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グローバルな知財リサーチおよびコンサルティングサービスを展開するSagaciousIPは、ヴィニット・バパット博士をアドバイザーとして2020年4月１日付けで日本オフィスに招きました。パバット博士は日本の知財分野における25年以上の経験を以て、Sagacious IPの日本チームに貢献してくださいます。バパット博士はインドの弁理士であり、日本の知財コミュニティにおける経験が豊富なインドの知財専門家として知られています。

金沢工業大学（KIT）で14年間客員教授として教鞭を執っているバパット博士は、APAA、AIPPI、JTA、NIPTAの著名な会員であり、日本弁理士会のEラーニングでインドの特許、意匠、商標について教えています。また、日本知的財産協会（JIPA）にてインドの特許法および実務コースを4年間講師として担当しています。さらに、最初から日本語で書かれた『インド特許実務ハンドブック』の著者として日本の知財コミュニティ内では有名です。

当社の日本での事業展開を直接指揮しているSagacious IPの社長であるタルン・クマール・バンサルは、「バパット博士のように高名な方をSagaciousジャパンにお迎えできることを大変嬉しく思っております。バパット博士は、新しいサービスやソリューション、戦略、プロセス、ポリシー、立ち位置などの策定を含む、日本で展開する事業の様々な面で当社の日本チームを導いてくれるでしょう。また、バパット博士には日本の顧客との窓口という役割も担って頂きますので、Sagaciousが日本企業の特徴や要件を理解し、日本の大企業、中小企業、そして特許事務所にSagaciousのサービスをより理解して頂く上で非常に力になって下さるだろうと思います」とコメントしました。

「Sagacious日本チームの一員となったことを大変嬉しく感じています。日本企業の多くが特許権を収益化できる大きな可能性を有しています。Sagaciousが提供するサービスはそのような企業にとって非常に役立つものだと思います」と、バパット博士は述べました。

Sagacious Research株式会社について
Sagaciousは、5年間以上にわたって日本企業向けに事業を展開しており、ジェトロからの推薦を受けて、2019年3月に100%子会社としてSagacious Research 株式会社を立ち上げました。その後Sagacious Research 株式会社は急成長を遂げ、日本の大企業から特許調査、特許ライセンシング、特許ドラフティングといった案件で長期的な契約を頂いています。

Sagacious IPについて
Sagacious Research（Sagacious IP）は、フォーチュン500その他の大企業、中小企業、特許事務所や知財を扱う法律事務所、ライセンシング会社、大学等、世界中のIPコミュニティに対して信頼のおけるサポートを提供しています。2008年に創業し、インドに本社を置くSagaciousは現在、インド（デリー首都圏、ベンガル、およびナーグプル）、米国（シカゴ、シアトル、およびボストン）、カナダ（トロント）、中国（上海）、日本（東京）、および欧州（アイントホーフェン、オランダ）にオフィスを設けています。

Sagaciousは主に、特許情報サービス、特許ライセンシングおよび収益化、特許分析、特許ドラフティングサポート、商標検索およびウォッチング、特許事務サポート等を提供しています。

300名以上の技術と法律のプロフェッショナルの専門知識で、Sagaciousは45か国以上、1200社以上のクライアントに対し12,500件以上のプロジェクトをグローバル規模で提供しています。Sagaciousが成功を収めてきたのは、世界中から各産業における最も優秀な人材を迎え入れて育成してきた姿勢にあると認識しています。

Sagacious IPにとって成功とは、一企業として知財業界、顧客、従業員、そしてコミュニティに足跡を残すことなのです。



配信元企業：Sagacious Research株式会社
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