「バカ」を一撃で倒す
●中央銀行は政府の子会社である
――「統合政府バランスシート」
●税金は「誰が」「何のために」使うのか
――一般財源と目的税
●年金制度は破綻しない
――「賦課方式」「保険数理」
●経済×心理学というアプローチ
――「行動経済学」「実験経済学」
エピローグ
――物事を本質的に理解し、自分の頭で考えるために
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000212677&id=bodyimage2】
【著者プロフィール】
?橋 洋一(たかはし・よういち)
1955年東京都生まれ。都立小石川高校(現・都立小石川中等教育学校)を経て、東京大学理学部数学科・経済学部経済学科卒業。博士(政策研究)。
1980年に大蔵省(現・財務省)入省。大蔵省理財局資金企画室長、プリンストン大学客員研究員、内閣府参事官(経済財政諮問会議特命室)、内閣参事官(首相官邸)等を歴任。
小泉内閣・第一次安倍内閣ではブレーンとして活躍し、「霞が関埋蔵金」の公表や「ふるさと納税」「ねんきん定期便」など数々の政策提案・実現をしてきた。
また、戦後の日本で経済の最重要問題ともいえる、バブル崩壊後の「不良債権処理」の陣頭指揮をとり、不良債権償却の「大魔王」のあだ名を頂戴した。
2008年退官。
現在、嘉悦大学ビジネス創造学部教授、株式会社政策工房代表取締役会長。
第17回山本七平賞を受賞した『さらば財務省! 官僚すべてを敵にした男の告白』(講談社)、『バカな経済論』『バカな外交論』『【図解】ピケティ入門』『【図解】地政学入門』『【図解】経済学入門』『99%の日本人がわかっていない 国債の真実』『明解 会計学入門』『図解 統計学超入門』『外交戦』(以上、あさ出版)など、ベスト・ロングセラー多数。
配信元企業:株式会社あさ出版
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【経済理論は実生活で役立つ“武器”になる!】
経済理論には、
(1)主にデータ分析によって、現実社会で起こっている現象を「普遍的な法則」として説明する。
(2)さまざまな手段の打率のいい「根拠」となる。
という、大きく2つの役割があります。
たとえば、先日のアメリカ(と日本)での国債発行と金利引き下げ。
国債発行まではわかるけれど、なぜ金利も引き下げたのでしょうか。
これは「マンデル=フレミングモデル」に当てはめて考えるとよくわかります。
さらに、月日をもう少しさかのぼり、日本で財政出動と消費増税を同時に行った意味のなさ(高橋先生いわく“愚策中の愚策!” )についても解説。
また、中国の経済統計がなぜ信用できないかについても触れています(オークンの法則)。
コロナウイルスが大流行している今、次は「どのようにして経済を立て直ししていくか」が喫緊の課題となります。
その際、本書で解説している経済理論を知ることで、巷に流れる愚論や暴論にダマされることなく、ロジカルに「日本で、世界で、今、何が起きて、どのような対策をしたのか」=「社会を正しく見る」ことができる一助になればと思います。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000212677&id=bodyimage1】
【書籍概要】
書籍名『明解 経済理論入門』
刊行日 :2020年4月8日(水)
価格 :本体1,500円+税
ページ数: 208ページ
著者名 :?橋 洋一(たかはし・よういち)
ISBN :978-4-86667-196-3
紹介ページ:http://www.asa21.com/book/b506709.html
【目次】
プロローグ 経済理論を学ぶと、何がいいのか
1章 まず知っておきたい2大理論
●なぜ国は成長を目指すべきなのか
――「オークンの法則」
●失業率のもう一つの指標
――「フィリップス曲線」
2章 経済政策がスッキリわかる2大理論
●物価はどのように決まるのか
――貨幣数量理論
●経済政策は、どうすれば「効く」のか
――「マンデル=フレミングモデル」
3章 「公平な社会」は、こうして作られる
●世代をまたいで平等な負担を
――「課税平準化理論」
●1つの政策で1つの効果
――「政策割り当て定理」
4章 シンプルなロジックで「バカ」を一撃で倒す
●中央銀行は政府の子会社である
――「統合政府バランスシート」
●税金は「誰が」「何のために」使うのか
――一般財源と目的税
●年金制度は破綻しない
――「賦課方式」「保険数理」
●経済×心理学というアプローチ
――「行動経済学」「実験経済学」
エピローグ
――物事を本質的に理解し、自分の頭で考えるために
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【著者プロフィール】
?橋 洋一(たかはし・よういち)
1955年東京都生まれ。都立小石川高校(現・都立小石川中等教育学校)を経て、東京大学理学部数学科・経済学部経済学科卒業。博士(政策研究)。
1980年に大蔵省(現・財務省)入省。大蔵省理財局資金企画室長、プリンストン大学客員研究員、内閣府参事官(経済財政諮問会議特命室)、内閣参事官(首相官邸)等を歴任。
小泉内閣・第一次安倍内閣ではブレーンとして活躍し、「霞が関埋蔵金」の公表や「ふるさと納税」「ねんきん定期便」など数々の政策提案・実現をしてきた。
また、戦後の日本で経済の最重要問題ともいえる、バブル崩壊後の「不良債権処理」の陣頭指揮をとり、不良債権償却の「大魔王」のあだ名を頂戴した。
2008年退官。
現在、嘉悦大学ビジネス創造学部教授、株式会社政策工房代表取締役会長。
第17回山本七平賞を受賞した『さらば財務省! 官僚すべてを敵にした男の告白』(講談社)、『バカな経済論』『バカな外交論』『【図解】ピケティ入門』『【図解】地政学入門』『【図解】経済学入門』『99%の日本人がわかっていない 国債の真実』『明解 会計学入門』『図解 統計学超入門』『外交戦』(以上、あさ出版)など、ベスト・ロングセラー多数。
配信元企業:株式会社あさ出版
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